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ゲキド自警団・咎人の章 -ココノロヒビキ・後編-

2014/11/14 09:52 投稿

コメント:2

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ーーー『ふん、大方そんなことだろうと思っていた。まぁいい、引き続き調査しろ。次回の報告をお怠るなよ?』
『はい、マスター。』

ブツッとそこで音声が切れる。


「どう思う?二人とも。」



そう言ったのは先日のkokoneの会話を録音していた主、MAYU。
何を隠そう、実はMAYUが持っている人形は録音機能等を兼ね備えたやたらとハイスペックな人形なのである。

「これはまた・・・堕ちてきた理由を話すときに若干呼吸が乱れたので少し怪しいとは思っていましたが。」

自らが感じた違和感は正しかったと言わんばかりに、ゆかりが答える。

「決定的ですね。さて、どうします?彼女が人間界からの使者であり、"パンドラの箱"を狙っているのであれば、管理人に報告すべきかと思いますが。」
「だね、私もその意見には賛成。で、肝心の容疑者は?」
「今は管理人とIAさんと共に実地研修ですね。というか本当に自警団に加える気ですよ・・・あれ。」
「自分を狙っているとも知らずに、見ず知らずの女を一緒の組織に加えるって、どんな神経してんのよ・・・あの男・・・」
「まぁ、管理人ですから。」
「それで納得できるのもなんかムカツク。」

ぷうっとMAYUは頬を膨らませる。
と、そこまで黙って話を聴いていたGUMIが口を開く。

「kokoneちゃんさー」
「はい?」
「どうしたの?」



「このまま放っておいていい気がする。」



GUMIはそれだけ言うと、呆然としているMAYUとゆかりをよそに、外に目を向けた。

「管理人が言ってたんだけど、さ。」
「え?」

「"目に見える悪意より、目に見えない悪意に気を付けろ"って。」

そうGUMIが呟いた瞬間、

コロン・・コロン・・・と何かが投げ込まれた。

「ありゃ、なにこ」
「二人とも!!!離れて」

轟音が、鳴り響いた。


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少し時間を戻し、実地研修中のkokoneとそれを見ている管理人とIA。

「管理人~、どうなの?kokoneちゃんって?」



IAが間延びした声で管理人に聞く。

「ん?ま、ただのボーカロイドってぇのは流石に嘘だろうな。歩き方と気配の消し方が素人のそれじゃない。少なくとも、素の戦闘力ならアリアより遥かに上だろう。」
「だよね~。って、いやいや、それもなんだけど、本当に仲間にするの?急じゃない?」
「なんでだ?」
「・・・うん、ごめんなさい、私が悪かったです。」

管理人に何を言っても無駄だとはっきり分かったので、IAはそれ以上聞くのを諦めた。

「なんだよ、変な奴・・・お?終わったみたいだな。」

IAが管理人と同じ方を向くと、満足そうな顔のkokoneが帰ってくるところだった。

今回管理人が指示した"実地研修"は、血気盛んなゴロツキを3人仕留める、という単純なものだった。
しかしながらこの街のゴロツキ達は各々人間の兵士ほどの強さを備えており、簡単に勝てる相手ではまずない。
だが、ゲキド自警団の構成員になるなら、最低でも3人は狩れないと活動は難しい(欲を言うと2~30人は余裕で狩れるだけの実力が欲しいが)。
そこで今回の実地研修、となった次第である。

「管理人!終わりました!」
「おう、ご苦労さん。感想は?」
「そうですね・・その前に、一つ謝らなければいけないことがあって・・・あの」
『私は実はバトルロイドです。』・・・ってか?」
「気付いていらっしゃったんですか!?」
「ま、伊達に管理人を名乗ってねーからな。」

愉快そうにそう言った後、

「ああ、嘘ついたことは別に責めないから安心しろよ?どうせ何か理由があるんだろうし。」
「あ・・・は、はい・・・」
「しかしなぁ・・うん・・・」

管理人は少し口ごもる。

「えっと・・・どうかされましたか?」
「いや、お前の戦い方なんだが・・・今ナイフ使ってるだろう?」
「はい、これが一番使いやすく、取り回しも利くので。」



kokoneがメインで使用している武器は少し大きめのナイフだ。
基本的に暗殺することをメインに造られたバトルロイドなので、それぐらいの武器の方が"仕事"がしやすいのだ。

「で、だ。お前の武器なんだが・・・」

そう管理人が聞こうとした瞬間、遠くの方で何かの爆発音が聞こえた。

「あ?なんだ?」
「あの方角って・・アジトだよねぇ・・・・・ゆかりん!?」

IAは脇目も振らずにアジトに向かって走り出した。

「待て!アリア!!!」

管理人の静止も虚しく、IAはアジトへと走り続けた。


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「奇襲・・・ですか。」

kokoneがゲキド自警団に加わって2日目の夜、マスターからの連絡が入っていた。

『そうだ。奇襲とはいえ管理人に対し仕掛けるのはリスクが大きすぎる。そこで、だ。』

「私に管理人を誘い出せと。」

『その通りだ・・・その間に私達がアジトに強行突入し、"パンドラの箱"に関する情報をかき集める算段だ・・・できるな?』

「・・・はい、問題ありません。それに、明日は管理人の指導の下、アジトを離れて実戦の訓練をするようですので、それに乗じればよいかと。」

『ふん、なるほど?アジトに残る予定は何人だ?』

「自警団内に最大何人いるかはまだ掴めていませんが、今までの状況を鑑みるに、当日アジトに居るのは戦闘員1名、その他2名の3名でしょう。その中で、手練れは1名、紫色の髪をした女です。」

『紫色の髪・・・?』

「はい。ご存じだったので?」

『いや・・・まさかな・・・だが管理人がいるんだ・・・もしかしたら・・・』

「マスター?」

『・・・なんでもない。残りの二人は非戦闘員なのか?』

「一応は戦闘員に分類されているようですが、彼女たちからは"強さ"というものを感じられませんでした。大勢に影響はないかと。」

『わかった。十分だ。失敗は許されない、わかってるな?』

「・・・はい。」

そこで、通信は切れた。


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「・・・ったく、アリアの野郎、いきなり走りやがって・・・」

走り去ったIAを追いかけることなく、その場で頭をかいている管理人。
てっきり慌ててアジトに戻ると踏んでいたので、良い方に予想が外れた、そうkokoneは思った。

「あの、管理人?」

「あん?どうしーーー」





kokoneの声に振り向いた管理人に、







kokoneのナイフが突き立てられた。









「・・・は?」

一瞬、訳が分からない、という顔でkokoneを見たが、

「・・・なるほどなぁ・・・・・」

管理人は得心した表情で、膝から崩れ落ちた。




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「・・・・・首尾は?」
「上々かと。生体反応は消えていませんが、極めて微弱です。」

ゲキド自警団のアジトを手榴弾で爆破した犯人たちーーーkokoneの"マスター"の一団だがーーーが淡々と作業を進めている。

「そうか。」

そう呟くと、一言だけ発した。

「制圧しろ。」
「了解。」

武装した男たちがアジトへと侵入していく。




「・・・けほっ!けほっ!」
「!?」

全員気絶したと思っていたが、誰かがむせている声が聞こえる。

「う~、何なの?いきなり~」

先ほどの微弱な生体反応の一人か、と"マスター"は当たりを付けた。

「いかがしますか?」
「・・・」

少し考えた後、短く呟く。

「増援を呼ばれると面倒だ、殺せ。」
「了解。」

ざっと一人の少女を囲み、銃を突きつける。

「ん?・・ふえっ!?何々!?」

少女は慌てふためいている。

「構わん、やれ。」

そう、指示を出した瞬間。






少女を囲んでいた男たちは音もなく吹き飛んでいた。




「・・・・・なっ!?」

何が起こったのか把握しようと、警戒を怠らずに目の前の事象について考えを巡らせる。

・・・それがいけなかった。



「ぐあっ!?」「ぎゃあ!?」

バタバタと、周囲の男たちも倒れていく。

「なんだ!?・・・何が起こっている!?」

"マスター"と呼ばれた男が焦りながらもそう叫ぶと、静かな、だが確かに怒気をはらんだ声が聞こえてきた。





「奇襲はあなた方人間の専売特許ではありませんよ?」

白煙の向こうから姿を現したのは、身の丈ほどもある大振りの刀を両手に携えた、紫色の髪をした少女だった。

「ふふっ、まぁ経験不足ね。人生出直してきなさい?」

後ろから声が聴こえ、白髪の少女が、鍵のような得物を携え悠然と横を通り過ぎて行った。

「なっ!?馬鹿な!!!」

男は驚愕した。持ってきた十数人の兵力が、ものの一分足らずで半壊していたのだから。

「ふっふっふ~!私達の作戦勝ちだねっ!」

先ほどまで怯えていた少女も、打って変わって溌剌とこちらを見据えている。

「良く言いますよ・・いつもの事でしょう?GUMIさんだけ奇襲に取り残されるのは。」
「グサッ!こ、これも作戦の内だし・・・」
「慌ててるGUMIちゃんも可愛いけど、まだ終わってないからね。もうちょっと緊張感を持とう?」
「はぁ~い・・・」


"マスター"は目の前の事象に呆気にとられたが、油断している今が好機と、伏せてある兵士たちに合図を送った。
その合図で、十名ほどの兵士が突如現れ、三人の少女に銃を向けた。

「あら?まだいたんですか。」
「あー、どうやら伏兵仕込んでたみたい。電脳界ってそういうの簡単にできるから。」
「よーし!!!張り切って戦うぞ~!!!」

三者三様、急に増えた戦力にも微動だにせず、未だにお喋りを続けている。
そんな余裕を持った態度に、マスターは苛立ちを隠せなかった。

「・・・貴様ら、私の邪魔をしたのだ、ただで済むと思うなよ!?」

その言葉に、緑髪の少女、GUMIが意気揚々と言い放つ。

「その言葉、そっくりそのままお返しするよ!」

その言葉に呼応するように、白髪の少女MAYUが、紫髪の少女結月ゆかりが、それぞれ戦闘態勢をとる。

「私たち三人を前に、"無事"に帰れると思わないでよね!」

最後にGUMIが臨戦態勢を取り、




「ゲキド自警団副リーダー、"神無月"結月ゆかり!」
「ゲキド自警団"闇の暗殺者(スレイヤー)"MAYU!」
「そしてゲキド自警団"光の解放者(リベレイター)"GUMI!」




「ゲキド自警団特別奇襲部隊、"ゴーグルオノチェーンソー"!いざ参る!!!」×3






荒々しくも美しい少女たちが、無謀な侵略者たちに襲い掛かった。



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「・・・あっけないですね。」

kokoneは、自分の凶刃に倒れた管理人を見下ろしていた。

「結局、あなたは最後の最後になるまで、私に疑いを持たなかった。」

傍らにしゃがむ。

「そしてあなたは、これから今までひた隠しにしていた"パンドラの箱"という国家レベルの機密をさらけ出される。」

そして管理人の額に手を当てーーー

「・・・ありがとう、最後まで腑抜けな管理人でいてくれて。」

kokoneの意識は、管理人の記憶の中枢に消えた。



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「・・・何よ・・ここ・・・」

管理人の意識へと入り込んだkokoneは、この空間が、明らかに異常なのが分かった。
通常、人間の意識ならば、その意識の"世界"は煩雑としており、無秩序に情報が溢れかえっている。
また、アンドロイドなら、回路や情報などで"造られた"空間であるはずだ。

アンドロイドである管理人なら、後者であろう。

そのはずだ、だが。





「なんで何もないのよ!?」




そう、管理人の意識の中には、何もなかった。

いや、正確には一つだけあった。

"何の変哲もない一枚の扉"だけが、そこにひっそりと、しかし確かな存在感をもって佇んでいた。




「これが・・これだけが管理人の意識・・・記憶だっていうの?」

kokoneは震えながら、その扉の前に立ち、手を出す。

しかし、触れる事さえ躊躇うほどの威圧感が扉から発せられている。

まるで、覚悟の無い者は今すぐ去れと言わんばかりに。



「・・・・・っ!」

kokoneは、恐怖を誤魔化すために、勢いよく扉に触れた。













「・・・あ?」




感情が、流れてくる。




「・・・ぁあ・・あ・・」



抑圧されていた、嘆きが、悲しみが、痛みが、恨みが、絶望が、怒りが。




kokoneの頭に、怒涛となって襲い掛かってきた。



「・・・ぅぁぁぁあああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」




ーーーそれは、一つの"生物"が持てる感情の量ではなかった。


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「・・・っはあっ・・・・はあっ・・・!」



気が付くと、私は管理人の意識から抜け出ていた。


「・・・見たのね?"全て"を。」




誰かが何か言ったが、私の耳には入らない。


「はあっ・・はあっ・・・そんな・・・こんなことって・・・!」


私は、見てしまったあまりにもおぞましい感情と、"管理人の出生"を一部垣間見、震えが止まらなかった。


「それが、真実よ。」



「ありえ・・・・ない。」


そう、あり得ない。しかし、管理人の感情に触れてしまったからか、管理人の気持ちも理解できるーーーそんな気がした。


そんな気がしたからか、私は、もう、何も考えられなくなっていた。


「・・・くっそ・・ドタマ痛ぇ・・・」


ああ、管理人が目を覚ましちゃった。


「えーと、俺は確か・・・」
「kokoneに刺されたのよ。単なる動きをフリーズさせるプログラムたったようだけど。」
「そうそう!いや、驚いた!」
「下手すれば何か機能障害に陥っていたのに・・暢気なものね。」



そんなやり取りが聴こえる。


私、どうなるのかな・・・




----------------------------------------------



「馬鹿な・・・馬鹿な!!!」

"マスター"は激しく取り乱していた。
『奇襲部隊』とは名ばかりの特攻に、あっけなく味方は全滅していた。

「馬鹿もへったくれもありませんよ。まったく・・・手榴弾なんて面倒なことを・・・まぁなんとか爆風は外に逃がせたからいいですが。」
「ああ、妙に威力が弱かったと思ったら。そんな脳筋なことしてたんだ、ゆかり。」
「仕方ないじゃありませんか。自宅にはプロテクトが張ってあるのでキズは付きませんが、万が一ということもありますので。」
「そこで私達の体を心配してのことじゃないのがゆかりんらしいよねー」
「嫌味ですかGUMIさん、まぁ・・・否定はしませんが。」

そんな緊張感のないやり取りをしていると、更に緊張感のない声が聴こえてきた。

「ゆ、ゆかり~~~ん!大丈夫~!?」
「ん?ああ、IAさんですか。大事ないので戻っていただいて結構です。というか戻れ。」
「酷くない!?」

IAが半泣きの顔でゆかりに物申すと、ゆかりは酷く嫌そうな顔をした。

「見せたくないんですよ・・あなたたちに。」

そう言いながらゆかりは"マスター"のところに近づき、全身黒塗りの刀を取り出す。

「さて、ではお三方、少し明後日の方向を向いていて頂けませんか?あまりこの街の"闇"を見せたくはないので。」

これからこの男を"処刑"するーーー言外にそう言った。

本来、処刑などの"裏"の仕事はUTAU達が引き受けるが、緊急時には何人かが"処刑"をすることを許されている。
ゆかりも、その一人だ。

だが、三人は首を横に振る。

「・・・ううん、ちゃんと見ておくよ。私達も、いつまでも知らないのは良くないから。」
「だね。管理人が私達にはそういう事知られたくないーとかほざいてたけど、ぶっちゃけどうでもいい。」
「私は・・・ゆかりんだけに重荷を背負わせたくない・・かな?」

そう三人が言うと、少し悲しそうな顔をしてゆかりが"マスター"に向き直る。

「・・・何か言う事は?」
「・・・くっ・・くそっ!!!」

逃げようと体を動かそうとするが、金縛りにあったように体が動かない。

「その髪、その強さ・・・貴様、まさか・・・"黒兎"か!?」
「・・・その名を、知っていますか。」
「知っているとも!貴様の飼い主が引き起こしたんだろう!"黒霧事変"を!!!」
「黙りなさい!!!あれは・・・あれは"彼"がやったんじゃない!!!」

そう悲痛に叫びながら、ゆかりは刀を構える。

「ひっ!・・・こ、殺すなら殺せ!だが私を殺そうが!貴様ら機械人形を好ましく思っていない奴はごまんといる!そいつら全員を相手取るつもり」

「黙れと言ってるだろうがあああああ!!!!!」



ゆかりの気迫に押され、男は言葉を詰まらせる。
そして、ゆかりは無言で刀を振り下ろした。


「こ・・この・・・!」





「ルーティス・メイニーの狗どもがあああああぁぁぁぁぁ!!!!!」





最後に男は、断末魔と共に絶命した。




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「・・・・死んだか。」
「そうね。ゆかりがやったみたい・・・こっちはどうするの?」

「・・・いいですよ、殺していただいても。」

彼らの話から推測するに、マスターは死んだ。

「もう・・私が生きる意味は無いですから。」

普通なら、こんなことは言わないだろう。しぶとく何としてでも生き延び、再び命を狙うために逃げるだろう。
だが、あれだけの量の"業"を見てしまったら、そんな事でも酷く小さく、惨めに思えてしまい、生きてる事さえどうでもよくなってしまった。

「・・・そんな寂しいこと言うなっての。」

ポン、と私の頭に手が乗せられる。

「お前のマスターは死んだ、もういない。なら俺が新しいマスターになってやるよ。どうだ!これですべてが丸く収まる!」
「収まらないわよ・・・バ管理人。」
「バ管理人!?」
「また彼女が命を狙う可能性が多分にあるのよ?なんで好き好んで爆弾を抱えようとするのよ、あなたは・・・シーエやダヨーもそうだったじゃない」
「あー、そういや俺命狙われてたのか!」
「自覚なかったのね・・・」
「まーでもさ!」

そういうと、管理人は私に手を差し伸べ、


「殺したくなったらいつでもかかってこい!相手してやるからよ!」


「・・・ぷっ・・なんですか、それ」

思わず吹き出してしまっていた。

「お!笑ったな?予想通りだ!お前は笑顔が可愛い!」

笑った・・・?そうか、私、笑えるんだ。

「・・・お世辞は結構です。あと、今度こそ、殺してあげますからね?」
「はっ!上等だ!」

私は、私の殺害予告に笑顔で答える変人の手を取り、起きあがった。







私が、この人に心が響くのは、もう少し後の話ーーー







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ここはどこだ?



「・・・・・」



お前は・・・誰だ?


「・・・そっか、忘れちゃったんだね。」


・・・お前は・・・!


「いいよ、そのまま忘れてて。いや、思い出さないで?」


「あなたには、これからも平和に暮らしてほしいから・・・」



待て・・・行くな!!!



行かないでくれっ!!!




---咎人の章 end

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お借りしたもの<br>
z7def式波音リツ2Pカラー Drumaster様 ※少し改変しています。
ままま式GUMIV3 ままま様
さぼてん式MAYU さぼてん様
くま式結月ゆかり くま様
IAx改 mqdl様 まお(はばねら)様
z7def式波音リツ Drumaster様

約束のお守り TKH様
AudioAxe EZ-049様
VB-ディアボロス 効果in@ネギトロ丼様 重火蛇様
どこでもドアもどき sukapontan様
ナイフセット とりそば様

ゲキド街ver.3.0 ポンポコ様
2階建て民家 水平移動P改様

o_SSAO おたもん様
o_Diffusion おたもん様


コメント

ドウタヌキ
No.1 (2014/11/14 22:16)
うぽつです~
だんだん気になってきましたな、b・・・管理人の出生。
こりゃ一人ひとり紐解いていかないと。ですかな?
次回もお待ちしてますヨ~~(^ω^)
鉄の心臓 (著者)
No.2 (2014/11/14 22:41)
>ドウタヌキさん
いつもいつもありがとうございます!
そうですね、次々回辺りから、「ゲキド街誕生の秘密」を書いていきたいと思ってます。
まだまだ書きますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします!

※当ゲキド街とゲキド街製作者のポンポコP様のゲキド街は、設定などが全く違いますので。念の為(笑)
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