本日11月22日、Facebook Japanはローカルビジネス向けの日本語の運用支援ページを発表しました。
こちらのページでは、チェックイン機能の有効化から、広告の出稿・スポットの統合の仕方まで、ローカルビジネスページ運用者がつまづきがちな重要ポイントが細部にわたって紹介されています。
今回の記事では、さっそくこちらのページの概要をご紹介します。
■目次
必見!ローカルビジネス向けFacebook活用術
1.基本的なページ設定・チェックインの有効化
2.ページのスポット申請
3.重複するページの統合
4.スポンサー記事の配信
公開されたページの概要
公開されたローカルビジネス向けFacebookページ 活用術では、以下の4つの重要ポイントについて4つの動画で解説されています。
動画ではそれぞれのポイントの意味・必要性・設定方法が細かいところまで解説されているので、ローカルビジネスページ運用者の方は必見です。
1.基本的なページ設定・チェックインの有効化
ポイント
お店に来てくれたユーザーが「チェックイン」することで、お店の情報がソーシャル上で拡散されるので、ローカルビジネスにとってチェックイン機能を有効化するのは必須です。
2.ページのスポット申請
ポイント
お店が公式に運営しているFacebookページ以外に、一般ユーザーが同じお店のページを作っている場合があり、これをスポットと言います。
スポットが放置されたままだと、ユーザーが間違ってスポットにチェックインしてしまう場合などがあるので、管理者としてそれらのスポットの権利を申請する必要があります。
3.重複するページの統合
ポイント
前項のスポットを1つの公式ページに統合して、全てのスポットのいいね!数やチェックイン数をまとめることができます。
またこちらの3つ目の動画で紹介されているQRコードを設置できるテーブルテントも、ページの活性化・来客促進に効果がありそうなので、個人的に注目しています。
4.スポンサー記事の配信
ポイント
Facebookのクチコミを活用した広告であるスポンサー記事を使うと、「○○さんがいいね!と言っています」といった風な広告が作成されます。
いいね!だけでなくチェックインもスポンサー記事として出稿できるので、ローカルビジネスページとスポンサー記事の相性は良いです。
また、前項のページの統合ができているとスポンサー記事の効果は更に向上するので、忘れずに押さえておきたいですね。
最後に
ガイアックスも日ごろFacebookの運用支援をおこなっているうえで、こういったスポット申請やチェックイン機能などの、ローカルビジネスページ向けの細かい設定のユーザーフォローが必要だと感じていたので、このようなページは非常に助かりますね。
特にスポット申請とページの統合につまづいたり見落とされるケースが多く、またこれらの設定方法だけでなく、根本的な意味についても自信がない方もいらっしゃったように感じます。
今回公開されたページは、ローカルビジネスページ運用者にとって、かゆい所に手が届くようになっているので、今後もFacebook Japanの動向に注目ですね!
以上、『【Facebook Japanからの速報!】チェックイン・スポット統合などのローカルビジネスページ運営公式マニュアルを公開。』でした。
※元記事 :http://gaiax-socialmedialab.jp/facebook/278
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