「DRINX」には、クラフトビールやワイン、ウイスキーなど様々なお酒類をネットで簡単に注文できるので、ついついポチっと購入ボタンを押してしまいます。
インライフでも紹介した『SPRING VALLEY BREWERY 496』や『グランドキリン 夜間飛行』もこっそり注文して楽しみました。
そんな「DRINX」から、今回は秋にぴったりのワインをご紹介したいと思います。
季節を愉しむためのワイン
今回紹介するワインは『シャトー・メルシャン きいろい秋 キュヴェ・ウエノ』。
日本ワインの個性を世界にアピールする先駆けの1本となった『シャトー・メルシャン 甲州きいろ香』の中で、「上野園」というぶどう畑で採れた甲州のみでつくられたワインです。
味の決め手となるのは、甲州ならではの独特な「柑橘の香り」。
この香りは2003年に発見され、上野園のオーナーである上野さんが様々な栽培法をテストをおこないました。
その末にようやく鮮烈な香りを放つ甲州ぶどうを見つけ、『甲州 きいろ香』が2年後の2005年にようやくリリースされると、たちまち話題に。
甲州ぶどうの特徴のひとつに赤紫色がありますが、直射日光を浴びると赤く色づき過ぎてしまい、独特の苦味が出てしまいます。
それを防ぐために、ひと房ずつ革をかける手間を惜しみません。
さらに、ワイン用のぶどうは"適熟"という考えのもと、最も香りのよいタイミングで一気に収穫を行います。
その単位は24時間の中にもあり、最も香りが凝縮される早朝に丁寧に手摘みで収穫を行っています。
DRINX限定セットで販売
そんなこだわりを持ってつくられた『シャトー・メルシャン 甲州きいろ香キュヴェ・ウエノ』が2013年、2014年の連続ヴィンテージ2本セットをDRINX限定で販売。
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