それはそれ、これはこれだよ！

みんながもってるもの、ぼくもほしい！

　漫画『ドラえもん』の第何巻、どのお話で、どんなシチュエーションだったかまでは覚えていないながらも、なぜか記憶に残り続けるのび太くんのセリフから始まる本日のブロマガ、どうもこんばんは、いい大人達のオッサンです。

　初めて私オッサンが漫画『ドラえもん』に出会ったのは、いつ頃か？

　・・・という質問されても明確に答えが出ないくらい、漫画（文字情報）を読めるようになった時には傍らに存在していた『ドラえもん』。それゆえ私オッサンにとって漫画に登場するのび太くんは、高学年の先輩であり、いつしか同級生になり、そして後輩となっていった不思議な存在で、年齢を重ねることもなければ思考・人格がそれほど変化しない彼を常にどこかに感じながら、学生生活を送ったものです。

　思い出すなぁ、進級する度テストの点数が下がり悩む中、久々に読み返したお話で、のび太くんが七夕の短冊に『りこうになりたい』って書いて2階の窓から釣竿で下げてるのを見た時なんかはもう泣きそうになっちゃって、いや本当に。

　でも、彼の言った『みんながもってるもの、ぼくもほしい』という感情には、ついぞ近付くことは叶わなかったなァ、決して間違っていない『物を欲する理由』、いやむしろそれこそが正しい思考であるとすら思いつつも、いつの間にか私オッサン自身は年齢を重ねるにつれて、『みんながもってないもの、ぼくはほしい』で凝り固まってしまった。

　いやまぁ子供の頃から片鱗はありましたけどね、普段からアレが欲しいコレが欲しいという欲求をオモテに出さなかったのに、ある時、『あそこに浮かんでる雲が欲しい』とかいって両親を困らせたりとか、ね！（本人は本当に雲が欲しかったし、頑張れば手に入ると思っていた・・・）

　そして大人になった今、『何か欲しいものはある？』なんていう話題になると、私オッサンはこう答えるのです、『僕が楽しいと思い、僕だからこそ紡げる物語、その大冒険』と。しかし現代社会を生きる上で大冒険というのは難しい、冒険と言うのはそれだけでリスクがある。

　そこで行き着くのはやはりゲームの中での大冒険、ゲームの中なら、現実世界では起き得ないことも楽しむことができ、ゲーム内で命を落としかねない冒険に身を焦がしても、現実世界で死ぬことはない、そんな楽しい冒険ができるゲームが、世の中には存在するんですよ皆さん、その名も『スカイリム』というゲームで！

　といった感じに、話を聞いていたらじつはそれは宣伝だったという某健康飲料汁のCMパターンを炸裂させたところでナチュラルに明日8月8日（土）の生放送のお知らせです、約1年の放送期間を経てついに最終回となる私オッサンの『スカイリム』生放送、13:00から長時間でやらせていただきますので、よろしければぜひ、最後の冒険にお付き合いください！

　これまで書き溜めた冒険日記ブロマガ、そしてアーカイブ動画もあわせてお楽しみあ～れ！

　さらにお知らせ！

　『スカイリム』最終回生放送の翌日は、
　『ニコニコネット超会議2020夏』が始まりますよォー！！

　いい大人達も公式企画に参戦、そして超会議とは別個に企画を進行中、チャンネルTOP右上にもリンクを貼っている『月間スケジュール』に適宜追記をしておりますので、ぜひご確認ください！

8月のスケジュールはこちら！
→ https://ch.nicovideo.jp/iiotonatati/blomaga/ar1928116

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