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REBORN-ART FES 2017×ap bank fes 2日目

2017/07/29 23:00 投稿

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  • Mr.children
  • きのこ帝国
  • 藤巻亮太
昨年はプレイベントとして石巻で開催されたap bank fes。今年は会場をみちのく杜の湖畔公園 風の草原に移して、金土日の3日間の開催となった。主に石巻で開催されるREBORN-ART FESの一環ということで、前回よりアクセス的にも行きやすい環境になったため、今回は土曜日を選択。アラバキ同様大河原駅からシャトルバスが出ており、非常に快適。早目の時間指定をしていたため、会場に着いてからもゆっくりできたので、アラバキ同様バスは9:00台がいいと思われる。渋滞もなくスムーズな移動。会場はアラバキで磐越ステージとなるエリアに今回のメインステージがあり、物販・フードエリアがかなり遠回りをさせられる会場作りとなっている。今回天候が優れず、特に足元の状況が最悪でとても大変だった。

会場で社会貢献型Tカード、ガイドブック、お土産等を購入、適当に食事を済ませた後、ライブエリアへ。昨年は2ステージ制で、主にBank Band側と他バンド側が交互に演奏する形だったんだが、今年は1ステージ制で、シンプル。メンツ的にも昨年よりは若干少ない。霧雨がずっと続き、暑くはないのだが不快な環境で、カッパを羽織りゆったりゾーンで腰を降ろして観ることにする。

オープニング。Bank Band。昨年に引き続き4回目。今回のフェス用に新しく作られた「What is Art?」からスタート。締めで歌われると聴けないなあと思っていたので最初でラッキーだった。ミスチルの曲でも小林武史節でもない、本当にArtを意識した幻想的な曲だ。続けて「奏逢~Bank Bandのテーマ」。この曲は非常に明るい、彩りのある曲で好きだ。ここで櫻井さんは引っこみ、他アーティストとの時間に。

ぼくのりりっくのぼうよみ。初見。若い世代に人気の今売り出し中のボーカルということだが、あまり聴き込んでいないため、どの曲をやったかは覚えていない。好きな人はハマりそうな歌声だった。

続いて藤巻亮太。レミオロメンとしてap bank fes 2006で観て以来なんと11年振り。いきなり「3月9日」で会場が大きくどよめく。それだけ万人が知る、有名な曲ということだろう。ソロでも歌っていることもあり、非常に安定した、伸びやかな歌声。普通ソロになると弾き語りみたいな形でしかバンドの曲は聴けないことが多いため、管も弦もあるバンドでの演奏は非常に良かった。続いて聴いたことのあるイントロだなあと思っていたらレミオの「スタンドバイミー」とか!レミオが一番売れた時のアルバムの一曲目だから知っている人も多いだろうが、なんとバンドで聴けるとは、長く音楽を追いかけておくもんだなあと。こんだけクオリティーが高いと、レミオロメンいつでも活動再会できるんじゃないか?と思ってしまう。最後はソロの新曲だった。

ここからバンドセットの入れ替えで、転換。昨年はこの転換の時間が必要なかったため、若干手持ちぶさただったが、普通のフェスってこういうもんだから特に気にならず。

きのこ帝国。今回のメイン。昨年ボーカル佐藤千亜妃がソロで出演しているので2年連続、バンドとしては初見。昨年の出演が決まった際、赤い公園、APOGEEと共に聴き始め、お気に入りバンドとなったんだけど、このバンドは雰囲気が非常に気に入っている。ホリプロのコンテスト優勝者で女優もやっていた佐藤だが、バンドでは一貫して独特の世界観を構築しており、女性ボーカルの割に落ち着いた声質でまさにきのこ帝国!という楽曲が目立ち、異彩を放っている。「猫とアレルギー」、「東京」など披露。声が若干本調子ではなかったかもしれないが、さほど気にならないレベル。なかなかお目にかかれる機会がなかったので、今回はきのこ帝国とACIDMANの出演というだけで(ミスチルは絶対出るだろうと予想して)土曜日のチケットを押さえたんだが、日程的にも一番良かったと思われる。いつかライブハウスで観てみたい。

ART SCHOOL。初見。MONOEYESのギターのトディーの本業のバンドということで、存在は知っていたけどまだ観たことはなく、今回追加アーティストで出演が決まりラッキーだった。ストレイテナーのひなっちとOJも在籍していたバンドということでキャリアも長く、こちらも独特の世界観のあるバンドだった。トディーのギターが気になり過ぎて、やっぱりMONOEYESとは違った感覚だった。こういう複数のバンドに所属しているミュージシャンはそのバンドによって上手く使い分けをしているんだと思われる。明日は秋田のなまはげフェスだと思うんだけど、細美さんはフジロック、トディーもapからと大忙しなんだなあ。細美さん関係のミュージシャンのバンドを観るのが楽しみの一つなんだけど、残すところエルレ雄一のミーニングとエイタスのマサのRADIOTS・柏倉さんのtoeとMONOEYES一瀬さんのアスパラガスとなった。長い人生、一回くらいは観れる機会が訪れることを祈って。

Mr.Children。昨年のap以来7回目。今年もメインアクトはミスチルだと思われるので、お客の反応が半端ない。ミスチルは今年25周年ということで大規模なツアー中なんだが、宮城公演がない替わりにap3日間出演ということで、東北のファンは多く訪れたことと思われる。去年のセトリが王道過ぎたので、今年はどうなるかと思っていたら、いきなり「イノセントワールド」からスタート。盛り上がり方が尋常ではない。ミスチルの時間だけ雨が止み、さすが持ってるなあと。続いて「Youthful days」。この曲も当時よく聴いていたから、自然と口ずさめる。いい曲だよなあ。今回はBank Bandが出ているので、必然的にミスチルにも管・弦が入り、音的にも非常に厚みがあり聴いていて心地良い。桜井さんのボーカルも非常に安定している。かっこいい繋ぎから「ニシエヒガシエ」。ホーンも入ってクールな感じ。MCの後なんとデビュー曲の「君がいた夏」を演奏。この曲からミスチルの伝説は始まった。25年というとてつもない長い時を感じさせない、今聴いても新しい発見のある曲だった。「Tomorrow never knows」から新曲の「himawari」を雄大に。やっぱ桜井さんは偉大だわ。こういう名曲を常に出してくる。アルバムの曲やってくれないかなあと思っていたら「エソラ」!。終末~で観た以来だったから嬉しかった。締めは「シーソーゲーム」だった。ミスチルは90年代に爆発的に売れて、ツアーも大規模なものがほとんどなので、必然的に野外の大会場・アリーナが似合うし、貫禄がある。桜井さんはじめメンバーも場数を踏んでいるだけあって安心して観れるバンドだった。今年はウルフルズも25周年を観れ、スピッツも30周年のツアーに行く予定なので、大御所バンドを生で観れる機会があって良かった。

今日はこの後ラブサイケデリコ、TKfrom凛として時雨、ゲスの極み乙女、ACIDMAN、CHARAが出演するのだが、天候も考えここで帰ることに。ミスチルを観ていい気持ちでいるうちに雨にも降られずに帰った方がいいかなと判断した。特にACIDMANは好きなバンドなので観たかったけど、今日の天候では仕方ないかなあ。とにかく足元が非常に劣悪で、今回たまたまスニーカーで参戦するという初歩的ミスで散々な状態だったので、気温も上がらない夜は足元から冷えて風邪を引いてしまいそうだったので。前日土砂降りがあったのを知っていたのに、長靴で行かなかった自分の判断ミスなのだが、アラバキで会場内が結構舗装されている印象があっただけに意外と泥の地面が多く、今後は気を付けたい。

今回のチケットにはREBORN-Art fesのアート・パスポート券も付いてきて、石巻・牡鹿半島での展示・音楽イベントにも行けるということで、チケットの値段が若干高く感じたが、フェスもアートも食も楽しめるというのは、なかなかいいアイデアだと思う。音楽イベントだと長くても2週間(の土日)に限られるものが多いため、アート関連の芸術祭という形で50日開くというのも近隣から遠方まで幅広いお客を呼ぶために敷居が低くなっていいことだと思う。フェスだとこの日じゃないと観に行けない・他のイベントと被ってしまって行けないということもあるが、長い期間だとこの間のどこかで行けばいいという気が楽な部分があるため、8月後半に珍しくアート関連を観に行く(+石巻ブルーレジスタンスもこの目で見ておきたい)という目的もできた。突発的なライブも上手く現地で観れたら最高だけど、続報に期待しよう。

今年のap bank fesは天候が今一つで、昨年の灼熱のライブからの落差が凄かったけど、宮城県でこれからも開催するならみちのく杜の湖畔公園がベストだと思うので、定例になってほしい。今日はきのこ帝国とトディーとミスチル!ありがとう。


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