はいみなさんどうもこんばんは、タイチョーです。そんなわけで昨日のマオーの記事に引き続いて、僕が感想を書かせていただきますが、25日のチャンネル生放送、皆様お疲れ様でした!



 まだタイムシフト視聴も出来ますので、気になる方はお早めに!なんてったって9時間くらいありますからね!!(平日にもかかわらず)


 さて、恐らくはめちゃくちゃ時間かかるだろうと言う事で、今回は19時からと少し早めに放送を開始しましたが、この選択は間違っていなかったですね。それでも真夜中までかかっちゃいましたけども。

 リアルタイムでTRPGを最初からやっている様子が見られる…と言うのは、なかなか珍しかったのか、コメントの盛り上がりも凄いことになっていましたね。

 そんなワケでまずはクトゥルフ神話TRPGのプレイヤーこと「探索者」の作成から、皆で一緒に作成し始めました。実際に出来上がったのがこちら。


5d5ee672dbe05111732f8ebaeb2d82c5c6d84fd2

探索者名:大津・P・サンタナ(芸名:オッサン) 男性
職業:エンターテイナー気取り
年齢:27歳

出身:ジャマイカ(育ちは浅草)

 売れない芸人で、先輩芸人の家の鍵をピッキングでこじ開け、こっそりしのび足で寝起きドッキリを決行するのが最高に面白いと思っている、やってることが昭和の頃のセンスを持つ男。

 腐っても芸人なので、場の空気を和ますムードメーカーとして立ち回ることも可能だったはずだが…こいつがいたおかげで最後の最後までホラーな雰囲気がどこかに逃げていってしまった。なお、本来は美形。(【APP13】と、かなり高い数値)


c8127d09f5ff86d71abe03fa164c9cf0d1c18acb

探索者名:マオー・オブ・女医トイ 女性
職業:医師
年齢:35歳

 本名不詳の女性医師。心のカウンセリングのお医者さんで、その美貌は探索者随一(しかも35歳。たまんねぇな)何気に身体能力も高めで、暴走する男共を影ながらサポートする、頼れるお姉様。(ただし恐ろしくどんくさい)

 今回は医師と言うアングルから、事件の真相を突き止めようと、様々な手がかりを発見し、イベント進行に大きく貢献してくれました。逆にサポート系技能を彼女以外あまり取得していなかったため、場合によっては詰んでしまっていたかも…どうするつもりだったんだ、オッサンマッツァンは。


2adf63c3f8e4d2c2240a7cf94d8fd31bb5cc51f4

探索者名:末田 マツオ  25歳
職業:警官
年齢:25歳

 名前が卑怯。外見からはどうみてもマッツァンステレオタイプのオタクにしか見えないのだが、こう見えて警察学校の格闘大会で優勝候補とも噂された男。しかし大会前夜、好きなアニメを見まくったおかげで大敗、その恥ずかしさからパンダマスクで顔を隠すようになったとか…たしかそんな感じだったはず。

 戦闘能力が高く、また目利きや読心術(心理学)をも得意とする、ハイスペック仕様…のはずだったのだが、<ほかの言語:アニメ>のインパクトは、それらの凄みを全て吹き飛ばす破壊力を誇っていた。NPCの女性に、ほの字である。




 さて、まったくの他人設定で大丈夫だよ、と事前に話しておいたにも関わらず、TRPGの世界でもチンドン屋なメンバーですが、この3人で臨んだ今回のシナリオは…


クトゥルフの呼び声90年代日本シナリオ
「何かが潜んでいる」


 タイトルだけで相当パンチの効いているこちらのシナリオ、クトゥルフ神話TRPGが大好きな方ならお名前を聞いたこともあるであろう、アーカム・メンバーズ「内山靖二郎」先生の作品!「るるいえびぎなーず」は、僕も大変お世話になりました…!

 そんなクトゥルフ神話TRPG界の大物が経営するサイト「ひきだしの中身」にて公開されているシナリオから、今回許可を頂いてプレイさせていただくことに!本当にありがとうございます!!

 なんとこのシナリオ、最終更新が1998年以前と、古くからクトゥルフファンに愛されている作品なのです。17年前って…僕らだって学生ですよ、学生!そんな頃に手がけられた作品を、今こうやってプレイするって、いろんな意味でワクワクしますよね!

 実はネタバレとかがちょっと怖いかな~って、シナリオが本格的に開始されるまで、タイトルの公開は隠しながら進行したのですが、皆さん本当に楽しみにしてくれていたのか、そういったコメントも無かったみたいですね。よかったよかった。


 そしてそして、肝心のシナリオ本編…なのですが、上記の3人があまりにもパンチが強すぎたためか、ロールプレイする側がパンチが強すぎたのかホラーのはずなのに、ドタバタなコメデのような展開の連発でしたね。実際の様子は、タイムシフトでのんびりと見て頂ければ!

 ただ、これもTRPGではよくあることみたいで、肝心要のときにダイスロールで失敗するとか、NPCを話がこじれすぎるとかで、わっはっはと終始笑いっぱなしでした。参加したメンバーも「面白くて時間があっという間だったよ!」と言ってくれたので、僕もキーパーのやりがいがありましたよ。
 
 小道具とか色々用意して、視聴者の方にも視覚的に退屈しないように、なるべく工夫はしてみました。キーパーとしてこのメンバーをさばくのは、ホント骨が折れるのですが…でも、なんだかんだでゲームの進行まとめるの面白いんですよね。またやってみたいなあ。


 そんなワケで、シナリオ終了が深夜の3時過ぎくらいと、かなりの長時間生放送でしたが、視聴者の皆様も本当にお疲れ様でした!また機会を設けて、TRPGで遊んでみたいと思うので、そのときはどうぞよろしくお願いします!!

 (次は出来れば祝日のときにやりたいですね。多分また同じくらいかかるでしょうし…)