必勝・パドチョク直前コラムーサンプルはこちら

本日のラインナップはこちら…
1:奥野憲一の『厳選・午後イチさらっとデータ予想』
2:復活!『JRDBデータ推奨馬』
3:今、馬券的に激アツ!『バイタルジョッキー一覧』
4:”最終の神”・奥野憲一の『最終レース予想』
5:関東パドック・鈴木永人の予想コラム『N的馬券生活』
6:鈴木永人の『次走注目馬リストからの出走馬』

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┃奥野憲一の『厳選・午後イチさらっとデータ予想』  ┃
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【中山8R】
◎10番エストゥペンド
○1番ベニノラッキーマン
▲2番ジョバイロ
注16番サクセスコード
△4番コアレスキング
▽6番アイティダイヤ
☆3番ユニバーサルビーチ

ベニノラッキーマンはもともと良い馬体をしていて見栄えする馬。前走は休養明けで-16kgだったが、細化した印象はなくスッキリとまとまりよく見せていた。これがこの馬の本来の形なのかもしれない。

ジョバイロは冬場がめっぽう強いタイプ。時計がかかる馬場のほうがあっているので、馬場が渋れば力を発揮できないが、この条件で1分12秒後半で決着するような馬場になると力を発揮する。今回はそういう状況。

エストゥペンドは小西厩舎の管理馬。小西厩舎といえば田辺。小西厩舎の年間勝利数の6割は田辺だ。にも関わらず、今回は田辺が乗らずにベリーが手綱をとる。社台系の馬ならそれも理解できるが、この馬はそうではない。
また、馬主の平本氏は小西厩舎に多くの馬をあずけていて、田辺が騎乗することが多い。
その田辺がアイティダイヤに騎乗。アイティダイヤの矢野英厩舎は、田辺を起用することはまれ。エージェントが変わったわけでもなく(おそらく)、単に空いていたから依頼したのか…。先週は土曜3勝し、日・月で2着7回と調子を上げつつある田辺。下ろす理由は特にない、が、まだ本調子でないのはたしか。主戦とされていたコパノリッキーを下ろされた(とか下ろされてないとかの)話も聞く。
とすれば、今回ベリーに乗り替わってきたエストゥペンドはここが勝負掛りと取れる。
たしかに、前走は状況が向かなかった。距離不安はあるが、もっとやれてもおかしくない馬。

アイティダイヤは今回は連闘。前走はやや太め残り。460kg台が理想。素材は悪くない。押さえ。

ユニバーサルビーチも同じで、馬格があって見栄えする。本質は1400m前後で力を発揮するタイプ。堅い馬なので、時計が掛かる馬場のほうが良さそう。今回凡走したとすれば、次はもうないかもしれない。

サクセスコードはまだよくわからないが、戸崎を乗せてくるぐらいだからどこか見込みはあるのだろう。馬体そのものは他と見劣らない。


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┃■バイタルジョッキー一覧(1月17日)         ┃
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│【関東】                     │
│ベリー/横山典/柴山雄/石川裕/田辺       │
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│【関西】                     │
│四位/藤田/菱田裕/和田             │
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│【ローカル】                   │
│岩崎翼/古川吉/長岡禎/津村           │
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※バイタルジョッキーとは…一定の期間・条件において、優れた回収率を記録しているジョッキーをピックアップ。今乗れている、そして馬券的にも期待値の高い騎手になります。


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┃■JRDBデータからの推奨馬             ┃
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中山07R
4番コスモカウピリ
畠山重厩舎は厩舎印注で回収率が高い。前走は直線で不利もあった。ペース指数3位で展開印も回る。激走馬に該当。


京都07R
11番ピクニックソング
境直厩舎は厩舎印◎の場合、バンカーバスター○の場合いずれも回収率が高い。IDM2番手、展開3番手。乗り替わりもプラス。


中山08R
1番ベニノラッキーマン
金成貴厩舎は厩舎指数10以上の場合、厩舎印▽の場合いずれも回収率が高い。IDMなど隠し宇うも悪くない。

9番オーガンディー
叩き2戦目で仕上がり変化+。基準オッズ15番人気も厩舎指数は悪くない。乗り替わりもプラス。


京都08R
4番ペガサスフォース
基準オッズ8番人気も、厩舎指数はしっかり出ている。IDM3番手。上がり指数1位で展開印も回る。激走馬。乗り替わりもプラス。

5番スワーヴカイザー
庄野厩舎は厩舎指数20以上、厩舎印○、バンカーバスター注印いずれも回収率が高い。追切指数63,仕上指数65と高く、調教矢印は上向き。


中山09R
7番メイショウサワヤカ
小島太厩舎は厩舎印△で回収率が高い。テン指数2位,ペース指数1位で展開印も回る。乗り替わりもプラス。

8番グリシーヌシチー
相沢厩舎はKSトレーニングセンター帰りの成績が良い。厩舎指数マイナスは気になるも、調教指数は上々。上がり指数3位。激走馬に該当。

14番レッドブラッサム
黒岩陽厩舎はバンカーバスター△印、厩舎印注、厩舎指数10以上の場合いずれも回収率が高い。テン指数1位,ペース指数3位。


京都09R
3番ペガサスボス
矢作厩舎はバンカーバスター▲印の場合、厩舎印△の場合いずれも回収率が高い。追切指数70,仕上指数70と高く、調教矢印は上向き。上がり指数2位で展開は2番手。激走馬に該当。


中山10R
2番シンキングマシーン
武市厩舎は厩舎指数20以上の場合、厩舎印◎の場合いずれも回収率が高い。上がり指数3位で展開印も回る。

5番ベストルーラー
展開1番手の激走馬。テン指数1位,ペース指数1位石坂厩舎はノーザンファームしがらき帰りの成績が良い。


京都10R
3番タツストロング
鮫島一厩舎は厩舎印注で回収率が高い。上がり指数2位で展開印も回る。激走馬に該当。

11番ファーゴ
基準オッズ7番人気も厩舎指数は上々。IDMも印が回っている。ペース指数1位。


中山11R
2番リルダヴァル
池江寿厩舎はノーザンファームしがらき帰りの成績が良い。展開は2番手。乗り替わりもプラス。

8番カラダレジェンド
尾形和厩舎は松風馬事センター帰りの成績が良い。基準オッズ10番人気も厩舎指数は悪くない。乗り替わりもプラス。


京都11R
14番ゴーイングパワー
岩元厩舎はバンカーバスター注印で回収率が高い。乗り替わりもプラス。


中山12R
1番ロードエフォール
菊川厩舎は厩舎印△で回収率が高い。上がり指数2位。

7番アンジュデュバン
武市厩舎は厩舎印注で回収率が高い。ペース指数3位。


京都12R
14番ブルーフラッシュ
松田国厩舎は厩舎印注で回収率が高い。芝に戻して変わり身期待。

15番ラッキーマンボ
西浦厩舎は厩舎印○で回収率が高い。テン指数3位,ペース指数1位。IDMも印が回っている。

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┃■奥野の一発逆転!?最終レース激走予想      ┃
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【京都12R】
☆推奨激走馬☆
なし
─────
◎2番ローハイド
○10番ゴーザトップ
▲13番メイショウヤマホコ
注11番フェイブルネージュ
△5番オベーション
▽12番ライザン
☆15番ラッキーマンボ

 フェイブルネージュが良さそうとおもったのだが、指数をみればいまいち出方が甘い。 放牧先である程度仕上げてきて、鞍上をしっかりと用意してきたのだから買い!というのは浅はか…。まだ仕上がり途上なのか。
 そもそもこの時期の条件戦はそんな馬のあつまり。きっちり仕上がっている馬を前日段階で探すほうが難しい。

 人気のローハイドは今回は福永。もともと福永が乗ってきた馬なので、違和感はあってもこの起用に疑いをもつ必要はなさそう。ディープ産駒特有の鋭いキレ味をもっていて、硬い馬場が向くタイプ。前走のような洋芝で道悪といった真逆の馬場では能力の20%も発揮できない。素材的には1000万でも勝ち負けできる馬だ。気になるのは仕上がりだけ。半年のブランクがあるだけに、そこだけが気がかり。放牧先と中間の追切過程を見る限りはきっちり仕上げてきそうなムードはある。

 オベーションは決して見劣る馬ではないが、タイプ的には阪神コース向き。今回はたたき台と判断する。3着まで。

 ゴーザトップは馬っぷりがよくて、いつも狙いたくなる馬。ダートっぽいといえばそうなるが、足回りの作りは芝でも対応できそうな感じはある。デキは良さそう。上がり勝負になると苦しむが、そこそこ流れて持続力勝負になれば。

 メイショウヤマホコはスタイル的に京都外1600mで買いたくなる馬ではないのだが、過去の実績とデキの良さ、今回のこのメンバーなら軽視はできない。

 ラッキーマンボはこのタイミングで人気しないのは気になる。まだ勝ち負けできるほどの状態に持ってこられていないのかもしれない。とはいえ、実績は上位。当日そこそこ仕上がっていれば印を上げたい。

 転厩初戦となるライザンはよくわからない馬だが、状態を持ち直してきつつあるようなので、念のため押さえておきたい。

馬券は◎軸は無謀。◎から注までのワイドと、◎〇の2頭を軸にした3連複がベター。


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┃■鈴木永人『N的馬券生活』             ┃
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【3R】

オーバーウェルムはフィジカルも状態も良い馬で終いは確実。普通に考えれば十分届くはず。相手はスレッジハンマーで逃げ切れるのかどうか?が問題。

◎オーバーウェルム


【5R】

頭はヴェラヴァルスター。脚が長くて馬体もしっかり。時計が速くても対応できそうな馬で勝てると思う。相手は叩かれたグローリアスレイ、ディープフォレスト、距離延長が良さそうなカスクストレングス、先行力はあるミュゼゴーストなど。

◎ヴェラヴァルスター
注グローリアスレイ
注ディープフォレスト
注カスクストレングス
注ミュゼゴースト


【初春S】

ここは先行馬が少ない組み合わせで、先手が取れそうな関西馬エーシングリズリー、ベストルーラーが狙いになる。相手はIDM上位のマキャヴィティ、アルベルティ。

◎エーシングリズリー
◎ベストルーラー
○マキャヴィティ
▲アルベルティ


【ニューイヤーS】

アルフレードが狙い。休み明けの前走で立て直した、という4着。朝日杯を勝ったコースで本来のデキに戻れば勝ち負けして当然だと思う。相手はサトノギャラントが有力。

◎アルフレード
○サトノギャラント
注コスモソーンパーク
△ウインマーレライ
△アーデント

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┃■鈴木永人の『次走注目馬リストからの出走馬』   ┃
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【 中山1R・3歳未勝利 】
15番ゼトス
(※3走前の推奨馬です)
「出は良くないけど、ちゃんと持久力はありそうなので中山の1200mで   
 先行馬が厳しくなる競馬があれば勝ち負けになりそう。」
<グリグリの見解>
引き続き外枠を引けたのは好材料。
仕上り変化も「++」で万券印◎の激走馬。
前走以上に人気を落とすなら馬券的なチャンスは大きいように思える。
個人的には、お気に入り該当の「グリ軸」、シゲルアバレマツリにも期待。
初ブリンカーで最内枠だが、序盤でスムーズに流れに乗れば。


【 中山2R・3歳未勝利 】
1番パルパルパピヨン

「ダート血統なのでダートの1400~1600mに出てくれば勝ち負けになると思う。
 芝でも今回ほどの上がり勝負にならなければ、
 あそこまでキレ負けすることはないと思うので。」

<グリグリの見解>
上がりが掛かる条件に替わるのはプラス材料。
人気が割れている中で上位の一角。
一定の評価は必要だと考える。


【 中山5R・3歳未勝利 】
11番グローリアスレイ

「スタートは良い馬だしスピードもある。気性も素直。
 ただ馬群の内ポケットに入ってしまって直線詰まって完全にブレーキ。
 中山の1800mか、あるいは1600mで良いかもしれない。
 2000mだと強い馬が外から来られるとやられる可能性はありそうだよね。
 この血統なんで中山の内に何とかしたい。」

6番ヴェラヴァルスター

(※2走前の推奨馬です)

「馬体を見る限りは中距離馬。今後も2000m以上を使っていけばいいと思う。
 馬体が仕上がれば中山でも未勝利は勝てるはず。」


<グリグリの見解>
ヴェラヴァルスターは各種指数の出方が文句なしで、軸候補に考えたい。
グローリアスレイも上がり指数上位で、その他の印もまずまず。
相手候補の1頭として数えられるはず。


【 京都5R・3歳未勝利 】
14番ウォーターイーグル

「この馬体で芝の上がり勝負はさすがに厳しいでしょ。
 ダートの1800mで先行してしまえば、パワーと馬格を活かして粘り込めると思う。
 あとは仕上がり次第。」

<グリグリの見解>
Nさんのコメントからは条件替わりで狙いたかった1頭。
厩舎BBで▲が入っていることから、陣営はある程度自信があるのかもしれないが…。
個人的には押さえまでと見たい。
エンパイアラインもなかなか適条件を使ってくれず、歯がゆい。


【 中京6R・3歳未勝利 】
10番レッドサバス

「中山の2000mを走るには馬がまとも過ぎた。
 上位はもっと芝のスタミナに寄ってる馬だからね。
 パワーはあると思うのでダートかな。条件はとりあえず中山の1800m。
 これが駄目なら東京の芝orダートの1600m辺りで変わり身を期待したい。」

15番サトノラプター

(※2走前の推奨馬です)

「こちらも1800m以上で距離が延びて良いタイプ。
 未勝利はすぐに勝てそうで、勝ち方次第では上で追いかけても面白い馬。」

<グリグリの見解>
2頭とも指数の出方としては買っていい水準。
ただし、レッドサバスは芝追い切りがどうなのか?
サトノラプターは、人気ほどの信頼度?
上位人気に不安材料も多く、単穴を探したほうがいいレースかもしれない。
芝に戻した12番ボルダーブルーは新馬戦で2番人気になった馬。
今回は追切指数・仕上指数ともに高く出た。一変の可能性も一考。


【 京都8R・4歳上1000万下 】
12番マルケサス

(※3走前の推奨馬です)
「阪神・中京の1800mで追い込んでいるので、次の阪神開催で巻き返しを期待でしょう。
 時計的には1000万下も足りる。あとは重馬場で追い込んでいるので、
 良馬場の時どうか?なのと、展開が向いてくれるのかどうか?の検討は必要かな。」

<グリグリの見解>
休み明けの前走でも馬券圏内まで届いたように、クラスでの地力は上位。
ここも当然チャンスのある一頭に数えるが、如何せん人気。
ディアブルーダーも崩れるイメージが持ちにくいので、
その他に穴馬が見つからないようならケンか。


【 中山10R・初春ステークス 】
16番ルミナスウイング

(※3走前の推奨馬です)

「1000万下では力が違うのでダートの1200mならどこでも勝てるはず。
 過去に新潟の1200mでは準OPでも2着があるので軽いダートが向いている。
 あとは揉まれる内枠は良くないのでその辺はいつも考慮したい。」

<グリグリの見解>
昇級戦ながらトップハンデタイを背負わされるあたり、さすがハンデキャッパー。
まず、大外枠を引けたのは好材料。揉まれずに運べるのは◎。
掛かる馬だけに、流れが早くなるのもいい。
この相手なら斤量も克服可能と見る。個人的にはポジティブに考える。
相手で気になるのは、この基準オッズながら情報指数5、厩舎指数30の
2番シンキングマシーン。