小さな楽しみを貴方に

でっかい大義とポイント稼ぎ

2020/06/07 22:58 投稿

コメント:2

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今回の記事はいつもと毛色の違う奴なんで、毛色が合わないと感じたらブラバ推奨だぞ。

テレビのニュースだとあんま取り上げられないけど、いまメリケンさんは大変なようで各地でどっかんどっかん暴動が起きてるようだ。きっかけになった事件は人種差別が原因と報じられてるが、そのきっかけ、引き金以外にもそもそもこういった大騒ぎになる理由として貧富の差とか銃社会による犯罪の取り締まりの大変さとかテロ組織による煽動とかその背後関係とかいろいろあるようで、これが悪いんです!って一つに絞れないんじゃないかなぁと思ってしまう。

しかしこの事件に言及する有名な人たちはだいたい人種差別をなくそう!って表明するのしか見ない。いや、実際言ってることは悪い内容では無いし、有名人が言うんだから影響力もでかい、今回の事件に対しては沈静化する方向へ影響を与えるんだろうなぁと思う。
しっかし人種差別の問題を声高々に言えば言うほど、他の根本的な理由はないがしろにされていくだけなんじゃないかなぁ、と中二病もとい高二病な筆者は思ってしまうのだ。

仮に人種差別が無くなっても、貧乏な人がテロ組織に扇動されて銃犯罪で暴動を起こすことは今後もあるじゃん、全部盛りにしてみたがぶっちゃけこんな事案全世界どこでも起きてんだろうなぁとか思ってしまう。

じゃ、なんで有名な人たちは人種差別に対しては反対と声高々に意見を述べてくれるのに、他の件には突っ込まないのかを考えてみる。

人種差別:メリケンさんでは国が成立した時点でずっと抱えてる問題。これが解決出来たら真の意味で国が歌ってる自由を唱えられる課題でもある。だから人種差別をなくすっていうのはメリケンさんにとって良いことになる。

銃社会の問題:これもメリケンさんが国を建ててから手放せない問題で、銃による力があるからメリケンさんでもあるし、今更手放せない状態にもなってる。今急に銃を捨てよう!なんて言っても、悪い人たちは当然従わないわけで、馬鹿正直にいう事を聞いた人たちは○○されちゃうだろう。結果自分の身は自分で守るしかないし、時たまおこる乱射事件とか銃による凶悪犯罪に対して根本的な解決案なんて出せないし目をつぶる、逸らすしかない。

テロ組織の問題:まずメリケンさんは大体難癖をつけて戦争を吹っ掛けるお国柄なので、安易にこれに同調して意見をすれば、当然難癖をつけられた側からはものスゲーバッシングされる。ただメリケンさんのいうことが全部難癖かっつーとそうでも無い訳なんで、意見を言おうにも本当に正しいことかどうなのか考える事が必要になる。(ほんとはさっき書いた事柄あたりもそれぞれ考えたうえで発言しなきゃとは思うが)あとテロ組織に対して文句を言うのは勇気がいることで、悪い事に対して悪い!っていうことが正しいとしても、それが理由で今の立場から蹴落とされたり命を狙われたり最悪○されてしまう。よっぽど強い後ろ盾でもないとうかつに発言できない。

テロ組織の背後関係:さらにその裏の問題ってなると思想、宗教、国レベルの問題になる。規模がデカすぎる。たとえばテロ組織に支持を出してる国だの思想だのを非難すれば、ものすげー力で圧がかかると思われる。こんな辺鄙なブログあたりは見逃してもらえると思うが、有名な人が声高々にSNSだのTVで異見を唱えれば、なんか数日後に不慮の事故でお亡くなりになられても不思議じゃない。そりゃ発言も出来ない。

とダラダラ書き出してみたが、結局メリケンさんにとって人種差別の問題は良くも悪くも当たり障りないから発言できる、他は他の勢力などからマイナス印象になるから出来ない、結局はポイント稼ぎじゃないかと私は思ってしまうのだ。

読んでる方は、私に対して「それじゃてめーは人種差別を黙認するのか!?差別者が!」って正義の義憤を燃やして罵倒したり罵りたくなるかもしれない。
もし私がこんな風に絡まれてしまったら、たぶんこう思う。
(人種差別をなくそうとしてる国に対しては声高々に撤廃!賛成!っていうのに、否定的な国に対してはお前ら何にも意見しねーじゃん…)

メリケンさん並に、いや、メリケンさんより人口規模がでっかい国が私の頭ン中で2つほど思い浮かんでるが、片方のカレーが大好きそうな国では身分が低くてある性別で生まれてきちゃうと人としてではなく物同然として扱われるみたいだ。もう片方の性別から人権侵害レベルの酷い事をされても、宗教的な理由などで被害者が悪いことにされて○されてしまう。
思い浮かんだもう片方の国は、国が唱える思想、主義に異を唱えた相手にたいしてこれまた動物以下の扱いをして飼い○してしまう。

人権、人種差別に異を唱える意識高い系な人々、有名人はここらへんをこぞってスルーする。
そりゃ我が身は大事だ、実際俺もそうだし。
結果、人種差別てっぱい!とか大声でいえば言うほど、スルーされたその他の根深い問題に関してはどうでもいい事、必要悪として目を背けてるだけで、ますますそっち方面で迫害されてる人たちの立場が無くなってくだけなんじゃないかなぁと思ってしまう。人種ばっかり取りあげて、他要因は見て見ぬふりをする、それってお前らが声高々に異を唱えてる差別そのものじゃん、と。

あちらを立てればこちらがたたず。1人の人間が出来ることなんて限界はあるから全てを望むのは酷なものだが、多くの人間がこぞって特定の方向を向くばかりで一部を見ない様にしてる様を見てると、なんだかなぁと思うってのがこの話がオチでお終い。

コメント

kei
No.1 (2020/06/08 21:23)
私の場合、こういうときはこう一人で零すことが多いかな。「だってそれが(現実の)人間だもの。」
それに向かって努力はできるかもしれないけど、ある種のフィクション世界のようにほぼ完全に解決するということは、それこそ、高尚なSFみたいに人間が人間じゃないものに変わらないと無理だろうとおもう。
十人十色を8か7あたりにはできても(ぎりぎり5あたり?)1色にはできないのが人間だとおもうから。
ロランP (著者)
No.2 (2020/06/09 20:44)
結局色々違う人たちが近すぎるせいでいがみ合ってるんなら、距離を取るしかないんですかね。自分から離れることが出来ない側は、距離を取るでなく相手を居なくしちゃってる様ですが。
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