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伝統工芸士の職人技が光る『竹編み万年筆』3種が「出雲」より発売!

2017/03/28 13:33 投稿

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こんにちは、ヤマセです。
突然ですが「万年筆」を持っている男性って少し知的に見えたり、大人っぽく見えたりしますよね。

成人や就職祝いなどを機に持つことも多く、「大人の象徴」のようなアイテムでもあります。
「万年筆」をどうせ持つならこだわりたい!そんな方にぴったりの万年筆がプラチナ万年筆から発売するのでご紹介したいと思います。

職人の伝統工芸『竹編み万年筆』

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今回発売するのは、プラチナ万年筆株式会社の万年筆ブランド「出雲」の新商品『竹編み万年筆』

竹細工の歴史は古く、日本人の生活文化と密接に関わっており、現代では伝統工芸士がその技を継承し、工芸品として価値を高めています。
その工芸士達の職人技を駆使し、万年筆軸に竹を編み上げた装飾が特徴の「出雲」ブランド初の直線的な新フォルムを採用したアイテムです。

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『竹編み万年筆』は、伐採した竹を煮て、素材を強くする「油抜き」に始まり、「荒割り」、「幅とり」、「せんひき」など多くの工程を経て作る、およそ幅2mm、厚さ0.2mm の竹ひご36 本を使用して軸に編み上げます。

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種類は、染色し錆漆仕上げを施す「茣蓙目」2種と、表皮の素材そのままを使用し、仕上げに漆を施す「横網代」1種の計3種類。
「横網代」の虎斑は、竹に虎斑菌と呼ばれる菌類が寄生し、特徴的な黒い斑紋を有するようになったもので、斑紋の美しさから江戸時代より珍重されている柄となっています。

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