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【ガルパン劇場版】見た!ビクった!熱かった!感想

2016/02/03 11:53 投稿

  • タグ:
  • ガールズ&パンツァー
  • ガルパン
  • 劇場版
  • 感想
どうも、いなりです。劇場に足を運び「感想を述べたいアトラクションな映画!」

名前だけ知っていた『ガールズ&パンツァー』との出会いは5日前になります。
アニメを見る前「量産型キャラ多数」「戦車」という全く興味のないミリタリとアニメ。
キャラも見た目好きじゃないし、まず見るまでもないという程の印象でした。

そんな中、
劇場版『ガルパン』が興収10億突破!
という内容を目にして、10億?こんな糞みたいなアニメでそんな人気なわけない」
その真意を確かめるべく、金をドブにのつもりで見てみるか…の前に、映画が続編らしく、
1クール分アニメとOVAがあるとの事で、仕方なくそれを見てから行くことに。

アニメを見終わった後「かなり見てよかった!」意見は180度変化しました。
むしろタイムリーで、劇場版やってる時期に一気に見れて良かったと思った程。
そしてわずか2日後、全く初見の友人にガルパンを見に行こうぜ!とメールしてました。
友人も「10億で話題だし全く興味ないけど、奢ってくれるなら行く」というもの。
心境的には話題を共有したいのもあり、電車代+映画代を奢ってでも見に行きました。

劇場につくとレイトショー。今は無人で全部チケット席も買えるのか!と驚きつつ、
映画待合室へ、月曜平日の夜20時過ぎにも関わらず人沢山。
どうやら階層毎に分かれているらしく、色々全部の映画の待ち人らしい。
 開始前になりエスカレーターで、それぞれの映画館へ足を運んでいく…
ガルパンは最上階だ~、ってほとんど9割以上ガルパンやないかッ!!
心の中でツッコミながら半分以上埋まった映画館で始まるまで待つ、
客層を大胆に見回して見ると、女性数人、20代~40代、50代?ぐらいの方も。
会話を聴いてると自分と同じで全くの初見で連れて来られた人もいたぽく。
「興味ないんだけどまぁ期待せず見るわ」みたいな声ぼそぼそとちらほら。

映画が始まり、全くの初見の友人へ向けて3分で今までのあらすじ。
(キャラ多すぎて訳わからんだろうなすまない)と思いつつ予告編で見た冒頭8分。
「(なんか音小さくね?音量調整ミスかな?スタッフゥ~?」と思いながら見てると。


「ドォォーーン!!

     ド~ンッ!バンッ!」

「ビクゥッ!?」


凄まじい全方位からの砲撃音。リアルに体が反応する。
砲撃の度、耳が痛いレベルで鼓膜が悲鳴を上げる。
座っているシートは砲撃の度重低音で軽く振動する。

まるでアトラクションだった。ここまでの物は他の作品でも経験した事がない。
映画は120分、緩急があるので30分位は長く感じたがほぼ打ち合い。
その間ずっと戦闘と砲撃の迫力に晒され続ける。という感じでした。
終わった後 周囲「ラブライブよりは面白かった」周囲「凄かったな、よかったわ」
友人「キャラが全然わからんしシュールやったけど、良かった面白い」
自身「やべぇ迫力だった、汗かいてる!凄かったなぁ」

結論からいうと、
「映画館で必ず体験しておくべきサウンド体感」
              体験型エンターテイメントだと思います。
総評:ストーリーB、キャラクターB、サウンドS以上、評価:A 90点

キャラや物語を差し置いてでも、この一点は絶対です。
この映画を複数回見に行く人の気がしれないと思ってましたが。
見た後にはなるほど「もう一回見たい」というより「もう一回体験したい」が正解かも。
ブルーレイも待ち遠しいですが、大画面&大音響でなければ-30点になるでしょう。

またリアル思考の方には、理解し難い。
前提に確立された
変な世界観設定があります。
ふっ飛ばされても特殊なカーボンで車内は安全」   どう考えても死ぬ。
「上半身戦車から出てて砲弾食らいそうだけど大丈夫」 どう考えても当たる。
「戦車ならざる動き」        どう考えても神業レベルで人間超えてる。
ツッコミだしたら絶対に楽しめない、そんな作品です。

アニメに関しても、最近では物語でギャップがないと受けないようになってきました。
萌えアニメに関してもハーレムものだったり、エロ多めだったり。
軽く死ぬキャラクター、中2病。ファンタジー。そんなものばかりの中。

一体このアニメ何が面白かったんだろうと考え、現実ではありえないけど、
「本当のような、ありそうな嘘のリアリティ」「キャクターの成長物語」
等最近少ない王道を綺麗に描き切っているところだと感じました。
「友情・努力・勝利」といった物を萌えアニメで描いてるのは少ない気がします。
ジャンプ的なノリで尚且つキャラクターは死なない。安心感。飽々していた所へ王道。
戦争に必ずついてくる「死」という余分な概念を取り払った世界。
ありえないパラレルなワールドだからこそできる演出、
程よいリアリティと演出が、見ている人を見ている内に納得させる不思議な作品です。
違和感しかない人もいるかもしれませんが。

次はストーリーや、キャラクターが低い点についてですが、

ストーリー:前作でほぼ完結レベルだったので、
「劇場の為に仕方がなく、このお題でキャラクター達には奮闘してもらいます」
みたいな状態に感じました。見てる方からすると「え、前作茶番?」となるわけです。
まぁそれは我慢したとしても、同じようなネタにしてしまうのは新鮮味がありません。
また内容も分かりやすいけど、ほぼストーリー性は皆無、新鮮味はない。
さらにその内容で30分ぐらいやり取りをするのですが、
取ってつけたようなお題は、解決もとってつけたように見えてしまいます。
王道なのは最近凄く好きなんですけどね。

キャラクター:ただでさえ多いキャラ達、1クールという時間があればこそ
そのキャラ達の魅力をなんとか覚えられましたが、初見に冒頭3分説明があり、
(この時点でキャラクター多すぎて、覚えれない事間違いなしですが)

劇場版では、2時間の間にさらにアニメを見ていても「誰だぁおまえ!」
新キャラ続々登場❤します。さらっとこんなキャラですよー、
と軽く属性はついてるのですが、何せ思い入れ皆無なキャラばかり
思い入れもない敵と戦い、さらに思い入れのある戦いではなく、
目的は別にあるという悪循環。視聴者としては全然感情移入はしにくい。
時間の都合上仕方がないといえば仕方ないかもしれませんが。

オールスター色々なキャラを2時間の間に見れるのは嬉しいのですが、
そうなると、対戦シーンも大多数になりやはり引きの構図が多く、
ゲームの上から見てる、視点構図見てるみたいで淡白に思ってしまった。
より多くを映そうとするため、動きが小さく
個々のシーンの迫力がアニメより弱くなってるんじゃないかと感じました

何はともあれ、是非とももう一度見たい、というより
体験したい映画でした。他の方の映画の感想もどんどん聞きたいですね。
あなたも2度行ってしまうかもしれない、疲れるけど癖になるそんな映画でした。






















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