あ、どうもこんばんは、「ニコニコ動画」内にて「ゲーム実況者グループ」と呼ばれてはいるものの当の本人達は単なる「ゲーム消費者グループ」としか考えていない「いい大人達」の、さらにそのメンバーの一人であるオッサンです。

 そうです、「俺達はゲーム実況者ではない」という理論武装のもとおよそ一日もしくは二日ごとに収録した動画をほぼ無編集のまま垂れ流すようにアップロードしている、メンバー数8名で構成されているあの「いい大人達」です、どうもお邪魔してます。


 さて、この度いい大人達がチャンネルを開設ということで、日頃から我々の垂れ流し動画をご視聴下さっている皆様には、突然にも程がある今回のお話、少なからずお騒がせしていることと思います、大変申し訳ありませんでした。

タイチョー「このした!」
(※この度は私の監督不行届によりこのような結果になってしまい大変申し訳ありませんでした、の略)


 ということで、まずはチャンネル開設にいたるまでの経緯をお話いたしますと、事の発端は、タイチョーがメンバーに内緒で、ニコニコユーザーチャンネル募集第3弾にこっそり応募していたというところにあります。 やりやがったなこの野郎。

タイチョー「このした!」


 聞けば、タイチョーとしては、審査の段階であっさり落とされることを見越しての、いわばネタ作り一環としての応募だったそうですが、どうやらそれが命取りだった模様。 後日ドワンゴ様より、「いい大人達さんのチャンネル開設推薦者も一定ラインを超えていますのでぜひ」と通知が来てしまい、もはや引っ込みがつかない状況に立たされたことを知った私オッサンが、それならばといい大人達メンバーに話を通してみた結果として、今の状況があるわけでございます。

このした!



 さて経緯はこの辺にしまして、文字数制限もあるのでここからは簡潔に分かりやすくQ&A方式でまとめます。


Q.
チャンネル内での活動予定について教えてください。

A.
普段のゲーム実況ではなかなか手を出しにくいあれこれに取り組もうと画策中です。 例えば、オッサンの脳内だけに存在している「俺の嫁」をタイチョーに描かせてみようのコーナーであるとか、タイチョーの自慢のフィギュアコレクション解説付き大公開ショーであるとか、マッツァンの今期萌えアニメ勝手に期待度ランキングの巻であるとか、いい大人達オリジナル自作ゲーム「紙とペンとサイコロだけで遊べるゲーム」のリアルタイム開発記録といったような、いったい誰が得をするのか甚だ疑問なコンテンツを取り揃えていく予定です。 ネタが尽きた時は、ネタを募集することもあるかも知れません。


Q.
「ユーザーチャンネル」には「課金機能」があるそうですが、いい大人達チャンネル内のコンテンツはお金を払わないと見られないんですか

A.
基本的にコンテンツそのものは無料とする予定です。

確かにユーザーチャンネルには課金機能が存在しますし、しかもチャンネル開設時には「金額の大小はさておき課金機能を利用しなければ開設が認められない」というルールもあるのですが、先ほど並べたようなある意味凄まじいコンテンツ群でお金を取ってしまっては、たとえドワンゴ様が許したとしてもお天道様が許してくれません。 完全に消し炭にされます。

なので、有料会員限定とするものについては、チャンネル内外問わず我々がアップロードしたコンテンツの楽屋裏ネタであるとか、各コンテンツに対するご意見ご質問へのレスポンスといった、ある種のオマケ的な部分に限定し、いい大人達のコンテンツを単純に楽しむ分には一切お金が掛からない安心設計とする予定です。 それでもお金を払いたいという特殊な方へのご案内ですが、月額料金は540円となっております。


タイチョー「僕のイメージでは、立ち読みのできる本屋さんに置いてある袋とじつきの雑誌のイメージが頭に浮かんでおります。でも最近はテープが貼ってあって読めない本屋さんも多くて…」

いいからお前はそこで正座してろ。


Q.
まずありえないとは思いますが、もしお金が入ったら何に使うつもりですか?

A.
タイチョー「X68000ほしー!!」
(※クソ古いパソコン、オークションで多分5~6万以上)

これまで実況関連機材を揃えるのに消えていったお金の埋め合わせを最優先とします。

タイチョー「ピャー!!」



 お金は大切なものです。 それでも有料会員を希望される方を引き止めはしませんが、いい大人達チャンネルに月額料金540円を払うくらいなら、ひと月に4本の自販機缶ジュースを買った方がなにかとオススメです。



 とりあえず、ご挨拶としてはこんなところとしますか。

 最後になりましたが、我々「いい大人達」がチャンネルを開設できたのもひとえに、これまで動画をご視聴してくださった皆々様のおかげです、本当にありがとうございました。 これからも、本気で遊ぶ我々を楽しんでいただければ幸いです。