こんにちは、インライフ編集部のヤマセです。
2017年3月3日に行われた、映画『サクラダリセット 前篇』の大阪舞台挨拶へ行ってきました!
その様子をレポートしたいと思います。

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映画『サクラダリセット』は、3月25日(土)に過去を巻き戻す【前篇】、5月13日(土)に未来を祈る【後篇】が公開予定のライトノベル界屈指の壮大青春ミステリー作品。

主人公の浅井ケイを演じるのは、『ちはやふる 上の句・下の句』『好きな人がいること』など、映画・ドラマなどで幅広く活躍し、作品ごとに多彩な表情を魅せる野村周平さん。ヒロインの春埼美空役には、『時をかける少女』での瑞々しい演技が記憶に新しい黒島結菜さん。
今大注目の2人が初共演を果たし、「リセット」という能力を絆に絶対的な信頼で結ばれている関係を紡ぎます。

その他にも、本作のキーパーソンとなる相麻菫役の平祐奈さんをはじめ、実力派若手俳優陣が集結し、大きな話題を呼んでいます。

登壇者4名!豪華な舞台挨拶

今回の大阪での舞台挨拶では、先行上映会後に主演の野村周平さんと黒島結菜さんの2人、そして平祐奈さん、監督を努めた深川栄洋監督が登壇。
東京ではすでに1度先行上映が行われていますが、そちらでは上映前に舞台挨拶が行われたとのことで、上映が終わってすぐだから聞ける話も多くありました!

まずは4名それぞれ登壇後、挨拶。
野村さんは神戸出身、平さんは明石出身だということで、登壇中も終始関西弁で話す二人に来場者達もとても親近感が沸いていました。

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関西では初の試写会ということで緊張しつつも、「地元の近くに帰って来れて嬉しい」と話す野村さん。

野村さん演じる本作の主人公「浅井ケイ」は、【記憶保持】という能力を持っている役柄。役作りでは、その能力からどことなく全てを悟っているような雰囲気をイメージし、背筋をピンとしたり、長セリフや難しい言葉をスラスラ言ったりして「浅井ケイ」を作り上げていったそうです。
普段の野村周平と、浅井ケイを演じている野村周平……これまでとはイメージの異なった新しい一面も映画の魅力のひとつと言えるでしょう。

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そんな野村君の演技を間近で見てきた深川監督。
東京での試写会後、放心状態で映画館を後にする観覧者に不思議な感覚と不安を抱え、今回の試写会も皆さんに楽しんでもらえたかと緊張して臨んでいるとのこと。
また、映画の中の野村さんは普段の野村さんのキャラクターとは違い、それはまさしく「浅井ケイ」そのもので、舞台挨拶後に浅井ケイのキャラクターが薄れないかという心配もされていました。

能力を持つ人々が住む町「咲良田」
特殊能力を持つ人々が集まる町、咲良田(さくらだ)。登場する人物はそれぞれ特殊な能力を持っています。そんな個性的な役柄を、出演者がどのように能力に対して役作りを工夫したかを話してくれました。

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