前回のつづきです。
秋の奥利根みなかみの旅ではとても素晴らしい紅葉と清流をみることができました。
さて前回の冒頭で「目指すは群馬県みなかみ市の奥利根にある照葉峡」と書きました。
紅葉風景についてとても評価が高い照葉峡を目指して出発し、そして実際にすばらしい景色を堪能してきました。
しかし現地にて小雨降る中を歩きながら、実は一つの疑問がずっと頭をよぎっていました。
「ここは本当に照葉峡なの?」
「照葉峡にたどり着いているの?」
色々な旅のサイトで照葉峡の場所を検索すると分かりますが、どうも具体的な場所がはっきりしません。バラバラですw
Walkerplusの場合→ここ
みなかみ町観光協会公式サイトの場合→ここ
じゃらんの場合→ここ
るるぶの場合→ここ
どうやら確かなのは、湯の小屋行きバス終点を下車、県道63号線「奥利根ゆけむり街道」に沿って徒歩約2時間あるいは徒歩60分がんばって歩いて行けばいいとのことです。
何か徒歩時間に誤差がありますが、とにかくMax2時間歩くことにします。(^_^;)
川が手前に流れていると言うことは、自分は上り坂を歩いていますね。
途中でケータイ電波を掴まなくなるので地図が読み込めなくなり、今どこを歩いているのかが分からなくなります。
オフライン地図という便利なものも存在したなあ、なんてつぶやきます。
雨も降り出します。でも景色は綺麗です。紅葉も渓谷の清流もとても綺麗です。
クルマから降りてきた男女男女の4人組グループ(俗に言うリア充)の記念写真を撮ってあげたりもしました(^^)
やがて歩き始めてから2時間半ほど経過しました。
照葉峡には11個の滝があるということでしたが、遊歩道が無く標識も見当たりません。
でもこれだけ歩いたのだからきっともう照葉峡は制覇したのでしょう。
ということで元来た道を引き返します。
緑の線は水上駅から乗ってきたバスを、青の線は実際に歩いた区間を示します。
徒歩区間はスマホのGPSトラッキングアプリ「Moves」の記録を元にしています。
当日は電波が無いのでどこを歩いているかリアルタイムにはわかりません。
温泉にも入り大満足して帰宅後、ネット上の地図と今回の徒歩行程を照合します。
みなかみ町観光協会公式サイト
みなかみ町環境協会が示す場所はおそらく宿泊施設を表しているから、照葉峡自体を示した
ものでは無いのでしょう。
・・・・・・・・・
どうやら自分は会社を休んで新幹線に乗って目的地に行ったつもりで、実際には目的地寸前の所で引き返してしまっていたようです。
(´・ω・`)
【教訓1】山へ行くにはオフライン地図アプリを持とう
【教訓2】自家用車が無い人間は素直にレンタカーまたはタクシーの活用を検討しよう
すげえ歩いたつもりでいたけど、片道3kmしか歩いていなかったって、、、
彡⌒ ミ
/⌒ヽ) ハァ…
i三 ∪
i三 |
(/~∪
三三
三三
三三三
・・・・・・・・・
でもね、とても楽しい旅だったので後悔はしていません。
本当に久しぶりの遠出だったし、配信はできなかったけどTwitterやvineがあることで、ひとり旅も全然孤独じゃ無いことがわかったし(^^)v
今度はどこに行こうかな。
少しずつスキルも身についたなw
そしていつか本当の照葉峡にも行ってやるからな、待ってろよ(^^)
ではまたお会いしましょう
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