
【ブロマガ】科学はすべてを解決する!! ニコニコ秘密基地
現代の魔女狩りの恐怖——サタニック・パニックとは何か:倫獄
2026/05/16(土) 05:00
悪魔崇拝が、アメリカ社会を内側から破壊しようとしている

こんにちは、倫獄です。
1980年代のアメリカで、多くのアメリカ人を恐怖に陥れた疑惑のある「悪魔崇拝」。
アメリカ政治の中枢、連邦議会上院では、「ダンジョンズ&ドラゴンズ(D&D)は、悪魔崇拝を広めるゲームである」という主張が真顔で取り上げられ、
ヘビーメタルのレコードを逆再生すると、「悪魔へのサブリミナルメッセージ」が聞こえるとして訴訟が起こされ、
全米の保育所に悪魔崇拝カルトが潜入し、子どもたちに儀式的な虐待を行っているとして、無実の保育士たちが有罪判決を受けました。
流石に盛ってるだろうって?
すべて本当の話です。
1980年代のアメリカで、現実に起きたことです。
このパンデモニウム(大混乱)としか言えない状況は、「サタニック・パニック」と呼ばれます。
アメリカ社会において、「見えない悪の組織が子供を狙っている」とする集団パニックで社会が混乱に陥ることは、はじめてではありませんでした。
1692年のセイラム魔女裁判では、マサチューセッツ植民地の小さな村が「隣人が魔女だ」という告発の連鎖に飲み込まれ、確かな証拠もないまま、200人以上が訴追され、19人が処刑されています。
アーサー・ミラーが1953年に書いた戯曲『るつぼ』は、この事件を題材に、当時のマッカーシズムによる赤狩りを重ね合わせて描いたものです。
サタニック・パニックは、セイラムから約290年後に起きた、いわば現代版の魔女裁判だと言えるでしょう。
以下会員限定
この記事の続きを読む
ポイントで購入して読む
※ご購入後のキャンセルはできません。 支払い時期と提供時期はこちら
- ログインしてください
購入に関するご注意
- ニコニコの動作環境を満たした端末でご視聴ください。
- ニコニコチャンネル利用規約に同意の上ご購入ください。
新着記事
今日のブロマガも面白かったです!
「7枚買え」は確かにそう!って笑ってしまいました。
次回も楽しみです。
保育所の子供たちの供述が…セイラムみがありますね…汗
子供は嘘の結果で誰がどうなるかまで想像ができないので、大人が思っているより残酷な嘘を付くことがありますよね…。
そしてジューダス・プリースト!トゲドゲの服の人達だ!
大変な目にあってますね💦
言いがかりも甚だしい内容で、当時は裁判まで発展してしまったんですね。混乱具合がうかがえます。
次回もとても気になります!
あたおか怖い…gkbr
次回、楽しみです・・・。
コメント
コメントを書く