本日のラインナップはこちら…
1:奥野憲一の『厳選・午後イチさらっとデータ予想』
2:今、馬券的に激アツ!『バイタルジョッキー一覧』
3:復活!『JRDBデータ推奨馬』
4:”最終の神”・奥野憲一の『最終レース予想』
5:関東パドック・鈴木永人の予想コラム『N的馬券生活』
6:鈴木永人の『次走注目馬リストからの出走馬』
7:奥野憲一の『さらっと重賞見解』
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┃奥野憲一の『厳選・午後イチさらっとデータ予想』 ┃
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【中山7R】
◎7番デュナトス
○12番ウエスタンソーレ
△10番ダイチヴュルデ
△13番ハルズハッピー
ハルズハッピーは、直前診断でも挙げたが、中間休ませて状態が見違えるほどよくなったいた。ただまだ太め残り。大幅マイナス体重が理想。あと、良馬場なら割引。
ウエスタンソーレは、ブリンカー2戦目でようやく形ができたきた。ただまだ太い。絞れてくれば。
ダイチヴュルデは本質的には1400mがベスト。1200mなら脚抜きがよく、かつ、平坦が条件となる。だだしデキは安定していて、つねに力を出せる状態にある。
デュナトスはいい形ができつつある。今回は走り頃。コース、距離ともにあっている。良馬場で走らせたい。
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┃■バイタルジョッキー一覧(3月21日) ┃
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│【関東】 │
│横山和/柴山雄/石川裕/大野/武士沢/木幡広/ │
│木幡也 │
│木幡也 │
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│【関西】 │
│四位/藤岡佑/菱田裕/浜中 │
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│【ローカル】 │
│丸山元/岩崎翼/古川吉/小崎綾/丹内 │
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※バイタルジョッキーとは…一定の期間・条件において、優れた回収率を記録しているジョッキーをピックアップ。今乗れている、そして馬券的にも期待値の高い騎手になります。
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┃■JRDBデータからの推奨馬 ┃
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阪神07R
2番カゼニタツライオン
音無厩舎は厩舎印▽で回収率が高い。ペース指数3位で展開印も回る。
12番ナムラアッパー
福島信厩舎は厩舎BB△印で回収率が高い。基準8番人気も、IDMは4番手。
中山07R
9番セクシーボーイ
伊藤圭厩舎は厩舎BB注印で回収率が高い。厩舎指数もしっかり出ている。IDM2番手。
阪神08R
3番カシノソラーレ
日吉正厩舎は厩舎指数10以上で回収率が高い。テン指数3位。
11番ヴェルメンティーノ
高橋亮厩舎は厩舎BB▲印で回収率が高い。厩舎指数もしっかり出ている。激走馬。IDMも印が回る。
中山08R
3番ハッピーセーラー
石栗龍厩舎は厩舎指数20以上で回収率が高い。上がり指数3位で展開印も回る。
4番ワイドショー
展開1番手の激走馬。高橋文厩舎は厩舎印◎の場合、厩舎指数20以上の場合いずれも回収率が高い。上がり指数2位。
6番コアレスキング
尾形充厩舎は厩舎印▽で回収率が高い。調教矢印は真上で、追切指数65,仕上指数65はメンバー中1位。
阪神09R
8番ラテラルアーク
ペース指数2位で展開3番手。調教指数、厩舎指数ともしっかり出ている。
中山09R
4番カネコメオスター
基準14番人気ながら、厩舎指数は悪くない。展開印も回る。
5番ボブキャット
IMD1番手も、基準オッズは4番人気とギャップあり。厩舎指数も高く、調教矢印は上向いている。追切指数66,仕上指数64。テン指数2位,ペース指数2位で展開印も回る。
阪神10R
4番テーオーソルジャー
厩舎指数はメンバー中最上位。追切指数67としっかり出た。激走馬に該当。
7番ベストルーラー
テン指数1位,ペース指数2位で展開印が回る。厩舎指数も上々。
中山10R
4番セブンフォース
厩舎指数はマイナスも、矢印は上向き。IDMも印が回る。激走馬に該当。
中京11R
9番アポロノシンザン
IDM1番手も、基準オッズは8番人気。調教矢印は上向いている。上がり指数3位で展開4番手。
11番ケツァルテナンゴ
追切指数73,仕上指数73とともに高い。激走馬に該当。
阪神11R
4番レッドソロモン
庄野厩舎は厩舎BB△印で回収率が高い。追切指数69としっかり出た。ペース指数1位。
6番アンバーグリスキー
藤岡健厩舎は厩舎指数10以上で回収率が高い。追切指数71,仕上指数71としっかり出ている。上がり指数3位で展開印も回る。激走馬。
7番レガッタ
昆厩舎は厩舎印注で回収率が高い。調教矢印は上向いている。仕上指数69と高い。
中山11R
9番ティーエスクライ
岩元厩舎は厩舎BB△印で回収率が高い。基準11番人気ながら、IDMは印が回っている。
阪神12R
10番カノヤプレジデント
谷厩舎は厩舎指数10以上で回収率が高い。上がり指数2位。IDMも印が回っている。
中山12R
14番イッツガナハプン
松山将厩舎は厩舎印▽で回収率が高い。基準15番人気ながら、情報印も回っている。上がり指数2位。
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┃■奥野の一発逆転!?最終レース激走予想 ┃
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【阪神12R】
☆推奨激走馬☆
1番チュウワワンダー
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◎11番ジョーウォルター
○1番チュウワワンダー
▲5番デビル
注7番グロシュラライト
△9番タマモユウトウセイ
☆3番アバンサル
雰囲気が良くなっているのがジョーウォルター。前走時のコラムでも書いたが、休み明けでこそ狙いたい馬だ。妙味という点でいうと。今回は当然人気してしまう。妙味がない。もちろん、それで勝ち負けしてくれればいい。今回も鞍上は浜中。前走のような積極的な競馬を期待。
チュウワワンダーは連闘。前走はスローの流れでから追い込んで4着。とはいえ、勝ち馬との差は1.7秒。大敗に等しい。ペースが合わなかったこともあるが、やはりこの馬は1400~1600mぐらいのほうがあっている。今回は距離短縮。ある程度流れてくれることが条件となるが、相手が落ちるここなら馬券圏内は確保してくれるとみている。
穴っぽいところからデビルを3番手に推奨したい。芝で7戦して、うだつが上がらずにダートへ。馬体構造的にはダートはあっている。ただ距離が微妙に長い。ここ乗り方でカバーできるかどうか、そこだけ。
グロシュラライトは前走の敗因はおそらく脚抜きがよい馬場。この馬は良馬場のほうが走る。それゆえ、当日の馬場状態チェックは必須。デキは悪くない。
アバンサルは、前走は馬体重大幅減が影響したようだ。よってプラス体重は必須。中団から競馬ができたのは大きな収穫としたい。
タマモユウトウセイはだいぶ動けるようになってきた。京都よりも阪神向き。スタートは上手だが二の足が遅いため位置取りが悪くなる可能性がある。不安はそこだけ。
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┃■鈴木永人『N的馬券生活』 ┃
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【6R】
ダイワインパルスは前走Hペースの消耗戦で好位の内から結構粘った内容だった。叩かれて同じ条件で最内枠、今回はそこまで速くなりそうに思えないので勝ち負けになると思う。
◎ダイワインパルス
【鎌ヶ谷特別】
ボブキャットが未勝利を勝った条件に回ってきた。パワーと体格が武器の馬で、勝つためには先行してゴリ押しする競馬しかない。今回は55㎏で出走できて鞍上強化なら勝ち負けになるはず。
◎ボブキャット
【フラワーC】
どうしても逃げたい、という馬は不在。1800mが初という馬も多いのでペースはそれほど上がらないと思う。IDMトップのアルビアーノに期待したい。初戦はスロー、前走は道中でペースを緩め、後続を突き放しての圧勝。この枠からポンと行けるスピードはあるが、ノットフォーマルとの兼ね合い次第では好位の内に控える競馬も可能だろう。フィジカルがいいので、中山の急坂も苦にしないはずだ。
フェアリーSの3着馬は先週のアネモネSを勝ったテンダリーヴォイスでレベルとしてはそれほど高くな。フェアリーSの上位2頭はここでのボーダーラインになりそうだ。2頭とも距離に対してはOKだと思う。ディアマイダーリンもそのテンダリーヴォイスに先着した馬。溜めも作れる馬で自在性は高い。休養明けで仕上がりや成長次第では勝ち負けになると思う。
ホワイトフーガについては体格もスタミナもあるダート馬という位置づけ。ロッカフラベイビーはひいらぎ賞が追いこみ展開で3着。展開が向いてくれないと厳しいように思うのだが。
◎アルビアーノ
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┃■鈴木永人の『次走注目馬リストからの出走馬』 ┃
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【 阪神1R・3歳未勝利 】
4番オヤマタイザン
(※3走前の推奨馬です)
「多分ダート馬。芝では完全に上がり負け。
パワーはあると思うんでダートの1800mくらいかな。
あとはゲートをちゃんと出られれば流れに乗れそう。」
<グリグリの見解>
今回は情報指数が-1。その他にも厩舎指数・調教指数もマイナスで
調教矢印も下向き。指数の面では厳しいものがある。
ただし、待望の初ダートで減量騎手起用。変わり身を見せる可能性はある。
全く人気はないはずなので、ヒモには入れておきたい。
【 中京2R・3歳未勝利 】
14番エルクンバンチェロ
(※4走前の推奨馬です)
「逃げた勝ち馬に最後まで追いつけなかったんだけど、
スローの上がり勝負だったので仕方がないかな。この馬も最後まで伸びていたしね。
馬体を見る限りは短距離馬。多分ダートもいけるだけのパワーもあるので
芝ダートとも1400m以下ならどこでもOK。
スピードで対等にやれそうなら上でも面白いと思う。」
<グリグリの見解>
3走前は出遅れて結果が出なかったものの、
近2走はともにハイレベル戦で好勝負。勝ち上がるのは時間の問題。
しかし、ここはローカルとしてはメンツが揃った一戦。
軸候補に検討していいが相手も強い。
穴(グリ軸)は7番マルカメテオ。
【 中山3R・3歳未勝利 】
14番レサンシエル
(※2走前の推奨馬です)
「スピードはあるので先行はできていた。けど直線向いてバッタリ。
スタミナ面がまだ弱い感じ。まずは東京の1600m辺りでスピードを活かせれば。
これでバテるようなら心肺機能が低い証拠。しばらく漬物になる可能性があるね(笑)。」
<グリグリの見解>
前走は出遅れて後方から。差を詰めたが0.7秒差8着までだった。
それでも基準4番人気になるように馬体評価は高い。
さて、このレースはカズノテナンゴが指数の面では抜けており、
その他は混戦という様相。相手候補には考えてもいいはず。
【 阪神5R・3歳未勝利 】
12番レッドサバス
(※3走前の推奨馬です)
「中山の2000mを走るには馬がまとも過ぎた。
上位はもっと芝のスタミナに寄ってる馬だからね。パワーはあると思うのでダートかな。
条件はとりあえず中山の1800m。
これが駄目なら東京の芝orダートの1600m辺りで変わり身を期待したい。」
<グリグリの見解>
前走も着順ほどは負けておらず、ここも上位争いの可能性は十分。
これでダメなら今度こそダート替わりまで待ちたい。
【 中京6R・3歳未勝利 】
3番デルマチョウスケ
(※2走前の推奨馬です)
「次回同じ条件で外枠を引いたら、というのを試してみたい。
東京1400mで瞬発力が問われる競馬でも良さそうかな。
あるいは血統的にダート1200mというのがありかもしれない。
いずれにせよ絶好調の状態が続いている間になんとか馬券にしたいよね。」
<グリグリの見解>
条件そのものは悪くない。
前走はかなりハイペースで厳しい展開。
2走前同様、0.3秒しか負けておらずここでは力上位。
IDM3番手の激走馬で指数の後押しもあり、一発に期待したい。
【 中山6R・3歳500万下 】
1番ダイワインパルス
「馬体と走り方を見てると1400~1800m位まで幅広く対応できそうな馬。
スピードはあるし、ストライドでしっかり走れるので溜めも作れるし我慢も効く。
あとはもっと幅が出てくるともっとポテンシャルは上がると思う。
その辺の伸びシロ次第でまだまだ楽しめる馬だと思うよ。」
<グリグリの見解>
同じ条件に再度の出走で、チャンスは十分。
上位人気になってしまいそうだが指数の出方はまずまずで、
有力馬の1頭に数えて良さそう。
【 中山7R・4歳上500万下 】
7番デュナトス
(※4走前の推奨馬です)
「東京だともっと速い流れになってくれないと勝ちきれない。
なので、どうしても展開次第というところがある。
ただし、体型的に短距離馬なので中山1200mなら上がりも掛かるし、
馬格もパワーもあるしアッサリ勝ち上がりそう。
馬体を見る限りでは、上のクラスでも通用すると思う。」
<グリグリの見解>
今開催はこれで2走目。
外枠に速い馬がいるが、行かせて番手からの競馬でも対応可能。
状況は向くはずなので、そろそろ決めたい。
気掛かりは昨年の後半から大きく調子を落としている厩舎。
今年もなかなか後一歩、勝ちきれないレースが続いている。
【 中山9R・鎌ケ谷特別 】
5番ボブキャット
「距離は1200m~1600mまで幅広いはず。
ただ中山でも福島でも中京でも、芝でもダートでもいいんだけど、
どのみちキレなんてないんで、積極的に先行してくれれば勝ち負けになるはず。
鞍上がそういうことを理解してくれれば早いんだけどね。」
<グリグリの見解>
枠からもテン指数からも前に行けるはず。ハンデも手頃でチャンスは十分。
ただし、先週までの差し馬場がどうか?という点は気になる。
馬場傾向を見守りつつ、検討した方が良さそう。
【 中京10R・熊野特別 】
1番ストーリーセラー
(※4走前の推奨馬です)
「未勝利を勝った条件が中山の2000m。
東京でも馬場が荒れてきて時計が掛かるならやれると思うけど、
福島芝2600mや中山の芝2500m以上というのが適条件かもしれない。
性能が上がっているので条件次第では上でも面白いかも。」
<グリグリの見解>
上がりの掛かる中京なら、対応はできそう。
今回は短期放牧明けでNF天栄帰り。仕上がりがどうか?次第。
【 阪神10R・なにわステークス 】
14番ワディ
「1200mならどこでもいいかな。
スピードがあってコントロールが利くので、常に上位争いのできる馬だと思う。
準OPで勝ち切れるかどうか?は相手関係や展開次第なんだろうけどね。
軸としても馬券を作りやすい馬だよね。まだ4歳なんで伸びシロもありそうだよね。」
<グリグリの見解>
前走はゴール前で進路が狭くなったこともあり、力を出し切れなかった。
今回は基準2番人気。引き続き1200mなら当然、軸候補として考えるシーン。
個人的にヒモ穴としては連闘のベストルーラーに警戒しておきたい。
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┃奥野憲一のざっくり重賞見解 ┃
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【中山11R フラワーカップ】
◎2番ローデッド
○12番ディアマイダーリン
▲1番アルビアーノ
注9番ティーエスクライ
☆14番ロッカフラベイビー
△9番ノットフォーマル
2連勝して重賞挑戦のアルビアーノは、中山適性が高くわけではない。ただ、状態はかなり良さそう。運動能力の高さだけで、不利な条件を克服する可能性は高い。
ディアマイダーリンも同様に、中山よりも府中のほうが競馬がしやすいタイプ。ただ、デキは勝ち負け水準で、メンバーも非常に低レベル。簡単に負けて欲しくない。
前走重賞2着のローデッドは、小柄なディープ産駒の割に肉付きがよく、非常に見栄えがよい。距離は1600mがベスト。もう1ハロン短くても対応できる。1800mはギリギリ。中山適性は上位4頭のうち最も高い。
ティーエスクライの母はレイナワルツ。フィリーズレビュー3着し、その後はダート路線で活躍。同馬も同じ様なタイプ。一瞬の脚はある。小回りも問題なし。位置取り次第。
ノットフォーマルは前走ハマった感は否めない。馬体はまとまっていてデキも悪くないが、重賞を連勝できるほどの素材とはおもえない。
かなりデキが上向いてきているのがロッカフラベイビー。問題はスタート。つねに出遅れるのでどうしても位置取りが悪くなってしまう。今回の乗り替わりでそこを補えるかどうか。
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