あ、どうもこんばんは、いい大人達のオッサンです。


 先日の『第1回『ゼルダの伝説 BotW』完全初見プレイ毎週生放送!』、お楽しみいただけたでしょうか?

 私オッサンはそれはそれは楽しすぎた結果としてあんなにコメントを頂いたのになかなかお読みできませんで、いやぁ申し訳ない・・・!

 さっそく第2回目となる生放送枠も用意済み、前回の放送を見逃しても問題なくストーリーを追えるよう、前回進んだ部分を簡潔に、『あらすじ』として以下にまとめてみました、アニメ放送とかによくあるあのシステムですね!







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 不思議な祠にて眠りから覚めた勇者リンクは、不思議な声に導かれるままに朽ちた遺跡へと辿り着く。『シーカーストーン』をかざし遺跡にアクセスすると、巨大な塔、『シーカータワー』となってそれは目覚めるのだった!




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 塔の最上階から眼前に広がるは一見して平和な緑の大地、だがそこは陸の孤島であり、その外界には、100年前に『厄災ガノン』に滅ぼされた世界が広がっていた・・・!




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 「ガノンが憑りつく『ハイラル城』に行くには、空を飛ぶ道具が必要だ。
  お主にくれてやってもいいが・・・タダというわけにはイカンな

 謎の老人の言葉に従い、リンクは試練の祠にある宝物、『克服の証』を集める旅に出る。




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 『マ・オーヌの祠』磁力のチカラ克服の証を手に入れたリンクは、次なる目的地、『ジャ・バシフの祠』へと挑む・・・!




 ・・・アレ、あんなに濃密な時間を過ごしたというのに、
 全然ストーリー進んでないじゃないですか!?



 ・・・ま、まぁさておき、以下が第2回目の生放送枠となります、ゲームプレイ部分はどなたでも視聴可能となっておりますので、どうぞお楽しみに! 私オッサンも楽しみにしております!!








 ・・・最後に、前回の放送後半、ch会員限定に切り替えたあとに羅列した冒険のメモをもとに、『あらすじ』よりもさらに詳細な内容をつらつらと書き連ねたオッサンの冒険日記を以下にまとめました、ひとつひとつ画像を用意できないくらいに新たな発見の連続でしたので、BotW未プレイな方、第1回放送をご視聴予定の方には結構なネタバレ要素となります、ご注意ください。































リンクオッサンの冒険日記】


 目を覚ませという声が脳内に響き、リンクことは不思議な空間で覚醒した。第1回 ゼルダの伝説 BotW完全初見プレイ毎週生放送の始まりである。

 部屋を出ようとするとスマホのようなものを手に入れた、どうやらこれはゲームパッド、もとい『シーカーストーン』というらしい。ハイテクっぷりに心が震えた。

 裸のままうろついていると宝箱を発見、中には服が入っていた。アイテム欄(ポーチ)を見るに、おそらく今後さまざまな服を見つけられるであろうという予測がつく。ファッションセンスの見せ所である。


 外に出ると、暖かな日の光に迎えられながら広大な世界を目にし、その素晴らしさに頭の毛穴が開くのを感じた。ふと、遠く道なりに人間らしき存在を認識したが、付近にある『木の枝』『ハイラルダケ』を拾った勢いでそのまま崖を下りた

 崖下にはイノシシがいたが、倒せる気がしないので逃げたところ『どんぐり』を見つけた、リスの大好物らしい。

 引き続き物資を拾い集めながら進むと、前方にヘビ、しかもコブラが鎌首をもたげているのを確かにこの目で確認した僕は、しかし沈着冷静に撃退を決断、『木の枝』を武器として接近戦を試みた。しかしそれはリスでした。コブラじゃないです、リスです。

 そうだ、疑心暗鬼は良くない、目に見える生き物すべてが僕に害を成すと決めてかかっては争いを生むだけだ、と思っていたら魔物に襲われたのでひねり潰した。どうやら魔物を倒せばその一部をもぎ取り獲得できるらしい、僕の手には『ボコブリンの角』が握り締められていた。

 その後も度々ボコブリンと遭遇したが、その都度叩きのめしていった結果として、その魔物が装備していた武器防具をも奪うことができることを知った。山賊人生の始まりである。


 しばらく進むとボコブリン達のアジトを発見したが、装備が貧弱のままではどうしようもないと考え、付近を偵察することにした。どうやらこの辺り一帯が奴らのナワバリとなっているらしいことを突き止めた僕は、そこで、高所から岩を転がせば落石計を発動できること火薬に岩を落とすと爆発することタルやキノコを火に近づけると焼けることを知った。火に近づければ焼ける、しごく当たり前のことなのだろうが、これまでオープンワールド系ゲームを遊んだことの無い僕には新鮮な発見であった。

 改めてボコブリンのアジトに近づくが、守りが厳重で勝てる気がしない。それに、このまま彼らを襲い、その暮らしを壊すのはいかがなものかと己に問い掛けた結果、その場を静かに去ることにした。

 すると前方に弓矢を装備したボコブリンを見かけたので、後ろから襲った。どうやら敵に気付かれず接近し背後を取れれば『ふいうち』を見舞うことができるらしい、これは良いことを知った、戦いにキレイも汚いも無いのである。

 弓矢を装備したところ、おあつらえ向きな弓矢の練習台=ボコブリンが目に入ったのでさっそく撃ってみたのだが、飛距離が足らずはずしてしまった、そう、この世には重力というものがあるのだ、ひたすらまっすぐ飛んでいく過去作ゼルダな認識は早急に改めるべきだ。

 そのことを踏まえた上で再度アジトに向かい、戦の常道よろしく高台に陣取った僕は、高所からの弓矢の狙撃経験とヘッドショット(頭部への命中でダメージUP)の知識を得た、腕を磨かざるを得ない。

 アジトへの攻撃の際、火薬に火をつければ爆発すること火は燭台や吊り下げランプなどどこにでもあることそれらはいかようにでも利用可能であることを知った、この知識を得るにあたりボコブリン数匹が消し炭となってしまったが、彼らの犠牲を無駄にしてはならない。

 しかし、部下を失うことで彼らのリーダー・ボスブリン(勝手に命名)が怒り狂うのも無理はないだろう、その怒りの度合いたるや僕をたった2撃で昇天させるに到った、さすがリーダー格、色違いモンスターは強いことを知った。

 復讐はさらなる復讐しか生まないとはよく言うが、その通りだった、僕はアジトを潰した。しかしその結果として『炎の矢』を手に入れることができたのだから、彼らの犠牲は無駄にはならないはずである。


 ようやく目的地である遺跡に到着、コンソールに『シーカーストーン』をかざすと、地鳴りとともに地中に埋まっていたタワー状の物体が地表に露出、どうやら世界規模で同様の現象が発生しているようで、これらは『シーカータワー』と呼ばれているらしい。その端末から付近の地図情報をダウンロードできたことから、ほかのタワーでも何かしら得られるものがあると推察できる。

 その時、脳内にまた不思議な声が響いた、遠くに瘴気を撒き散らす巨大なバケモノの姿が見える。その声曰く、僕が100年間も眠り続けていたこと、そしてとんでもないバケモノが完全復活目前であることを知った。

 塔を下りると、妙な老人が空から現れ、さきほどのバケモノは厄災ガノンであり、100年前にハイラル王国を滅亡させたのち、ずっとハイラル城に憑りついたままだと言う。

 老人は僕に問うた、あの城に行きたいのか、と。僕は巨大なバケモノの姿を思い出し、返事を保留した。すると老人は、そうかそうか行きたいのかでも行くにはこの『パラセール』という空を飛ぶ道具が必要だからすぐそこに見える祠から宝物を持ってきたら交換してあげよう、と畳み掛けてきた、僕は逆らうことができなかった。

 さっそく祠に行く前に、ボコブリンのキャンプ地を襲撃した。そこで僕は、敵の撃った矢を獲得できること焚き火と鍋があれば料理ができることを知った、初めて作った料理は『串焼きキノコ』。食欲をそそる一品である。


 ようやく祠に到着、どうやら『マ・オーヌの祠』というらしいこの場所にて、『マグネキャッチ』なる重要アイテムを獲得した。このマグネットパワーを使えば、あらゆる金属製の物質に干渉することができる、とくに、手の届かない位置にある金属製の宝箱を引き寄せることができる点はよく覚えておくべきだろう、宝はすべて僕のものである。

 じつはこの祠は、真の勇者を見極める試練の場でもあった。勇者の証明たる『克服の証』を授かると、役目を終えた『導師マ・オーヌ』は風になった。僕は無意識に敬礼していた、その名前からしても奇妙な友情があった。


 祠の外に出ると、空飛ぶ老人に待ち伏せをされていた。先ほど獲得した祠の宝物=『克服の証』を差し出し、『パラセール』と交換しようとすると、誰も1個だけとは言っていないから4個持ってきなさいと言ってきた、汚い、大人は汚い、やはり全体的に紫色っぽい配色で白ヒゲをたくわえている巨漢は信用してはならないということなのか。

 そんな老人が、新たな祠を探すコツを教えてくれた。戦と同様、高所に陣取ることで広範囲の目視が可能とのこと、ここで僕は『ワープ』、いわゆるファストトラベルというものを知った、今後活躍の機会は多かろう、さっそく高所=『シーカータワー』へとワープしたところ老人が先回りしていた、この老人の底が知れない、この人は何かを隠している

 塔の展望台から、遠方にて赤く光る祠に次々と目印のピンを刺していった。ついでに老人の尻にも刺した


 次の祠に向かう途中、自生する『ハイラル草』なるハーブや、樹木に実る『リンゴ』の存在を知った、食料はあって困ることはないので見つけ次第採取していこう、高い位置のリンゴは弓矢で射ることで獲得可能なことも、後々なにかに応用できるだろう。

 祠に近づくほどにそこが雪国であること、そして、気温の概念があることを知った。あまりに寒い場所では身体が凍えてダメージを受けるらしく、このまま進むのは危険と判断。まずは暖かい服を探すことにしたところボコブリン達がキャンプをしていたので襲った

 戦闘後、『ポカポカ草の実』という果実を採取した。これを使用した料理を食べると身体が温まり寒いところでも耐えられるようになるらしいが、この時はまだ僕はその真実に気付くことなく、他人にはとても見せられない料理を作り上げた。料理は奥が深い。


 キャンプ地を後にすると、川に削られた岩場のうえに剣が刺さっているのを見つけた、おそらくこれは世に聞く『マスターソード』に違いないと抜いてみたら錆びた剣だった。いや、これにはきっと何かある、何かあるからこそこれ見よがしに刺さっていたのだ、大事にしよう。

 『時の神殿跡』を見つけたので服がないかと家捜ししたところ、ツボの中から『コハク』を手に入れた、光り物ハンターとしてはこれは見逃せない、以後ツボは見かけ次第しっかり破壊していこう。また、巨大な石像に祈りを捧げると『チカラを授ける』というので喜んだところ、『でも克服の証が4つ無いと』と言われてしまった、世知辛い世の中である。

 ふと見るとそこらにロボットの残骸が投棄されており、そこから『古代のネジ』『古代のバネ』をぶっこ抜けることを知った、捨てる神あれば拾う神あり、今後も積極的に漁っていこう。


 夜、骨だけとなったボコブリンらしき魔物に度々奇襲を受けた、夜は危ないということボコブリンの腕の骨は身体から切り離されても動き続けること、そしてその腕が鈍器として使えることを知った、生命の神秘である。

 朝、日が昇るころには、目的地の1つであった祠とその遺跡群に到着した。そこら中にロボットの残骸が打ち捨てられており、これはネジ・バネ獲得のチャンスと喜んでいたところ、生き残っていたロボのシステムが再起動した。今一度ながい眠りにつかせてやろうと果敢に挑んだ結果、レーザーを撃たれて僕は二度ほど昇天した。ミラーシールド的な反射効果のある盾でもあれば活用したいが、あいにく手元にはすぐ壊れる木製の盾しかない、ひとまずヤツは後回しにしよう。


 そろそろ今回の冒険はここまでにしようとしたところ、ボコブリンが楽しそうにキャンプをしているのを見てしまったのでついつい襲った。ここではハチの巣を弓矢で落とせば敵の撹乱ができることを知った、『ガンバリバチのハチミツ』まで手に入って一石二鳥だ。一石二鳥、ステキな言葉である。

 そして第2回目となるBotW生放送、僕の冒険は『ジャ・バシフの祠』に挑むところから始まるのだ・・・!







 ・・・なんてボリューミィ、なんて素晴らしい発見の連続!
 でもストーリー進行度合いはギュッとしたら数行程度!

 すごいゲームだ・・・!!