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「イスラム国」が今後どうなっていくのか?の「答え」が知りたい方へ

2015/01/28 14:12 投稿

コメント:1

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まず、前置きが長くなることを断っておく。


では、始める。

まず、僕たち日本人は、本当の意味で「平和ボケ」している、と痛感せざるを得ない。

その代表例が、安部さんである。

安部さんは、日本国内において、アベノミクスやら、何やら、自分で一仕事をなした気分(童貞卒業した気分)でいるかもしれないが、「国際ゲーム」においては初心者だ。

いわば、安部さん(日本)は、「国際ゲーム童貞」なのだ。


過酷な国際情勢から見れば、安部さんの言うような、「積極的平和主義」など、笑い種に過ぎない。

事実、国内で「童貞」を捨てたことをいいことに、調子に乗り、ノリノリで「国際ゲーム童貞」を捨てに、中東へ外遊へ行った結果、足元をすくわれ、イスラム国のいい「カモ」にされた、というわけである。

この点だけでも、阿部さんの罪は相当「重い」ものである。


日本の「平和ボケ」を象徴する事例は、枚挙に暇がない。


「国際ゲーム童貞」の日本は、人質を取られても、やっぱり何もできなかった。

元々なんのネットワークもないから、イスラム国の要求を受けてから、うろたえ、後手後手に回って、今更になってヨルダンなどのネットワーク探しに奔走している、という低脳加減である。


また、ジャーナリストも同じく、「平和ボケ」である。


例えば、イスラム国内のガイドが、裏ではイスラム国から金を貰って、人質を謙譲している「戦争ビジネス」を行っている事実を、日本人の平和ボケジャーナリストは、何も知らず、勇敢と無謀を履き違えて、イスラム国へ介入している、というお粗末加減である。


安部さんの「テロには屈しない」という言葉は、皆さんご存知の通り、アメリカの口真似に過ぎない。


アメリカの庇護を離れたたら、それこそ、日本は何もできないガクブル状態に陥るから、アメリカに追従しているに過ぎない。


しかし、「テロに屈しない」という言葉は、「アメリカ側の国」と見なされることと同義だ。その言葉を発したことから、日本は「いつテロに狙われてもおかしくない国」となった。


「イスラム国」が終焉に向かっても、その後、例えば、ジャーナリスト気取りのテロリストが入国してきても、そこは隙間だらけ(平和ボケ)の日本ですから、平気でテロを起され、石破などが殺され(ギャグです)、そして、やはり、何もできない日本は、イスラム国に人質に取られたときのように、うろたえて、後手後手に回るだろう。――などと、これはほんの妄想である。


アメリカという国は、日本とはまったく違い、もっと現実的である。


アメリカは、もうすでにイスラム国内に、CIAを潜入させ、さまざまなネットワークを持っており、その情報に基づいて、空爆を行っている。

勿論、「間違った情報」による空爆もある。

空爆ときいて、「武器貯蔵庫」を狙って空爆をしているのだ、と思うのは、日本人の甘い発想で、アメリカは無差別(民間人・難民たち)に空爆を繰り返し、イスラム国だけではなく、そこにいる民間人も大量に殺害しているのである。
それが、アメリカの「方法」なのである。


そして、当のアメリカは、日本など眼中にないのだ。

アメリカが日本人を助けるわけがないことは小学生でもわかることだ。

自国民さえ犠牲にするのは当たり前のアメリカが、日本の人質一人二人の問題に、介入するわけがない。

そもそも、現在、アメリカにとって、日本の「利用価値」すら、薄れているぐらいなのである。

以前は、南北戦争(北朝鮮と韓国の戦争)において、中国との関係もあって、地理的に日本に基地を置く「価値」はあった。

しかし、今では、沖縄に基地を置く「価値」も薄れてきている。

アメリカは今、アジア対策として、沖縄に代わる策として、「フィリピン」に基地を建設しようと考えている。

まだ、横須賀から中東地域までは一直線でいける分、その点の「利用価値」は残ってはいるが。


そもそも「中東問題」の元凶である、アメリカになんとかしてもらえばいいじゃないか、と考えるのは、愚の骨頂である。

それはアメリカと共に戦争に参加することを意味するからだ。

そこからのシナリオは、小学生でもわかることだ。

日本の自衛隊が現地に行ったところで、所詮、「戦争童貞」で、ガクブル状態で、何もできない。
従って、「自衛隊に入ろう」という人が減っていく。
人数が減った分、「徴兵制」で、僕たち一般市民が招集される。
わかりきったことだ。
僕なども格好をつけて髪が長くしていられないだろう(坊主にさせられるから)。



前置きが長くなったが、話を「イスラム国」の現状に移行させよう。


「イスラム国」勢力を分析すると、約1万人ほどが外部からの参加者で、他の2万人ほどがイスラム原理主義者である(だいたいの目測である)。

そして、「イスラム国」がますます拡大し続けている、とニュースでは伝えているが、そんなことはない。

隣国トルコとの抗戦(勿論、アメリカが武器投入などを行っている)などから、「イスラム国」側も何百人も死んでいる。
そうなってくると、外部から「イスラム国」へ参加した輩は、「戦争童貞」に過ぎないし、そもそもイスラム教徒でもないから、忠誠心もなくなり、ガクブル状態になり、「イスラム国」から去りたくなっていく。
ここで、「イスラム国」が「軍部」ではなく、単なる寄せ集めの集団であることが裏目に出てくる。
「イスラム国」の法においては、一度参加してしまった人が、去っていくことは許されないのである。逃げようとすれば、殺されることになっている。
そう。
内部分裂が起こってくるのである。
結果、「イスラム国」は劣勢になっていく。


現在、日本人人質の問題で、ヨルダンの死刑囚との「人質交換」の問題を前面に掲げているが、ご存知の通り、あれの真の目的は死刑囚奪還にあるのではなくて、「俺たちはまだ権威を持ってるぞ!」というアピールなのである。

しかし、ここまで書いてきたことを鑑みれば、そのアピールは、逆説的に解釈できるだろう。

曰く、「神格化」されているサジダ死刑囚を取り戻すことによって、弱まりつつある求心力を取り戻そう、という焦りである。

簡単に言えば、「自分たちは劣勢であり、弱体化しつつあります」と世界に漏らしてしまっていることと同義なのである。


まとめると、寄せ集めの武装集団は、やがて、内部分裂して、自然に弱体化していく


それが、「イスラム国」の末路である。


最後に、先日、Youtubeとニコニコ動画にupした、『20分でわかる「イスラム国」まとめ』を置いておく。これを見れば、大まかな「イスラム国」成立までの中東史がわかるだろう、と思われる。






コメント

儚い
No.1 (2016/09/23 11:50)
文学界のチェゲバラで爆笑しました。
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