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マンガは日本を変えられるか!? 第二話配信記念! レポート

2014/03/24 18:00 投稿

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みなさん、こんにちは^^
 
日本政策学校の学校プロジェクト、政策分析チームです。
三連休が終わり、仕事に戻られた方も多いのでしょうか。
 
本日は、日本政策学校チャネルにおいて3月21日(金)夜8時より配信しました
マンガは日本を変えられるか!? 「SHIBUY@27530」第二話記念!
ニコニコ生放送の報告レポートをお届けします!
 
テーマは、渋谷区庁舎建て替え問題について。

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左から、今回のゲストの中祥人先生(漫画家)
織山和久さん(株式会社アーキネット代表取締役)
金野索一さん(一般財団法人日本政策学校理事)
そして、日本政策学校受講生です。

ニコ生放送では、本日の論点である
 
問題1 都市景観
問題2 見積費用の整合性
問題3 渋谷区民に対する周知
 
についての、熱い議論が繰り広げられました。
 
渋谷区庁舎は、耐震化を目的として、建て替えと耐震補強の両面から
議論されるべきであったところ、区長より建て替えありきの姿勢が示され、
建て替えの提案募集においても、募集要項に記載されるべきガイドラインや
詳細の記述がなく、また、年末の12月27日の公募、1月10日の参加表明受付締切という
短い公募期間も相まり、出来レースであるとの懸念の声が上がっています。
 
本ニコ生で主張された、今回の渋谷区庁舎問題を考える上でのキーワードは、
透明性の確保と、双方向性の議論、そして、渋谷らしさとは・・・。
織山さんによりますと、渋谷区議会は上記の課題に
全く取り組んでいないそうです。
 
そのため、本ニコ生では、建て替えと耐震補強のメリット・デメリットを
議論しました。本来は、区議会できちんと議論すべき
論点であったはずです。そして、視聴者のみなさまがたの最終ジャッジは・・・
 

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1. 全面建て替え(400億円以上) 27.2%
2. 耐震補強工事(60億円ほど) 72.8%
 
耐震補強工事の賛成多数という結果となりました。
 
しかし、既にこの案件は三井不動産グループが優先交渉権を
得ているそうです・・・。今後の渋谷区議会には、
より開かれた政治を強く期待します。

最後に、本放送についてのアンケートをとりました。

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おかげさまで、1:大変よかった 54.7%をいただきました。
より良いニコニコ生放送をお届けできるよう、スタッフ一丸となって、
今後も取り組んで行きたいと思います。
 
また、ニコニコ生放送と同時進行で、ソーシャルシンクタンクのWEBサイトでは、
今回の渋谷区庁舎建て替え問題について、たくさんの方々からの
貴重なご意見をいただきました。みなさん、ありがとうございました。
 
今後とも、政策分析チームのニコ生配信にご期待ください!
 
日本政策学校 政策分析チーム

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