今回は黒光りするアイツをどうにかする話です

なんでこっち見るんですか……
はいドーモドーモ。くられ先生です。
6月の梅雨時から10月頃までは、ゴキブリの成虫ないし成虫に近いサイズが家の中に入り込んでくるシーズンです。
この時に侵入防止対策をしておかないと、家の中のゴキブリを倒しても、また外から供給されて、卵を産まれて……と負のサイクルに突入してしまいがちです。
今回はそうした害虫がどこから入ってくるか、侵入防止に使う薬剤の紹介も含めて、まとめておこうと思います。
◆◇◆注意すべき侵入経路は住居のタイプによって変わる◆◇◆
家の中のゴキブリを退治したとしても、外から無限供給されてしまうのなら何の解決にもならないので、入ってこないようにする必要があります。
とはいえ、家の周りの環境によってかなり変わってくるので、状況に合わせた対策をしていきましょう。
(1)マンション
下水からの浸入は希で、大半が通気系からの侵入。
自分の家が綺麗でも、ゴミ屋敷にしている物件があると、そこで無限発生して入り込んでくる可能性がある。
注意すべきはベランダ、窓、通気口。
(2)雑居ビルや飲食店街が近い物件/古い家屋
飲食店などがあると、どうしてもゴキブリがどこかで大発生していることがあり、
付近の下水には信じられない量が生息していることがある。
下水周りからの侵入が最も多い。
また立て付けが甘い物件だと、壁の隙間や、下水との連結部、壁の裏や天井裏などからの侵入を受ける。
(3)一軒家
地域によるが、下水からの浸入、窓や玄関、ベランダからの侵入が多い。
特に夜間、意外と家の壁をゴキブリが走り回っており、
窓が開いていると、そのまま侵入してくることが多い。
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