先日横浜市教諭の痴漢行為についてニュースにもなっていましたが、実はこの先生、娘の小6時の担任の先生でした。

ニュースでも言われているとおり、児童や親からの信頼も厚く、そんな先生が痴漢行為で逮捕されただなんてとても信じられない気持ちです。

娘や娘の親友の女子も、この先生がいたからこそ自信を持つようになり救われました(娘のように何の問題もなく、勉強もスポーツもほどほどで目立たない子に対してもちゃんと目を向けていただいてました。自分が先生からはあまり見られていないことを何年も感じていただけに尚更でした)。

毎日のように学級通信を発行して(写真添付)、卒業式には一人ひとりに対してのメッセージもあったほど一生懸命な先生でした。卒業してからも近所のお祭りなどで先生に会えることを娘たちは楽しみにていました。

娘は昨日スイミングスクールで現在この先生が担任を持っている小5の女の子二人から聞いたそうですが、

「そんなことするわけない」
「何かの間違えじゃないの」

とショックを隠しきれません。小5の子どもたちは

「そんな悪いことする先生じゃない」

とまで言っていたそうです。
クラブで聞いたことを私に言うのも躊躇していました。

子どもたちにとって先生という権威(信頼すべき大人)を失うことになってしまった事件。
先生のあり方を問われる事件だと思いました。

ショックとともに、怒り、悲しみ、、複雑な思いです。


**母