あ、どうもこんばんは、いい大人達のオッサンです。


 先日7月4日(土)は私オッサンThe Elder Scrolls V: Skyrim(Switch版)初見プレイ生放送、その24回目でございました。

 吸血鬼の王ハルコンの野望を阻止するカギとなる『アーリエルの弓』の在処がついに判明、『ダークフォール洞窟』へと向かおうというところからのスタートだったわけですが、皆様お楽しみいただけたでしょうか!?



 長期生放送シリーズに加えて 広大な世界と歴史が広がる『スカイリム』ということで、これさえ見ておけば次回 生放送時も問題なくストーリーに付いていけるであろう冒険記録風 生放送の振り返り=前回のあらすじブロマガ記事今回もやっていくといたしましょう!



タイムシフト視聴は以下よりどうぞ、過去放送のアーカイブ動画はこちらから!









異世界人の冒険記録 第24巻
OSSAN 著

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入手した『星霜の書』とその解読によって、
吸血鬼の王ハルコンの野望を止めるカギとなる『アーリエルの弓』の在処は分かった。
出立に際し、来る吸血鬼との決戦に向けて『追加付呪』による装備更新を行う事とする。


1つの装備に2つの特殊効果を封じ込めた装備の開発により、
破壊魔法を無尽蔵に撃てた これまでの効果に加え、
召喚魔法コスト減、体力上昇、属性耐性を備えるに到った。

碧水晶』の兜と鎧の見た目も悪くない。悪くないはずだ。
これが駄目なら以前の『エルフ』だって駄目だったはずだ、問題ない。


それにしても、この『追加付呪』というのは面白い。

吸血鬼との戦いにカタが付いたら、リディア君の装備を更新するのは勿論、
炎と氷の属性2種を封じた魔法剣でも作ってみようかと思っている。




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諸々の準備を済ませ、
アーリエルの弓』があると思われる『ダークフォール洞窟』へと向かう。

その名の通り洞窟内は際立って暗く
渡っていた橋が崩れて激流に投げ出され滝から落ちた時は、死を覚悟した。
しかも最後は牛馬サイズの大蜘蛛が顔面にたかる始末、尚タチが悪い!


洞窟深部にて出会ったのは、騎士司祭ギレボル
ファルメル』の別称と認識していた『スノーエルフ』を名乗る男だが、
私が良く知るファルメルの凶暴性や残忍性といった類は見られなかった。

どうやらスノーエルフは太古の時代、
存亡の危機に瀕し『ドワーフ』族の庇護下に入ることを余儀なくされ、
ドワーフはその対価として、スノーエルフに毒を飲ませ視力を奪ったのだと言う。

それらスノーエルフは長い年月を経てファルメルと成り果てたらしいが、
ギレボル自身は、ドワーフの毒だけでそうなるとは思っていないらしい。


ドワーフの庇護下に入らなかったギレボル含むスノーエルフの派閥は、
ここダークフォール洞窟をも擁するアーリエルの崇拝地一帯に隠れ住んでいたが、
ファルメルと化したかつての同胞達に攻め入られ、ほぼ全滅。

ギレボルの兄弟『ヴィルスール』もファルメルの手に堕ち、
死なずには済んだとはいえ別人のようになってしまったという。

もはやヴィルスールとの絆は潰えたと判断したギレボルは、
私にヴィルスールの殺害を依頼する。

それは、『アーリエルの弓』に到るための交換条件でもあった。




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ギレボルの兄弟ヴィルスールは、
忘れられた谷』を抜けた先、『最奥聖域』に居る。

一帯に点在するアーリエルの祠を巡礼しながら、
それぞれに湧く神聖な水を水差しに集めることで、
それが最奥聖域の扉を開く鍵になるのだという。


同行している吸血鬼の娘セラーナには申し訳ないが、
陽の光に照らされた谷一帯は、各所が絶景と化す。

その中に『パラゴン・ソケット』なる機械遺物があったが、
これは、周辺に棲む巨人族が持つ『パラゴン』が起動のカギになるようだ。

今回は縁が無かったが、いずれまた冒険に来るのも良いだろう。
その時までに、巨人族を殺せない甘い心を捨てなければなるまい。




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最奥聖域』に到る扉の先。
まず視界に飛び込んできたのは、氷漬けとなったファルメルの集団だった。

ギレボルの兄弟『ヴィルスール』はこのファルメル達に襲われたはずだが、
襲った側が軒並み氷漬けにされているのは、一体どういう事なのか・・・?

そのは、神殿最奥、ヴィルスールと出会う事ですべて解けた。


太古の時代、彼は、スノーエルフの守護神アーリエルの敬虔な信者だったが、
新人の信者を装い入り込んだ吸血鬼に襲われ、吸血鬼と成り果てた。

セラーナ曰く、アーリエルが守ってくれたはずとの事だが、
信仰心も虚しくアーリエルに見放されたと考えたヴィルスールは、
神であるアーリエルに復讐すべく、何世紀にもわたる計画を立てる。

その計画こそが、『アーリエルの弓』と、
純潔の吸血鬼『コールドハーバーの娘』の血による、太陽の支配。
吸血鬼の王ハルコンが家族を蔑ろにしてまで傾倒した あの予言は、
ヴィルスールが己のために世にばら蒔いた、復讐のタネだったのだ。


ファルメルを操り、同族であるアーリエルの信者達を皆殺しにし、
永い年月の末ついに『コールドハーバーの娘』セラーナが現れる。

しかしヴィルスールの復讐劇は彼の命とともに、ここで潰える事となった。
彼の計画に、『ドラゴンボーン』たる私の存在は織り込まれていなかったのだ。


ギレボルに事の顛末を告げると、
彼は快く『アーリエルの弓』を授けてくれた。

これで、吸血鬼の王ハルコンを止めるカギがすべて揃ったのだ。




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アーリエルの弓』入手の報を受け、
吸血鬼ハンター集団『ドーンガード』は最後の決戦に臨むべく、
ハルコンを長とする吸血鬼の本拠地『ヴォルキハル城』へと進撃。

真正面から総攻撃を仕掛け、戦線を拡大しながら敵陣深く一気に突撃、
各員が敵を足止めしつつ大将首ハルコンに向けて精鋭部隊を送り込む、
決死の急襲作戦を敢行した。

・・・はずだったのだが、味方を放ってはおけず、
結局はすべてを制圧してから敵本陣に辿り着いた。
まぁ、結果的に味方の被害は0だったのでヨシとする。


異様なほどに静まり返った、王の間。
娘の苦悩は、一族発展のための微々たる犠牲』と言い放つハルコンに、
もはや父親としての愛情は欠片も存在しない。

戦いは熾烈を極めた。
次々に蘇り襲いくる命なき者達、それらを浄化する火炎と『アーリエルの弓』、
一進一退の攻防戦の末、そしてハルコンとその野望は 血濡れの灰と消えた。




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ハルコンとの戦いが終わったら、必ず迎えに行く

セラーナの母ヴァレリカとの約束を果たすため、
今一度、彼女の待つ『ソウル・ケルン』へと向かう。
顛末を知ったヴァレリカは、感謝の言葉とともにヴォルキハル城へと帰還した。

断たれていた家族の絆を取り戻すには時間が掛かるだろうが、
吸血鬼となった彼女らにとって時間は無限にあるに等しい。
いつかわだかまりも消え、笑って過ごせる日が来る事を願うばかりだ。

『ソウル・ケルン』に初めて進入した時、
『一部魂縛』ではなく『吸血鬼化』で通過、
その後、吸血鬼状態を治療していると、

このタイミングで再進入できない不具合アリ?

今回は以下の手順で再進入可能に。

1.ヴァレリカの研究室でセラーナに吸血鬼にしてもらう。

2.一度、扉からバルコニーに出る。
3.ヴァレリカの研究室に入りなおす。
4.転移門が正常に機能する。

研究室 進入時に、吸血鬼かどうか=転移門を通過できるかどうかの判定をしている?



破壊する者『アルドゥイン』を討ち倒し、
そして今、吸血鬼の王『ハルコン』の世界征服を阻止した。
自分で言うのも烏滸がましいが、私は世界を2度救った形となる。


そんな私を詐欺師と罵り、
殺そうと目論む狂信者一派がいる、
率いている者の名は確か、ミラークといったか。


一度、顔を拝んでやるのも悪くない、
この物語は次回、冒険記録 第25で語ろう。









 ゲームプレイ後は、アフタートークタイムへ。

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【誰でもご視聴可能部分の話題】
・スカイリム反省会、DLC『ドーンガード』完結・・・!
・『MOD』に対する各々の立ち位置、著作権やその捉え方。
・リアリティを求めるなら『アルゴニアンの侍女』は存在して然り!
・ネットと現実の境い目が崩れて、アングラと自浄作用が混在するカオス状態?
・著作権侵害、炎上商法に対する規制が強まってきた感のあるYoutube。
・動画再生数さえ回せば広告収入になる、という考えが行き着く先。
・新たな戦法を開拓したい自分と、我こそ破壊術師だという自負のせめぎ合い。
 アレもコレもやりたい、2つの属性が合わさって最強に見える剣も作りたい!


【チャンネル会員限定部分の話題】
・スカイリム生放送が楽しみ過ぎて、夢の中で生放送したり寝不足になった件。
・寝て見る『夢』は楽しい。
・なんでもアリな夢診断や心理テストは、当たり外れは別として面白い。
・幼稚園時代は色々と面倒な思考をしていたオッサンの昔話、
 緑一色の絵、太陽やガラスって何色、『透明』の先にある色・・・。







 以下、スカイリム振り返り&あらすじ記事のバックナンバーです。

★バックナンバー
・第1~2回(https://ch.nicovideo.jp/iiotonatati/blomaga/ar1816269
・第3回(https://ch.nicovideo.jp/iiotonatati/blomaga/ar1818969
・第4回(https://ch.nicovideo.jp/iiotonatati/blomaga/ar1823393
・第5回(https://ch.nicovideo.jp/iiotonatati/blomaga/ar1825064
・第6回(https://ch.nicovideo.jp/iiotonatati/blomaga/ar1858210
・第7回(https://ch.nicovideo.jp/iiotonatati/blomaga/ar1860801
・第8回(https://ch.nicovideo.jp/iiotonatati/blomaga/ar1863438
・第9回(https://ch.nicovideo.jp/iiotonatati/blomaga/ar1864558
・第10回(https://ch.nicovideo.jp/iiotonatati/blomaga/ar1867015
・第11回(https://ch.nicovideo.jp/iiotonatati/blomaga/ar1875752
・第12回(https://ch.nicovideo.jp/iiotonatati/blomaga/ar1878550
・第13回(https://ch.nicovideo.jp/iiotonatati/blomaga/ar1886062
・第14回(https://ch.nicovideo.jp/iiotonatati/blomaga/ar1887869
・第15回(https://ch.nicovideo.jp/iiotonatati/blomaga/ar1891304
・第16回(https://ch.nicovideo.jp/iiotonatati/blomaga/ar1893487
・第17回(https://ch.nicovideo.jp/iiotonatati/blomaga/ar1895437
・第18回(https://ch.nicovideo.jp/iiotonatati/blomaga/ar1899677
・第19回(https://ch.nicovideo.jp/iiotonatati/blomaga/ar1905099
・第20回(https://ch.nicovideo.jp/iiotonatati/blomaga/ar1908262
・第21回(https://ch.nicovideo.jp/iiotonatati/blomaga/ar1910864
・第22回(https://ch.nicovideo.jp/iiotonatati/blomaga/ar1916175
・第23回(https://ch.nicovideo.jp/iiotonatati/blomaga/ar1918864







 次回 第25回目となる『スカイリム』生放送は、明日7月11日(土)13:00からを予定しております、DLC『ドーンガード』編が大団円を迎え、次回はDLC『ドラゴンボーン』編に突入、よろしければぜひまた私オッサンの冒険にお付き合いください!




 『スカイリム』生放送のアーカイブ動画も投稿中、見逃した方はぜひ!

 こちらをクリックで『スカイリム』アーカイブ動画一覧へと飛びます。







 7月17~18日(金土)に予定しておりますロックマン11生放送と前夜祭、今回はイラスト募集企画として『ボスキャラコンテスト』的なモノを実施中でして、すでにたくさんのイラストをご投稿いただいております、皆さんありがとうございます!


 投稿イラスト一覧こちらをクリック!


 ご投稿いただきましたイラストは、7月17日(金)前夜祭生放送にてご紹介させていただきます、詳細は以下リンクをご参照ください!


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(URL → https://ch.nicovideo.jp/iiotonatati/blomaga/ar1918001









 といったところで今回はこの辺で、それでは明日の『スカイリム』生放送でお会いしましょう、オッサンでした!