GaiaXソーシャルメディア ラボの井出です。
『多くの企業でFacebookクーポンが発行可能に!ノーマークだった方へ旧版との4つの違いを解説』の記事で、Facebookクーポンが9月20日にバージョンアップしたポイントをまとめました。
今回の記事では、広告メニュー化したFacebookクーポンの使い方をご紹介します。
■目次
1.タイムラインからクーポン発行画面へ
2.「店舗のみ」の場合のクーポン発行手順
3.「店舗とオンライン」の場合のクーポン発行手順
4.「オンラインのみ」の場合のクーポン発行手順
1.タイムラインからクーポン発行画面へ
400人以上のFacebookページでは、タイムラインのウォール投稿部分に『クーポン、イベントなど』というボタンが出現していると思います。そのボタンを押してクーポンの発行画面まで進みましょう。
▼ウォール投稿口の部分に『クーポン、イベントなど』ボタンが出現
この「クーポン・イベントなど」ボタンを押して、まずは以下の流れのようにクーポンの発行パターンの選択画面までいきいます。
①「クーポン・イベントなど」をクリック
「クーポン・イベントなど」をクリックします。
②「クーポン」をクリック
左画像のようなメニューが出てくるので「クーポン」をクリックします。
③クーポンの発行パターンを選択
次に左画像のような「店舗のみ」「店舗とオンライン」「オンラインのみ」という3つのクーポンパターンの選択画面が表示されます。好きなものを選択して次に進みましょう。
▼それぞれ何ができるか?(※出典 :Facebookヘルプ)
以降では、各パターン別に設定方法を解説しています。以下のリンクの内、発行したいクーポンパターンをクリックするとページ内遷移します。
・「店舗のみ」の場合のクーポン発行手順はこちら
・「店舗とオンライン」の場合のクーポン発行手順はこちら
・「オンラインのみ」の場合のクーポン発行手順はこちら
2.「店舗のみ」の場合のクーポン発行手順
まず「店舗のみ」の場合の設定手順を解説します。
①クーポン内容の入力
こちらが「店舗のみ」を選択した場合の設定画面です。オプション含め7個の設定項目があります。以下の表で紹介しているレギュレーションに沿って設定しましょう。設定が終わったら右下の「プレビュー」ボタンが有効になっているのでクリックして先に進んで下さい。
▼「店舗のみ」の場合のクーポン設定内容
※バーコードの詳細な解説についてはこちらのFacebookヘルプをご参照下さい。
②プレビューで確認
設定画面でプレビューボタンをクリックするとこちらの画面が開きます。問題ない場合は「予算を設定」ボタンをクリックして先に進んで下さい。
また、この時に左画像のような「実際にクーポンを発行した時のサンプル」が自分のメールアドレスに送られますので確認しましょう。
③予算を設定
こちらの記事でご説明したように、新しいFacebookクーポンは配信人数(=クーポンがリーチする人数)によって費用を払う必要があります。中央のプルダウンをクリックすると、配信人数別の費用が出てきます。プロモートポストと同じようにこの画面で設定しましょう。(この画像で価格が無料となっているのは初回のためです。2回目以降は費用がかかります。)
設定は以上です。あとは「シェア」ボタンをクリックするだけです。
3.「店舗とオンライン」の場合のクーポン発行手順
次に「店舗とオンライン」の場合の設定手順を解説します。
①クーポン内容の入力1
ここでは「クーポンを入手するサイトのURL」と「(オプションで)利用コード」を入力します。それぞれの入力項目は以下の表を参照下さい。
▼URLとコードの入力内容
②クーポン内容の入力2
こちらが「店舗とオンライン」を選択した場合の設定画面です。オプション含め7個の設定項目があります。以下の表で紹介しているレギュレーションに沿って設定しましょう。設定が終わったら右下の「プレビュー」ボタンが有効になっているのでクリックして先に進んで下さい。
▼「店舗とオンライン」の場合のクーポン設定内容
※バーコードの詳細な解説についてはこちらのFacebookヘルプをご参照下さい。
③プレビューで確認
設定画面でプレビューボタンをクリックするとこちらの画面が開きます。問題ない場合は「予算を設定」ボタンをクリックして先に進んで下さい。
この時、左画像のような「実際にクーポンを発行した時のサンプル」が自分のメールアドレスに送られますので確認しましょう。
④予算を設定
こちらの記事でご説明したように、新しいFacebookクーポンは配信人数(=クーポンがリーチする人数)によって費用を払う必要があります。中央のプルダウンをクリックすると、配信人数別の費用が出てきます。プロモートポストと同じようにこの画面で設定しましょう。(この画像で価格が無料となっているのは初回だからです。2回目以降は費用がかかります。)
設定は以上です。あとは「シェア」ボタンをクリックするだけです。
4.「オンラインのみ」の場合のクーポン発行手順
最後に「オンラインのみ」の場合の設定手順を解説します。
①クーポン内容の入力1
ここでは「クーポンを入手するサイトのURL」と「(オプションで)利用コード」を入力します。それぞれの入力項目は以下の表を参照下さい。
▼URLとコードの入力内容
②クーポン内容の入力2
こちらが「オンラインのみ」を選択した場合の設定画面です。オプション含め6個の設定項目があります。以下の表で紹介しているレギュレーションに沿って設定しましょう。設定が終わったら右下の「プレビュー」ボタンが有効になっているのでクリックして先に進んで下さい。(オンラインの場合は、他の2つと比べてバーコードの入力欄が減っています。)
▼「オンラインのみ」の場合のクーポン設定内容
サムネイル 90px×90px(長方形は正方形にトリミングされる。) クーポンの見出し 90文字 利用規定や条件のテキスト 900文字 入手件数 無制限と任意の件数を指定できます。 有効期限 任意の日時を指定できます。 CRコード(オプション) FacebookのヘルプによればQRコードも設定できるのですが、まだ実装されていないようです。
③プレビューで確認
設定画面でプレビューボタンをクリックするとこちらの画面が開きます。問題ない場合は「予算を設定」ボタンをクリックして先に進んで下さい。
この時、左画像のような「実際にクーポンを発行した時のサンプル」が自分のメールアドレスに送られますので確認しましょう。
④予算を設定
こちらの記事でご説明したように、新しいFacebookクーポンは配信人数(=クーポンがリーチする人数)によって費用を払う必要があります。中央のプルダウンをクリックすると、配信人数別の費用が出てきます。プロモートポストと同じようにこの画面で設定しましょう。(この画像で価格が無料となっているのは初回だからです。2回目以降は費用がかかります。)
設定は以上です。あとは「シェア」ボタンをクリックするだけです。今回の記事を参考に、皆さんもぜひFacebookクーポンを発行してみて下さい。Facebookクーポンについてもっと知りたい方は、以下の記事も参考になります。
Facebookクーポン関連の参考記事
クーポンの掲載を停止するにはどうすればいいですか。 – Facebook ヘルプセンター誰かがリクエストをする前にクーポンの掲載を停止するには、次の方法でクーポンをFacebookページから削除します。Facebookページで、クーポンにカーソルを合わせます 成功するFacebookクーポンはどのように作成したらよいですか。 – Facebook ヘルプセンター
ビジネスはさまざまですから、いくつかのクーポンを作成してみて、顧客の反応が最も良いものを見つける必要があります。次のようにすると、クーポンが成功する可能性が高くなります。 Facebook offers(オファー・別名Facebookクーポン)の使い方を完全ガイド
待ちに待った「Facebook offers」が本日、4月13日(金)からスタートしました!今回の記事では、「Facebook offersとは?」というところから「発行方法」「利用方法」までご紹介します。
著者プロフィール
株式会社ガイアックス
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ガイアックス内に設置された「ソーシャルメディア・マーケティング」の研究機関。「マーケティングの中でソーシャルメディアを効果的に使うには?」をテーマに、ナレッジの蓄積と、ブログ・書籍・講演会などでの情報発信をしている。特に、「実践」から来る「ノウハウの可視化」を強みとしている。
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