本日のラインナップはこちら…
１：奥野憲一の『厳選・午後イチさらっとデータ予想』！
２：復活！『JRDBデータ推奨馬』
３：今、馬券的に激アツ！『バイタルジョッキー一覧』
４：”最終の神”・奥野憲一の『最終レース予想』
５：関東パドック・鈴木永人の予想コラム『N的馬券生活』
６：鈴木永人の『次走注目馬リストからの出走馬』
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┃■厳選・午後イチさらっとデータ予想 ┃
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【東京７R】
◎6.クレイジージョー
○8.ゴールドリーガル
▲7.クロスボウ
注13.アビスコ
☆10.ゼンノコリオリ
△14.ハルズハッピー
△3.ヴェアリアスサマー
上位拮抗。IDMは上が51で下位人気に46がいる非常に混沌としたレース。こういうときこそ極軸の出番！
まずは関西馬のクレイジージョー。休み休み使われているように、まだ頼りないところはあるものの、使いつつ内容が良くなってきて、追い切りの走りを競馬でも発揮できるようになりつつある。ひと叩きして少しでも絞れていればより買いやすい。
もと人気がないところからアビスコをピックアップした。もう少しやれてもいい馬。距離延長策と乗り替わり策で、もう2歩ほど前進してもらいたい。
取り消し明けのクロスボウは現級勝ちがあって地力では上位。ここでも通用するだけの時計ももっている。
人気のゴールドリーガルは枠順もよく大きなミスがない限りは気持ち悪い競馬にはならないだろう。
ゼンノコリオリはここでも勝ち負けしないといけない馬。ただ左回りの経験が少ないのが気がかり。状態はつねに良いのだが。手替わりは一応プラスとしておきたい。
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┃■バイタルジョッキー一覧(11月24日) ┃
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│【関東】 │
│伊藤工／横山和／岩田康／西田／石川裕／田辺 │
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│【関西】 │
│岩崎翼／酒井学／秋山／小崎綾／小牧太／松山弘 │
│松若風／池添／藤田／藤岡佑／菱田裕／北村友／和田 │ └─────────────────────────┘
※バイタルジョッキーとは…一定の期間・条件において、優れた回収率を記録しているジョッキーをピックアップ。今乗れている、そして馬券的にも期待値の高い騎手になります。
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┃■JRDBデータからの推奨馬 ┃
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東京07R
２番エストゥペンド
厩舎指数がメンバー中最上位。展開4番手。2走前は直線で不利もあるった。
６番クレイジージョー
休み明けの前走は好内容。今回は仕上がり変化+で上積み見込める。上がり指数2位。
京都07R
１番ゴールドブラザー
激走馬。テン指数3位、ペース指数1位で展開印も回る。調教矢印は上向き。
４番サダムコーテイ
調教指数、厩舎指数ともにしっかり出ており、調教矢印は上向き。上がり指数2位。
９番ナリタロック
基準オッズは12番人気だが、厩舎指数はしっかり出ている。激走馬に該当。展開印も回る。
東京08R
２番マイネルクレイズ
ＩＤＭが4番手ながら、基準オッズは10番人気と妙味アリ。和田一厩舎は厩舎指数マイナスでも回収率が高い。ペース指数3位。
11番フジマサクラウン
松永康厩舎は厩舎印○の成績が良い。休み明けを叩いて追切指数61と高い。
京都08R
５番セルリアンラビット
ＩＤＭは2番手ながら、基準オッズは4番人気とギャップあり。調教指数、厩舎指数ともに高く、上がり指数は1位。
東京09R
５番タガノスカイ
仕上指数79と高く、仕上がり変化は+。調教矢印も上向いている。上がり指数3位。展開1番手。
11番ジーニマジック
降級馬で近走も内容は悪くない。ＩＤＭも印が回る。厩舎指数もしっかり出ており、激走馬に該当。
12番サンブルエミューズ
ノーザンファーム空港帰り。追切指数70と高く、仕上がり変化は+。厩舎指数も上々。テン指数2位。激走馬に該当。
京都09R
３番トウショウピスト
休み明けの前走は仕上り甘く、今回は調教量Ａ評価。追切指数62、仕上指数62と高く、仕上がり変化+となった。厩舎指数は最上位。
東京10R
２番ヤマチョウフェア
相沢厩舎は厩舎指数プラスで成績が上昇。近走もレース内容が充実している。
７番ダウトレス
ＩＤＭ1番手にも関わらず、基準オッズは6番人気と妙味アリ。調教指数、厩舎指数も悪くない。激走馬に該当。
15番サノイチ
ＩＤＭ3番手で厩舎指数も高い。この条件得意で、決め手は安定。上がり指数は1位。乗り替わりもプラス。
京都10R
１番ソルモンターレ
高橋忠厩舎は宇治田原優駿ステーブル帰りの成績が良い。厩舎指数もしっかり出ている。ＩＤＭ4番手で展開2番手。上がり指数2位。
13番ブライトエルフ
休養明けも追切指数79と高く、仕上がり変化+。厩舎指数も悪くない。休養前は好内容。
東京11R
１番サトノクラウン
2再選の堀厩舎は、厩舎印が入れば成績が上がる。前走は外から差し切る好内容。
京都11R
６番ヤマノレオ
厩舎指数は最上位。ＩＤＭなど各印回る。乗り替わりもプラス。
14番シゲルカガ
追切指数68、仕上指数68と高く、調教矢印は上向き。厩舎指数も高い。テン指数1位。激走馬に該当。
東京12R
２番アビエイター
連闘。仕上指数61と高く、厩舎指数もしっかり出ている。ＩＤＭも印回る。上がり指数2位で展開も4番手。
５番フォルトファーレン
ＩＤＭ2番手の展開1番手。厩舎指数も高く、上がり指数は1位。各指数しっかり出るも、基準オッズは4番人気。
12番ヘルツフロイント
古賀慎厩舎は社台ファーム山元トレーニングセンター帰りの成績が良い。厩舎指数もしっかり出ている。上がり指数3位。
京都12R
４番エーシンハクリュー
藤岡健厩舎はグリーンウッド・トレーニング甲南馬事公苑帰りの成績が良い。厩舎指数もしっかり出ており、調教矢印は上向き。激走馬に該当。
７番マイネルプレッジ
宮本博厩舎はビッグレッドファーム鉾田帰りの成績が良い。基準オッズ10番人気ながら、厩舎指数はしっかり出ている。テン指数3位。
17番リノリオ
ＩＤＭ2番手で厩舎指数も高い。近走の内容も良く、今回上がり指数は2位。乗り替わりもプラス。
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┃■奥野の一発逆転！？最終レース激走予想 ┃
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【京都12R】
☆推奨激走馬☆
4.エーシンハクリュー
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◎12.ハッピーモーメント
○4.エーシンハクリュー
▲9.ファーガソン
注1.クリールハヤテ
☆7.マイネルプレッジ
△4.エイシンエルヴィン
△14.ペンタトニック
人気のエイシンエルヴィンは、前走は久々の競馬で馬体重はプラス６ｋ。早めに帰厩させて坂路で入念に乗り込み。にしては緩い仕上げだった。それもそのはずで、休み明け前の放牧先は栄進牧場久世育成センターではなく愛知ステーブル。エイシンで休み明けが走る馬は栄進牧場久世育成センターに出していた馬で、それ以外の馬は仕上げがそれほどよくない。わざわざ福島までもっていってあの結果だから、まだきさらぎ賞で３着したときのデキとはいえなかったわけだ。２走目で上積みはみこめるものの、勝ちきりを想定しないほうが無難。
それならまだエーシンハクリューのほうが上。前回はグリーンウッドへの放牧だったが、それまでは栄進牧場久世育成センターに出しての中間調整。グリーンウッドへの短期放牧も悪いものではなく、マイルCSのグランデッツァが利用（通常は社台F山元TC）して成果をあげているように、放牧先としては質がたかい。
長期休養明けから３戦目。いよいよ走り頃。あとは当日の落ち着き次第。
ハッピーモーメントの前走は勝ち馬（コーエイワンマン）が強かったと言うしかない。コーエイワンマンは次走の１０００万条件を一発で昇級。しかも前走はコーエイワンマンのペース。それにハナ差まで詰め寄ったのは立派だ。今回人気するとはおもうが、逆らわないほうがいいだろう。
ペンタトニックは良血だけあって、見栄えが良く５００万クラスに置いておくのはもったいない馬。気難しいところがあって、なかなか力を発揮できずにいるが、精神面が成長すれば、１０００万でも通用するだろう。ただ、まだ子供っぽい煩さをみせいてるので、今回もあって３着だろう。
クリールハヤテは今回もそれほど人気しないようだが、実はそれほど悪い馬ではない。休み明けの分を割り引かれているのか。中間は宇治田原優駿Sへ放牧。この放牧先なら仕上げに抜かりはない。追い切りの内容をみてもそれが伺える。穴をあけるならこれか。
マイネルプレッジはもともと素材は悪くない。休み明けということと、昇級初戦ということで人気はしていないが、エイシンエルヴィンを買うならこちらの妙味をとりたい。
ファーガソンも見栄えが非常に良く、運動神経も良さそうなタイプ。ただ、関節が硬めで、京都の小回りコースはどうなのか？という思いはある。クラスを考えると、それでも通用する可能性はあるが。それは太め残りでないことが条件。吉澤ステーブルWから早めに戻して坂路で入念に乗り込まれているので、大丈夫だとはおもうが。
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┃■鈴木永人『N的馬券生活』 ┃
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マイルＣＳは前走、絶好調だったダノンシャークで単勝ゲット。（残念ながら馬連は１着３着）。この2日間も馬を現場で見れらることのアドバンテージを痛感した2日間でした。裏を返すと字面を追うことの限界というのもあるということです。このギャップがあるレースが自分の強み。無いレースは自分の弱み。これをちゃんと認識できるか？というのが馬券の勝ち負けに繋がるということです。まあ馬を見られる人間が字面を追ってちゃ話にならない。
【東京スポーツ杯】
今年の新潟２歳Ｓは８着のワキノヒビキまで２勝馬になるというハイレベルだった。レコード決着でメンバーは粒沿いだったことになる。そこで勝ち馬とハナ差の２着だったアヴニールマルシェが登場してきた。上がり１位を使って勝ち馬に届かなかったのはマイラーとの差だと思う。中距離馬としてクラシック候補であることは間違いなく瞬発力は抜群だ。普通に考えれば勝たなければならないレース。不安な材料は必ず出遅れる馬なので外を回す可能性が高いこと。今の府中は内有利なので、内で粘られることが怖い。
マイネルシュバリエは札幌２歳Ｓで厳しい流れの競馬を前で粘っての２着。今回は楽に先行できるが、この血統で瞬発力があるのか？という疑問がある。グアンチャーレは、いちょうＳが上がり１位で追い込んで２着とは接戦の６着。前走は掛かっての競馬なので、今回は追い込む形になりそう。ただそれでは外を回す可能性が高いということでもある。
ジャストドゥイングはロジチャリスを抑えての勝利。今の馬場では先行もできて速い上がりも使えるのは強みになる。クラージュシチーは前走「モノが違った」という圧勝。大トビで器用さは無いが瞬発力のある馬で、外が不利な状況でどこまで他をねじ伏せられるか？という競馬になる。グリュイエールは新馬で負けた馬が百日草特別の２着馬。内枠を活かす競馬ができれば戦えそうだ。サトノクラウンは新馬戦で瞬発力を見せての勝利。こちらも内枠を活かせれば上位争いになりそう。
◎アヴニールマルシェ
▲クラージュシチー
注ジャストゥイング
注グリュイエール
注サトノクラウン
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┃■鈴木永人の『次走注目馬リストからの出走馬』 ┃
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【 東京２Ｒ・２歳未勝利 】
８番エメラルドビーム
（※２走前の推奨馬です）
「ダートの1200ｍかな。
ダッシュはつく馬なのと体格があるのでダートの短距離で
先行してしまえば簡単には止まらないと思う。」
＜グリグリの見解＞
前走は出遅れたのを早めに動かしていき、タメが作れない競馬になってしまった。
相手は強くなるが、見直しは可能。パドック評価にも注目。
【 東京６Ｒ・３歳上500万下 】
10番フロリダブルー
（※３走前の推奨馬です）
「元々1000万下の東京1300ｍで接戦の２着がある馬。
実力だけで言えば500万下では抜けている。
新潟1200ｍだと良馬場で時計が掛かるなら追い込んでも間に合う可能性はあると思う。
それで駄目なら秋の東京で1400ｍ以下に出走してきたら頭で買いたい。」
＜グリグリの見解＞
ここ２走は思ったような結果が出ず歯がゆいところ。
前走のレースコメントには、未だに砂を被って嫌がるところがあるとのこと。
この枠では少々心配な面もあるものの、今回は追切指数・仕上指数も確り出た。
前走は前残りの見解。スムーズに運べれば一発あってもいい。
【 東京９Ｒ・鷹巣山特別 】
16番アルマディヴァン
（※３走前の推奨馬です）
「今回の内回り1400ｍに出走してくれば当然狙いになるけど、
春の新潟では外回りでも勝っていて1600ｍまでなら競馬場は問わない感じ。
好調さえ続けば秋の東京の準OP辺りでも馬券になるんじゃないかな。」
＜グリグリの見解＞
推奨後に２度馬券になっていて、今更取立てて言うこともないが、
明日は勝浦騎手の落馬で急遽の乗り替わり。
それでも高橋文厩舎で吉田豊騎乗ならさほど心配もないか。
枠は外すぎるきらいもあるが、立ち回れるタイプだけに大丈夫そう。
牝馬限定戦では、そろそろ取りこぼしていられない。
相手で面白そうなのは、適条件＋NF天栄帰りの４番スマイルシャワー。
【 東京10Ｒ・西湖特別 】
15番サノイチ
（※４走前の推奨馬）
「スムーズなら1000万下でも戦える馬だね。
次走はもちろん、古馬相手でも楽しみな１頭。」
＜グリグリの見解＞
前走は差しが利く馬場だった。そして今は徐々に前有利の馬場になってきた。
このあたりは微妙だが展開が向けば力は足りるはず。
そんなことよりも、またもやヤマチョウフェアが、あまり人気ない件…。
つくづく不思議な馬です。
【 京都10Ｒ・花背特別 】
16番ダノンバトゥーラ
（※３走前の推奨馬です）
「ダート1800ｍなら新潟になるけど、今回の時計で十分足りるので
1000万下でも戦えると思う。スピードはあるから小倉1700ｍもいけるかな。」
＜グリグリの見解＞
500万下は勝ち上がったが、まだ上がありそう。
マスクゾロは強敵になるが、こちらも見劣りしていないはず。
メイショウソラーレの前走は躓いて中団からになってジ・エンド。
今回はもう少し積極的に運んで欲しい。
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