「必勝・パドチョク前日コラム！８月３０日（日）版」

必勝・パドチョク直前コラムーサンプルはこちら

本日のラインナップはこちら…

１：奥野憲一の『配当妙味ある札幌だけにしておきたい今日この頃予想』

２：今、馬券的に激アツ！『バイタルジョッキー一覧』

３：復活！『JRDBデータ推奨馬』

４：”最終の神”・奥野憲一の『最終レース予想』

５：関東パドック・鈴木永人の予想コラム『N的馬券生活』

６：鈴木永人の『次走注目馬リストからの出走馬』

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┃奥野憲一の『配当妙味ある札幌だけにしておきたい今日この頃予想』┃

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【札幌８R】

◎11番アグリッパーバイオ

○９番シュヴァルグラン

▲６番バスティード

注１番サブライムカイザー

☆16番ピサノベッテル

△３番ブレイブリー

△５番アルバート

　ブレイブリーはたしかに良くなってきてはいるが、気難しくかつ、硬さがある馬なので、前走の1.8倍は買いかぶられた感がある。

　体型的には2000ｍでも走れてもいい。ただ、肩の出が悪くキレないので、距離が延びて良いタイプではない。

　サブライムカイザーはまだ少し太め。もう少し絞れて欲しい。距離は2200～2400ｍあたりがあっていそうだが、この距離でも対応は可能。

　ヘイローフォンテンは芝2000ｍでも対応は可能だが、札幌は忙しすぎる。

　アルバートは総合的にみれば良い馬だが、腰がまだ緩い。そのため前付けできない。ただ、札幌は外からでも差してこられる状況。鞍上込でおさえておいたほうが良い。

　バスティードは理想的なスタイルをしている。後方からでも動けるタイプで終いもきれる。2000ｍで結果がでていないが、対応はできるとみている。

　シュヴァルグランは休ませて成長しているようなら買い。直前で単勝がしっかり売れていればなお良し。

　アグリッパーバイオはしっかりと動けるタイプなのに前走は少し楽をさせたのか太め残りで、競馬にいっても積極性がなかった。そういう予定だったのかもしれない。本来はもっと強い競馬ができても良い馬。今回の鞍上を考えると、今回こそがメイチの仕上げか。

　ピサノベッテルのは乗り方次第。馬そのものは仕上がっていて、特に悪いところは見当たらない。状況か向くかどうかだけ。

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┃■バイタルジョッキー一覧(８月30日) 　　　　　　 　┃

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│【関東】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│

│伊藤工／宮崎北／石川裕／村田／木幡広            　　　│

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│【関西】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│

│岡田祥／熊沢／秋山／小坂／松山弘／森一馬／浜中   　│
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│【ローカル】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│

│黛／横山典／荻野琢／加藤祥／古川吉／四位／小林徹／│
│城戸義／水口優／嶋田純／蛯名正                             │

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※バイタルジョッキーとは…一定の期間・条件において、優れた回収率を記録しているジョッキーをピックアップ。今乗れている、そして馬券的にも期待値の高い騎手になります。

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┃■JRDBデータからの推奨馬　　　　　　　　　　　　　┃

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小倉07R

１番クライミングローズ

大山ヒルズ帰り。上がり指数3位で展開1番手。追切指数81,仕上指数70ともに高く、調教矢印は上向き。ＩＤＭ2番手。

新潟07R

４番ポーラメソッド

ノーザンファーム天栄帰り。金成貴厩舎は厩舎印▽の場合、厩彩指数10以上の場合いずれも回収率が高い。上がり指数3位で展開1番手。激走馬に該当。

９番プレミアステイタス

大和田厩舎は厩舎印▲で回収率が高い。ペース指数1位で展開2番手。情報指数3番手。

小倉08R

３番アワードジャック

昆厩舎は厩舎印▽で回収率が高い。基準オッズ14番人気も注意必要。

９番ホッコーマグマ

西浦厩舎は厩舎印○で回収率が高い。仕上指数68としっかり出ており、調教矢印は上向き。テン指数3位,ペース指数1位で展開印も回る。

新潟08R

８番レッツサッチャー

上がり指数3位で展開4番手。ＩＤＭ4番手。激走馬に該当。調教指数、厩舎指数ともしっかり出ている。

小倉09R

２番ザトゥルーエアー

高橋忠厩舎は厩舎印△で回収率が高い。展開4番手。ＩＤＭも印が回る。

６番メイショウコルノ

テン指数1位で展開2番手。激走馬に該当している。仕上指数70と高い。ＩＤＭ3番手。

新潟09R

１番ビヨンジオール

ノーザンファーム天栄帰り。的場均厩舎は厩舎指数10以上で回収率が高い。調教矢印は上向き。情報印も回る。

10番ラスヴェンチュラス

社台ファーム山元トレーニングセンター帰り。小島茂厩舎は厩舎印◎で回収率が高い。情報指数2番手。

小倉10R

２番ナムラアッパー

上がり指数2位で展開3番手。仕上指数66としっかり出ている。ＩＤＭも印は回る。

７番タイセイララバイ

仕上指数65と高く、調教矢印は上向き。仕上変化++。ＩＤＭ2番手。激走馬に該当。

15番スノーエンジェル

グリーンウッド・トレーニング甲南馬事公苑帰り。浅見厩舎は厩舎BB○印で回収率が高い。情報指数4番手。テン指数2位。

新潟10R

４番ミナレット

ミルファーム千葉帰り。大和田厩舎は厩舎印△で回収率が高い。展開1番手の激走馬。テン指数1位,ペース指数1位。追切指数78,仕上指数69としっかり出ている。

小倉11R

４番メイショウヤタロウ

宇治田原優駿ステーブル帰り。高橋亮厩舎は厩舎BB◎印で回収率が高い。追切指数71としっかり出ており、厩舎矢印は上向き。ＩＤＭ2番手。上がり指数3位で展開2番手。

札幌11R

９番エポワス

ファンタストクラブ帰り。激走馬。調教指数、厩舎指数ともしっかり出ている。ＩＤＭ3番手。

新潟11R

14番ペルソナリテ

相沢厩舎は厩舎印注で回収率が高い。追切指数64としっかり出ており、調教矢印は上向き。さらに厩舎矢印は真上。激走馬。万券印◎。

15番ルグランフリソン

中竹厩舎は厩舎印△で回収率が高い。追切指数71,仕上指数71としっかり出ており、調教矢印は上向き。仕上変化++。

小倉12R

13番ファイヤーロック

ノーザンファームしがらき帰り。村山厩舎は厩舎印▲で回収率が高い。ＩＤＭ1番手。ペース指数3位,上がり指数1位で展開3番手。

14番カオール

信楽牧場帰り。中内田厩舎は厩舎指数20以上で回収率が高い。仕上指数63としっかり出ている。情報指数2番手。

新潟12R

14番カシノスティーヴ

有限会社高橋トレーニングセンター帰り。蛯名利厩舎は厩舎印注で回収率が高い。ＩＤＭ3番手。

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┃■奥野の一発逆転！？最終レース激走予想　　　　　　┃

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【札幌12R】

☆推奨激走馬☆

14番オールステイ

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◎5番タガノエンブレム

○12番バイガエシ

▲4番ピュアソルジャー

注14番オールステイ

☆11番シベリアンタイガー

△8番アメリカンダイナー

△2番ヴァリアシオン

　WAJSの最終戦。

　ここまでの結果が重要となる。

　といっても、これまでにポイントを稼げていなくて、勝ち負けできそうな馬に跨っていないといくら頑張っても逆転は無理。

　逆に、逆転可能ポイント差の騎手なら、多少地力が見劣る馬に跨ったとしても、勝ちを意識した騎乗をしてくるはず。

　第一戦で3着とした柴山雄は最終戦はＡグループ（エデンロック）。これは気合が入る。エデンロックは前走はデキは悪くなかったが展開が向かず。今の馬場なら前走のような負け方はしないだろう。

　

　第一戦で4着だったジャネルは第3戦では上位入線の可能性が高い。仮に勝てなくても３着なら、この最終戦で一発逆転の目もある。

　騎乗馬のアメリカンダイナーは1600～1800ｍがベストの馬。前走でもそれほど負けてなくて、がんばってハナに立つことができれば面白いのだが。

　しかしシベリアンタイガーもいる。こちらは藤田弘。前走は大負けしているが、このクラスでも決して見劣る馬ではない。

　そしてオールステイ。こちらは良い枠を引き当てた。シベリアンタイガー、アメリカンダイナーといって、この馬が３番手。いや、前走のことを考えると、この馬が押してハナを叩くかもしれない。そうなればハイペース必至。

　この３頭の行った行ったは考えにくい。となれば後方待機の馬に目が行く。

　同じくタガノエンブレムも余裕がある体つき。前走を使ったことでさらに走れる体に仕上がっていると想定できる。

　バイガエシは体に大柄な割に無駄がなく仕上げやすいタイプ。久々でも太目で出てくることはないと思われる。ただ、乗り役が…。蛯名から横山典に乗り替わってしまった。問題はここだけ。

　ピュアソルジャーも動けるようになってきているが…。ずっと2200～2400ｍを使われているので今回の距離ではしんどいと思われているかもしれないが、個人的には1800～2000ｍのほうが合っているとみている。

　最後にヴァリアシオン。このところ結果が出ていないからこの人気。当たり前か。しかし実績だけで測ると今回の相手には決して見劣らない。一度使って絞れているようなら逆転もありえる。

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┃■鈴木永人『N的馬券生活』　　　 　　　　　　　　　┃

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【新潟９Ｒ　五頭連峰特別】

ヴィルジニア 時計掛かる芝1600ｍ～2000ｍスローならキレ味使える。スピードは疑問。

クロイゼリンチャン スピードあるが高速決着苦手。スロー逃げだと決め手負けするのでリードが必要。

マンゴジェリー 時計掛かる芝1600ｍ以下でスロー先行できれば上がりまとめられる。高速決着は苦手。

ストーンウェア 重馬場得意。時計掛かる芝ならスピード活かせる感じ。体が硬くダート馬的な感じの馬。

ベストドリーム 重馬場得意。少し時計掛かる芝1600ｍでレース上がり35秒前後というのが得意。

アサクサティアラ 中盤緩む展開の芝1600～1800ｍで先行して上がりまとめる競馬は得意。

【新潟10Ｒ　朱鷺Ｓ】

ミナレット スロー逃げだと決め手負けする。芝1600ｍ以下で徹底先行できれば。

プリムラブルガリス 重馬場苦手。キレはあるがスピードがそれほど無い。

カハラビスティー 重馬場でスタミナ勝負向き。上がり・時計性能が低い。

コウヨウアレス 芝1400ｍ以下でスロー先行なら上がりまとめられる。Ｈペースを粘る持久力は無い。

ベステゲシェンク 芝1600ｍスローの上がり勝負が得意。時計勝負では限界あり。左回り得意。道悪苦手。芝1200ｍで速い上がり使うのは得意。

カオスモス 硬い馬場の1400ｍや時計掛かる中山1600ｍの速い流れで持久力は発揮する。

ロサギガンティア バネ感はない。スローの上がり勝負なら速い上がり使えるが最後のキレは無い。時計勝負には限界がある。1400ｍは忙しい。

オリービン 体硬くてバネ感無い。時計掛かる芝1400ｍＨペースは持久力を発揮。芝1600ｍスローなら先行して速い上がり使える。

【キーンランドＣ】

土曜日の500万下の時計が1.08.7だったので明日は１分７秒台の決着になるかもしれない。そうなるとディーハーフの前走の勝ち方は凄かったが、それで間に合うのか？という疑問が湧いてくる。過去10年で２度の７秒台決着の時は先行馬での決着。重心は前に置いた方が賢明かもしれない。

狙いはエポワス。前走が1.07.5の決着でしっかりとした決め手が使えた。土曜日の競馬を見る限りモレイはかなり上手いジョッキー。エポワスは速い脚がある馬なので立ち回る性能はかなり高く、これを存分に引き出せそうだ。スギノエンデバーは６秒台の持ち時計がある馬で、この馬も速い脚がある差し馬。内枠でも立ち回れるのでこの乗り替わりは大きいと思う。

逆にレッドオーヴァルはやや大トビでキレ味を使いたい馬。内枠は好走歴が無く今回は厳しそうだ。ローブティサージュは昨年の勝ち馬。昨年の勝ち馬だが高速決着は苦手。穴ではトーホウアマポーラ。京都の高速馬場で６秒台で圧勝歴があり、この枠でスンナリ先行すると渋太いかもしれない。

◎エポワス

○スギノエンデバー

注トーホウアマポーラ

【札幌12Ｒ】

ティアーモ　　　　　芝1800ｍ３勝で平均ペース以上で流れてくれればスタミナは示せる。時計勝負は苦手。速い上がり使えない。

アルテ 　　　　　　長く脚は続く馬。瞬発力は無く上がりが速いと苦しい。

タガノエンブレム　　洋芝1500ｍ以上で平均ペース以上で流れてくれると差し脚使える。高速決着は苦手。

メイショウテッサイ　体硬く走りが伸びない。洋芝2000ｍで時計掛かってくれないと駄目。

エデンロック 　　高速決着は苦手。時計掛かる芝1400～1800ｍで平均ペース以上なら持久力を発揮する。

ウインフェニックス　高速決着は苦手。時計掛かる馬場ならキレはそこそこ。洋芝得意。

オールステイ　　　　大トビでしっかり走る。洋芝2000ｍでスロー先行すれば長く脚が使える。

【小倉11Ｒ　小倉日経ＯＰ】

テーオーケンジャ 時計掛かる芝1800ｍなら走れる。

タマモトッププレイ Ｈペースで上がり掛かる競馬なら○。

メイショウヤタロウ 直線長い芝1600ｍスローで上がりまとめるのは上手い。

アドマイヤブルー 時計掛かる芝2000ｍ以上でスロー先行できれば粘り込める。1800ｍ以下対応できるスピードは無い。

マウントシャスタ スピードは無い。時計掛かる馬場でスタミナ発揮するタイプ。

マローブルー スローのロングスパート合戦なら脚は続く。

ノボリディアーナ スピードあり芝1800ｍを平均ペースで先行できると渋太い。芝2000ｍのスタミナは無い。

マコトブリジャール 芝1800ｍスローのロングスパート合戦で先行すると渋太い。高速決着は苦手。

サンライズタイセイ 芝1800ｍの平均ペース以上でスタミナ示せる。芝2200ｍスローなら長く脚が使える。

【小倉12Ｒ】

オウケンワールド　1700・1800ｍでスロー先行なら流れ込める。中盤速いとバテる。

ガンジー 　1400ｍの平均ペースで流れ込む競馬しかできない。

シャトーウインド　スタミナが要求されるとバテにくいが、速い上がりが使えない弱みがある。

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┃■鈴木永人の『次走注目馬リストからの出走馬』　　　┃

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【 札幌６Ｒ・３歳未勝利 】

６番ミスエリカ（４走前）

「1800ｍ以上なら条件はどこでもいいんだろうけど、揉まれないために枠が重要ということだよね。

　中枠より外であれば問題ないんだろうけど、今回のように速い馬が外にいると

　同じ負け方はあると思う。力さえ発揮できれば未勝利勝つのは時間の問題。」

９番パーフェクトビュー

「スタートしてから外々を回る競馬でＨペース。早めに先頭にたったけど苦しくなってしまった。

　もう一度1500ｍを使ってもいいんだけど、スピードがあるので1200ｍを使ってしまえば

　勝ち上がれる感じがする。ハービンジャー産駒なんで札幌が最後の勝ち上がりのチャンスのはず。」

＜グリグリの見解＞

ミスエリカはこのタイミングで芝へ。うまくダートの番組に出走できなかったか。

名手モレイラ騎手が乗ってくれるのはプラスだが、芝替りで足りるイメージは持てない。

一気に馬場悪化があるようなら・・・か。

パーフェクトビューは前走が大外枠。少しでも内めに入れるのはプラスか。

引き続き、このメンバーなら上位の存在。

【 新潟６Ｒ・３歳上500万下 】

４番キネオダンサー

「スピードはないので福島の2000ｍ以上がベスト。

　東京や中山でも2200ｍ以上なら試してみる価値はあると思う。

　ジリ脚なので３着以内の候補としては使いやすい馬だと思うんだよね。道悪は動ける馬。」

＜グリグリの見解＞

内回り→外回りで人気となる今回は買いたくない。

もう少し温めて適条件での見直しを。

穴（グリ軸）は５番レインオーバー。

【 札幌８Ｒ・３歳上500万下 】

８番プエルト（２走前）

「不器用な大型馬なので東京のマイル戦で平均ペースで流れてくれれば、

　もっと力を発揮できるはず。あるいは1800ｍは一度試してみたい。

　スタミナがあれば十分戦えると思う。

　逆に小回りの1700ｍ的な器用さはないけど500万下だと力が違うみたいな競馬はあり。」

９番シュヴァルグラン（６走前）

「超スローペースで勝ち馬が先に抜け出していて、しっかり伸びたけど間に合わなかった。

　未勝利ではモノが違うので次は勝たないと。

　おそらく重賞で戦えるレベルだと思うのでクラシックに乗ってくる馬じゃないかと思うよ。

　距離は1800ｍ以上ならどこでもＯＫ。楽しみな馬だよね。」

＜グリグリの見解＞

相手関係は楽じゃないが、シュヴァルグランは人気落ちなら狙ってみたい。

洋芝もこなせるパワーはあるはず。

プエルトの芝替りはどうなのか？こちらは様子を見たい。

【 小倉９Ｒ・鳥栖特別 】

２番ザトゥルーエアー（４走前）

「距離は2000ｍ以上がベターかな。コースは今後試しつつだけど、馬場が渋ったり、

　少し時計が掛かるなら今の東京でも十分戦えそうな馬。

　欲を言えばもう少し体重が増えて馬体に幅が出てくるともっと強くなりそうな感じ。」

12番タガノカムイ（２走前）

「今回は1000ｍ通過が58.9秒のＨペース。レース上がりも38.4秒と先行馬全滅の厳しい流れ。

　これを先行して唯一踏ん張ったのが同馬。

　小倉の開幕前半の1800ｍか2000ｍなら先行して押しきりそう。

　その時に速い時計で勝つようなら上のクラスでもやれる目処が立つことになると思う。」

＜グリグリの見解＞

ザトゥルーエアーは、条件は合っていそうだがなかなか結果が出ない。

そろそろハマっていいと思うが・・・。

タガノカムイはこのクラスでも足りそう。引き続き状態をキープしていれば。

【 札幌10Ｒ・ワールドオールスタージョッキーズ・第３戦 】

７番ボブキャット（５走前）

「距離は1200ｍ～1600ｍまで幅広いはず。

　ただ中山でも福島でも中京でも、芝でもダートでもいいんだけど、

　どのみちキレなんてないんで、積極的に先行してくれれば勝ち負けになるはず。

　鞍上がそういうことを理解してくれれば早いんだけどね。」

12番ブラヴィッシモ

「直線壁で完全にブレーキ。ほとんどまともに追えなかったので今回は参考外のレース。

　前回が重馬場でもいい脚で追い上げて２着。

　時計の掛かる洋芝の1200ｍはかなり合ってると思う。

　札幌でも決め手は使えるはずで、上のクラスでもやれそうな雰囲気。」

＜グリグリの見解＞

ボブキャットの札幌替りも地方騎手替りも良い方に出る可能性はありそう。

ブラヴィッシモの前走は不利。しっかり人気になってしまうが、この鞍上なら信頼できる。

【 新潟10Ｒ・朱鷺ステークス 】

14番ベステゲシェンク（３走前）

「阪急杯、勝つまでは行かなくても２・３着くらい差して来ないかな？というイメージ。

　あるいは差せたら高松宮記念、勝つまでは行かなくても２・３着くらい差して来ないかな？

　５歳で遅咲きのディープ産駒なので、もう一つ伸びシロを期待したいんだよね。

　ほんとはもう少し幅が出てくると、もう一段上に行けると思うんだけどね。」

＜グリグリの見解＞

外を回して末脚勝負でどこまで？という競馬しかできていないので、このコース替りは良さそう。

骨折明け２走目で状態アップにも期待。

【 新潟11Ｒ・新潟２歳ステークス 】

７番マコトルーメン

「初戦で見た時の判断がマイラーという感じだし、ゲートも速くない馬。

　離れた最後方追走から上がり１位で追い上げたけど５着が精一杯だった。

　距離を延ばして1400ｍ、1600ｍでどの位の決め手が使えるか？を見てみたい。

　大トビの馬なので直線の長いコースで期待したい馬。決して器は大きくないけど、

　仕上がりが上がれば早い時期の重賞で２着争いとか絡んでいきそうなタイプ。」

＜グリグリの見解＞

傾向から函館組は、このレースであまりよくないが、デビュー２戦の内容から距離延長は歓迎。

個人的にも、狙ってみたい１頭。