ども。「エヴァー探偵社」で探偵をしている長瀬漣（ながせれん）です。

◆長瀬漣・Ren Nagase

エヴァー探偵社所属
芸能界に12年、他様々な経験を活かした調査に自信あり。
特技：器用
好きなもの：音・酒・人
得意依頼：浮気調査・色恋

いや～最近駄目な男の依頼が多すぎる…
「告白したいけど、どうしたらいいのか？」「どうやって声をかければいいのか？」…
ものにしたい女なら自分で何とかしろ！って言いたくなる…
他には「あの女と別れたい」とか…
自分の女なら自分でなんとかしろよ！って言いたくなる…
が、そこはこの色男探偵長瀬漣にお任せを…

地味だった同級生が…編

…とある依頼
「同窓会で、久しぶりに会った同級生を好きなってしまいました。彼女の家庭環境や身辺を調査して欲しいのですが…結婚されてるならされてるで構いません。自分を納得させるよう調査をお願いします。」そこで、私・長瀬連が実際に口説き落とした同級生の話をリアルに教えよう！！

私も、過去に同窓会で同級生を好きになり口説き落とした事がある…

数年前、久しぶりに同窓会があった。

地元の居酒屋に、中学時代の同級生男女約40名程集まった。久しぶりに会うと皆それぞれ変わっていた。
男は、頭が薄くなった奴や腹が出た奴、女は、子供も生まれすっかりオバサン化した奴や、学生時代目立たなかった奴が垢抜けて可愛くなってる子もいた。

男の俺は、無意識に綺麗で可愛い子になった子がいないか探していた…

そんな中、1人俺の目を引く女がいた！！
（…あんな奴いたか？…クラスが一緒になった事ない子？う～む…）
頭の中で、必死に思い出そうと考えていた…

彼女の方を見ると目が合った！！
（…可愛い…）

髪はロングで、細めのボディーライン、ちょっと露出の高い服装で派手め…もろタイプ♪
そして、俺は自分の飲み物を持って男が囲んでいた彼女の隣に割って入っていった！

俺「久しぶりー」
彼女「久しぶりー♪長瀬君男前～♪私のこと覚えてるんだー？」
（ハスキーボイスで可愛い…）
俺「当たり前だよ～可愛い子は忘れないよ♪」
男一同「ははは！！出た出た！長瀬のその台詞！！」
俺「うっさい！可愛いモンは可愛いの！！」
彼女「…ありがとう♪」

それから、彼女の事を思い出そうとアレコレ話をしてみた。
俺「クラス何組だった？」
彼女「えー？2年の時一緒だったじゃん♪」
俺「えー本当？」
（いたか？こんな可愛い子…）

…

俺「中学の時話したっけ？」
彼女「たまに普通に話したよ♪」
俺「う～ん…だっけ～？」
と、彼女の事を思い出そうと色々話してみたが思い出せない…
そこで、こっそり男友達に名前を聞いた…
【やよいちゃん】って言うらしい…
名前を聞いたが思い出せない…

しかし、久しぶりに同級生に会うとテンションが上がってお酒が進む進む♪
しかも、隣には可愛い同級生♪

同窓会も終わりに近づいた時、俺の男友達が
男友達「お前ら、今日ずっと喋ってたな～連絡先交換しとけよ～」
と、言い出した！！

ナイス！友人よ！タイミングがなくどうしようか迷っていたところだ！

彼女「いいよ～喜んで♪」
俺「マジ！？（ヤバイ！かなり好感触！！）」

それから連絡先を交換して、その日は同窓会が終わると皆解散した。
（さすがに可愛くても同級生をお持ち帰りは気が引ける…）

2日後…

彼女の方から会いたいとの連絡が来た！
一緒に飲みに行きたいと言うではないか！！

早速、その日の夜に2人で飲みに行く事にした。

彼女は、やはり露出度高めの服装で現れた♪

俺は会った瞬間からヤバかった！（かなり好き♪）

そして、前から気になっていた暗がりでムードのあるBARを選びエスコートした。
この日は、カウンターではなくカップルシートのような個室を選んだ。
1杯目を頼み、つまみを食べ話をしていると彼女がナッツを「あ～ん♪」や膝タッチなど積極的にきた♪（これはたまらん♪）
ふざけ合って飲んでいると、彼女の胸元が乱れていくのと同時に、ミニスカートがまくれ上がり際どいラインまでいっていた…
俺「もう、ふざけ過ぎ♪見えちゃうよ♪」
彼女「いーよー♪…長瀬君なら♪」

俺「！？」

これはもう、行くしかないっ！！