ニコニコチャンネルメニュー

ブロマガ - ニコニコチャンネル

いさみんがゲームの話とかするアレ

円滑なクラン運営のために守らなければならない3つのこと

2013/04/16 10:00 投稿

  • タグ:
  • ゲーム
  • クラン
  • コラム
  • FPS
  • RTS
まえがき

これは、主にオンラインFPS向けの記事ではありますが、クラン、ギルドという形式をとっているゲーム上のコミュニティ全てにおいて言えることだと思います。
タブーとは書きましたが、これをやってうまくいっているクランも存在します。あくまでぼくの主観からの意見であることを理解してください。

まえがきおわり




守るべきことはこれらです。

派閥を作らない

運営者がブレない

目的をはっきりさせる




さて、一つ一つ説明していきましょう。



派閥を作らない

これが最も重要だと言っても過言ではありません。ぼくの見る限りほぼ全てのクランは派閥争い(笑)が原因で崩壊しています。

なぜ、派閥争いによって崩壊するのか、崩壊までのプロセスはこうです。

  1. クランマスターがクランを作る
  2. メンバーが増える
  3. クラン内部で仲のいい人ができる
  4. 仲のいい人同士で個人的に遊ぶようになる
  5. クランの活動がおざなりになる
  6. あまり絡まない人からの不満が出る
  7. 過疎化、もしくは仲のいい人だけでクランを脱退

もうこの流れが本っっ当に多いです。見飽きました。このコラムを書く理由の一つです。


また、これが最初から仲のいい人でクランを作り、新しく募集した場合だと、新規加入した人がアウェーな感じの気分になり、いきなり「4」から過疎化の流れを辿ることがあります。友達内でクランを作ったのに新しい人がなかなか定着してくれないのはそれが原因です。


さらにさらに、今居心地がよくなってきたクランに、他のクランで仲良くしていた人を誘ったら逆に居心地が悪くなった、なんかアウェーな感じになったといった経験をした人もいるかと思います。これも、あなたとその友人で「派閥」ができてしまったのが原因です。


では、どうすればいいのか?
これは簡単なことで、クランの人全員と仲良くしていればこういった問題は一切起きないと思います。
が、簡単と言いながらIN率の差なんかもあるのでどうしても全員と同じぐらい仲良しになるっていうのは難しいのが現実です。

そこで、2種類の方法があります。

完全に住み分ける
これは、ダブルスタンダードを容認する方針です。つまり、仲良くなっていようがどうであろうが、そのクランではクラン全体としての活動、もしくはソロプレイのみに限定し、誰か特定のメンバーとのみ遊ぶ場合はそのクランの関知しないところでやりなさい、と最初から決めておくことです。
具体的には、

「クランでアクティブな人は3人いるけど、いさみんさんに練習に付き合って欲しいから、いさみんさんを個人的に誘いたい!」

という場合、クラン用チャットではなく、スカイプや個人用チャットなどでこっそりと連絡をとり、必要なら別のアカウントなどを利用してこっそりと遊ぶようにします。そして、所属しているクランではクランメンバー全員に誘いをかけ、クラン戦や、その他ゲーム関係の話などをする形になります。

言い方が少し悪くなってしまいましたが、「俺たちは個人的に仲良しです!」ということを見せつけないようにするのがメインの目的です。別にクランチャットで堂々と皆の前で誘っても構いませんが、その場合は他の人が参加しやすいように声をかけたりするなど、「これから二人で遊ぶから邪魔しないで!」みたいなホモ臭い空気を出さないようにすることが重要です。

現実の人間関係に置き換えれば、仲良しの友人同士の間に入っていくのがかなり勇気のいることだということは簡単に想像できますね。


最初から派閥クランにする
こちらは少しドライな運営方針です。というのも、こちらの方針にする場合、「抜けたかったら勝手に抜けてください!」というスタンスでいくことが重要になります。

つまり、クランを様々な人と出会い、一緒に同じゲームをやる場として提供し、仲のいい人を見つけたらその人と遊べるようにする、いわば合コン的なクランにしてしまおう、ということです。

こちらも聞こえが悪いですが、実際のところ、いわゆる非ガチクランで長く存続しているクランは殆どがこちらのケースに該当すると思います。クランの運営者が限りなく中立に近いポジションで、頻繁にメンバーが入れ替わり、横のつながりがたくさんできて……みたいなクランです。

崩壊する時は大体がクラン運営者に仲のいいメンバーができて、その人達と固定メンバーで独立するのが主です。つまり、このタイプのクランを運営するならクランマスターは限りなく中立でいなければならないでしょう。

逆に、クランマスターが出会いを求めてこうしたクランを設立し、仲のいい人ができたら適当に放り出して独立する、みたいな使い方をされることもあります。残された側としては少し寂しいですが、こちらのタイプは住み分けをしっかりするよりも気を使わなくてよさそうなところが利点だとも思います。

そのゲームの友達が欲しかったらこうした方針のクランを作り、色々な人と接してみるのもいいかもしれません。ただ、残された人のために独立するときは放置せず、ちゃんと正直に独立することを打ち明けて解散を宣言した方が後腐れなくていいと思います。


結局皆仲良くするのが一番ではあるんですが。




運営者がブレない

クランマスターはメンバーにとって神であり奴隷です。運営者の方針がクランの方針であり、それに同意できない者はクランを脱退すべきです。運営者は独裁者でなければなりません。

例えば、やたらクランの運営方針に口を出してくる奴がいるとします。本来は「まったり楽しくわいわい」みたいなクランなのに、「そんなゲームモードばっかりやってたらうまくなれないよ!」とか、「もっと練習しましょう!ほら!」とか言ってくる輩です。鬱陶しいです。
クランマスターはここで決断をしなければなりません。彼の言うとおりもう少し練習時間を増やすか、今までどおり適当にわいわいやるクランのままでいるのか。

こういう時、大体の場合、事態はややこしくなります。それに同意して「練習しないならクランを抜ける!」というやつと、「そんなガチっぽいことするならクランを抜ける!」というやつが出てきます。マスターとしては頭が痛い状況です。しかも結構仲の良かった人がそれぞれの「派閥」に分かれてしまうこともあり、放っておいたら崩壊一直線です。


ではどうすればいいかというと、「自分のやりたいように」してください。必ずそうしてください。口出ししてきた彼の強い説得力に心を動かされたなら、その場でクラン方針を変更してください。大体うまくいかないのでそのクランはとりあえずぶっ潰して新しく作りなおしてください。逆に、まったりやりたいならそいつらをクランから追放してください。クランの方針に同意できない人間は、クランという集団に所属することは不可能です。

最も糞なパターンは、運営者が保留して、とりあえず両方をクランに在席させることです。「他の皆の意見も聞いて……」などと言っている間に派閥間の関係はますます悪化し、次の日には過疎化したクランとクランマスターだけが残されます。

クランの方針とはいわばクランの存在意義であり、そもそも加入の段階でクラン方針に対しての同意を得るべきです。クランメンバーの知り合いなどの繋がりで入ってきた人なんかに結構こういう問題が起きます。そういう時にクランマスターがビシっと「ここはこういうクランだから!」と言えるようにしておかなければなりません。それが、次の「目的をはっきりさせる」に繋がります。


また、身内などで集まったり、独立したクランなどはメンバー全員が運営者的な立場になることになります。この場合は、必ず「ここはどういうクランにするか」というのを全員ではっきりさせておかなければなりません。
ある日突然メンバーの一人が知り合いをクランに加入させ、他のメンバーが「え?俺たちだけでやっていくって話だったよね?」などという状況になっては困る、ということです。だからこそ、身内クランや少人数クランは、互いのことをよく知り、ゲーム以外の面でも仲良くなることが求められると思います。






目的をはっきりさせる

さて、クランとは目的を持った集団です。と、いうことはどのクランも目的ははっきりしてるんじゃないの?と思うかもしれませんが、ぼくの主観だとこれがぼんやりしてたり、「真の目的」に気づいていなかったりするクランが多いように感じられます。

例えばこういう方針があったとします。

皆で連携を取りながら、勝ちを目指していくクラン(非ガチ)

このクランの目的とはなんでしょうか?勝ちを目指していくと書いているのですから、当然「勝つこと」が目標なのでしょう。
では、クランマスターは勝ちを目指すための最善の方法を模索する必要があります。どうすれば勝てるか?簡単なことです。最強のメンバーを集めればいいのです。

ガチかガチではないかは関係ありません。とにかくそのゲーム内で最強のプレイヤーをクラン戦の人数分集めてください。その中に自分を含めるかどうかは、自分が最強のプレイヤーかどうかで判断してください。最強ではないなら自分以外の人達にクラン戦をしてもらってください。最強なのでおそらく常勝無敗でしょう。
勝ちを目指すとは、そういうことです。


え?違う?そうでしょうね。しかし、現実として勝ちを目指すなら勝てるプレイヤーが必要です。「将来」最強になるプレイヤーではありません。「今」最強のプレイヤーです。
無論、勝てる試合しかセッティングしないという手もあります。確実に格下だと分かる相手とのみ試合を組みます。

どちらにしろ、目的を設定したら必ずその目的を達成するための計画が必要です。両方共クランマスターが用意しなければならないものです。
上の方針の場合、計画のことが頭に入っていません。適当に集めたメンバーが適当に組んだ試合で突然常勝無敗になれるわけがないのです。具体的に勝ちを目指すならどのようにするのかをはっきりさせなければなりません。

例えば、このような方針はどうでしょうか。

皆で連携をとりながら、勝てるようになるために練習していくクラン(非ガチ)

こちらの方針は、目的が「勝つこと」ではなく「練習すること」になっています。ガチ、非ガチの話は非常に面倒なので適当にすっ飛ばしますが、まあ、リアルを邪魔しない範囲での練習ということでいいでしょう。

そして、練習することが目的になっているということは、要するに「成長」がメインであるこということで、試合の勝ち負けは殆ど重要ではありません。つまりメンバーは「将来」最強になるプレイヤーが最適であるということです。まあ、非ガチなのでとりあえずモチベ高い人なら誰でもよさそうですが。


このように、言い回しによってそのクランの目的がガラリと変わってしまいます。目的が変わればその目的達成のための計画も変わってしまいます。
運営方針に口を出してくる輩は目的が曖昧なほど容赦なく口出ししてきます。「勝ちを目指すクランなのになんでこんな弱いやつ入れてるの?」と言われてあなたは反論できるでしょうか。言った当人が最強プレイヤーならなおさらです。できるだけ目的は具体的に、自分がどういうクランにしたいのかをはっきりさせておくことが重要です。


また、わいわい楽しくという目的にありがちなのですが、このわいわい楽しくという運営方針の真の目的というのは「クランマスターが友達を作ること」であったりもします。別にそれを公表しろとは言わないので、せめてクランマスター本人ぐらいはその目的に気づいていてください。
「あ、俺は友達が欲しくてまったりクランを作ったんだな」ということさえ自覚できていれば、「どうすればわいわい楽しくできるんだー」などと思い悩むことも少なくなると思います。要はマスターが楽しければそれでいいので。





さいごに

今回は結構がつがつ書きました。割と大事なことも多く書いたような気がします。

多分ネタが枯渇し始めたので対戦ゲーム以外の話や、すげえ短い記事なんかも書いていくことになると思います。

そのうちガチ、非ガチの話も書こうかなと思いますが未定です

コメント

コメントはまだありません
コメントを書き込むにはログインしてください。

いまブロマガで人気の記事