引き続き、3回見たら死ぬ絵の話です
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どうも! ダークアートの世界に魅了されたLiar Kです。

前回は「3回見たら死ぬ絵」の作者、「ズジスワフ・ベクシンスキー(zdzisław beksiński)」の生涯を紹介しました。
読んでない方はぜひご一読ください!

●【第1回】3回見たら死ぬ呪いの絵を追う・作者の生涯編:Liar K
https://ch.nicovideo.jp/kagaku-kaiketu/blomaga/ar2219893

絵の方は以下からご覧いただけます。

●3回見たら死ぬ絵(ホラー・閲覧注意!!)
http://beksinski.dmochowskigallery.net/galeria_zoom.php?artist=52&picture=2446&stretch=1

ベクシンスキーの生涯は、明るく、希望に満ちた人生だった……とは言い難いものでしたね。
そんな中でも、ひたむきに創作活動を続けた彼には、畏敬の念を禁じ得ません。

今回は、そんな彼の作品たちと向き合っていきたいと思います。

◆◇◆ベクシンスキーが伝えたかったこととは◆◇◆



では、その生涯を知った上で、改めてベクシンスキーの作品を見ていきましょう。

彼の作品には、

痩せこけて骨と皮だけになった人のようなもの、
燃え上がる炎、
荒廃した街、
流れる鮮血など、
戦争の影響を受けたであろうモチーフが頻繁に登場します。

戦争が彼に与えた影響は計り知れません。

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