糸冬Pのブロマガ

愛と優しみの第三次選考通過

2018/03/03 23:10 投稿

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もう3月。「何かを生み出す」ことに関しては、ほとんど前進できない2か月が早くも過ぎてしまいました。

このブロマガ、開設したのは失敗だったか!?

本来なら、ここに新着情報をいろいろ書いていくつもりだったのに。
変なプレッシャーになってるのかなあ。

年度末はさらに忙しさが増すので、今年度はなにか形を残すのは難しいかもしれません。
来年度に期待しましょう。余計酷くなるかもしれませんが。

さて。
去年、唯一のネット上ではないリアルの創作における成果物である小説の投稿につき、小説賞の選考結果が先日発表になりました。
ネット上で既に選外であることは判っていたのですが、丁寧にも結果通知の封書が届きました。珍しいですね。

そこには、
「第三次選考まで通過しましたが、受賞には至りませんでした」
との文言。

一見、第三次選考というとなにやら大層で、あと一歩で受賞できたのでは、と喜んでしまいそうになりますが、ことはそう単純ではありません。

まず、この賞自体が100作品も応募されないマイナーなものであること。
そこで第三次選考まで残ったのは20作品ということですから、普通のライトノベルの新人賞の感覚からいけば、倍率的にはせいぜい一次選考通過レベルではないか、という点。

そしてさらに悩ましいのが、
「第三次選考以上通過作品は、費用をご負担いただく形で出版可能です」
の文言が書かれた別紙が添付されており、資料請求や費用見積もりのための返信フォームとなっている点です。

いわゆる自費出版の話がです。
主催している出版社がそういうのを手がけている会社なので、当然といえば当然ですが、道理で出版されている書籍のラインナップが、聞いたことのない「作家」の作品ばかりだなあ、と得心する次第です。

なろう小説が猖獗を極めるこのご時世にあっても、お金を払ってでも紙媒体の書籍を世に送り出したい欲求を持つ人々は、やはり一定数以上存在するのでしょう。

ただ、そうなってくると三次選考通過、という言葉には「割と良い線を行っていたのかな、と良い気持ちにさせておいて、自費出版に誘導しているのでは?」という怖い考えがどうしても頭に浮かんできます。

ホームページ上では、各段階の選考通過者の名前が公表されているわけではないのが、この疑念を強めます。

加えて言うと、この賞に応募した人の声をネット上で拾うと、「三次選考通過」「最終選考通過」の戦績ばかりなんですよね……。

とはいえ、久々に小説のようなものを書いたこともあり、問題点・反省点の多い作品でした。
それらを踏まえて、次回も出来ればチャレンジしたいところです。

落選しているのなら一次落ちでも三次落ちでも一緒なので、言葉一つで受け止めた側が前向きになれるのなら、これはこれで出版社の優しみなのではないかとも思います。

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