あ、どうもこんばんは、いい大人達のオッサンです。

 そうです、先の記事にて、メンバーのマオーさんより神経を疑われてしまっているオッサンです、どうも。僕としては、タイチョーの完全な全裸写真を見せるのではなく全裸直前の段階に抑えたことを高く評価してほしいくらいでして、その気になれば「全裸かつ前方からローアングル」の写真を見せることも不可能ではなかったことを声を大にして述べておきたいと思います。

 ちなみにマオーさんに見せた例の写真は連続撮影モードで100枚近く撮った内の1枚ですが、たった今すべて消しました。本当にすいませんでした


 さてそんな話はさておきまして、今回は、いい大人達のオリジナル自作ゲームである「紙とペンとサイコロだけで遊べるゲーム」の、シリーズ最新作にあたるアナログゲーム開発記録なんぞを記事のネタにしようと画策しております。

 そもそも「紙とペンとサイコロだけで遊べるゲーム」とは何ぞや、という方へのおさらいですが、このゲームは、私オッサンの幼少期に流行っていた数ある「手作りゲーム」のうち1つをヒントに、小学校低学年でも遊べるよう専門用語や難しい表現を取り払い、ルールを複雑化しないようにアレンジを加え一定程度の形に仕上げたアナログゲームでして、大変ありがたいことに、ニコニコ動画公式企画「ニコニコ自作ゲームフェス3」にて【ゲームマーケット賞 努力賞】を頂くことができました。

 ゲームそのものの内容としては、紙とペンを使ってキャラクターを作り、サイコロで技の攻撃力を決め、戦闘時にもサイコロを振ることで繰り出す技を決定するというとてもシンプルなゲームなのですが、複数人で遊ぶ場合にはバトルロイヤル形式となるため、プレイヤー同士で一時的に協力関係を結んだり、交戦状態に入ったプレイヤー同士を言葉巧みに扇動し自らに矛先が向かないよう立ち回るといった、「世渡り上手なヤツが勝てるゲーム」の側面を持っていたりもします。

※詳しく知りたい方はこちらの動画へ※


 そんな「紙ペンコロ」の最大のウリは、「ゲームルールの改変や新規追加等々なんでも自由」ということ。HPを増やしてもイイし、ステータス決定・配分方法を新規に用意してもイイし、切り札的な要素を作ってもイイし、操作キャラを増やしてパーティを組んでもイイ。そうした上で、その「自由」を作り手である我々が遊んでみるとどうなるのかというのが、今回のシリーズ最新作のお話というところに繋がってくる訳です。



 ということでここからようやく本題となりますが、「紙とペンとサイコロだけで遊べるゲーム」シリーズ最新作、その名も「紙とペンとサイコロだけで冒険者になれるゲーム」ということで、相変わらずナメたネーミングで作らせていただいております、どうもすいません。

 現状ではまだ構想段階ではありつつも、ルールや仕様の大まかな流れは8~9割方確定済み。その辺の詳細については後述しますが、それらも含めたご挨拶動画もこさえておりますので、お時間に余裕のある方はこちらをどうぞ。




 ということで動画の続きはまた後日アップロード予定ですが、動画内でのお話を簡単にまとめつつ補足情報を加えますと、

・基本的なルールは前作を踏襲
・弱キャラ救済措置として「鈍重値」追加、総合攻撃力が高いと後攻になりやすい
・「マップ」要素追加、1地形1カードのパネル式で組み合わせ自由タイプ
・マップ要素追加に伴い「移動」の概念追加、移動時はもちろんサイコロ使用
・「イベント」要素追加、勝利に必要な得点を獲得するためのミッション形式
・他プレイヤーとの協力や妨害に関するルール構築
・妨害NPCの追加
・「ニコニコ自作ゲームフェス4」に応募予定
・「ゲームマーケット2014秋」にブース出展予定
上記イベント参加に伴い新シリーズは製品化にチャレンジ予定
大赤字になる予定

以上が要点となります。


 まだ構想段階ですので完成に向けて変更点等々出てくるかも知れませんが、とりあえずは諸々の〆切までになんとか形にできるよう、頑張ってみたいと思います。

 それでは今回はこの辺で、近いうちにまたこのネタで投稿する予定ですのでお楽しみに。