本日のラインナップはこちら…
１：奥野憲一の『当てたい！でも当てるだけじゃイヤ予想』
２：今、馬券的に激アツ！『バイタルジョッキー一覧』
３：復活！『JRDBデータ推奨馬』
４：”最終の神”・奥野憲一の『最終レース予想』
５：関東パドック・鈴木永人の予想コラム『N的馬券生活』
６：鈴木永人の『次走注目馬リストからの出走馬』
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┃奥野憲一の『当てたい！でも当てるだけじゃイヤ予想』 ┃
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【中山３Ｒ】
◎７番アメリカンストーム
○５番レイズユアハンズ
▲13番アサクサハヤブサ
注10番ダッシングブルー
☆11番ヴァシリーサ
△１番フレズノ
△14番ミスタービン
あえてこの難しいレースを選択。
1番人気軽視条件に該当するので、Ｍ．デムーロを軽視するのは勇気がいることだが、まず1番人気のミスタービンの印を△に下げる。
逆に持ち上げたいのがアメリカンストーム。素材は悪くないが好走できずにいた。前走は出遅れが奏功したといえる。前に出していかずに、後方で足をためる競馬。じわじわ外から番手をあげ、人気馬を抜き去り２着でフィニッシュ。時計も内容も悪くなかった。今回の手替わりも魅力。
レイズユアハンズもこれまた気難しいタイプ。馬体は非常にバランス良く見栄えするが、なかなか勝ち切れない。乗り方一つだとおもう。馬具変更などは気にしておきたい。
ダッシングブルーとアサクサハヤブサらも、まったく見劣らない。それぞれ気持ちの問題と鞍上の乗り方次第。
フレズノは１ハロン長い気もするが、距離延長はプラス。ダート走れる。
ハルタンセイジも同じく１ハロン長い。水が残るよう（重馬場）なら押し切ってしまいそうだが、良馬馬まで回復するようだと、苦戦する可能性はある。
ヴァシリーサもいい馬なのだが…。砂を被ると競馬をやめてしまうのか。思い切ってテンから仕掛けていく手もあると思うが…。この枠からだと難しいか。
軸を決めていくよりもボックス買いで。
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┃■バイタルジョッキー一覧(９月27日) ┃
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│【関東】 │
│伊藤工／井上敏／横山和／岩田康／宮崎北／柴山雄／ │
│石川裕／村田／木幡広 │
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│【関西】 │
│岡田祥／加藤祥／古川吉／戸崎圭／四位／秋山／小坂／│
│松山弘／松若風／森一馬／中井裕／田中健／菱田裕 │
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※バイタルジョッキーとは…一定の期間・条件において、優れた回収率を記録しているジョッキーをピックアップ。今乗れている、そして馬券的にも期待値の高い騎手になります。
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┃■JRDBデータからの推奨馬 ┃
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阪神07R
６番ジョーウォルター
清水詞厩舎は厩舎BB◎印で回収率が高い。情報、本紙、厩舎、調教印◎。ＩＤＭ2番手、展開3番手。
17番ウインソワレ
宮本博厩舎は厩舎印▲で回収率が高い。激走馬。展開印も回る。
中山07R
11番オートクレール
中野栄厩舎は厩舎印▲の場合、厩舎指数10以上の場合いずれも回収率が高い。激走馬。ＩＤＭ、本紙、万券印◎。
阪神08R
５番ビスカリア
山内厩舎は厩舎印注で回収率が高い。上がり指数3位で展開印も回る。
６番カオール
中内田厩舎は厩舎指数10以上で回収率が高い。追切指数74,仕上指数76としっかり出ており、調教矢印上向き。激走馬。
９番チャーミングポッケ
庄野厩舎は厩舎BB△印で回収率が高い。激走馬に該当。基準オッズ9番人気もＩＤＭ印回る。
中山08R
８番ソルプレーサ
堀井厩舎は厩舎BB△印で回収率が高い。仕上指数65としっかり出ている。ペース指数1位。ＩＤＭ4番手。
13番ペガサスジュニア
リバティーホースナビゲート帰り。高橋文厩舎は厩舎印注で回収率が高い。激走馬に該当。情報印も回る。
阪神09R
10番セイントバローズ
グリーンウッド・トレーニング甲南馬事公苑帰り。藤岡健厩舎は厩舎指数10以上で回収率が高い。厩舎矢印も上向き。上がり指数2位。
中山09R
５番スパーキングジョイ
藤岡健厩舎は厩舎印▽で回収率が高い。ペース指数1位で展開印も回る。激走馬。万券印◎。
８番キャプテンペリー
岩戸厩舎は厩舎BB△印で回収率が高い。仕上指数61としっかり出ている。テン指数1位。ＩＤＭ2番手。
阪神10R
９番マテンロウボス
昆厩舎は厩舎印注で回収率が高い。上がり指数2位で展開印も回る。情報、調教印◎。
中山10R
10番ルナプロスペクター
ノーザンファーム天栄帰り。金成貴厩舎は厩舎印◎の場合、厩舎指数10以上の場合いずれも回収率が高い。万券、展開印◎。上がり指数3位。
阪神11R
２番レッドソロモン
庄野厩舎は厩舎BB△印で回収率が高い。基準オッズ10番人気も情報印が回る。
６番リアファル
ノーザンファームしがらき帰り。テン指数1位,ペース指数2位で展開2番手。ＩＤＭも2番手と上位。激走馬。万券印◎。
中山11R
５番マイネルミラノ
相沢厩舎は厩舎指数10以上で回収率が高い。テン指数2位,ペース指数3位。ＩＤＭも印が回る。
14番マリアライト
ノーザンファーム天栄帰り。厩舎指数もしっかり出ている。上がり指数1位で展開4番手。万券印◎。
阪神12R
１番トワエモア
日吉正厩舎は調教印○の場合、厩舎指数30以上の場合いずれも回収率が高い。仕上変化++。テン指数1位,ペース指数1位で展開印も回る。
３番ナムラヒューマン
三重ホーストレーニングセンター帰り。上がり指数1位。
10番サンライズマーチ
吉澤ステーブルＷＥＳＴ帰り。音無厩舎は厩舎印▲で回収率が高い。調教矢印は上向き。上がり指数3位。ＩＤＭ1番手。
中山12R
８番プロファウンド
ペース指数1位で展開3番手。ＩＤＭなど各印も回っている。
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┃■奥野の一発逆転！？最終レース激走予想 ┃
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【阪神12R】
☆推奨激走馬☆
６番ヒラボククラウン
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◎４番メイショウユメゴゼ
○８番スマートグレイス
▲６番ヒラボククラウン
注３番ナムラヒューマン
☆13番スランジバール
△10番サンライズマーチ
▽９番パーティードレス
▽７番アレット
スマートグレイスはだいぶ体がまとまってきた。前走出遅れなければもっと際どい結果になっていたに違いない。今回は武豊。枠順も良く、すっとハナに立って押し切る競馬が理想。
ヒラボククラウンは、春は使いづめが影響したか、状態を落としてしまった。しかし力はある。今回立て直してこられれば、このメンバーなら通用する。
ナムラヒューマンは前走は内容は悪くなかったが、あれだけペースが落ち着いてしまってはどうしようもない。仕上がりは良く、今回も一息入れて引き続き好状態が見込める。
サンライズマーチは今回はかなり間隔をあけての出走。いつもこんな感じでも仕上げは良く、走れる状態で出走してくる。このクラスでは一枚落ちるが、１㎏減量で多少は前進できそう。
メイショウユメゴゼは消す材料がほとんどなく、今回こそ勝ち切り態勢。
スランジバールはいつ飛び込んでくるか予測がつかない。馬場、展開がバシッと嵌ったときがそのときか。鞍上込みで、押さえておいたほうがいい。
パーティードレスとアレットは共に嵌り待ち。状態は良いので、少しぐらいは押さえておいたほうが良さそう。
本線は、メイショウユメゴゼから上４頭と○▲、○注まで。
３連複に手を出すなら、△▽を３列目に加える形が理想。
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┃■鈴木永人『N的馬券生活』 ┃
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【中山3R】
大型馬のアメリカンストームで行きましょうか、という感じ。前走がダート４戦目でようやく本格化という内容。勝ち馬はスローで逃げた馬だったので捕まえ切れなかった競馬だった。中山1800ｍなら脚を余す事態はないだろうし、この馬格が活きるはず。相手もIDM上位が有力だろう。
◎アメリカンストーム
○レイズユアハンズ
注ミスタービン
注バルタンセージ
【中山11R オールカマー】
今年はGⅠ勝ち馬が３頭。メンバーは揃った方だと思う。ヌーヴォレコルトは春のGⅠ２戦は結果が出なかったものの、この距離でスタミナや決め手を問われて結果を出さない訳にはいかない。さらに器用に動ける馬なので、この枠はむしろ競馬がしやすいと思う。
ショウナンパンドラは昨年の高速決着だった秋華賞でヌーヴォレコルトに勝った。今回も淀みない流れになればこの馬のキレ味とスタミナは活きそうだ。難しいのは皐月賞馬のログタイプ。展開は作れるが、常に目標になる競馬で中山は得意だがまた２・３着かもしれない。
他ではマリアライト。スタミナもキレ味も持ち合わせいる馬。今回は資金石となるが、構想を期待していいくらいの資質はある。
◎ヌーヴォレコルト
○ロゴタイプ
注ショウナンパンドラ
注マリアライト
【阪神11R 神戸新聞杯】
ダービーで実績を出した馬が強いレース。なので問題なのはリアルスティールの４着を強いと見るかどうか、だ。３着のサトノクラウンにはキッチリ２馬身差をつけられた４着。５着のコメートには3/4馬身差しかない。モノは確かにいいが、ようはこの距離で我慢が利かなかった、ということ。調教を見る限りデキは良さそうなので、２度目の経験となるこの距離でちゃんと脚を溜められるか？次第だと思う。なので単勝1.9倍は過剰人気だと考えている。
リアファルに関してはIDMは出したが懐疑的だ。そこまでがダート路線を歩んでいて、道悪の中京の2000ｍを逃げ切った、しかも相手はマローブルーだ。正直、神戸新聞杯という舞台では、このレベルでの競争はしてないと思う。もっと伸びシロのある馬を見るべきだ。
頭を狙えそうなのは４頭。マッサビエルは馬体はハービンジャー産駒そのものだが、腰はハービンージャー産駒らしくなく、しっかりとしている。キャリア４戦で広い府中では２連勝。スローなら速い上がりが使えるし、ロングスパート合戦も得意。今回はおそらくスローだろうから、この馬に展開は向きそうだ。
トーセンバジルは細身で腰がしっかりして速い脚が使えるハービンジャー産駒だ。「何を言ってるんだお前は？」と思われるかもしれないが、走るハービンージャー産駒というのは、ハービンージャー産駒の大枠から外れる馬だと思っている。キレ味なら一番かもしれない。アルバートドックはディープ産駒にしてはバネ感が全然無い馬だ。しかし動きたい時に動けるスタミナ馬なので自由度は高い。まあその自由度をどう使うかは鞍上次第なのだが。
あとは「スローの上がり勝負なら任せろ」番長のティルナノーグ。この馬に底力は求めちゃいけないが、温い展開だと嵌る可能性が高い。
○マッサビエル
○アルバートドック
▲トーセンバジル
▲ティルナノーグ
▲リアルスティール
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┃■鈴木永人の『次走注目馬リストからの出走馬』 ┃
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【 中山２Ｒ・２歳未勝利 】
11番アドマイヤモラール（２走前）
「現状は1400ｍ～1600ｍがベターかな。
出脚が鈍いので1200ｍだと立ち回れないと思う。
なので東京開催の後は福島は飛ばして、新潟の1400ｍに出てきたら勝負ということ。
仕上がりが進めばもっとパフォーマンスは上がると思うよ。」
＜グリグリの見解＞
夏場は休養に当ててＮＦ天栄で仕上げてここへ。
理想的なローテで挑める上に相手関係も厳しくないので
きっちり勝ち負けして欲しい。
【 中山10Ｒ・外房特別 】
５番サトノアッシュ
「勝ったのが中京・中山のマイル戦なんだけど、馬体を見る限り
1800ｍ前後がベストの体型。上がりがある程度掛かってくれれば
先行して渋太い競馬ができる馬。
その辺を考えれば次の開催の中山はいい条件に嵌りそうだね。」
＜グリグリの見解＞
1600ｍではあるが、今の中山ならハマってくれる可能性は十分。
好枠を引き、チャンスの一戦。
【 阪神11Ｒ・神戸新聞杯 】
７番アルバートドック（２走前）
「そうだね。瞬発力勝負よりも、長く脚が使えるスタミナ型だと思って欲しい。
距離も延びた方が良さが出る。自分で動ける馬なので、小回りでも対応できる馬。
こちらも守備範囲が広い馬だと思うので、条件戦は出た所が常に勝負かな。
将来的にはＯＰで戦える馬になると思う。」
９番トーセンバジル（２走前）
「多分2200ｍ以上がベストというスタミナ型の馬じゃないかと推測している。
速い上がりも使えるので守備範囲はかなり広いはず。
1000万下はすぐ勝てると思うし、将来的にはＯＰを戦える馬になると思う。」
＜グリグリの見解＞
２頭ともに好条件と呼べそう。
各種指数も過不足なく出ており、上位進出の可能性は十分。
なお、四位騎手はハービンジャー産駒でダントツトップの７勝。
北海道シリーズにフルで乗っていることが理由とは言え、
先週終了次点までに25回の騎乗で複勝率48％は立派。
お手馬が菊花賞に出られなくなっただけに、この権利獲りには注目したい。
【 中山11Ｒ・オールカマー 】
15番サトノノブレス（５走前）
「完成度としてはＧⅠで戦えるレベルまで近づいてきたと思うんだけど、
揉まれ弱いとなると枠とかメンバーとかをいろいろと考えないと駄目かもしれない。
それでも天皇賞・秋は穴馬として狙えるかもしれないし、
駄目ならその後の重賞（2000ｍ以上）で狙ってみたい。」
＜グリグリの見解＞
昨年のオールカマー後のコメント。
結果的には金鯱賞でしか馬券になっておらず、今回は休み明け。
それでも、情報指数・厩舎指数はマイナスにならず、
気性的に大外枠は歓迎したいクチ。相手で押さえてみても。
【 中山12Ｒ・３歳上1000万下 】
13番アキノアッパー（３走前）
「前走の500万下を勝った内容が優秀で、流れが速くなってくれれば
1000万下でも突き抜ける性能はある。
中山の1200ｍがベスト条件で、馬場も締まってくれて軽めの方が良さそうな馬。」
＜グリグリの見解＞
土曜の競馬終了時の発表がダートは重。
明日は回復傾向にあるとは言え、湿り気は残るはず。
展開が向けば出番が回る可能性は考えたい。
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