「大人のボードゲーム」第4回!
今回はカードを主体にしたボードゲームを紹介したいと思います。

突然ですが、「バオバブ」という木を知っていますか?
サバンナ地帯に多く分布する木で、幹が太長く徳利のような形をしているのが特徴。
高さがあり、大きな枝を広げる為、様々な動物や昆虫が身を寄せることのできる木でもあります。

そんなバオバブの木を題材に、様々な動物や昆虫を積み上げて大きなバオバブを作るボードゲームが、今回紹介する『バオバブ』です!

ゲーム概要

1.JPG

土台となるバオバブの幹へ、順番にカードを置いていき、崩さないように且つ自分の手札を早く使い切るゲームです。いわゆるバランスゲームですね。
ただし、カードにより置き方にルールがあるので、そのあたりは後でご説明します。

2~6人用で今回は4人で遊びました。
それでは、早速プレイしながら説明していきましょう!

準備

2.JPG

まずはコンポーネントの説明と準備です。
最初に土台となる「幹」を中央に組み立てます。
「カード」はよく混ぜ、各プレイヤー均等になるように全て配りきり、裏向けた状態で目の前に置きます。
これが各プレイヤーの「山札」となり、誰か一人がこの山札を使い切ったらそこでゲーム終了、勝敗の判定へと移ります。

各自の山札から各プレイヤーが3枚ずつ手札に取ったら準備完了です。

続きはこちら