TRPGリプレイ保管庫 それに昔書いていた文章を少し

実鬼 リプレイ [虚実性巫覡 S21 電脳祭壇]

2020/10/12 20:00 投稿

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  • 現代ファンタジー
2020年10月03日のオンラインセッションのリプレイです。
サプリは自作のもの(実鬼)を使用しています。
キャラクターの詳しい設定、ルール、術技などを見たい場合、
カクヨム、もしくは上のリンクをご覧ください。
参加者
  • PC1 十六夜(イザヨイ)『masaさん』
  • PC2 風鳴 颯天(カザナリ ハヤテ)『境界式さん』
  • PC3 早乙女 愛(サオトメ アイ)『CheeseDeHappyさん』
  • PC4 元木 猛(モトキ タケシ)『kintaさん』
  • PC5 百瀬朋花(モモセ トモカ)『きっずさん』
  • PC6 稲生 天(イナオイ ソラ)『ネムさん』
  • PC7 浅倉 紬(アサクラ ツムギ)『らむださん』
  • PC8 花園 恋(ハナゾノ コイ)『kiri_GaD_Wさん』
  • PC9 百瀬来玖(モモセ ライク)『ややさん』
雑記

Pカップが始まる前になんとか編集作業を終わらせないと人間をやめることが出来ません。
Pカップの為に溜まった有給を使おうと思えているので感謝しています。
さて、このセッションでキャンペーン、虚実性巫覡は終わりになります。
Vtuberという、ある意味今一番燃え上がっているサブカルチャーを題材にしたキャンペーンでしたが、あまりよく知らないのに1年間やってくださってもらったPLの皆様、誠にありがとうございました。
10月の終わり頃から来期のキャンペーン 七歌は祈ぎ掛く夢裡の中 を始めたいと思っていますので、お時間の都合等あればよろしくおねがいします。
この話のカクヨムページはこちら
https://kakuyomu.jp/works/1177354054893111971/episodes/1177354054934073110
先に番外があるので、先にそちらを掲載します。
神罰御礼参り

――光綿市 光綿支部紅葉――


祓川「このはちゃん、あの一件で凄い認知度上がりましたね。やっぱり炎上商法って良くも悪くも強いんですねえ」

瀬川「そうだろうね。でも元からなんか見たことあるくらいには知名度があったからこそだし、なんとも言えないかな」

祓川「なんだかんだでENOKIももう少しは安泰ですね。このはちゃん達なら波に乗れるでしょうし」

瀬川「そうだといいね……。僕も夢の芥がもう少し続けばいいなと思っているよ」


稲生「はー、元からすごい人とは思ってたけど、なんというかもっとすごい人になっちゃったんだなぁ」

鷺「ところで……私は今日なんで呼ばれたんですか?」

風鳴「呼ばれなきゃ別にここにいる必要もねーんだな。――てか、どういう扱いになってんだ普段」


祓川「新人クソ雑魚研修員ですよ」


鷺「まあ確かにそうなんですけど……、というか私青葉さんと一緒に行ってるからがくしゅうそうちで即戻されるポケモンの気分ですよ」


風鳴「なるほどな。良かったじゃねーか、扱いならまだまともな場所だと思うぜ」

花園「おーっす。……あー、嫌な予感はするがとりあえずクリームメロンソーダ1つ」

早乙女「ストロー2つで!」

百瀬「どうもですー」


瀬川「あーそうそう稲生くん。最近杜の業務行ってないらしいね?お呼び出しがかかってたよ」


稲生「げっ……。ほ、ほら、あれからも暑かったからなかなか行けなくて……でも涼しくなってきたしそろそろ大丈夫かな……?」

花園「おいおい……あんまり放置してると暴れだすんじゃねーか?」

風鳴「俺が普段は行ってるさ。そうじゃねぇ話があんだろうよ。ほいストロー2つ」

早乙女「掃除しに行くんけ?なら手伝うけえ。あ、ありがとさー」

百瀬「私もお手伝いしますよ」


祓川「神様にお呼び出しされるなんてえらくなりましたねえ」

瀬川「鷺くんは僕たちとここで待っているといい。命がいくつあっても足りないよ」


鷺「あ、はい……」


――杜――


▶杜の虚にある白い悪鬼が時々赤黒く明滅しています


稲生「げー、なんか出てるし……」

花園「はぁ。俺らの命も一つじゃねーんだけどなあ……」

早乙女「なんか変な色になってない?」

百瀬「白って確か無害の神様の色でしたよね……?」

花園「どう考えてもやべー感じしてるよな……。ブチ切れ一歩手前ってか?」

稲生「うえー、なんてこったい……」

早乙女「掃除が行き届いてなかったから怒っているかな。とりあえずキレイにしちゃうけ」

風鳴「ここの神様もワケありみてぇだしな。そもそも今がどういう要素で維持してんのかもわからねぇ」

稲生「うーん、掃除したら戻るかなぁ……」


▶早乙女 ハウスキーパーで判定

 成功

▶もともと紅葉で手入れはされていたので、最初から綺麗ですね


早乙女「結構キレイやったんで落ち葉拾うくらいだった……」

花園「しゃーねー、さっと入ってとっとと戻るとしよーぜ」

百瀬「きれいなのにどうしてですかね……」

風鳴「まぁそんなんで収まるようなことなら呼ばねーだろうよ。久々に会いに行くとしようや」

稲生 「戻らないかぁ、やだなぁ……。でも行かなきゃ余計こじれそうだし仕方ないかー……」


――杜の慨世――


▶いつもと違って日本庭園に紅葉と冬桜が咲き誇っているような空間ですね。薄着のキャミソールのようなものに、派手な着物をマントのように羽織ったコバザクラが仁王立ちして立っています


コバザクラ「君、本当に神職の家なのかい?礼儀というものがなっていないんじゃないか?」


風鳴「だとよ。しかしいつにもなく様になってんな」

百瀬「だいぶ怒っていらっしゃる……」

花園「……おい、機嫌がえらく悪いがなんかやらかしたのか?」

稲生「うぐぅ……。だ、だってー……こんなはやくまた対面することになるって思ってなかったし……やっぱりまだちょっとこわいし……、うぅー……」


コバザクラ「僕はね、君が少しばかり可哀想だから待ってあげていたんだ。しかし、お礼参りどころか日課の掃除すらしないっていうのは常識も礼儀もないよね?」


花園「……お礼参りくらいは来ようぜ、それは」

稲生「でも夏の暑さは割とマジで命に関わるレベルだし……、お面取って来いって言われたら言い返せないけどー……涼しくなったら来ようとは思ってたんですよー……?」

花園「気持ちは分かるがちょっと来てお礼参り一回くらいは……な?」

稲生「ここ最近の涼しい日も雨とか台風とか天気悪くて不向きな日ばっかりだったしー……」


コバザクラ「どうだろうな。着ぐるみに頼らなくなった時点でお前の怠慢でしか無い。現在のお礼参りでもいいんだぞ?寧ろ少し遊んでもらおうか」


▶床までつくほどの髪の毛が逆立ち始め、着物の裾から薙刀をどこからか浮かばせます


風鳴「むしろそっちメインに考えてたんじゃねーかそれ?まぁ俺はいいけどよ、連帯責任ってやつだろ」

早乙女「これ……もしかして私らがお礼参りされてへんけ?」


コバザクラ「信心は口だけならどうとでもいえるんだ。物事は結果でしか見ないんだよ。僕みたいな格の低いカミに頼った結果祟られてても文句は言えないんだよ!」


稲生「そしてやっぱりこうなるのかぁ……」

花園「今後は面倒臭がるんじゃねー、ってこったな!」

百瀬「ま、これから気をつければいいんです」

風鳴「寒くなる前に呼び出されてよかったじゃねーか」

稲生「一応言っとくけど面倒はないからねー!?こわさ7割暑さと天気3割ってとこだから!!ね!!!!」

花園「……それって面倒ってことじゃねーか?」


コバザクラ「普通なら死ぬほど祟られても仕方ないよね。――僕に少し付き合ってくれよ。それで許してあげるから、僕は慈悲深いんだ」


▶戦闘前行動 百瀬 魔術皆伝 七色 ブィストロター きびきび動こう[百瀬、稲生]

▶戦闘前行動 花園 ハートオブライト 甘くとろけるような日々

▶戦闘前行動 早乙女 甘くとろけるような日々

▶戦闘前行動 稲生 ブィストロター イスティドラール メリーさん[稲生百瀬風鳴花園敵]

▶戦闘前行動 風鳴 仁義なき戦い

▶戦闘前行動 コバザクラ タタリフィールド(状態異常固定化:呪い、属性固定化:願い)


花園「カミサマへの礼を後回しにして人生オシマイじゃあ笑えねーな!守れる攻撃からは守るからとっととケリつけてくれよ!」

早乙女「遊び……!遊びやんね! 私達、不器用やんけぇ手加減お願いします!」


▶コバザクラ グラビガ(補助。全体の生命を5分の1に固定減少する)

遅咲きの満開予想(アイテムを使った時、使った対象の最大生命を10削る)

[タタリコバザクラ(呪いを3回検知すると自動で行動数を追加させる)]


コバザクラ「苦しんで苦しんで、やるべきことをやらなかったことを後悔するが良い!」


花園「ぐおっ……これはかなり……ヤバいぞ……!?」


▶[行動数追加]稲生 ドーピングスキル[ブリカテルブ、倍速プレイ]スピードドレイン セミリザレクション[柳浪・裂帛・レタブリスマン・治療の神]

 177回復[呪い]70ダメージ

▶百瀬 モビルビット 麻黄湯[エフェドラ 医心方]芍薬甘草湯[花相 医心方]

魔法の悟り[精神集中]レーザーライト

賢者の石[ラブハート[特攻魔法 魔力素(昏鐘 鏗然 ターイナ パラノマル 暗器)仙楽]

賢者の石[フォトン[特攻魔法 魔力素]]

マシンガンスパーク[特攻魔法 魔力素(昏鐘 鏗然 ターイナ パラノマル 暗器)仙楽]

 計1701ダメージ

[呪い]81ダメージ


▶[行動数追加]稲生 ドーピングスキル サモン獣[輪回応報]

[呪い]70ダメージ


▶[タタリコバザクラ]コバザクラ 

スタンショック(行動を完全放棄、スキップした時、対象の精神を1にする)

穢で、ございます(このターン中、同じ行動の使用を禁止)

[タタリコバザクラ][凛藁人形(ターン終了時、精神に2d2ダメージ)]


コバザクラ「総ては僕の掌の上さ。少しずつ苦しむといい」


風鳴「こういうのが本分だと直接仕掛けては来ねぇか」

早乙女「天ちゃんの狐ちゃん! 応援するけぇ! ――え?」

百瀬「ちょっと苦しいですね……」

早乙女「なんや……ん……これ……?」

稲生「うえぇ、空気がねっとり纏わりついてくるみたいな感じ、いやらしいなぁもう……」



▶稲生 にゃーん[セラピア[コイノーニア]]

 33回復

▶[行動数追加]稲生 リェチーチ[リストーロ・治療の神][鏡写し]

 76回復

▶ [タタリコバザクラ]コバザクラ

紅葉が散る頃に(自分の生命を20%回復する)

穢れ祓いの御神木(呪いを見た回数分、特定のスキルを強化する)

[タタリコバザクラ][凛藁人形(ターン終了時、精神に9d9ダメージ)]


▶風鳴 ナズーリン[例大祭カタログ][ラビッツフッド[十刃]]

月牙天衝[EOE、熟練の腕前、足刀蹴り[上段足刀蹴り]、アグレス、アーンヴァル、月はやがて輝いて、鈍重の一撃、薙ぎ払い[真空破斬]残光[ルミネセンス]植物操作[マンドラゴラ]][ギロチン]

[ゆらゆら]

 9276ダメージ 22ダメージ

[タタリは不死である(呪いの状態異常固定化を消滅させ、呪い状態が継続している限り致命傷判定を無視する)]

▶[行動数追加]稲生 メロウガイスト

▶[タタリコバザクラ]コバザクラ 紅葉が散る頃に 

バッドフォーチュン(自分のマイナス数値分、特定のスキルを強化する)

[タタリコバザクラ][凛藁人形(8000d8000)]


花園「全くもってカミサマってのは面倒くせーもんだな」

風鳴「俺も色々込めさせてもらうぜ!はぁああああっ!俺の全てで、薙ぎ払う!」


コバザクラ「まだまだ……!もっと楽しませてくれ!」


花園「この手の相手は……早乙女さん、任せたッ!」

早乙女「任せて! 呪いなんか……元気になって吹き飛ばせー!」


▶花園 絆引き上げ[早乙女]

▶早乙女 ブルーキャンドル[癒しの風・みんなを癒やして・治療の神]

栽培[収穫[ヒメリ、オボン]×4 オールキュア

 205回復


花園「……やったか?」


コバザクラ「ははは……。いや、楽しかったよ。久々にいい運動になったかも」


風鳴「ふいー。ったく、本当に運動って感じなんだろうなそっちからすりゃ」

稲生「ぐえー……。いくら恩があっても……、来る度にこんなんだから来たくないんだよぉ……。ぐったり……」


コバザクラ「まあね。でも、だからといってお礼参りをしない理由にはならないからね。――僕はこれでも、君たちに義理は感じているからこの程度で済ませているわけだからね」


風鳴「まぁお互いにあって成り立つってもんだ。これからも俺は変わらずやってくけどな」

花園「はー、とりあえず稲生は今後ちゃんと定期的にお礼参りと掃除!行く習慣がつかねーんなら俺とかも一緒に来てやるから、な?」

早乙女「天ちゃん時間私もあったら私も手伝うけぇな」

百瀬「時々お参り行かないとですね」

稲生「習慣とかじゃなくてー……。あーもう、ちゃんと来ればいいんでしょ来ればー、うー」

花園「毎度毎度呼び出されて"運動"に付き合わされるくらいなら、引きずってでも来させるぞ」


コバザクラ「ふふふ。僕はアフターケアもしてるんだ。潜伏先はここだよ」


▶コバザクラは君たちの目の前に液晶のようなものを浮かばせ、光綿市の住宅街を示します


風鳴「前に忍び込んだ先でも似たようなの見たが、便利なもんだな。つーか近すぎねーか?」


コバザクラ「もともとこの街に住んでいたみたいだし、そういうものなんじゃないかな?家の祭壇のようなものので悪鬼が出ている。空間が不安定だからそれなりに準備したほうがいいよ」


花園「祭壇……祭壇か。ロクでもねーイメージしかねーなあ……」

百瀬「まつられているってことですものね……」


コバザクラ「僕はこれ以上関与できないよ。精々終わらせてくるとよい」


風鳴「おう、ありがとよ。なんだかんだそれなりの付き合いだったな」

花園「この呪いも引っ剥がさなきゃいけねーしな。……とっとと落ち着かせて貰いてーもんだ」


――光綿市 光綿支部紅葉――


瀬川「どうだった?やっぱり怒られたんじゃないのかい?」


早乙女「やっぱり怒られたけぇ」

花園 「"運動"に付き合わされる羽目になったな……」


祓川「運動程度で済ませるあたり、あそこの神様優しいですよね。昔、適当にお願いするだけで毎日ボッコボコにされてたあの頃を思うと」


▶祓川は遠い目をしています


花園「やっぱ、人間カミサマに頼るようになったらオシマイってことか……」

風鳴「不条理なもんだろうしな。ま、日頃の行いがよかったっつーことだろ」


瀬川「かといって忘れると祟られて終わりだからね。酒も神様もほどほどが一番ってことさ」

早乙女「酒! そうそう仙禽って地元のお酒もらったんさーみんなで打ち上げしよーさー」

稲生「もーやだ……。やっぱり行きたくない……でも行かなきゃまた……、うえー」

電脳祭壇

光綿市は3日、自称ハイパーメディアクリエイターの戸川容疑者が、一般住宅に押し入り、立て籠もっていることを発表した。


――光綿市 光綿支部紅葉――


瀬川「緊急招集をかけたけど、出勤できる人は揃ったね?」


花園「緊急ってことはやべーことになってんだろうなあ」

百瀬「最近、緊急招集がちですね……?」

稲生「ヤバそうなことはやだなぁ……」

浅倉「とりあえず来ましたけどまだ本調子じゃ……、この間の無理が残ってて……」

早乙女「病院休みやけぇ集まってますー」

元木「ふふふ……俺が呼ばれるという事は相当ヤバイ仕事ってことっすね……!?」


祓川「藤袴のストレイ首領の羊毛フェルト……、戸川が結月氏の邸宅で立て籠もり事件を起こしたのよ。まさかわかりやすく攻勢に出てくるとは本部も思ってなかったみたいね」


十六夜「それはまた、わざわざこんな辺鄙なところまでよく……」

風鳴「ホントにちけぇとこで起きたな。それも聖地巡礼ってやつなのかそっち方面から見たらよ?」

百瀬「随分私達と近いところで立てこもりましたね?」

花園「警察に任せ……られないような事態になってるってことだよな、緊急招集ってことは」


瀬川「もともと光綿に潜伏してたみたいだね。忠告したのにって杜の神様も激おこだったよ」

祓川「どうやら羊毛フェルトは悪鬼を自力で生成して、その拠点に結月さんの家を選んだみたい。彼女の家がこの辺で一番クリエイターしてるからだと思うから、ある種合理的ね」


早乙女 「この辺で一番クリエイターしているのはコイb――」

元木「え?家主はそれ大丈夫なんすか?」


祓川「悪鬼の生成に清浦真帆アンチと、ほも奴隷のアンチの力を増幅させて使ってるみたい。冬泉や警察に任せておくと、結月氏や清浦真帆の生命が先に尽きると本部から通達が来たわ」

瀬川「最近はVtuberそのものが炎上の餌になったり、ほも奴隷も略称や展開に嫌悪感を示す人も多いからね。逆によくここまで概念を悪用できたものだよ」


百瀬「うっわ……」

稲生「ほんと実に面倒なことをしてくれるもんだなぁ……」

元木 「……あいつらを助けられるのは俺らだけってことっすね。王子様になってこいと」

花園「とっとと行ってぶっ飛ばして救出しろ、と」

風鳴 「ぶん殴りゃ全部解決すんなら楽でいいしな」

十六夜「楽にぶん殴れるかは別ですけどねえ」


瀬川「清浦真帆の生死は問わないが、必ず結月氏は救出しろとのことだ。優先順位は間違えないようにしてくれよ」


元木 「了解っす。お上も素直じゃないっすね……」

浅倉「結月さんが優先なんですね。わかりました」

花園「ま、別に両方助けても問題はねーんだ。できればハッピーエンドにしようじゃねーか」


祓川「私達は後詰と退路の確保を担当するわ。道連れは嫌でしょ?」

瀬川「生きて帰るまでが仕事だからね」


――光綿市 結月邸宅――


▶ねっとりと粘着質な赤黒く変色し錆色のようになった悪鬼に、家ごと包み込まれていますね


早乙女「ラスボスの城の毒の沼地やん」

稲生「うっわぁ……。こりゃすっごい……えっげつないわぁ……」

百瀬「また、面白い色と見た目ですねぇ」

浅倉「この中に入るかぁ、やだなー。というかこういうのもなんか久しぶりな感じ」

元木「同感だな、なんかきたねぇ……」


瀬川「僕たちは雑魚を潰して拡大を防いで、無事に帰れるようにするからね」

祓川「君たちだけでも、死屍累々だったとしても生きて帰らせますよ」


風鳴「んじゃ張り切っていかねーとな。帰ってこねーと死んでも死にきれねぇみてぇだしな」

浅倉「あっちょっとまって……。この間の後、不調が長引いたからもらった薬草があって。なかでなにかあるとあれだから10分だけ時間ください」

元木「やるにしても急げよ。民間人の命がかかってんだからな」

祓川「はいはい。トリップしないようにね」


▶浅倉 睡蓮草+++[アロマディフューザー]


百瀬「不完全のまま突っ込んで失敗するほうが大変だし、今のうちにやれることはやっておきたいですね」

元木「そ、そうっすよね!――準備は万端にしとけよ!」

浅倉「……もう大丈夫です。ありがとうございます」


十六夜「いいですか?じゃあ死にに行きますよ」

早乙女「死にに行ったらダメやーん!」

元木「縁起でもねぇこというなよな……。張り切るのはいいけど、全員生きて帰るが絶対条件だ」

花園「生きて帰るぞ、まだまだ人生打ち切りにははえーんだからな!」

十六夜「……ごめんなさい」

稲生「やーだなぁ……。でも行かなきゃ、頑張るぞー!」


――藤袴の妄執神社――


▶錆色の空が空間を包んでいます。手前にある無駄に大きい鳥居の手前に、葵朱音がへたれこんでいますね


朱音「あれ……?久しぶりじゃん。君らも迷い込んじゃった系?」


元木「少し違うな。――も、って言うことはお前は迷い込んだようだな。すぐに帰してやる。……歩けるか?」


朱音「あはは……。お母さんと一緒にね。なんか目やばい人に連れてかれちゃってね。帰れるなら私一人で大丈夫だよ」


▶風鳴 アクティビティで判定[超的確な指示]

 成功

▶百瀬 鍵で判定[超的確な指示]

 成功[啓示]

▶元木 運転で判定[超的確な指示]

 成功[レミリア]

▶花園 考古学で判定

 成功[レミリア]

▶来玖 日本文化で判定

 成功[卒論]

▶早乙女 誘惑で判定

 成功[レミリア]

▶浅倉 読唇術で判定[ボコスカチャンス!]

 成功[啓示]

▶稲生 ローカル知識で判定

 成功[サグメ][サグメ]

▶十六夜 カメラで判定

 成功[啓示]

▶花園 HiGH&LOW

 失敗

▶皮膚が崩れ落ちてほとんど骨になっているこのはちゃんを蹴散らし、葵朱音を入り口まで送り届けました


稲生「うげぇ……。途中で嫌なこと思い出しちゃった……あーやだやだ……。うげー……」

花園「なかなか面倒くせーことになってんな……」


朱音「ありがと……。ここ、物騒なところだったんだね。お母さんも後でお願い」


元木「ああ……まかせとけって……。こう見えても人助けが趣味なんすよ……?」


朱音「今度、ここのこと私にも教えてね!」


▶そう言って朱音は手を振って悪鬼から出ていきました。朱音が出ていった途端、周りの風景が更に紫に染め上がっていき更にどんよりとした空気が重力のようにのしかかります


浅倉「ふぅ……。いてて、やっぱこのままだと大変だなぁ」

百瀬「思ったより大変でしたね……」

風鳴「立て籠もってちゃいるが野放しなんだな。そっちのほうが楽っちゃ楽か」

十六夜「……将来有望?」

花園「こんな目に遭うくらいなら、忘れた方が良いと思うがな……」

元木「馬鹿な事言ってんじゃねぇよ……。こっからが本番ってことっすかねぇ……」


▶空間の奥の方に、横たわった女性のような人型が空中に登っていくのが小さく見えます


浅倉「あれ……人が」

元木「親方!空に女の……やめよう。こっちにこいってことっすかね……。だからって駆け込むとマズイっすよ……」

花園「……とりあえず、怪我をなんとかしてからにしようか」

早乙女 「はいはーい。愛ちゃんの出番!」


▶早乙女 サンクチュアリ[癒しの風・みんなを癒して・治療の神][神籟]

 537回復

▶早乙女 サンクチュアリ[癒しの風・みんなを癒して・治療の神][鏡写し]

 471回復

▶花園 集気法[熱震集気法・桜花集気]


早乙女「ほいほいっと、ケーキ味の栄養ドリンクと、栄養ドリンク味のおにぎりと、おにぎり味のケーキね!」

早乙女「苦手な人はこっちねー」


▶謎の液体が入った巨大な注射を取り出します


百瀬「いつもこれで助かってますよ……ありがとうございます。あ、私は食事の方で」

元木「うん、おにぎりと栄養ドリンクとケーキだな。食い合わせは最高だ……」

稲生 「やっぱり即効だし効果は凄まじい、味は……うん……」

十六夜「全部一緒に口にいれてしまえば結局は同じ……!」

来玖「特大タッパにおじや、梅干しも添えてバランスがいい」

浅倉「けどケーキ味って……。うーん、痛くもなんともないしこっちのほうがましだけど……」

風鳴「腹ァ満たすってのは大事だしな。ごっそさん」

花園 「この空間内なら、多少の傷は自力で治せるのはありがたいところだな」


元木「準備はできたか。気合を入れろ」

早乙女「OKさー! さあ行くけぇな!」

百瀬「なんでもないですよ、さて。助けに行きましょう……!」

浅倉「よくわからない連中に振り回されるのもこれで最後……!」


▶近づいていくと、清浦真帆が空中に浮かび上がっていますね。よく見ると細い線のようなものが、男に注ぎ込まれていっているのが見えます


百瀬「うっわあ……これはひどい……」


戸川「ジャンヌは処刑されて、夢芥と代わり、不変の存在になるのだ。ならば、現代に甦るジャンヌは一度処刑されるのが道理だとは思わぬかね?」


花園「……紅葉の連中も大概だと思ってたが、こんなのの相手してたら正気じゃあいられねーよなあ」


戸川「力があれば何をしてもいいのであれば、世は既に暴力が世界を跋扈しているはずだ。力があるのであれば、それを有効的に使ってもらうために全力を尽くすのみなのだよ」


浅倉「前から思ってたけどさ、やっぱり思考回路違いすぎてて話が理解できないよ」

風鳴「本人が望んでんだったらいいんじゃねーか。そうじゃねぇからこうしてんだろうがな」

元木「あーはいはいそうかもな、でも残念ながらそいつはジャンヌとかいう西洋かぶれな名前じゃないはずだ。離してもらうぞ」


戸川「秋月このはが実際に神様であった以上、清浦真帆も実際にジャンヌであるのだ。思っていたことがそのまんま実現出来るのであれば、私がジャンヌといえばジャンヌなのだよ。当然の論理だろう?」

戸川「そうでないなら、何故秋月このはは狐の神だったのか?答えはこうだ。実態のない虚像に後から姿かたちを入れた。それが秋月このはの身体だったせいだ。リアルと二次元にほとんど差異がないのも、後から身体を生成したからに他ならない。何故神になったのか?それは信仰があったからだ。信仰を得たものはなんだって神になる。ならば、虚像の入れ物に信仰したら本物の神になるではないか。――ならば……、清浦真帆をジャンヌと言い張ることで日本における正しいジャンヌのイメージに塗り替えることが出来る」


百瀬「いいえ、儚くて清楚な女の子、それが私にとっての真帆ちゃんですよ。さっさと私達のもとに帰ってきてもらいます」

花園「本当に儚くて清楚かどうかは疑問だけどなあ……。まあ、信じるのはご自由にってとこか」

来玖「強者が消費され続ける社会なのは理解できますけど、だからこそ全力で消費しきったら衰退していくばかりじゃないですかね」


戸川「だから、力があれば、論理上こういうことも出来る」


▶世界が回るように景色が変わっていき、ほも奴隷で見たことがあるような十字路の城塞都市に変わっていきます。紫と錆色が交わる空が壁や屋根で少しずつ見えなくなっていきますね


戸川「清浦真帆が世界の女神である以上、清浦真帆は女神なのだ」

戸川「世界には必ず、生成の法則がある。この世界において私は巫覡であり、神の使者なのだ。神が存在しており、人間が統治されているのが正しい世界と認識している人間が世界に数多くいる以上、神の威光を正しく伝えられることこそが正しいことなのだ!それがこの世界における法則であり、原則!違うと言うのであれば、世の宗教関係者に吹聴してみせることだな!ただ、ここでは私が巫覡だったという差しかない」


稲生「うーん、見事なまでの暴徒」

百瀬「話がわからない人は、私の大好きな子になぞらえて一発殴ってわからせてやるのがいいんです」

十六夜「一度は勝手に祭り上げられる身にもなってみたらどうですか、大変なんですよ」

早乙女「十六夜くんなんかちょっと怒ってないけ?」


戸川「女神が私に力を与えてくれるのだ!神の御神託、ジャンヌの加護だ!!世界にENOKIの加護を!!!!」

戸川「信仰を維持するにはENOKIには巨大になってもらい、宗主教皇としての威厳を手に入れてもらう必要性がある!さすれば、歴史に残り宗教として未来永劫残ることになるのだ!!」


早乙女「そんなに好きなら正面から面接して入社すればええのに……」

風鳴「幸せそうな遺言じゃねーか。いや、消すとまずいんだっけか?」

元木「どう見ても与えてるっていう体裁じゃないだろ……視力ゼロかぁ?」


戸川「本体が虚実である以上、ここにいるのは分体でしかない!必要に応じてまた生成すればいいだけのことだ。障害の為にお前たちには信仰の証明とさせてもらう!」


花園「無駄に騒がせて無駄に騒いで無駄に悪鬼を生み出したせいで俺がこんな目に遭ってんだ……つまりテメーを叩きのめせば完璧ってことだよなァーッ!」


▶戦闘前行動 羊毛フェルト

弱者の天下無双(軽減含めて消費4以下の場合、最後に消費20を追加させる)

毒電波の濁流(待機、スキップをした場合でも毒のダイスを適用させる)

清浦真帆の御神託(正気度行動を行った場合、自分の生命と精神を完全回復させ、敵全体の正気度に30ダメージ)

堕ちていく純白(敵ターン開始時に毒4d6、軽減不可を4つ付与させる)

完全ターン固定いてつくはどう(行動数追加を見た時、完全自動で全てのバフ効果を消去させる)

せんのう★このはびーむ(状態異常を1つしか1度の行動で回復出来ない)


▶戦闘前行動 風鳴 仁義なき戦い

▶戦闘前行動 花園 ハートオブライト 甘くとろけるような日々

▶戦闘前行動 早乙女 トップベース 甘くとろけるような日々

▶戦闘前行動 浅倉 瞬速一閃 蠱惑する霧 纏わりつく霧 きびきび動こう[浅倉、稲生]

▶戦闘前行動 百瀬 魔術皆伝 七色 ブィストロター きびきび動こう[百瀬、稲生]

▶戦闘前行動 稲生 ブィストロター イスティドラール ファストトラベル[来玖]

▶戦闘前行動 元木 鈴瑚、うどんげ

▶戦闘前行動 来玖 スピードスピード

▶戦闘前行動 十六夜 庭火[宮人]お姫さまティアラ[隠名、鹿島×20、剣×20、塩祓]


▶[転送装置]来玖 剛招ビート[力への渇望、ヴァイト・ルインフォース]

座禅の教え[妖精王の天秤、チアリング]

マルチタスク[アングラ、観察力、ネットサーフィン]

スピードスピード[レジスター、タライ、ガラクタ][残曛[ルミネセンス]]

動体視力で判定 ギター

 成功 成功 成功 成功 成功 成功 成功 ノーダメージ

[ヘアピン男子(自分と同じマスになった時、毒ダメージを9d9に拡張する)]


▶稲生 セージ ドーピングスキル[ブリカテルブ、倍速プレイ] スピードドレイン 毒消し サモン獣[輪回応報]

[毒:143ダメージ]

[隙潰しの追撃:エルアイス[特攻魔法 ターイナ パラノマル アメジスト]]

[フリーズランサー][エレメントガード:氷風]

[スイートデビルエール][ガンガンいこうぜ]

[隙潰しの追撃:サンダースピア[魔力源(ターイナ パラノマル 暗器 輝きの剣)]

[連鎖反応:サンダースピア[特攻魔法、魔力源]]

[連続魔:サンダースピア[特攻魔法、魔力源]]

[圧縮魔法:サンダースピア[特攻魔法、魔力源]]

[蒼の四連:サンダースピア[特攻魔法、魔力源]]

[ぎゃーてー×10]

 計ノーダメージ


来玖「とりあえず、小手調べってことで」

浅倉「くそ、なんで、なんで通らないの!」


戸川「そもそも、攻撃なんて受けるわけがない。何故なら、私は攻撃を受けるわけがないからだ」

戸川「攻撃を受けるというにはまず自らの意識が被弾したということに持っていく必要がある。サバゲーでゾンビになっても被弾していないと言い張れば続行が実質出来るように、攻撃を受ける理由が私には存在しないからだ。よって何をしても攻撃は私には当たらない」


花園「このヤベー奴の螺子曲がった根性をブチ折ってやらなきゃいけねーってことか」

風鳴「何か仕掛けがあんだろうよ。それなら暴いてくまでだ、風よ導け!」


▶風鳴 釣られクマー[#見た人全員RTする]締め切り[期日、極道入稿、修羅場]毒消し ネットサーフィンで判定 結界壁

 成功[閃き]

[リジェネ[グラナダリア]][不沈艦[高級牛乳]]

[毒:49ダメージ][マルチスケイル]

[ホーリーウォール[生命陣形[生命強化陣]]]


▶百瀬 シールドバッシュ モビルビット 

麻黄湯[エフェドラ 医心方]芍薬甘草湯[花相 医心方]

星合[麻黄湯[エフェドラ 医心方]星合[芍薬甘草湯[花相 医心方]]

八重風×3[ミームせんせえ]ラノベで判定

盾殴り[特攻魔法 マジカルスラム 盾コンβ(格コンβ(アグレス、アサーダ、アーンヴァル、暗器、輝きの剣、仙楽)キルストリーク、十刃]

通常攻撃[特攻魔法 格コン 夜桜[蓮華]糺森[葵鴨]]

夜桜[サンダースピア[盾殴り[特攻魔法、盾コン、マジカルスラム、オンバル]]

[隠名][宮人][ぎゃーてー]

 成功[啓示]成功 成功 成功 ノーダメージ

[毒:51ダメージ]


▶浅倉 万能スプレー 曲芸で判定

 成功[ダブルフラット][ダブルシャープ]

[通信制限]

[毒:61ダメージ]

[隙潰しの追撃:サンダースピア[特攻魔法]

[蒼の四連:メギド[特攻魔法]]

[揮発する毒(地形破壊された時、毒9d8を1個付与)]×13

[毒:43ダメージ]


▶元木 毒消し 煙雨[マジカルシャワー[精神陣形[精神強化陣]]

[エレメントボム[エレメントトラップ:ルーミア]]

[毒:200ダメージ]

[元木:もこたんの羽][キュア・プラムス]

[毒:432ダメージ]

[百瀬:もこたんの羽]

[サンクチュアリ[癒しの風・みんなを癒やして・治療の神]]

[ディエネルエル:オールキュア[聖なる光]]

[毒:252ダメージ]

[早乙女:もこたんの羽][キュア・プラムス]

[キュア[リストーロ、聖なる光]

[ディエネルエル:[癒しの風・みんなを癒やして・治療の神・リストーロ]

 512回復

[ウルズチャージ[リジェネ[グラナダリア]]


▶タイムカード セージ セミリザレクション[治療の神][セラピア]

 193回復

▶サモン獣 

[完全いてつくはどう(バフ、デバフ、状態異常含めて全解除)]

[毒関係の効果終了]


稲生「うぅ……。いやらしいやつは戦い方もいやらしい……動けそうにない……」

浅倉 「もうダメだ……。攻撃が通らないなんて……私達にできることは、もうなにも……」

稲生「お狐さま、頼んだよ……」


▶真帆の身体に接続されていた金色の管のようなものがなくなり、真帆は地面に寝かされます。戸川はどす黒い瘴気のようなものを全身に纏い始めます


百瀬「真帆ちゃん……!」


戸川「女神が堕ちたか……。だが、このは様の力が残っている」

戸川「所詮はほも奴隷で得た苟且の女神の力。清浦真帆に向けられる怒り、妬み、恨み、ほも奴隷に対する嫌悪感、秋月このはの神力……その全ては私の術中にある!刮目せよ!!ENOKIの繁栄の為、私は負けられんのだ!!!」


▶[行動数追加]羊毛フェルト

アルティメットレーザー(自分と同じマスにいる対象に物理時66d17)

このはちゃんが大好きなおクスリ(次のターンまで自分の致命傷判定を無視する)催眠耐性の低下(敵ターン開始時に生命抵抗を振らせ、失敗ならスキップ)

爆裂パンチ(対象1人に物理回避+55。44d37。混乱付与)来玖

[なんでや!]ノーダメージ 

▶来玖 回避判定

 放棄[なんでや!]ノーダメージ

[爆速ラッシュ(補助動作、付属動作を見た時完全自動で行動数追加する。割り込み判定を無効化し、自分へのデバフを完全反射する)]


▶サモン獣 エンジニアのにゃーん

 17回復

▶十六夜 息栖[今宵の月、湊、朝倉×2]

 8ダメージ 11ダメージ

▶花園 集気法[熱震集気法・桜花集気]

[バトルヒーリング[不沈艦][集気法[熱震集気法・桜花集気]]

[秋月このはは、ENOKIの神ではない(全体が補助動作、付属動作を行った時、戸川の生命を500減らす)]


花園「手間ばっかりかけさせやがって……」

十六夜「全部リセットするなら最初から言っておいてほしいものですね」


▶戸川を包んでいた負の瘴気がじわじわと霧散して行きます。やがて、空間の圧に耐えきれなくなり、身体も瘴気と一緒に霧散して行きます


戸川「何故だ……?秋月このはは神になったはず……。私はここまでENOKIに尽くしているのに、何故応えてくださらないのだ!」


▶早乙女 セージ 栽培[ラム、オボン、ヒメリ]×4 

にゃーん[癒しの風・みんなを癒やして・治療の神・聖なる光]

 470回復

▶[行動数追加]羊毛フェルト 神残滓(全体、自然反応攻撃40d40)×6

 計912ダメージ

[マルチスケイル×6][花園:田舎間畳×4]

[携行食:回復薬G[癒やしの呪鎧(広域・ティアーズピース・応急薬・薬の知識・手札補強)]] 15ダメージ

▶全ての羊毛フェルトの効果が消滅


戸川「お前達だな……?藤袴のストレイの教義を後から塗り替えてENOKIの神様じゃなくしたんだな……!ならば、ならばならば……私の秋月このはちゃんの方が聡明でかわいくて世界で一番かわいいと証明してみせる!!!!!」


花園「通してたまるかよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおおお!」


▶羊毛フェルト 

藤袴のストレイの神様は秋月このはである(対象3人に77d77の物理、回避+23)

▶十六夜早乙女百瀬 回避判定

 放棄[十六夜:モンハンダイブ][百瀬:モンハンダイブ]

[庇う[守護者(鉄壁・きた!盾きた!メイン盾きた!・大盾・心の中の王子様・仁王立ち・パリィ・かざぐるま・コットンガード・ファーコート)]

[マルチスケイル]ノーダメージ


戸川「真実として正しいことが1つある。それは、私にとって秋月このはは……ENOKIは全てを救世してくれる女神だったということだ……!!!」


早乙女「ひ……助けて! コイバナ先生!」

花園「ハッ!させるかよッ!」

稲生「いっけーお狐さまー!きりさけー!噛み砕けー!」


▶来玖 剛招ビート[力への渇望、ヴァイト・ルインフォース]

座禅の教え[妖精王の天秤、チアリング]

マルチタスク[アングラ、ラノベ、ネットサーフィン]

スピード[レジスター]スピード[ガラクタ][残曛[ルミネセンス]]

自己犠牲精神[銀河鉄道の夜]正気度23

 成功 成功 成功 成功 成功 成功 1725回復

[ウルズチャージ[リジェネ[グラナダリア]]

▶稲生 セージ ネトゲ ドーピングスキル[ブリカテルブ、倍速プレイ]スピードドレイン オボン サモン獣[輪回応報][水青]ナイトストリーム

[弱肉強食の追討ち]×8

 計1739ダメージ

[完全自動 マイナージャンルにいる狂人(生命精神の最大値を2倍にして、完全回復する)]


▶戸川の身体が崩れていきます。肉が溶けていきますが、膝をつき、それでもこちらを睨みます


戸川「ジャンヌが奪われても、神が偽物だったとしても……!私の信仰は本物だ!」

戸川「それでも……それでも、秋月このはは私にとって、藤袴のストレイにとって……神同然だ!!それだけは曲げられん!!」


稲生「まだ立てるの?!ほんっとしぶといなぁ……」

来玖「崇める神もいないのに、自分が神にでもなるつもりですかね。いや、この場合は解脱だしお釈迦様かな?」

元木「哀れにさえ思うぞ。妄信もここまでくれば見事なものだ」


▶タイムカード セージ セミリザレクション[柳浪・裂帛・レタブリスマン・治療の神][セラピア]

 410回復

[隙潰しの追撃:サンダースピア[魔力素(昏鐘 鏗然 ターイナ パラノマル 暗器 輝きの剣) 作画崩壊ダンス 、オータムブレード]]

[連鎖反応:サンダースピア[特攻魔法、魔力素、オータムブレード]]

[連続魔:サンダースピア[特攻魔法、魔力素、オータムブレード]]

[圧縮魔法:サンダースピア[特攻魔法、魔力素、オータムブレード]]

[蒼の四連:流れ星[特攻魔法、魔力素、作画崩壊ダンス、オータムブレード]]

[フリーズランサー][エレメントガード:氷風]

[隙潰しの追撃:エルアイス[特攻魔法、ターイナ、パラノマル、アメジスト、作画崩壊ダンス、クソゲーマニア]]

[フリーズランサー][エレメントガード:氷風]

[スイートデビルエール][ガンガンいこうぜ]

[ぎゃーてー×10]

 計60918ダメージ

[紅の踊り子:花園]


▶花園 エアスラッシュ[おうじゃのしるし]

エアスラッシュ[深赤、辰砂、アグレス、アーンヴァル]

エアスラッシュ[おうじゃのしるし、糺森[葵鴨]]

 成功 成功 成功 成功 成功 8478ダメージ

[弱肉強食の追討ち×4]計1308ダメージ

[紅の踊り子:サモン獣]


▶サモン獣 通常攻撃[必中]

 497ダメージ


浅倉「百瀬さんに合わせます。援護しますから、思いっきり!」

百瀬「ありがとう! 火力は私にまっかせて!!」

花園「これは巻き込まれた俺の分!これも俺の分!これも!これも!これも俺の分だァーッ!」


戸川「何故だ……?何故……このはちゃんに財産のほとんどを捧げたのに……」


来玖「お布施が足りなかったんじゃないですか?あと気持ち」

花園「ハッ!金で推しを思う心は買えねーんだよ!」

元木「だったらなんだ?お前の思った通りになるとでも思ったか?どんなに頑張ったって、他人を都合よく変えることなんてできねぇってことだ。高い授業料だったな」


戸川「くそっ……くそっ……。せめて……、せめて……1回でもワシトウには勝ちたかった…………」


▶気を失うように倒れます


百瀬「あーそれは無理だと思います……」

来玖「解脱するには欲望まみれじゃないですか……」

稲生「ちょっと間違えてたらソラもあんな感じになってたなかなぁ……。おお、こわいこわい……」

浅倉「こいつは適当に持って変えるとして、後二人連れてかえんないとだよね?」


▶周りを見渡すと、結月さんが奥の方に倒れていますね。清浦真帆もそのへんに落ちています


百瀬「気持ちよく全部ぶつけられたからもうこの人はいいです……真帆ちゃんは?!」

風鳴 「どっちも生きてそうだな」

百瀬「よ、よかった……」

花園「気を失ったか……。コイツのせいで迷惑を被ったと思うとまだムカつくな」

元木「こいつには表世界でも罪を償ってもらわなきゃいけねぇんだ。担ぐ役は任せるぞ」

百瀬「こちらのお二人も連れていかないと……」


花園「しゃー、ねー、なっ!っと。コイツは、俺が、背負ってくか!」

百瀬「じゃ、じゃあ……私は真帆ちゃんを……」


▶花園は脇腹に蹴りを入れた後、雑にファイヤーマンズキャリーで持ち上げます


十六夜「……ちゃんと生かして返してくださいよ」

浅倉「まあ目標を無事に確保したってことで」

花園「五体満足で運べる自信はねーがなー」

稲生「出口あたりまでお狐さま維持できるかなぁ、それなら乗せてけるんだけど……」

元木「なんつーか比較的みんな元気で帰れるな。よーし!出口まで競争すっか!よーいドン!」

百瀬「競争は無理……」


――光綿市 光綿支部紅葉――


木陰「やあやあやあ!!!早速だけど、こいつはもらっていっていいかい?」


▶戻った途端喫茶店で待っていた木陰が風鳴の肩ポンしつつ、床に転がされている戸川を蹴りながらつつきます


瀬川「ものじゃないので……。本人の意志次第です」


風鳴「あん?俺なのか。まぁ構わねーぜ、契約してるおっさんもああ言ってるしな」

元木「まてまてまて、もう少し考えろハヤテ」


木陰「じゃ、むーくんこっちの落ちてるモルモット運んどいて。じゃ、行こうか。改造いっぱいしようね♡」


浅倉「うわぁ……」

元木「こんなお別れは……したくなかったぞ……」

十六夜「楽しそうですねえ、研究者ってあんなものなんでしょうか」

風鳴「ついでに元の姿にも戻してくれよな、そんぐらいできんだろ。――つーわけだ、世話になったな。戻ってくる時があったら連絡ぐらいはするわ」


木陰「それはどうかなー。元の姿が不定だからねー」


▶そう言って木陰と戸川他はワープしていきました


元木「さっぱりしすぎだろ……。風の精霊だからか?もっとこう……いや、しんみりしてるよりかはいいのか……?」

稲生「こわー……。やっぱりあの人きらーい……」

花園「連れて行かれた日には死んだ方がマシな目に遭うだろうなという点では死ぬ程頼もしいな」

早乙女「とりあえず? 全部終わったんやんなぁ……」

稲生「なんだかんだ割と気にかけてくれてたし、もっとちゃんとお話しとけばよかったかなぁ……」


瀬川「早速だが、暫定だが君たちの立場が平社員から支店長に出世することになった。――風鳴くんもなんだが、まあ……」

祓川「新人を死なせないようにする仕事ね。ま、せんぱいみたいな感じでやればいいのよ」


▶そう言いながら祓川は日本地図を広げます。地図の半分近くが真っ黒になっていますね


元木「え、ちょっと待ってくださいよ!」

早少女「え? ちょっと待ってさー! 私もなんけ? 病院あるのに……」

稲生「えっ、なにそれ聞いてない突拍子もない」

百瀬「私、他人を死なせないようにする方法持ってないですけど……」

花園 「俺も本業が……なんだ、このやべー地図は」


瀬川「これはね、原則的に本業を兼ねれるような場所に転勤をすることになるんだが、この黒地図の範囲ならどこでも勤務することが出来る」


浅倉「黒色ってなんか不吉な感じですね」


祓川「黒くなってる場所は紅葉が撤退済みで、悪鬼に包まれている地域です。今までENOKI事業に力を入れたり、帯刀を人質にしてまで色々やっていたのは悪鬼地域から開放するためなんですって」


十六夜「選びたい放題ですね」

花園「……はーん、誰かと一緒でもいいのか?」


瀬川「いいよ。最大2名までだけど。――僕は帯刀くんを選んだんだけどね、あの時は、仲間から散々言われたんだ」

祓川「そーですよー私を選んでおけば良かったんですよー」


花園「なら、俺は早乙女さんと一緒の場所だな」

早乙女「! 一緒に居てもいいんけ! やーん! 離れんけぇな!」

花園「あー、まあ、なんだ、そういうのは後で、な?」

元木「……」

百瀬「どうせ拒否権はないんですよね、お母さんのときと同じように……」


瀬川「ただ、あまり良くはないんだが大きな事件があれば最初の支部として扱われることになる。君たちは光綿支部としてずっと招集されるんだ。勿論、風鳴くんもね」


百瀬「本拠地みたいなってこと……?」

元木「……へー!じゃあこれで解散ってわけじゃないんすね!」

浅倉「引っ越しかぁ……。引越し先で馴染めるかなぁ。それにこのままだと中卒なのかなぁ……」

稲生「むりむりむりー!おかーさんとおとーさんを心配させられないし……。それに……ここだから、知ってるところだからこそまだちょっと気を強く持ててるだけで、流石に新天地からスタートってのは……ちょっとまだむりだってー!」


祓川「大まかに説明しますね。北海道がほぼ真っ黒ですが、事実上函館以外は紅葉ではなく、浜梨はまなすが支配しているので実際はわかりません。これは沖縄の梯梧でいご勢も同じ扱いです」

祓川「東北から関東にかけては、ここ栃木の一部と、仙台以外はほとんど流通していません。輸送ルートが確立していない為です」


元木「それは……紅葉と同じような別勢力ってことっすか?冬泉みたいな」


瀬川「そうだよ。でも同盟関係にあるんだ。変身の原理とか、戦法、言語が違うから、別組織になってるんだけどね」

瀬川「紅葉だと7属性なんだが、浜梨だと3属性しかないらしい。雪、火、龍の3つなんだそうだ」


元木「言語も!?へぇ……。ま、敵ってわけじゃないんなら味方っすね。近くに越したら仲良くするっす……」

十六夜 「なんかかっこいい……」


祓川「中部から関西方面は長野から和歌山へのライン、和歌山から香川への海路がある為、点在的に紅葉があります。行くとするなら流通の補強のような位置でしょうね」

祓川「四国、中国は先の香川と岡山、山口のラインの流通は確保できています。ただ、山に囲まれている為、知らない習俗があるかもしれません」

祓川「九州は辛うじて大分が残っています。あまり開放できていないですが、魔境が多く、攻略が難しい地域ですね」

瀬川「配置転換は12月だよ。それまではこっちでゆっくり決めてもらうことになると思う。杜の神様にも挨拶しておくといい」


稲生「やだー!絶対やだー!うー……!」

元木「なるほど……。今すぐってわけじゃなんすね、颯天がすぐ行っちゃったから、驚いてたんすよ……」

百瀬「家族も……もしかして配置先に一緒に行くことになるんですか……?」


瀬川「そうだよ。出張として扱うから連れて行かなくてもいいけどね。帯刀くんは天狗の山の寺巫女だったから物凄く反対されたんだ」


百瀬「そうですか……。連れて行かなくてもいい……うーん……」

来玖「姉さん……?置いて行く気じゃないですよね……?」

百瀬「もちろんそんなことはないよ。やっぱり家族と一緒に、だよね……。来玖も、一緒にくる……?」

元木「……は?」


祓川「ところで……、浅倉ちゃん」


浅倉「あっはい、なんでしょう……」


祓川「あなたにはれんさまという方から直々にスカウトが来てまして……。偏屈ですが悪い人じゃないんですけど、どうします?」



元木「へ?」

浅倉「あー様ってつくような人ですし、実質断れないんじゃない、ですか?……けど、他にどこかに行きたいとかもないので、祓川さんが悪い人じゃないっていうんでしたら信じてスカウト受けてみようと思います。」

元木「そうっすよ、いくら俺らが実力者だからって言っても中学生なんす……うぇええ!?」


祓川「よかった……。では、10日に新幹線に乗って福岡にお願いします。あっこれがチケットです」


元木「10日ってすぐじゃないっすか!12月ってさっき言ったとこっすよ!?」

浅倉「あっ意外と早いですね……わかりました、ありがとうございます」

浅倉「別に家族を連れていくつもりはないし、兄さんについてきてもらっても巻き込むだけなら一人が身軽だよね」

元木「そりゃ……、どこを選んでもヤバいってのはそうだろうっすけど……」


祓川「それと稲生ちゃん。お父様からの要請で長野に転勤になりそうです。朱鷺森狐火宮神社は紅葉と提携してまして。本社勤務になるかと思います」


稲生「むー……、なんですか……?ソラはいやですよー……第一アルバイトから支店長とかありえないしそれに……」


祓川「どうやら朱鷺森の巫女が戦死したみたいで、人手が足りないそうなんです。なので、巫女経験のある稲生ちゃんに矢が」


稲生「えっ、おとーさんから……ぎゃー!なんてこった!逃げ道が!なくなった!うわーっ!!」

稲生「まってまってまって巫女経験あるって言ってもちゃんとしたやつじゃ正規のじゃないし境内とかの掃き掃除とかお守り売りくらいだしでもたしかにちょっと教えられたりしたけどでもまってまってうわーっ……!」


祓川「明日にはお願いしますね。残りの人達は12月頃までにお願いします。――やっと、肩の荷が下りた気がするわ。慣れないのよねーこれ」

瀬川「大変だね。僕と違って優秀だよ」


稲生「ちょっ明日!?はやすぎるってまってまってよまってっておあー!」

元木「……マジかよ」

百瀬「すぐには、決められないよ……」


瀬川「また、生きて会えるといいね。次会える時にみんないるとは限らないからね……」

さいごに

ということで、虚実性巫覡はこれで完結です。
紅葉、冬泉、皇の方針の違いや、それぞれのスタンスなど色々描写したいことはあるんですが、私だけの創作物ではないのでみんなで楽しめる部分だけを抽出しないといけません。
そうすると、どうしても私とPCの認識に差が出てきてしまいます。
ですがそれでいいと思っています。
人によって見えている世界が違っているのは不変の事実であるからで、見えている世界が違うことを主題においているTRPGだからです。
それが、いつかいい方向に転がることを期待している節もあります。
来期のキャンペーンですが、楽しい話になると思います。
私基準の楽しい話なので、受け取られてどう思われるかは別の話だったりするのですが……
それでは、
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!

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