こちらのページでは、マッツァンカードゲームについての質問をまとめています。
公式大会などでは、新しい情報で対戦していただけますよう、お願いいたします。
【内容が類似または重複している質問については、内容を統合・省略させていただいております。】
Q1.トラップカードは伏せたターンから発動出来ますか?
→発動できます。
Q2.切り札「強制帰宅」でユニットが手札に戻るとき、「うらみの力で即、化けて出る」は発動できますか?
→発動できません。
「強制帰宅」はユニット1体を手札に戻す効果であり、「うらみの力で即、化けて出る」はユニットの撃破・破棄が発動条件となっているためです。
Q3.プレイヤーAのベンチにユニット「ゴッドバード」が裏側表示、プレイヤーBのベンチにユニット「道迷いの妖刀使い」が裏側表示。切り札「無慈悲な全員没収」が発動し、両者の戦場ユニットが破棄。プレイヤーAはユニット「ゴッドバード」を表側表示して戦場へ出し、「<特殊能力>慈愛の抱擁」が発動しユニット「頼れる技術担当ノッチ」を戦場へ特殊召喚し、山札からカードをドローする。
プレイヤーBはユニット「道迷いの妖刀使い」を表側表示して戦場へ出し、「<特殊能力>居合抜刀」が発動し、敵戦場ユニットへ【1D】ダメージを与える。
この場合の処理順序と結果はどのようになりますか?
→「無慈悲な全員没収」使用後は、(1)使用プレイヤーがユニットを破棄、(2)他方プレイヤーがユニットを破棄、(3)使用プレイヤーが戦場にユニットを表側表示で配置・特殊能力の処理、(4)他方プレイヤーが戦場にユニットを表側表示で配置・特殊能力の処理、の順番で処理を進めます。
上記の例では、プレイヤーAが「無慈悲な全員没収」を使用した場合、プレイヤーAが戦場に「ゴッドバード」を表側表示で配置し「<特殊能力>慈愛の抱擁」を発動、戦場に「頼れる技術担当ノッチ」を配置し特殊能力により山札からカードドローを行う。その後、プレイヤーBが戦場に「道迷いの妖刀使い」を表側表示で配置し、「<特殊能力>居合抜刀」が発動し敵戦場ユニットへ【1D】ダメージを与える、という順番で処理されます。
Q4.手札破棄の効果を受けた時、手札が足りない場合はどうなりますか?(あるだけ破棄?足りなければ負け?)
→あるだけ破棄、となります。
例1)手札0枚の相手に手札破棄効果を発動した場合、手札を0枚破棄するという処理にする。
例2)手札2枚の相手に手札3枚以上の破棄効果を発動した場合、可能な限り破棄する。
Q5.「機甲王ネロ」の「高速機動モード」など、「攻撃のダメージ0」の効果は通常攻撃だけが対象ですか?(必殺技、超必殺技、切り札、トラップのダメージには効かない?)
→通常攻撃だけが回避の対象となります。
それ以外の効果で発生するダメージは回避できません。
Q6.ダメージを受けた状態で「ダイアシールド」を使った場合、現在HPはどうなりますか?(現在HPを2倍?最大HP分プラス?)
→その時の最大HPを2倍したあと、ダメージカウンター分を引きます。
例1)最大HP5のユニットに使用した場合、最大HP10、現在HP10。
例2)最大HP5でダメージカウンターが1つ乗ったユニットに使用した場合、最大HP10、現在HP9。
Q7.「闘魂炎」のダメージ×2が適用されるのは通常攻撃だけでしょうか?(必殺技etcは無効?)
→最終的なダメージ×2の効果は、通常攻撃にのみ適用されます。
ただし、ユニットのATK値を参照する必殺技などは、ATK値×2の効果が反映されます。
Q8.「湯のみ」など、対象がフィールド上のカードは裏表示のベンチカードにも使用できますか?
→使用できません。
プレイミスや記憶ミスといった混乱を防ぐため、装着・付与系の切り札は表側表示のユニットにのみ使用可能としています。
Q9.「赤山兄妹」の特殊能力は必ず空きフィールドを埋めなければいけませんか?(味方フィールドが3箇所空いてる場合に1〜2だけ配置することは可能?)
また、山札に対象カードが残っていない場合どうなりますか?
→可能な限り空きフィールドを埋めるように、【ジャンル:いい大人達フレンズ】のユニットを配置してください。
山札に対象カードが残っていない場合、それを証明するため山札の内容を相手プレイヤーに見せ、その後、山札をシャッフルし、赤山兄妹の特殊能力処理を終了します。
2020年9月のQ&A更新に伴い、「山札や捨て山から特定のカードを選び、手札に加えたりフィールドに配置する」特殊能力について、「その効果を発揮しても良い」へと変更となります。また、効果の使用が任意となったため、山札の内容を開示する必要もございません。
Q10.ゲーム開始時、配置条件が設定されているユニットのみ(○○を破棄して配置するetc)で、配置ができない場合、初期手札にユニットがない場合と同じ処理で問題ないでしょうか?(手札を見せて引き直し)
→初期手札にユニットがいない場合と同様、相手プレイヤーに手札を見せ、山札に戻して引き直す処理を行います。
その引き直しによっても、手札のユニットが配置条件の設定されているもののみとなった場合、敗北となります。
Q11.対象が「敵フィールド」など範囲攻撃された時、ダメージを受ける順番に決まりはありますか?(スリースターズなど、HP強化の効果がある場合、ダメージを受ける順番で最終的なHPが変わる可能性があるため)
→範囲攻撃は、対象となったユニット全員に対し、同時にダメージが発生します。
その後、ダメージや撃破などで能力強化の状況が変化するもの、または効果を発揮するカードがあれば処理を行い、それが複数存在する場合は、被害を受けているユニットのプレイヤーが任意の順番で効果を発揮します。
Q12.自分が出した「全てを食い尽くすもの」で味方フィールドにユニットがいなくなった時、手札からユニット配置はできますか?(一時的に戦場にユニットが居なくなるため負け?自分のターンなので手札から配置可?)
→この場合、通常の手段による手札からのユニット配置はできません。
「たいりょくおばけ」などの緊急回避的な効果を持つカードでユニットを配置できない限りは、敗北となります。
Q13.「ターン開始時のドローができなくなるマン」は敵フィールド扱いになりますか?
具体的には効果対象が「敵フィールド」が対象の切り札や必殺技など使った場合、対象になりますか?
→配置場所は敵フィールド扱いにならずこのカード専用の配置先となり、また、切り札や必殺技などの対象になりません。
ユニット化したこのカードに対しては、自分・相手プレイヤーともに通常攻撃でのみ干渉が可能です。
Q14.「大魔王オトナタチン」に「ツルツルの薬」を使った場合、能力値はどうなりますか?
→最大HP0、最大ATK0、最大DEF0、魂4の能力値となり、「大魔王オトナタチン」は即座に撃破されます。
例えばこの時「起死回生」を使用しても、「大魔王オトナタチン」の最大HPが0のため1以上のHPを保持できず、撃破となります。
Q15.「放送事故!」で「戦術看破」は打ち消しできますか?
→相手プレイヤーが「戦術看破」の使用を宣言した時点で「放送事故!」を使用することができ、「戦術看破」を打ち消すことができます。
Q16.ダメージを受けた状態で「スリースターズ」などのHP強化の効果を失った場合どうなりますか?
例:戦場に「歳はみんなと同じだけどオッサン」、ベンチに「スリースターズ」が居て、オッサンが3ダメージ受けてからスリースターズが撃破された場合オッサンのダメージはどうなりますか?(残りHPが1なのでそのままHP1?ダメージカウンターが3なので3ダメージで撃破される?)
→その都度都度で、最大HPからダメージカウンターを引いた値を現在HPとします。
上記の例では、「スリースターズ」の効果が消滅することで「歳はみんなと同じだけどオッサン」の最大HPが3となり、そこにダメージカウンターが3つ乗っているのでHP0、撃破となります。
Q17.『カンナ』の特殊能力で返された「攻撃・必殺技・超必殺技・切り札」の効果は、トラップカード「加速装置・放送事故!・幻惑のレインボー」で返すことはできますか。
→返すことができます。
その場合、トラップカード各種の「相手のターンを終了させる」効果については、その時のターン権限が相手にある場合のみ発揮されます。
Q18.『カンナ』の特殊能力で、『歳はみんなと同じだけどオッサン』の必殺技『ふくろだたき』の様なベンチにあるカードを参照する効果を返した場合、参照する【ジャンル:いい大人達】はどちらのフィールドからでしょうか。(他『出雲ミカミ』の超必殺技『全てを掛けた一撃』)
→「カンナ」の特殊能力を使用したプレイヤーのベンチを参照します。
上記の例では、「ふくろだたき」の効果を返した時、味方ベンチに【ジャンル:いい大人達】のユニットが存在しない場合は、0(ゼロ)Dダメージとなります。
Q19.『カンナ』のプレイヤー手札に【ジャンル:いい大人達】がない場合、『癒し系大動物マッツァン』の必殺技『波動砲』を返すことはできますか。(他『大魔王オトナタチン』の『腐ってる大魔王』)
→「カンナ」が返そうとしているカード効果に何らかの発動条件が必要な場合、それを満たすことができない時は、返すことはできません。(打ち消すことは可能です)
ただしその場合でも、「カンナ」の特殊能力はその都度、使用を試みなければなりません。
Q20.『カンナ』のプレイヤーベンチに3枚のカードが裏側表示で配置されている時に、『カード:不落の重装戦術家』の必殺技『戦術看破』を返した時は、どのような処理になりますか?
→「戦術看破」はダメージ・破棄を伴う必殺技なので、その使用が宣言された時点で即、「カンナ」の特殊能力の使用を宣言します。
Q21.『カンナ』の相手ベンチに3枚のカードが裏側表示で配置されているときに、『カード:不落の重装戦術家』の必殺技『戦術看破』を返した時は、どのような処理になりますか。
→「カンナ」のプレイヤーが「戦術看破」を使用したかのように効果を発揮します。
Q22.『カンナ』が相手の『切り札:濁流波(マディストリーム)』の使用宣言を受けましたが、相手の手札が0枚でした。そういう状況では、どのような処理になりますか。
→通常通り「カンナ」の特殊能力の使用を宣言し、「濁流波(マディストリーム)」を返すことができた場合は、「カンナ」のプレイヤーの手札を参照してダメージ値を決定します。
Q23.『カンナ』が『無慈悲な全員没収』の効果を返し、双方のプレイヤーがゲーム終了条件を満たした場合、勝敗はどうなるのでしょうか?(他『ドラゴンボンバー丸』の必殺技『たまくだき玉砕アタック』)
→「カンナ」の特殊能力による跳ね返しは「打ち消した効果を自分が使用したかのように発揮する」効果のため、上記の場合、効果を返した「カンナ」のプレイヤーがゲーム終了条件を満たすことになり、敗北となります。
Q24.『カンナ』は『切り札:今世紀最大の戦い』の効果を返すことはできますか。もしできた場合、どちらのプレイヤーが「使用したプレイヤー」になるのでしょうか。
→「今世紀最大の戦い」は破棄効果を伴う効果なので、「カンナ」で返すことができます。
その場合、返した「カンナ」のプレイヤーが「今世紀最大の戦い」を「使用したプレイヤー」になりますが、この時、「カンナ」のプレイヤーの山札が10枚以下ではなかった場合、「今世紀最大の戦い」は効果を発揮しません。
Q25.『カンナ』は『切り札:命がけの密告』の効果を返すことはできますか。もし返せるのであれば、どのような処理になりますか?
→「命がけの密告」は破棄効果を伴う効果なので、その使用が宣言された時点で即、「カンナ」の特殊能力の使用を宣言します。
Q26.『カンナ』のプレイヤーベンチに『ファイナルドラゴン』が存在しない場合、『切り札:ファイナルデッドブレス』を返すことはできますか。(他『ノッチ神撃剣!!』)
→「カンナ」が返そうとしているカード効果に何らかの発動条件が必要な場合、それを満たすことができない時は、返すことはできません。(打ち消すことは可能です)
ただしその場合でも、「カンナ」の特殊能力はその都度、使用を試みなければなりません。
Q27.上記4つの質問内容について、「カンナ」の部分が『切り札:幻惑のレインボー』だった場合はどうなりますか?
→基本的にそれぞれで同様の処理を行いますが、強制的に特殊能力の使用および効果を発揮しなければならない「カンナ」に対し、「幻惑のレインボー」は「打ち消した切り札を、自分が使用したかのように効果を発動しても【よい】」効果なので、状況に合わせた運用が可能です。
Q28.『カンナ』が味方フィールドに2枚以上配置されている場合、特殊能力『パーフェクトアンドロイドゴールキーパー』はどのような処理になりますか。
→「カンナ」が2枚以上配置されていても、特殊能力の効果は重複せず、「カンナ」が1枚配置されている時と同様の処理を行います。
「パーフェクトアンドロイドゴールキーパー」の効果により「おおぐらい」の条件を満たす場合も、相手プレイヤーの行動1回につき1枚の「カンナ」が「おおぐらい」の効果を発揮します。
Q29.『カンナ』で返した効果を『カンナ』で返すことはできますか。
→返すことができます。
Q30.『カンナ』のプレイヤーが『攻撃』の使用宣言を受けました。この時、『カンナ』のプレイヤーは『加速装置』を使用して『カンナ』の特殊能力を使用しないことは可能ですか。
→可能です。
Q31.戦場ユニットがフィールドから取り除かれ、ベンチにある裏側表示のユニットを配置しようとしました。この場合、ベンチと戦場のどちらで表側表示にするのでしょうか。
→戦場で表側表示にします。
Q32.『切り札:マジックロッド』で、何らかの【ジャンル:魔法】のカードを使用宣言が行われました。その時に、『カンナ』の特殊能力や『トラップ:幻惑のレインボー』で効果を返す場合、『マジックロッド』・【ジャンル:魔法】のどちらのカードの効果を返すのでしょうか。
→双方とも「マジックロッド」のカード効果を返します。
ただし、自分の捨て山に【ジャンル:魔法】のカードが存在しない場合は、打ち消し効果のみ発動します。
また、その場合においても、「カンナ」の特殊能力はその都度、使用を試みなければなりません。
Q33.『トラップ:起死回生』で複数のユニットを留まらせることは可能ですか。
→可能です。
Q34.『ダークフィッシュパワー』がセットされているユニットに対して『強制帰宅』を使用した場合、「魂の数ドローする」という効果はどのような処理になりますか?
→ユニットの撃破が発動条件である「ダークフィッシュパワー」は効果が発揮されず、「強制帰宅」の効果が通常通り発揮されます。
Q35.『ダブルアタック』でカードを重ねたとき、EXカウンターも合計されますか。
→EXカウンターは合計されず、取り除かれます。
Q36.『ダブルアタック』でカードを重ねたとき、それぞれにセットされていたカードはどうなりますか。
→「ダブルアタック」の効果で重なった1体のユニットに対し、セットされていたカードを改めてセットしなおします。
例1)「湯のみ」セットのユニットA+ユニットB=「湯のみ」セットの合体ユニット
例1)「ツルツルの薬」セットのユニットA+ユニットB=「ツルツルの薬」により「ダブルアタック」が発動しない合体ユニット
Q37.『ダブルアタック』でカードを重ねたとき、そのユニットは「1枚」のカードとして認識されるのでしょうか?
→認識されます。
Q38.『火の魔人』の超必殺技『フレイム・ブラスト』で相手戦場ユニットが撃破され魂ドローが行われる場合、「相手プレイヤーの手札をランダムに1枚破棄する」はどのタイミングでしょうか。
→敵ユニット撃破後に即、手札破棄効果が発揮されるため、「相手プレイヤーの魂ドローの前」のタイミングとなります。
Q39.『風の魔人』の超必殺技『ウィンド・ブラスト』は、相手プレイヤーの手札が0枚の時に使用することはできますか。
→使用できます。
この場合、相手プレイヤーの手札は0枚なので破棄効果は発生しませんが、【1D+1】ダメージを与えることは可能です。
Q40.『今世紀最大の戦い』の「~このカードを使用したプレイヤーから順に、以下の手順を踏むこと。」の「順番」を詳しく教えて下さい。
→「今世紀最大の戦い」を使用したプレイヤーがテキスト通りの順番で処理を行い、その後、他方のプレイヤーがテキスト通りの順番で処理を行います、具体的には以下の通りです。
(1)使用プレイヤーがユニットカード1枚を裏側表示で戦場に配置。
(2)使用プレイヤーが配置したユニットを表側表示にし、発動できる特殊能力があれば効果を発揮。
(3)使用プレイヤーの手札をすべて破棄。
(4)他方プレイヤーがユニットカード1枚を裏側表示で戦場に配置。
(5)他方プレイヤーが配置したユニットを表側表示にし、発動できる特殊能力があれば効果を発揮。
(6)他方プレイヤーの手札をすべて破棄。
Q41.『今世紀最大の戦い』の効果で、手札に『うさんくさいいけにえ台』が入った場合、どのような処理になりますか?
→「うさんくさいいけにえ台」が手札に戻り、自分の山札の一番上から3枚を破棄する処理を行いますが、山札は0枚のため破棄ができず、この時点で山札切れ敗北となります。
Q42.『ターン開始のドローができなくなるマン』を2枚以上配置することは可能ですか?
→配置することは可能です。
効果自体は、1枚でも2枚でも変わりません。
Q43.『今世紀最大の戦い』の効果でユニットが破棄された時、『モンスターエッグ』『湯のみ』『起死回生』の効果を使用することは可能ですか?
→使用することができません。
「今世紀最大の戦い」発動による「戦場・ベンチ・手札のカードすべてを破棄し」の効果でユニットの破棄が確定した時には、そのほかのカードも同時に破棄が確定しているためです。
Q44.「聖天使マツリエル」や「いい大人達もどき軍団」等、裏側にしたユニットのダメージカウンターはどのように処理するか?
→ユニットを裏側表示にしても、ダメージカウンターは乗せたままとなります。
Q45.「ドキドキさんの相棒コロリ」や「暴炎牙(フレイム・バイト)」等、手札を破棄する効果の後、追加の効果があるカードは、破棄できる手札がない場合でも発動が可能か?
→可能です。
Q46.相手フィールド上に「ストームドラゴン」がいる時、「ゴッドバード」を表側表示で配置した時、1ダメージを受けた「ゴッドバード」は自身の効果を発動できないか?
→すでに表側表示となっている「ストームドラゴン」の特殊能力が優先的に効果を発揮するため、その効果で撃破されてしまう場合「ゴッドバード」は効果を発動できません。
ただし、「起死回生」などの効果により撃破を免れた場合は、通常どおり「ゴッドバード」は効果を発動できます。
Q47.お互いのベンチにいる「道迷いの妖刀使い」が表側表示で戦場に配置された時、ダメージ処理はターンプレイヤーから順に処理するか、同時に処理してお互いにダメージを受けあうか?
→何らかの効果でお互いのベンチから同時に「道迷いの妖刀使い」が戦場に配置された場合は、同時に特殊能力が発揮され、同時にダメージが発生します。
2020年9月のルール更新に伴い、『同時に「戦場ユニット」が撃破された場合、同時ダメージ効果の起点となったプレイヤーから「戦場ユニット」の配置を行います。』と言う項目が追加されました。
そのため、「同時にユニットの配置を行う」状況を発生させた起点のプレイヤーの「道迷いの妖刀使い」の「居合抜刀」から効果が発動します。ただし、この時点では敵戦場には対象となるユニットが存在しないため、ダメージ効果は発生しません。
その後、もう一方の「道迷いの妖刀使い」の「居合抜刀」は、対象となる敵戦場ユニットがすでに配置されているため、ダメージ効果の処理を行います。2020年9月のルール更新に伴い、『同時に「戦場ユニット」が撃破された場合、同時ダメージ効果の起点となったプレイヤーから「戦場ユニット」の配置を行います。』と言う項目が追加されました。
そのため、「同時にユニットの配置を行う」状況を発生させた起点のプレイヤーの「道迷いの妖刀使い」の「居合抜刀」から効果が発動します。ただし、この時点では敵戦場には対象となるユニットが存在しないため、ダメージ効果は発生しません。
Q48.裏側表示の「道迷いの妖刀使い」を「バトンタッチ」で戦場に出した時、「バトンタッチ」→「道迷いの妖刀使い」の順番で効果の発動をしてよいか?
→はい、ダメージ発生も含めた「バトンタッチ」の処理を終えた後、「道迷いの妖刀使い」の効果を発動します。
Q49.上記の質問の順で処理することが正しい場合、相手プレイヤーのユニットが撃破された時、「たいりょくおばけ」や「モンスターエッグ」等、ユニットを出した後に「道迷いの妖刀使い」の効果を発動すればよいか?また、「モンスターエッグ」で表側表示で配置される効果が挟まった時の処理はどうなるか?
→「バトンタッチ」の効果で相手ユニットが撃破され、相手プレイヤーが「たいりょくおばけ」などで戦場に新たな表側表示のユニットを配置した後に、「道迷いの妖刀使い」の特殊能力が発動します。
「モンスターエッグ」による配置の場合、ベンチのみに裏側表示で配置しても、すぐに戦場に表側表示で配置しなければならず、その後、「道迷いの妖刀使い」の特殊能力が発動します。
Q50.「不落の重装戦術家」で「ゴッドバード」や「アハハちゃん」等、表側表示に配置した時の効果はどのように処理するか?
→すでに表側表示となっている「不落の重装戦術家」の必殺技が優先的に効果を発揮するため、その効果で撃破されてしまう場合「ゴッドバード」は効果を発動できません。
ただし、「起死回生」などの効果により撃破を免れた場合は、通常どおり「ゴッドバード」は効果を発動できます。
Q51.上記の質問で「ゴッドバード」の効果が発動できる場合、「いい大人達女体化軍団」の特殊能力を使用し、ダメージを与える効果で「不落の重装戦術家」が撃破された場合、表側表示にする効果は中断されるか?
→中断されます。
看破に失敗した戦術家の落ち度です。
Q52.「不落の重装戦術家」の必殺技で裏側表示のカードがユニットで、1Dの結果が6だった場合、「受け流しマント」を発動し、「不落の重装戦術家」を撃破した場合、表側表示にする効果は中断されるか?
→中断されます。
看破に失敗した戦術家の落ち度です。
Q53.「赤山兄妹」の効果で空いてるフィールドより山札の【ジャンル:いい大人達フレンズ】のユニットが少ない場合、デッキ公開をして証明する必要があるか?
→必要となります。
2020年9月のQ&A更新に伴い、「山札や捨て山から特定のカードを選び、手札に加えたりフィールドに配置する」特殊能力について、「その効果を発揮しても良い」へと変更となります。また、効果の使用が任意となったため、山札の内容を開示する必要もございません。Q54.「イエロー戦隊チンゲジョー」の必殺技を発動する時、風邪などで喉が悪い場合やテンションがどうしようにもならない時、発声できていないとして必殺技が不発に終わるか?
→ほんの少しでも「行くぞ必殺!チンゲブラスト!!」と口に出す時点で相当な諸刃の剣ですので、発動ということで手を打っていただきたいです。
ただし、コンディションがバッチリの時はそれ相応の発声をすると、場が和みます。
Q55.「爆弾魔」を発動する時、敵ベンチに裏側表示のカードがない場合、発動できないか?
→発動は可能です。
その場合、敵ベンチのカードを0枚破棄、その後、相手プレイヤーの山札の一番上のカードを破棄、という処理になります。
Q56.「しょっく!!」は相手の手札が1枚以上あれば発動できるか?
→発動は可能です。
相手の手札が2枚以下の場合は、その手札すべてを破棄することができます。
Q57.「才能あるけど体力の無いイタコ」で出した相手プレイヤーのユニットに対して「エスケープ」「強制帰宅」を使用した場合、どちらの手札に戻るか?相手プレイヤーに戻る場合、「強制帰宅」のドローはどちらがするか?
→「エスケープ」「強制帰宅」ともに、自分の手札に戻ります。
「強制帰宅」のドロー効果についても、自分がドローします。
いずれの場合でも、対戦後は相手にカードを返却するのを忘れないようにしましょう。
Q58.「才能あるけど体力の無いイタコ」で出したユニットが「エスケープ」「強制帰宅」を使用した場合、ターン終了時に破棄される効果は残るか?
→効果は残りません。
Q59.「湯のみ」が発動中に「幻惑のレインボー」の反射効果によりダメージ・撃破・破棄の対象となった時、回避することはできるか?
→回避できません。
Q60.「暴炎牙(フレイム・バイト)」を発動する時、相手プレイヤーの手札が1枚以上ないと発動できないか?
→発動できます。
相手プレイヤーの手札が0枚の場合、ダイス結果に関わらず相手プレイヤーの手札を0枚破棄、その後、敵戦場ユニット1体にダイス結果ダメージ、という処理になります。
Q61.「濁流破(マディ・ストリーム)」発動時、手札が0枚になった時、ダメージは与えられないか?
→ダメージは発生しませんが、0ダメージを与えた、という処理になります。
そのため、ダメージ発生を条件とした各種カード効果を発動させる機会にはなり得ます。
Q62.「クロスカウンター相打ち」によりダブルノックアウトになった場合、他の類似カードと同じように発動したプレイヤーが負けになるか?
→はい、双方のプレイヤーが同時にゲーム終了条件を満たす状況を作った「クロスカウンター相打ち」を使用したプレイヤーの敗北となります。
Q63.「幻惑のレインボー」を発動する時、相手が【カードを破棄して使用を宣言する】【タイプ:切り札】を発動した場合、破棄した後に使うのか、破棄する前に使うのか?破棄した後に使う場合、「幻惑のレインボー」を発動したプレイヤーは【カードを破棄して使用を宣言する】をやり直す必要があるか?
→相手が切り札を使用するために「カードを破棄した後」に、「幻惑のレインボー」の使用を宣言する処理となります。
「幻惑のレインボー」により打ち消した切り札を自分が使用したかのように効果を発揮する場合、通常の使用の際と同様、【カードを破棄して使用を宣言する】必要があります。
Q64.「幻惑のレインボー」で「爆弾魔」や「絶対最強トンカチ」など、【その後~する】効果の対象がいない場合矛盾するとして自分が使用したかのように発動できるか?
→発動できます。
矛盾が発生する場合というのは、主に発動条件となるユニットや代償となるカードを持っていない場合を指します。
Q65.「モンスターエッグ」を発動し任意の枚数分ユニットカードを見せ、配置してもよいということは、ユニットを引いても出さなくてもよいか?
→引いたユニットを配置しなくてよいですし、配置しないユニットカードは相手プレイヤーに見せる必要はありません。
Q66.「強制帰宅」でユニットが手札に戻る場合、切り札もしくはユニットが重なっている場合はどのような処理になりますか?
例)「ダブルアタック」で「いつも愉快なタイチョー」が上、「歳はみんなと同じだけどオッサン」が下に重なっている場合。
→重なったユニットは「1体」とみなされ、何らかの効果でユニット「1体」が手札に戻る際は、それらが同時に戻ります。
ただし、付与されている切り札カードは、捨て山へ破棄されます。
Q67.ルールでは「『山札』からドロー時に『山札』の残りが【0】枚だった時」敗北となっていますが、山札から破棄する時に山札が0枚だった場合は敗北しますか?
→敗北となります。
Q68.「山札(の一番上)から破棄する」と「『魂ドロー』したカードはすべて破棄される」に、ルール上の違いはありますか?
→「ドローの処理が存在するかどうか」の違いがあります。
Q69.ベンチにユニットがいない時、『バトンタッチ』のダメージ効果のみを使うことはできますか?
→使うことができます。
Q70.相手のフィールドに『ストームドラゴン』または、『ストームドラゴン』の能力を得ている『ファイナルドラゴン』がいる時、自分のフィールドの『ゴッドバード』が表側表示になりました。
『ゴッドバード』の特殊能力は発動しますか?
→すでに表側表示となっている「ストームドラゴン」または、その特殊能力を得た「ファイナルドラゴン」が優先的に効果を発揮するため、その効果で撃破されてしまう場合「ゴッドバード」は効果を発動できません。
ただし、「起死回生」などの効果により撃破を免れた場合は、通常どおり「ゴッドバード」は効果を発動できます。
Q71.『ファイナルドラゴン』の特殊能力の「ただし、同名の『特殊能力』は1つまでしか効果を発揮しない」の効果が及ぶのは自分自身だけですか? それとも、全体で「1つまで」ですか?
例えば、『ファイナルドラゴン』が2体いる場合や、他のドラゴンがフィールドにいる場合、それぞれの特殊能力は別々に発動しますか?
→1体の「ファイナルドラゴン」につき、同じ名前の特殊能力は1つまで付与され、それぞれ別々に発動します。
例1)捨て山に「ストームドラゴン」が2体の場合、1体の「ファイナルドラゴン」に「暴乱気流」を1つ付与。
例2)捨て山に「ストームドラゴン」が1体の場合、2体の「ファイナルドラゴン」それぞれに「暴乱気流」を1つずつ付与。
Q72.テキスト中の「【ユニット名:〇〇】」は、「ユニット名に『〇〇』を含むユニット」という理解で良いでしょうか?
→【ユニット名:○○】と【ユニット名に『○○』を含むユニット】は、条件の判定上、別々の解釈となります。
※サリア・グレイ、マジックロッドの表記については、「ルール改定に伴うテキスト・表記の変更」を参照にしてください。
Q73.『夏野マツリ』の特殊能力で裏側表示になったユニットに置かれていたダメージカウンター、EXカウンター、重ねられていた【切り札】、『ダブルアタック』で重ねられていたユニットはどうなりますか?
→カウンター類・切り札類はすべて付与されたまま、ユニットは重ねられたまま「夏野マツリ」の処理を行います。
Q74.『ダブルアタック』で重ねられたユニット名は、上のカードを参照するのでしょうか?
→はい、重ねたユニットの上のカード名を参照します。
Q75.『夏野マツリ』の特殊能力の「攻撃後」とは、「自分の攻撃後」という意味ですか?
例えば、他のユニットが攻撃した結果、『ファイアードラゴン』等の効果で撃破され、『夏野マツリ』がベンチから戦場に移動した場合、特殊能力で再攻撃することはできますか?
→「夏野マツリ」の特殊能力は、このユニット自身が攻撃した時、条件を満たすことで効果を発揮します。
「夏野マツリ」以外のキャラが攻撃した場合は、攻撃の処理の後、相手にターンが移ります。
Q76.「効果の対象になった時」の効果は、対象を選ばない効果(「すべてのユニットを破棄する」等)でも発揮しますか?
→発揮します。
例えば、「表側表示のすべてのユニットを破棄する」などの場合、表側表示のすべてのユニットが「効果の対象」となります。
Q77.テキスト中の「【ジャンル:魔法】」は「火の魔法」「地の魔法」「風の魔法」「水の魔法」「光の魔法」すべてを含みますか?
→はい、「○の魔法」すべてを含みます。
※サリア・グレイ、マジックロッドの表記については、「ルール改定に伴うテキスト・表記の変更」を参照にしてください。
Q78.テキスト中の「【ジャンル:いい大人達】」は「いい大人達フレンズ」を含みますか?
→「いい大人達」と「いい大人達フレンズ」は別ジャンルとなります。
Q79.『闘魂炎(バトルスピリッツファイヤー)』を同じユニットに2枚使った場合、ATKおよび攻撃によるダメージはそれぞれ4倍になりますか?
また、3枚使った場合は8倍になりますか?
→なります。
このカードを同じユニットに使用する度、最終的なATK値・攻撃ダメージ値を【×2】していきます。
Q80.『道迷いの妖刀使い』の特殊能力の「味方戦場に表側表示で配置された時」の条件は、『バトンタッチ』やルールによる「交代」で表側表示でベンチから戦場に移動した時に満たせますか?
→すでに表側表示であっても、戦場に配置される際にはその都度、条件を満たします。
「バトンタッチ」やルールによる「交代」での配置のほか、味方戦場ユニットの撃破などによりベンチから戦場に配置される際にも条件が満たされます。
満たせません。
「オモテになることで発動する特殊能力」は、条件を満たしたときに1度だけ発動します。以降は何らかのカード効果によってフィールドから取り除かれてから配置されない限り、同一ユニットから該当する特殊能力は発動しません。
※「道迷いの妖刀使い」の最新の表記については、「ルール改定に伴うテキスト・表記の変更」を参照してください。
Q81.『強制帰宅』で手札に戻すユニットに【切り札】が重ねられていた場合、その【切り札】はどうなりますか?
→付与されている切り札は、捨て山に破棄されます。
Q82.『強制帰宅』が、『ダブルアタック』や『ノッチマン』で2枚のユニットカードが重ねられたユニットに使用された場合、2枚とも手札に戻りますか?
→戻ります。
Q83.『ダブルアタック』で2枚重なっているユニットにさらに『ダブルアタック』を使用した場合、3枚の能力を合計できますか? また、1度目に「下」にしたユニットを、2度目の使用時に「上」にすることはできますか?
→3枚の能力を合計できます。
ただし、1度目に「下」にしたユニットを、2度目に「上」にすることはできません。
また、2枚目の「ダブルアタック」使用時にもユニットはすべての特殊能力を失うため、結果的に攻撃回数は2回となります。
Q84.『釣り銭ブラスト』を同一ターンに2回使った場合、2回目の効果は発揮しますか?
→発揮しません。
あくまで、次の相手プレイヤーのターンのみが対象となります。
Q85.『せまりくるかべ』の特殊能力は、表側表示でベンチに置かれた時には発動しないのでしょうか? (裏側表示から表側表示になったときのみ発動?)
→表側表示でベンチに配置された時、裏側表示から表側表示になった時、ともに発動します。
ただし、そのターン以降もEXカウンターを増やしていくには、味方戦場に留まり続ける必要があります。
Q86.『せまりくるかべ』が最初のユニットとして置かれた場合、特殊能力が発動しませんが、「以降、このユニットが味方戦場にいる時のみ~(以下略)」の効果も発揮しないのでしょうか?
→「以降、このユニットが~」の部分については、効果を発揮します。
Q87.『今世紀最大の戦い』使用後、残りHPが1のユニットが『ファイアードラゴン』に攻撃して撃破した時、同時に1ダメージを受けました。勝敗はどうなりますか?
→引き分けとなります。
Q88.『今世紀最大の戦い』で『頼れる技術担当ノッチ』を出しました。勝敗条件が変更される前にドロー能力が発動し、敗北しますか?
→敗北となります。
Q89.『正義戦隊ジャスティスジャー』が撃破された時、特殊能力は発動しますか?
→ダメージの発生によって撃破された場合でも、特殊能力は発動します。
その特殊能力の発動後、「正義戦隊ジャスティスジャー」を捨て山に移します。
ダメージを伴わない撃破や破棄の場合は、特殊能力は発動しません。
Q90.ダメージを受けていない『正義戦隊ジャスティスジャー』が撃破以外でフィールドから取り除かれる時、『起死回生』でフィールドに残しました。HPを【1】残す為にダメージカウンターが4つ置かれますが、特殊能力は発動しますか?
→発動しません。
Q91.裏側表示のユニットを対象に『起死回生』を使えますか?
→使うことができます。
その場合は、そのユニットを表側表示にしてフィールドに留まらせます。
Q92.自分のベンチに『湯のみ』が重ねられたユニットと『起死回生』がある状態で、相手が『ファイナルデッドブレス』を使いました。
『起死回生』の効果で、ユニットを『湯のみ』が重ねられたままでフィールドに残せますか?
→残せます。
その場合、「湯のみ」を重ねたユニットが「起死回生」の効果でHP1を残し、フィールドに留まります。
Q93.切り札や必殺技の効果の対象を選ぶのは、相手の【トラップ】の使用宣言の前ですか? 後ですか?
→前です。
Q94.切り札の使用によって特殊能力が発動する時、切り札に書かれた処理を全て終えてから特殊能力の処理を実施する順番でよろしいでしょうか?
例えば「ポリスコップ・マッポマン」を「バトンタッチ」で交代した場合、「バトンタッチ」の交代と相手に1dダメージを実施してから「ポリスコップ・マッポマン」の特殊能力を実施するでよろしいでしょうか?
→はい、その処理の順序となります。
Q95.『ファイナルドラゴン』の特殊能力「伝説の再臨」のテキスト 「~このユニットは捨て山に存在する~」 の部分は相手プレイヤーの捨て山も含みますか?
→いいえ、自分の捨て山のみを参照します。
Q96.『ターン開始時のドローができなくなるマン』に相手が『攻撃』を宣言した時『クロスカウンター相打ち』は使用できますか?使用できる場合『ターン開始時のドローができなくなるマン』は破棄されるユニットに含まれますか?
→使用できます。
ただし、その時に破棄されるユニットは敵・味方戦場のユニットのみであり、「ターン開始時のドローができなくなるマン」を破棄に含むことはできません。
Q97.『ターン開始時のドローができなくなるマン』は『フィールド』を対象もしくは『フィールド』のうちの一部を対象とした効果の対象になりますか?
例1『いつも愉快なタイチョー』の屁をこくの対象になるのか?
例2『ターン開始時のドローができなるくなるマン』に『強制帰宅』は使えるのか?使える場合の強制帰宅の効果の処理はどうなるのか?
→配置場所はこのカード専用の配置先となるため、「フィールド」などを対象とした効果の対象にはなりません。
また、ユニット化したこのカードに対しては、切り札や必殺技などの対象にできず、自分・相手プレイヤーともに通常攻撃でのみ干渉が可能です。
Q98.テキストの 『攻撃』 と 攻撃 に違いはありますか?
→違いはありません。
Q99.「ダブルアタック」を使用した時、戦場にいるユニットはどちらのユニットとして扱うのでしょうか?(下のユニット?上のユニット?はたまたどちらでもOK?)
→ユニット名やジャンル、魂の値など、上のユニットを参照した1体のユニットとして扱います。
Q100.戦場にいるユニットに「湯のみ」等の強化カードを装着した後、「エスケープ」の効果が発動したら「湯のみ」等の強化カードは消えるのでしょうか?
→はい、ユニットに付与されていた切り札カードは捨て山に破棄されます。
Q101.「湯のみ」の効果「必殺技・超必殺技・切り札・トラップによるダメージ・撃破・破棄の効果の対象となった時、その効果を回避してもよい」と書かれていますが、もしも「湯のみ」を装着したユニットがダメージを受けても撃破されないと分かった時、「湯のみ」を破棄せずそのままダメージを受けることはOKでしょうか?
→OKです。
Q102.トラップカード「クロスカウンター相打ち」「加速装置」等のカードには(相手プレイヤーが攻撃を宣言した時)と表記されている所がありますが、この「相手プレイヤーが攻撃」というのは通常攻撃「のみ」なのでしょうか?それとも必殺技や超必殺技も含まれますか?
→通常攻撃「のみ」となります。
Q103.トラップカード「受け流しマント」のカードには(味方フィールドのユニット1体に発生するダメージを打ち消し、フィールド上に表側表示のユニットに打ち消されたダメージと同数ダメージを与える)と書かれていますが、この反射ダメージは自分のベンチや相手のベンチの表側表示のユニットも対象として含まれていますか?また、切り札のミサイル等の「破棄」するカードは「受け流しマント」では打ち消しは無理でしょうか?
→この反射ダメージは、自分・相手問わず、フィールド上で表側表示となっているユニット1体ならば対象にできます。
また、ダメージが発生しない「破棄」の効果に対しては、「受け流しマント」による打ち消し・反射はできません。
Q104.トラップカード「幻惑のレインボー」についてですが下3行の表記の意味が少しわかりません(幻惑のレインボー使用者がその効果によって発動した「タイプ:切り札」とその効果は、すべてのカードの効果や影響を受けない)これは相手が同じく幻惑のレインボーで跳ね返しをしようとしても無理ってことでしょうか?
→はい、その通りです。
「幻惑のレインボー」ではね返された切り札効果に対しては、どんなカード効果をもってしても防ぐことができません。
Q105.「エスケープ」で戦場のユニットを対象にした場合、手札に戻した後の処理は「手札からユニットを配置する」と空いた戦場にベンチのユニットを出すではどちらが先に行われますか?
また、「手札からユニットを配置する」の処理が先の場合でベンチに空きがある場合、ユニットをベンチに配置して別のベンチのユニットを戦場に出すことは可能ですか?
→「エスケープ」効果による「手札からユニットを配置する」処理が先に行われます。
また、その処理で空いたベンチにユニットを配置した場合、別のベンチユニットを戦場に出すことは可能です。
Q106.「起死回生」で留まらせるユニットに「ダイアシールド」や「ダブルアタック」などの重ねておく切り札がある場合、重ねたまま留まらせることになりますか?
→はい、その通りです。
Q107.「PAXXX-01カンナ」の特殊能力で、味方ユニットのダメージ・撃破・破棄を打ち消す際、「サイバー・クラッシュ」のように複数ユニットが同時に対象となる効果に対しては破棄する手札は1枚ですか、それとも効果を打ち消すユニットの数になりますか?
→複数を対象としたカード効果であっても、手札1枚の破棄で打ち消すことができます。
その後 通常どおり、はね返し判定の処理に移ってください。
Q108.「PAXXX-01カンナ」の特殊能力は、「発動条件を満たす限り必ず使用を宣言しなければならない」ですが、自分の「味方ベンチのユニットを破棄することで使用を宣言できる」というような条件のある必殺技、切り札の使用に対しても宣言しなければなりませんか? しなければならない場合、破棄は打ち消されて使おうとした効果は使用できなくなりますか?
→何らかのカード効果を発揮するための「代償として味方ユニットを破棄」する場合は、「カンナ」の特殊能力は発動しません。
Q109.「才能あるけど体力の無いイタコ」の効果に含まれる「この効果で配置されたユニットは、次の自分のターン終了時に破棄される」について、破棄は配置されたターンではなく、一度相手のターンになった次の自分のターンで間違いありませんか?
→はい、間違いありません。
Q110.「才能あるけど体力の無いイタコ」の効果に含まれる「この効果で配置されたユニットは、次の自分のターン終了時に破棄される」について、この破棄は「起死回生」で阻止できますか?できる場合、一度阻止した後はペナルティなしでフィールドに存在できますか?
→はい、「起死回生」で阻止できます。
その場合、ペナルティなしでフィールドに存在できます。
Q111.「絶対最強トンカチ」の1つ目の効果「ユニット1体の破棄」が「起死回生」などで阻止された場合、「その後」として記述された「相手の手札1枚破棄」の効果は適用されますか?
→はい、適用されます。
Q112.「クロスカウンター相打ち」の効果に対して「起死回生」などで自分のユニットの破棄を防いだ場合、相手ユニットの破棄は有効になりますか?
→有効です。
Q113.「起死回生」の「HPを『1』残して」とは「その時点の最大HP-1の数だけダメージカウンターを乗せて」という処理で間違いないでしょうか?
→【2021.11.23更新】
はい、その通りです。
補足として、トラップ「起死回生」は、「ダメージを受ける」や「ダメージカウンターを置く」効果ではありません。
はい、その通りです。
補足として、トラップ「起死回生」は、「ダメージを受ける」や「ダメージカウンターを置く」効果ではありません。
Q114.「カビンガーX」の効果「トラップカードの効果を打ち消し破棄する」は「カビンガーX」に対しても有効(=最初に打ち消されたトラップカードが有効になる)でしょうか?
有効の場合、「カビンガーX」が2枚あれば「カビンガーXを打ち消したカビンガーX」をさらに打ち消すことも可能でしょうか?
→「カビンガーX」を「カビンガーX」で打ち消すことは可能であり、最初に打ち消されかけたトラップカードも有効となります。
「カビンガーX(自分)を打ち消そうとしたカビンガーX(相手)をカビンガーX(自分)で打ち消す」ことも可能です。
Q115.「ダブルアタック」「【魂】の値は、重ねたユニットの上のカードを参照すること」ですが、どちらを上にして重ねるかは使ったプレイヤーが選ぶことができますか?
→はい、「ダブルアタック」を使用したプレイヤーが、その効果でユニットを重ねる時に決定します。
Q116.『0点のテスト』『絶対最強トンカチ』は自分フィールドのユニットにも使えますか?
→はい、可能です。
Q117.『起死回生』は自分の発動したカード(『無慈悲な全員没収』『いつも愉快なタイチョー』等)に対して発動できますか?
→はい、発動できます。
Q118.「全能戦士ガイアマッツァン」の攻撃をDEF11以上のユニットが受けた場合でも発生するダメージは10(ATK値)になりますか?
→はい、その通りです。
Q119.味方ユニット1体の撃破、破棄に対してそれを条件とする「たいりょくおばけ」や「なすのおばけ」、「モンスターエッグ」等を複数枚同時に使用可能ですか?
→はい、可能です。
Q120.ユニットを破棄する事で使用を宣言する能力を発動させる際にその破棄の処理を「湯のみ」等でなかったことにできますか?
可能な場合、その能力自体は発動させることができますか?
→代償としての破棄は、「湯のみ」で無かったことにはできません。
「湯のみ」が回避できるのは、代償ではなく対象となった時、となります。
上記の例では、「湯のみ」が付与されたユニットを「湯のみ」とともに破棄し、能力が発動、という処理になります。
Q121.「モンスターエッグ」の効果で配置出来るユニットは[1D]の効果でドロー出来たカードの中に含まれるユニットだけでいいですか?
→はい、その通りです。
Q122.「モンスターエッグ」を使用する場合、その「モンスターエッグ」が配置されていた場所は「空いている場所」になりますか?
→はい、「空いている場所」になります。
Q123.複数のカードに影響のある効果が発生した場合、その処理の順番は誰がどのように決めますか?
→「戦術看破」などのように特に指定がない場合は、複数の効果発生を同時に処理します。
ユニットが同時に撃破された際の「魂ドロー」なども、魂の値を合計し、同時にドロー処理します。
Q124.「レディーファーストマン」のEXカウンターは、そのEXカウンターを乗せる原因となった敵フィールドのユニットをフィールドから取り除いても乗ったままですか?
→原因となる敵ユニットを取り除いた場合、発生していた分のEXカウンターを取り除くことができます。
Q125.敵フィールドの【ジャンル:女】が残っている状態で「湯のみ」などで「レディーファーストマン」のEXカウンターを取り除くとどのような処理になりますか?
→「湯のみ」を使用した瞬間だけEXカウンターを取り除けますが、その後、即「レディーファースト」の効果が適用されます。
Q126.ソフトリセットの効果説明の「それ以外のカード」とはどこのカードまでが対象になりますか?
捨て山は対象外で間違いないですか?
→最初に選んだユニット1体を除く、味方フィールドに存在するカードまでが対象となります。
捨て山は対象外で間違いありません。
Q127.勝利条件に付いて:デッキからドローができなくなる、ユニットを配置できなくなるが敗北条件ですが、手札・ユニットが0+「ドローできなくなるマン」がいる状態で、次の相手のターンで敗北条件成立なのか、それとも、自ターンで相手の手札・ユニット0になった時点なのか、ここもお願いします。
→「山札が0枚でドローできないor味方フィールドのユニットが全滅」、が敗北条件なので、自ターンであっても味方フィールドに自分のユニットが1体も存在しなくなった時点で、敗北条件成立となります。
Q128.発動条件に付いて:「コロリ」の効果の手順は手札を一枚捨ててからユニットにダメージですけど、発動できる条件って、「手札がある」事なのか、「手札があり、ユニットがいる事」のどちらでしょうか?
→相手に手札があってもなくても、「コロリ」は必殺技を使用できます。
Q129.カードの優先権について:切り札を使ったときに、「幻惑のレインボー」を発動した際、それに合わせて、「カビンガーX」を発動した時、処理順は「カビンガ―X→レインボー無効→レインボー無効により切り札が成立」等になるのでしょうか?
↑のカードはまだわかりやすいのですが、他のカードも含め、どのカードが優先権(要はスペルスピード)が高いのかも教えてくれるとカードゲーム初心者にもいいかなぁと思います。
→処理の順序は、その通りとなります。
カードの優先権については、カード同士のテキスト表記次第となります。
Q130.『全能戦士ガイアマッツァン』の特殊能力「超戦士爆誕!」で参照する捨て山は自分の捨て山だけですか? 相手の捨て山も参照できますか?
→自分の捨て山のみを参照します。
Q131.相手の1回の攻撃に対して、『地隆爪(アース・クロウ)』を複数枚使うことはできますか?
→使うことができます。
Q132.攻撃宣言したユニットが『地隆爪(アース・クロウ)』によって撃破された場合、ターンの終了に進みますか?
→進みます。
Q133.「【トラップ】の効果の対象にならない」の解釈の仕方を教えてください。(以下、具体例です)
・自分の捨て山に『うさんくさいいけにえ台』があり、自分の『全能戦士ガイアマッツァン』が撃破または破棄された時、自分の『起死回生』や『受け流しマント』の発動を宣言できますか?
(「発動できない」「発動できるが、ガイアマッツァンを対象とする効果だけ発揮されない」のどちらでしょうか?)
→「起死回生」の発動は宣言できますが、「全能戦士ガイアマッツァン」に対しては効果を発揮しません。
「受け流しマント」は発生するダメージに対して使用するカードなので、発動を宣言できます。
ただし、「受け流しマント」の効果で発生するダメージを、「全能戦士ガイアマッツァン」に対して与えることはできません。
・相手の捨て山に『うさんくさいいけにえ台』があり、相手の戦場に『全能戦士ガイアマッツァン』がいる時、発動条件が「相手プレイヤーが攻撃した時」のトラップ(『加速装置』『クロスカウンター相打ち』)の発動を宣言できますか?
できる場合、結果はどのようになりますか?
→「加速装置」は発動を宣言できます、通常どおり効果を発揮します。
「クロスカウンター相打ち」は発動を宣言できます、攻撃は打ち消され、味方ユニットのみ破棄されます。
・自分の捨て山に『うさんくさいいけにえ台』があり、自分の戦場に『全能戦士ガイアマッツァン』がいて、相手が攻撃を宣言した時、自分の『クロスカウンター相打ち』の発動を宣言できますか?
できる場合、相手の戦場ユニットだけが破棄対象になりますか?
→「クロスカウンター相打ち」は発動を宣言できます、攻撃は打ち消され、敵ユニットのみ破棄されます。
・自分の捨て山に『うさんくさいいけにえ台』があり、自分の『全能戦士ガイアマッツァン』が撃破または破棄された時、『モンスターエッグ』を発動できますか?
→発動できます。
Q134.装備系のカードは1体のユニットに何枚まで付与できますか?
→付与できる数に制限はありません。
Q135.ダイアシールドやダブルアタックは何枚まで重ねがけできますか?
→同じカードはデッキに3枚までというルールを前提に、付与できる数に制限はありません。
Q136.今回のようにMCGの疑問質問に答えて頂ける機会は今後もありますか?
→その予定です。
Q137.プレイヤーAが「受け流しマント」でプレイヤーBのユニットに返したダメージを、Bが「受け流しマント」を発動させてAに再度跳ね返す、は可能ですか?
→可能です。
Q138.手札やユニットの破棄が発動条件となっている効果をトラップ等で無効化した場合、破棄したカードはどうなりますか?
破棄そのものも無効化されて手札orフィールドに戻る?そのまま破棄?
→「破棄することで使用を宣言する」と表記のあるものについては、使用宣言時にすでに代償とするカードの破棄は完了しているため、発動した効果が無効化された場合でも、破棄したカードは破棄されたままとなります。
Q139.最大HPが増えた状態で本来以上のダメージを負ったユニットが、何らかの効果で本来の最大HP値に戻り、ダメージ値>最大HPになりました。
この場合撃破扱いですか?だとしたら撃破の処理はどのタイミングで?
→何らかの効果で本来の最大HPに戻ったタイミングで、撃破扱いとなります。
Q140.「現在の最大HP」は「本来のステータス値+何らかの効果で上昇した値」で間違いないですか?
例えば、「せまりくるかべ」に「ダイアシールド」を乗せて「PAXXX-02 カイ」の必殺技発動の為に破棄した場合、「せまりくるかべ」の現在のダメージ値に関わらず対象に20ダメージ与えますか?
→はい、その通りです。
Q141.「ゴッドバード」が表側表示になったとき、捨て場に【ジャンル:いい大人達】がいないので、破棄させないように「起死回生」を使うことはできますか?(敗北条件を避けるため)
→使うことができ、「ゴッドバード」は破棄されません。
さらにこの時、もし捨て山に【ジャンル:いい大人達】のカードが存在していれば、フィールドに配置も可能です。
以降、ルールとしての「交代」や「バトンタッチ」の使用などにより「ゴッドバード」が表側表示のままフィールドのどこかに再配置される度に、特殊能力が発動します。
※「ゴッドバード」の最新の表記は、「ルール改定に伴うテキスト・表記の変更」を参照してください。Q142.大会でのゲームプレイについてですが、テーブルの上には何か別の物を置くのはどこまで可能ですか?(ダイスマット、カードスタンド、メモ帳、タオル、飲み物等、…イカサマ防止なら何も置かない方が良さそうですか?)
→基本的に制限はありませんが、飲み物などをこぼすと相手にも迷惑が掛かってしまうため、注意してください。
Q143.テキスト中の「対象(target)」と「選ぶ(choose)」に明確な違いはありますか?
ここに明確な違いが出るなら≪PAXXX-01 カンナ≫と≪不落の重装戦術家≫の関係はわかりやすくなるかなと思ったのですが。(前者は「対象」に取られた場合のみ反撃、後者はあくまで「選んで」いるだけなので「対象」に取っていないため反撃効果は発動しない)
→明確な違いはありません。
Q144.ベンチに置かれているカードは、プレイヤーが任意で並び替えることができますか?
→並び替えることはできません。
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