研究データ解析の自動化
ヒト細胞のプロテオーム解析(プロテオミクス)
プロテオーム解析とは
・疾病研究に重要な手法
研究者のナムラター・ウデシは、
毎日数時間かけてプログラミング言語「Python」を学んでおり以下のとおりコメントして いる。
「博士研究員として働き始めて以来ずっと、データ解析を自動化できたらいいなと思っていたんです。でも、わたしにはプログラミングの知識がなかったので、詳しい人を探し出しては協力をお願いしていました」
「1万5,000件のデータポイントを手作業で確認するなんて、もはや不可能なのです」
ボストンの生物系博士研究員数人に、プログラミングの勉強をしているか尋ねてみたところ、全員がイエスと答えた。
膨大な研究データの解析なので自動化出来るのであれば時間短縮、作業の効率化が測れるということ。
プログラミングの必修化は未だ進まない
・2015年以降、NIH(国立衛生研究所)は、生物医学の大学院教育課程でプログラミングなどのスキルアップ研修を実施するよう勧告しているが、助成金交付の必須要件とするには至っていない。
・カリフォルニア大学サンフランシスコ校(UCSF)では、新たに研究科長となったアナトール・クレイツァーが、神経科学専攻の大学院カリキュラムの改良をはかっている。プログラミングを神経科学コースのカリキュラムに取り入れる方法を検討し始めた。
Pythonは外国では人気です。プログラマーが今後何らかの収益を狙うなら学んだ方がいい言語かと思います。
以下まとめ、
・ビックデータの解析にプログラミングは使える。
(自分が使う用に書き換えないといけない)
・外国ではPythonが人気。
・プログラミングスキルの需要は今後高まっていく。
以下ソース
https://wired.jp/2017/05/11/biologists-teaching-code/
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