必勝・パドチョク直前コラムーサンプルはこちら

本日のラインナップはこちら…
1:奥野憲一の『厳選・午後イチさらっとデータ予想』
2:今、馬券的に激アツ!『バイタルジョッキー一覧』
3:復活!『JRDBデータ推奨馬』
4:”最終の神”・奥野憲一の『最終レース予想』
5:関東パドック・鈴木永人の予想コラム『N的馬券生活』
6:鈴木永人の『次走注目馬リストからの出走馬』
7:奥野憲一の『さらっと重賞見解』


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┃奥野憲一の『厳選・午後イチさらっとデータ予想』  ┃
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【阪神7R】
◎7番ディライトフル
○8番スズカアドニス
▲4番ケルンウィナー
注3番メテオライト

 本命はディライトフル。ようやく形がまとまってきて、歩様も安定してきた。ダートのほうが良いのだろう。距離は1800m以上がいい。休み明けの今回が買い時。

 スズカアドニスは、前走はC.ルメールの騎乗停止により急遽福永に乗り替わり。そして今回はM.デムーロ。つねに上位を狙ってきている。スローの流れになりそうな今回は勝ちきってしまう可能性も。

 ケルンウィナーは、今回は距離を延ばしてきた。ハナにたって粘り込む形を作ることができそう。状態は良くなっている。

 メテオライトは転厩初戦。馬っぷりは良いが、競馬にいくと頼りなさを露呈する。手替わりは大きなプラスとはいえないが、今回のメンツなら3着は可能。




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┃■バイタルジョッキー一覧(3月22日)         ┃
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│【関東】                     │
│横山典/横山和/柴山雄/石川裕/大野/武士沢/  │
│木幡広                      │
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│【関西】                     │
│四位/藤岡佑/菱田裕/浜中            │
└─────────────────────────┘
│【ローカル】                   │
│黛/丸山元/古川吉/小崎綾/杉原/丹内      │
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※バイタルジョッキーとは…一定の期間・条件において、優れた回収率を記録しているジョッキーをピックアップ。今乗れている、そして馬券的にも期待値の高い騎手になります。


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┃■JRDBデータからの推奨馬             ┃
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阪神07R
6番メイショウシシマル
沖厩舎は厩舎BB◎印で回収率が高い。上がり指数2位で展開2番手。激走馬に該当。


中山07R
5番マルマロス
新開幸厩舎は厩舎印注で回収率が高い。テン指数2位,ペース指数1位。


阪神08R
9番マウイノカオイ
村山厩舎は厩舎印○で回収率が高い。テン指数3位。激走馬に該当。


中山08R
6番コスモスターター
黒岩陽厩舎は厩舎印◎の場合、厩舎指数10以上の場合いずれも回収率が高い。展開4番手。IDMも印が回る。


阪神09R
9番ウォーシップマーチ
笹田厩舎は厩舎印注で回収率が高い。上がり指数2位で展開印も回る。IDM2番手。

11番ヒラボクダッシュ
加藤敬厩舎は厩舎印▽で回収率が高い。展開は2番手。


中山09R
8番アルマディヴァン
高橋文厩舎は厩舎印注で回収率が高い。調教矢印は上向いている。追切指数65と高い。上がり指数1位。

11番マジックタイム
中川厩舎は厩舎印◎の場合、厩舎指数20以上の場合いずれも回収率が高い。IDMは2番手。


阪神10R
6番コウエイワンマン
川村厩舎は厩舎印○で回収率が高い。ペース指数1位。


中山10R
3番シセイオウジ
宗像厩舎は厩舎印○の場合、厩舎指数10以上の場合いずれも回収率が高い。上がり指数1位。

14番ナンチンノン
中竹厩舎は厩舎印▽で回収率が高い。追切指数72としっかり出ている。激走馬に該当。


阪神11R
9番フーラブライド
木原厩舎は厩舎印▽で回収率が高い。ペース指数1位で展開印も回る。激走馬。仕上指数75と高い。

10番メイショウカドマツ
藤岡健厩舎は厩舎指数10以上で回収率が高い。仕上指数73としっかり出ている。テン指数1位。


中山11R
1番キタサンブラック
清水詞厩舎は厩舎BB△印で回収率が高い。追切指数66と高く、調教矢印は上向き。テン指数2位で展開印も回る。

12番ベストミックス
松永幹厩舎は厩舎印○で回収率が高い。仕上変化++。基準11番人気だが注意必要。


阪神12R
14番タンスチョキン
谷厩舎は厩舎指数10以上で回収率が高い。IDMは2番手。それでいて、基準オッズは10番人気。


中山12R
3番ヒカリマサムネ
池上弘厩舎は厩舎印▽で回収率が高い。IDMは2番手。ペース指数3位。激走馬に該当。

10番ゼンノヒストリエ
小島茂厩舎は厩舎印◎で回収率が高い。テン指数1位で展開2番手。

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┃■奥野の一発逆転!?最終レース激走予想      ┃
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【中山12R】
☆推奨激走馬☆
3番ヒカリマサムネ
─────
◎14番ミステリートレイン
○16番ワイルドダラー
▲10番ゼンノヒストリエ
注3番ヒカリマサムネ
☆9番エストゥペンド
△1番ジャコカッテ
△6番ランドクイーン

 ランドクイーンはそれほど落ちる馬には見えない。ここ数戦の敗因は、状況が向かなかったことが大きいように思う。何にせよ、今回はハナに立てるかどうか。今回の乗り替りは積極策を示唆している?極端な馬体重増がなければ。

 スピードある逃げ馬にゼンノヒストリエがいる。こっちが好発きってハナを叩くようなら、また流れは変わってくる。スピード性能はゼンノのほうが全然上だ。
 
 ゼンノヒストリエとランドクイーンがともにいくようなら、前半33秒台もありえる。マリカはゼンノヒストリエには敵わないだろうから、2・3番手からになりそうだ。

 エストゥペンドは2走前をイメージすれば、ハイペースになってくれたほうが良いタイプ。前走はデキ落ちだったので、今回状態が戻っていれば。中間の追い切り内容からは、良化傾向にあるととれる。

 前走期待したジャコカッテは、少し重かったようだ。疲れがでて調教を緩めたのかもしれない。今回は短期放牧に出して立て直してきたよう。今回は遠征もあって、太めもある程度は解消してくるはず。気になるのは中山が初経験であること。関東遠征も一回だけ。中山ダ1200mの特殊なコースに対応できるかどうか。

 ヒカリマサムネは少し間隔をあけての競馬。個人的には府中で走らせてほしいのだが…。前走の敗因は単なるでき落ち。冬場はあまり得意としていないのかもしれない。暖かくなり毛艶が良くなっていれば一段階印をあげたい。

 ミステリートレインは前走のような競馬ができればいつでも勝ちあがれる。今回も流れが向きそうで、状態も使いつつ上がってきている。乗り替わりも興味深い。

 そしてワイルドダラー。こちらは、中山は初だが、タイプ的には中山ダ1200mの良馬場向き。枠順も良く、すっと5,6番手を取ることができれば、馬券圏内期待値は上がる。


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┃■鈴木永人『N的馬券生活』             ┃
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【2R】

IDMのボーダーが高い一戦。ボルドネスは前走同条件で37を記録。ここを超えられるかどうか?が焦点になりそう。サウンドジャンゴは大型馬の割には初戦から動けた。脚の長い馬でおそらく中山は合っているはずだ。シーサイドジャズも脚の長い馬で不器用。この馬も中山1800mは合っていそうだ。

▲シーサイドジャズ
▲サウンドジャンゴ
○ボルドネス


【幕張S】

狙いはアルマディヴァン。デキは相変わらず好調で前走も上がり2位の脚で追い込んできた。マイルは8戦して4着を外したことが無い得意条件。展開が速くなるようなら勝ち負けに加われると思う。オースミナインも好調を維持。前走は馬場が影響した敗戦で度外視できる。筋肉質の馬でパワーがあり、中山は向いていると思う。

◎アルマディヴァン
◎オースミナイン


【スプリングS】

前走それほど仕上げていなかったにも関わらず完勝したリアルスティールがここに回ってきた。今回は皐月賞へ向けての試走だが、非常に操縦性の高い馬。コーナー4つの競馬でも不安は少なく、パワーもあるので急坂も苦にしないだろう。ダノンプラチナは朝日杯のパフォーマンスは高かった。ただ今回は距離延長で折り合いが不安。コーナー4つの中山という舞台もどうだろう?。

ベルーフは前走スローの競馬を外を回って差し切った内容は立派だった。今回も少頭数で捌くの楽になるが、1800mでスピードの面では劣るのが不安材料。ブラックバゴはここ2走がいずれもスムースな競馬が出来ていない。今回は少頭数でスムースな競馬ができれば、馬体は上位争いできるだけの資質がある。

ミュゼスルタンは新潟で負かした相手がその後、重賞でも好走した馬たち。溜めが利いて加速がしっかりした馬なのでこの条件は合うだろう。休養が長かったので仕上がりがどうか?だ。

◎リアルスティール
○ブラックバゴ
▲ダノンプラチナ
注ベルーフ
注ミュゼスルタン

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┃■鈴木永人の『次走注目馬リストからの出走馬』   ┃
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【 中山2R・3歳未勝利 】
4番シーサイドジャズ
「加速が鈍いタイプで1800mではスピード不足。
 しかも上がり勝負だったので追いつけるはずもなかった。
 走りが広いので時計の掛かる2000m以上がベストだと思う。
 時計も上がりの掛かる中山や福島なら長く脚が使えそう。」
<グリグリの見解>
まだ芝でも良かったがここでダート替わり。
前走は出遅れもあり、体力のあるタイプなので条件替わりそのものは悪くない。
各種指数の出方から陣営も自信を持っている様子で、人気でも馬券に入れるべきか。
穴(グリ軸)は10番トーアムーンリバー(明日の馬場はどうか?)と、
大穴では7番ケンリュウセイ。


【 中京3R・3歳未勝利 】
12番ハクサンフレンチ

(※4走前の推奨馬です)
「1400mは長いので1200mでいいと思う。秋の福島でもいいし。
 ここまで控えて負けてきているので、逃げてしまえばいいはず。
 現状、味がないので単調なら単調なりの乗り方がある。」

<グリグリの見解>
推奨後、3走続けて馬券になっている安定勢力。
さすがにそろそろ卒業してもらいたいというのが本当のところ。
穴(グリ軸)は15番ナリタサウスと1番シュートオフ。


【 中山5R・3歳未勝利 】
7番ヴァンガードシチー

「芝が駄目ではないので、中山の2000m以上なら先行して粘れるかもしれない。
 けど、本質はダートだと思う。東京の2100mなら渋太そう。
 中山1800mもスタミナが発揮できるなら粘り込めるはず。」

16番タイタニウム

(※2走前の推奨馬です)
「キレはあるので東京の1600m~2000mというとこかな。
 あとは矯正力の強いハミに替えてくれば真っすぐ走れるので、
 そこが一番のポイントだと思う。」

<グリグリの見解>
ともに上位人気。各種指数もしっかり出ている。
ただし、Nさんが想定の条件と違うあたりがどうか?
パドックの印を見て判断したいところ。
その他の人気馬でも2番ウイングチップは内枠で前にも行けるので、
土曜日の馬場傾向からは侮れない。


【 阪神10R・但馬ステークス 】
3番ダノンシンフォニー

(※2走前の推奨馬です)
「この距離で休み明けというのは辛いんだけど、
 4コーナーで馬群に突っ込んでいった乗り方にも問題があったかな。
 まあ逃げ馬が圧勝だったんで展開も向いてないけどね。
 2000mでロングスパート合戦をするのが得意パターン。
 競馬場はどこでもいいけど、キレはあるはずなので良馬場でやらせたいね。」

5番エアアンセム

(※2走前の推奨馬です)
「前走のセントライト記念で大幅に減っていた体重が今回はしっかり戻っていて
 状態面はかなり良さそう。ただし、現時点で条件を絞るのが難しそう。
 ホープフルSを勝っている馬で、ある程度時計の掛かる条件で
 スタミナが問われる状況が向いているのだけは分かっている。
 あとは展開や状況が合うかどうか?を考えながら、かな。」

<グリグリの見解>
5番エアアンセムは、外回りから内回りに替わるのは確実にプラス。
土曜日の馬場傾向からも合うハズ。各種指数の出方も問題ない。
3番ダノンシンフォニーは一気の距離短縮とズブズブの馬場に対応しきれず。
こちらもコース替わりで巻き返しの下地はある。


【 中山11R・スプリングステークス 】
5番ブラックバゴ

(※2走前の推奨馬です)
「京成杯でスタミナ比べになれば勝てると思う。
 そこで権利が取れれば皐月賞も視界に入る。
 瞬発力型ではないので東京だとディープに負けるんだけど、
 中山なら戦えそうな雰囲気は持っている。」

<グリグリの見解>
京成杯で馬券になったので、今回皐月賞の権利が取れなければ卒業…か。
距離短縮には対応できそうだが、濃いメンバーに変わって、
権利を取るには積極的な競馬を見たいところ。
先週まで絶好調だった戸崎騎手は、芝の傾向が変わった土曜日は大人しかった。
このあたりにも注意してメインレースまで見守りたい。

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┃奥野憲一のざっくり重賞見解            ┃
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【中山11R スプリングS】

◎3.ベルーフ
○1.キタサンブラック
▲6.リアルスティール
注8.ダノンプラチナ
☆10.ダノンメジャー

 ベルーフは、ハービンジャー産駒らしく、肉付きが良く、スピードよりもスタミナに寄ったタイプ。使いつつ動きに素軽さができた。小回りコースは得意で距離もベスト。

 おなじく連勝中のキタサンブラックは、大型でもまとまりが良く、器用な走りができる。まさに中山内回り向き。使ってきている分の強みが生かされれば。

 リアルスティールを下げたのは、府中色が強いから。能力で勝ちきってしまう可能性もあるが、今回はG1馬や同コースの重賞連対馬がいる。そう簡単にはいかないだろう。

 ダノンプラチナは、絶好調の関東勢主力の一頭。本追い切りは強めに追われていた。ただ、中間の中身が見えてこない。千代田牧場の馬なので、仕上げにぬかりはないと思われるが、大幅馬体重増には注意したい。

 ダノンメジャーは追い切りの内容が良くなった。前走は舌を出して気の悪さをだしていたが、今回は終いまで集中しての登坂。スローペースになれば距離はもつ。