あ、どうもこんばんは、いい大人達のオッサンです。

 先月1月31日(水)の定期月末生放送いい大人達のアナログ?ゲームアイランドということで、いつもだったらアナログゲームを遊ばせていただく生放送だったところを、今回は趣向を変えてみまして、アナログデジタルが融合したコンピューターボードゲームファミコン版『源平討魔伝』を遊ばせていただきました、お楽しみいただけたでしょうか?

 金属製の景清(主人公)コマや、支配地域に配置するチップ、三種の神器や呪文カードに、舞台となるマップボード、これだけ見れば普通にアナログゲームと呼べるコンポーネント各種ですが、ほかとちょっと違うのは、そこにファミコンカセットも含まれるということ・・・!



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 1986年にアーケードゲームとして稼動していたアクションゲーム『源平討魔伝』、その人気からX68000やPCエンジンなどにも移植されたタイトルですが、今回遊ばせていただいたのは1988年にファミコンに移植されたもの! つまり約30年前のゲーム! ゲームジャンルもアクションではなく、いわゆるRPG形式で進行します。

 一人プレイ時は普通のファミコンゲームとしてデジタル的に遊ぶわけですが、複数人プレイ時には各種コンポーネント類を展開しながら遊ぶ、というかなりユニークな作り。上記画像のとおり、見た目にもアナログゲームそのまんまな雰囲気です。




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 中身を取り出してみたのがこちら。

 完品状態だったので各種コンポーネントを台紙から切り離すところからスタート、なんの因果か運命なのか、30年という時を経て我々いい大人達に叩き起こされるとは、コンポーネント達もびっくりしたでしょうな!

 この開封のワクワク感なんかはもう、アナログゲーム初開封時そのまんまです。




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 マップボードも展開して、じゃあさっそく遊んでいこう・・・とその前にお知らせを挟ませていただきました、先ほども月間スケジュール記事を投稿済み、確定事項はどんどん加筆していきますので、そちらも定期的にチェックしていただければ幸いです。


公式・チャンネル生放送スケジュールのお知らせ!(2018年2月)
http://ch.nicovideo.jp/iiotonatati/blomaga/ar1418072




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 改めてプレイヤー人数と名前を入力してスタート・・・とその前に、茶目っ気をひとつ!
 プレイヤー名にげつふうと入れると伏字になるアレ!!

 当時、『源平討魔伝』(ナムコ)と『月風魔伝』(コナミ)の両開発スタッフ様方がお互いを意識しあっていたことを表す一例ですが、こういう、意識していることをお互いが認めたうえでの、ある種の開き直った感のある遊び心は、私オッサンは面白さとして感じるところです。

 ちなみに私オッサンは子どものころ『月風魔伝』をかなり遊んでおりまして、すべてのアイテムを集めきり、ゲームクリアまで進めながらも、あてもなく世界をさまよい続けるという遊び方をしておりましたよ、あと、お恥ずかしい限りですがこの頃は、源平討魔伝と月風魔伝が同じシリーズのゲームだと思ってました・・・!

 月風魔伝は、フィールドBGMが特に名曲でしてねぇ・・・懐かしい。




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 また今回は、生放送という環境で遊ぶことを鑑みて、ルールを少し追加してみました!

 1、三種の神器の場所は、視聴者のみが把握する!
 2、三種の神器の場所をこっそり教えてもらえる呪文カードを手作りして追加する!

 ・・・悪くないルールだったのではないでしょうか、ちょっとワクワクしません?




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 こちらがデジタルなゲーム画面。

 手番プレイヤーは景清となってその地方を探索、城主を撃破するなどして支配地域の獲得を目指します。一方で、別のプレイヤーは魔物を呼び出したりしてそれを妨害していく、というのが大まかな流れ。

 頼朝を倒すべく地獄のそこから甦った景清たちがしょっぱなから壮絶な足の引っ張り合いをするという構図ですが、手番プレイヤー以外も自ターン以外で介入ができるのは面白いですね。




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 手番プレイヤーの景清と、妨害プレイヤーの魔物が触れると、いわゆるRPGチックな戦闘画面に突入、景清は通常攻撃やアナログ上で手札を消耗しての呪文攻撃、対する魔物は攻撃方法からステータスまで様々。

 プレイヤー双方ともに相手を倒せばメリットがあるため、それはもう見事な悪意の応酬です。




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 ラスボス頼朝のいる鎌倉(一番→)を目指し、少しずつ景清を強化しながら、支配地域を広げては次の土地へ、という流れで進めていくと、マップボード上ではこんな感じに。

 道は険しく目的地ははるか彼方、大方の予想通り生放送終了までに辿り着けるワケもなく!

 今回は途中終了となりましたが、これいつか機会を設けて、クリアするまで生放送とかやりたいですなぁ、検討いたします!




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 上記画像は、ゲームプレイ放送終了後にあらたにch会員様向け生放送枠を用意してアレコレ喋っていた時の一幕、子どものころは紙と鉛筆さえあれば、自分達で勝手にゲームをツクって遊んでいたよなぁとかそんなお話も。





 ちょっと深い放送時間になってしまいましたが、大いに盛り上がったファミコン版『源平討魔伝』でございました、次回、決着企画を立てる際には、またちょっと追加ルールを考えても面白そうですな、その時をお楽しみに!





 ここからはお知らせ!

 明日2月3日(土)は、タイチョードグマ風見さんのchへゲスト出演、私オッサンがいい大人達chにて『ゼルダの伝説BotW』完全初見プレイ生放送を予定しております、タイムスケジュールは以下の通り!



まず15:00から、ドグ生がスタート! タイチョーも最初から登場?


21:00から、ゼルダBotW生放送スタート!
同時にタイチョーが一旦ドグ生から抜けます。
ゼルダ放送終了後、改めてドグ生タイチョーが登場する予定!


翌日も15:00からドグ生スタート、こちらにもタイチョーがお邪魔するそうです。



 変則的なスケジュールですが、無理のない範囲でお楽しみいただければ幸いです!





 以下、チャンネル会員様限定で、明日のゼルダ生放送開始時にオッサンがゲーム内で試してみたいことを、ほんのちょこっとだけ書いてみようと思うのですが、そんな大それたお話ではないので見られなくてもまったく問題ございません、ご安心ください!