仕事で汗をかいて帰った日は、冷たい日本酒をクッと飲むのが最近のマイブーム。
以前、東北に行った際に高そうな日本酒を飲ませて頂いたことがあります。
それまでは安い日本酒しか飲んだことがなかった為、その美味しさに驚きました。
銘柄を覚えていなかった為、探して購入することもできず、偶然の再会を夢見ています。
全国には様々な日本酒があります。
原料にこだわったものや、手間のかかる仕込みをしたもの、もちろんそういった日本酒は自ずと高価なものになっていきます。
ということで今回は『最高級日本酒』について調べてみました!
米は中心に近付くほど味が凝縮されており、米のどの部分までを使うかによって種類が分けられます。
聞いたことのある名称で大きく分けると、
[本醸造酒] 精米歩合が70%以下の日本酒
[吟醸酒] 精米歩合が60%以下の日本酒
[大吟醸酒] 精米歩合が50%以下の日本酒に分かれます。
その他にも造られた季節により、さっぱりした味わいだったり、熟成した味わいだったり様々な日本酒があります。
自分に合った日本酒の選び方はこちらの
【男の嗜み】第十三回を参考にしてみて下さい。
それでは、いよいよ『最高級日本酒』を紹介していきたいと思います!!
茨城県の蔵元・須藤本家による『山川草木(さんせんそうもく)』
山田錦の良さは熟知しつつも、人の手で改良されていない米を求めていた蔵元は、古代米に辿り着きました。
奈良県平城宮跡から発見された炭化した米、この米と同じ遺伝子構造をもつ僅かな種籾を使い、自家田で栽培・収穫するというこだわり。
熟成バランスが非常に良く、味がしっかりとしていながらも深い透明感があり、キレのある辛口に仕上がっています。
限定わずか82本という貴重な日本酒です。
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