あ、どうもこんばんは、いい大人達のオッサンです。


 先日11月28日(土)は私オッサンのソロ企画ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島(PS4版)初見プレイ生放送、その12回目でございました!


 大神官ハーゴンに連れ去られたシドーを追い 辿り着いたのは『破壊天体シドー』、星の崩壊に惑う魔物達、そしてシドーを救い出すことはできるのか・・・というところからのスタートでしたが、皆様お楽しみいただけたでしょうか!?

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 さて、今後も長期間 遊ばせていただく生放送シリーズとなります『ドラクエビルダーズ2』ということで、これさえ見ておけば次回 生放送時も問題なくストーリーに付いていけるであろう冒険記録風 生放送の振り返り=前回のあらすじブロマガ記事今回もやらせていただきます、また、生放送同様ゲーム内容のネタバレを含みますので未プレイの方はご注意アレ!



タイムシフト視聴は以下よりどうぞ、後々アーカイブ動画化も予定してます!










ぼうけんのしょ 第12巻

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破壊神の腕が暴れまわり、黒いウズがすべてを呑み込む。
破壊天体シドー』は今まさに『ほろびの日』を迎えていた。

ハーゴン教団はそれを『救済』と定義付けていたが、
死を目前に魔物達は惑い、物作りに希望を見出し、
もはやハーゴン教団はその体を成していない。

ともかく魔物達を放ってはおけず救出に乗り出すが、
そこで活躍したのが新発明『超スーパーカー』だ、
これがあれば各地の黒いウズを中和し、行動範囲を広げることができる。
あとグリムン『超』と『スーパー』が被ってるとか言うので頭をナデてやった。


惑う魔物達に加え、三神官のヨージス、アデンをも救出、
そして死んだと思われていたキッシムとも再会を果たし、
ほろびの日』を生き残るための『箱舟』建造は急ピッチで進むのだった。




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箱舟』を作れたとしても、操縦する船長がいなければ それはただの箱。
三神官の1人アデンはそう言うと、『世界のはざま』にいるという、
妙な船の管理をしている変人を船長に迎え入れるべし、と提案する。

超スーパーカーにヘッドライトを取り付け、暗黒空間を抜けた先、
ボロボロに大破した船に佇んでいたのは、あの時の船長だった。
思えばこの大冒険は、この船長との出会いが始まりだったのだ。


部下を失い流れ着いたこの地で、教団の教えを捨て、
独り船の修理を試みるも しかしうまくいかず、
物作りを禁忌とする教団信徒からは変人と見られ・・・。

だが、事ここに到り彼は『同志』だ。
大船に乗ったつもりでいるとしよう。




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救出した魔物達とともに、ついに『箱舟』が完成する。

しかし、肝心のシドー救出は遅々として進展せず、
ようやくハーゴンの居場所を『ハーゴン城』に突き止めるも、
そこは大量の黒いウズ結界に守られた空中要塞であった。


折しも度重なる戦闘の末に故障寸前となってしまったキラーGは、
自分を壊し、超スーパーカーのパーツにしてほしいと懇願する。
そうすれば、『ハーゴン城』に近づけるだろう、と。

機械とて永遠の命ではない。
壊れたモノは必ず直せるというのは驕りだ。
振り向くな、諦めるな、進め。
それが、キラーGが最後に残したの言葉だ。


キラーGを組み込み、超スーパーカーは完成に到る。
ハーゴン城』を守る結界を破り、決戦は目の前だ・・・!




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そこら中が黒いウズに呑まれ、崩壊寸前の『ハーゴン城』。
その最深部、ついに大神官ハーゴンと『破壊神シドー』が姿を現した。

もはや相棒シドーには声が届かないのか、
自らにふさわしきは創造ではなく破壊とし、
復活の褒美として『キサマを喰らってやろう』と咆哮する。


・・・正直なところ、
竜巻、高所落下、水平線、深海、渦潮、
虚空、黒いウズ、破壊のウデ、落とし穴、
それらに比べれば、破壊神など可愛いものである。

口があり歯があり舌があり『喰らう』と言うなら、
破壊神も人間もそんなに変わり映えするものではない。
私だって普段よくやっている。


それに、相棒シドーがすべてを忘れるワケが無かろうなのだ。

オレに何かあったら殴ってでも止めてくれ

・・・シドーと交わした約束を果たすため、
相棒が押さえ込む破壊神に剣を突き立てた。




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破壊神シドーは死に、しかばねが横たわった。
しかしその腕が、何かを求めるように突き出される。
もはや いつ以来の事か、ようやく叶った相棒とのハイタッチは、
破壊神の肉体から、ついに相棒シドーを引き剥がすことができた。

しかしそれは、破壊神シドーとしても同じことが言えた。
その分離は、純粋破壊神としての覚醒を意味していたのだ。
チカラを開放する破壊神に対し、不覚にもなす術は無かった。


それから先のことはあまり覚えていない。

流血と薄らぐ意識の中、相棒シドーに『やくそう』を作ってくれと頼んだ気がするが、
彼が持ってきたそれは何とも不器用な作りで、しかし随分と傷口に沁みるモノだった。




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破壊天体シドー』は ほぼすべてが破壊され、無に沈み、
破壊神ハーゴンの矛先は、次元の壁をこえ現実世界に向けられようとしていた。

モノを作っても人間の欲は尽きず、争い、壊れていく、ならば作らなくて良い、
そしてすべてを破壊し自らも消滅する、それがハーゴンの願いなのだというが、
相棒シドーは、ハーゴンの本来の願いは破壊の後の『世界の創造』であると見破り、
幻の世界も悪くなかったとして、来世では仲間に恵まれることを祈り引導を渡す。


ハーゴンが斃れ、破壊神はチカラを増すばかりであったが、
これまでチカラを蓄え続けてきたのは、こちらも同じだ。

モンゾーラは『めぐみの大樹』と生命エネルギー、
オッカムルは『みかがみのこて』と守るべきものの存在、
ムーンブルクは『ミナデイン砲』と皆の想い、
何一つ無駄な事などなかった、すべてがチカラとなり、今があるのだ。

そして破壊神シドーは、二つの大槌によって打ち砕かれた・・・。




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幻の世界の創造主であるハーゴン亡き今、この世界も消える運命。
それを示すように、世界は暗黒に包まれ、人々の身体は少しずつ薄らいでゆく。

それでも『ビルダー』ならば、
破壊神を討ち倒し『神のチカラ』を持つ者ならば、
幻の存在であれ モノを作りたいと願う心あらば、
あたらしい世界を作ることができるのではないか?

それぞれの想いを胸に、皆、
破壊創造、その融合を、ただ見守っていた。


・・・・・。


かくして幻は。
子どもの頃に想い描いた夢物語は。
現実のものとして『世界』を成す。

モノ作りは、私の旅は、果てしなく続くのだ。




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・・・さしあたって、
南海に浮かぶ 釣り人たちの楽園『ツリル島』へと船を向ける。


そこでどんな出会いが待っているのか、
そして世界はどうなったのか、その答えは次回、
ぼうけんのしょ第13巻に書き記そう。








 ゲームプレイ後は、アフタートークタイムへ。

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【誰でもご視聴可能部分の話題】
・ビルダーズ2ストーリークリア、改めて良いゲームだ・・・!
・シドーの『こんぼう』並に、船長の『こんぶ』にはドラマがある。
・世界観やそれぞれの人物の立ち位置、背景を改めて考えてみる。
・人によって怖い対象物は違うけど、『驚かしにきてるモノ』はやっぱ怖ぇ!
・大神官ハーゴンってじつはすごいビルダーだったんじゃないか説。
・『悪役』は、時代によって求められるモノが変わってきた?
・『どれだけキャラを死なせるか』は、創作物には付き物?
・ビルダーが背負っていた本の秘密に、『マッツァンカードゲーム』を重ねる。
・『マッツァンカードゲーム』オンラインキャラバン企画について。
・現実世界におけるモノ作りとお金のお話。
 
 
【チャンネル会員限定部分の話題】
・コンテンツを楽しむにあたって『必要な時間』のお話。
・新しいコンテンツになかなか手が出せない理由。
・自分達が楽しいと思うモノ、他人様が見やすかろうモノ、追うべきは。
・配信者としての定石、最適解の正反対を行く いい大人達。
・そこかしこから『なぜYoutubeに行かないのか』と言われ続けたあの時。
・リスクヘッジ分散が『天津飯の四身の拳』になってはマズイ。
・いい大人達がニコニコ動画1本でやれてる理由。
・『数字』がそのまま『評価』となる界隈の怖さ。
・良かれと思う事が皆さんにどう見えているのか、気になる時もある。
・ゲーム実況者、動画配信者、それぞれの界隈や立場でのそれぞれの考え。







 以下、ビルダーズ2振り返り&あらすじ記事のバックナンバーです。

・第1回(https://ch.nicovideo.jp/iiotonatati/blomaga/ar1942895
・第2回(https://ch.nicovideo.jp/iiotonatati/blomaga/ar1944372
・第3回(https://ch.nicovideo.jp/iiotonatati/blomaga/ar1948079
・第4回(https://ch.nicovideo.jp/iiotonatati/blomaga/ar1951115
・第5回(https://ch.nicovideo.jp/iiotonatati/blomaga/ar1955256
・第6回(https://ch.nicovideo.jp/iiotonatati/blomaga/ar1958100
・第7回(https://ch.nicovideo.jp/iiotonatati/blomaga/ar1961673
・第8回(https://ch.nicovideo.jp/iiotonatati/blomaga/ar1962968
・第9回(https://ch.nicovideo.jp/iiotonatati/blomaga/ar1964789
・第10回(https://ch.nicovideo.jp/iiotonatati/blomaga/ar1967161
・第11回(https://ch.nicovideo.jp/iiotonatati/blomaga/ar1969167







 次回 第13回目となるドラクエビルダーズ2初見プレイ生放送は、明日12月6日(日)13:00からを予定しております、平和となった世界で、ようやく腰を落ち着けての『からっぽ島』開拓、ぜひお付き合い下さい!









 最後にお知らせ!

 本日12月5日(土)は18:00より、リアルタイムストラテジーゲーム『ノースガード』のリベンジ生放送を予定、先日の放送では3つ目のステージ(難易度:難しい)で私オッサンがコテンパンに打ちのめされてしまいましたが、負けたまま引き下がるワケにはいかない・・・!

 というわけで今回も株式会社オーイズミ・アミュージオ様より許諾をいただいての生放送となります、ぜひ私オッサンのリベンジマッチ、そしてその後の物語をお楽しみアーレ!









 といったところで今回はこの辺で、それでは本日の『ノースガード』リベンジ生放送でお会いしましょう、オッサンでした!