あ、どうもこんばんは、いい大人達のオッサンです。

　昨日9月23日（土）は、インターグロー様、Wayforward様に許諾を頂きまして、シリーズ第3作目となる『シャンティ -海賊の呪い-』をクリア目指しての12時間生放送日でございましたが、皆さまお楽しみいただけましたでしょうか？

　今回はWiiU版を遊ばせていただきましたが、本作はニンテンドー3DS、PS4、Steamと広く展開中、生放送でご覧頂いたとおり、キャラ良しBGM良し且つこれでもかとドット絵がヌルヌル動く操作性バツグンなアクションゲームですので、対応機種をお持ちの方はぜひともプレイしていただきたい！

　以下の公式サイトではゲーム内容や各キャラの詳細、PVなどもございます、こちらもぜひチェック！

　シャンティ -海賊の呪い-

（URL → http://game.intergrow.jp/shantae-pirates-curse/）

　と言うわけで今回はタイチョー・ノッチ・マオー・オッサンの4名で代わりばんこプレイ。

　ゲーム起動からさっそく生き生きとしたキャラクター達がお出迎えしてくれます、私オッサンとしては主人公シャンティ（画面中央）も良いですがリスキィ・ブーツ（画面左上）の方に1票を投じますな、目つきの鋭さ、面構えはもちろんのこと、今作における彼女の策士っぷりにやられましたよ、えぇ。






　ゲームのメインは横スクロールのドットアクション。操作性はバツグンで、ジャンプボタンを押せば即ジャンプし、攻撃ボタンを押せば即攻撃判定が発生します、言葉にすると当たり前のような話ではありますが、アクションゲームというジャンルはゲーム毎に、この操作性の部分でかなり違いが発生します。

　私オッサンは、プレイヤーの操作がダイレクトにゲーム内に伝わる今作のようなアクションゲームは、かなりの大好物でございますよ、えぇ。

　イベントや会話シーンでは立ち絵が表示されて進行します、ちなみに上記キャラはシャンティの住むスカットル・タウンのダメ市長さんです、どれくらいダメかというと、お菓子をたくさん食べたいという理由で町を武装集団に売り渡すくらいにダメな人です、このダメ人間！　でも食べ物アイテムを一定数あげると結構なお金をくれるから好き！！

　




　操作性の良さとゲーム開発スタッフ様方のセンスがガッチリ嚙み合っていると見る部分のひとつが、各種ステージにおけるギミック要素や特殊ルール。

　照準が現れ画面外から砲撃＆地形が変化する街を突破したり、負傷者（を装うゾンビ娘）を抱えることで攻撃できない＝敵を避けるしかなく一撃喰らったら即アウトなステージを駆け抜けたり、スニーキングミッションよろしく誰にも見つからないように脱出したり、吹き上がる風を利用して空中を滑空したり等々があり、最後まで飽きさせない工夫が各所に見られます。

　加えてスキル獲得や能力アップなどの要素もあり、少しずつやれること、行ける場所が増えていく面白さはお見事の一言に尽きます。






　各ステージのボスは、それぞれの行動パターンに合わせた特殊動作やギミックを発動し攻略していくタイプとなっており、落ち着いてボスの動きを見れば攻略の糸口は比較的簡単に見つかります、どうしても難しい場合は消耗品アイテムによって回復や能力ブーストが可能なため、ごり押しパワープレイもできなくはありません。






　ステージによっては、なんともテンションの上がる・・・もとい、可愛らしいコスチュームへのチェンジといった要素も。

　立ち絵だけでなくドット絵も変化しつつステージを突破していくわけですが、もとよりドットパターンが充実している主人公に対し、さらに同等のパターンを用意する贅沢な作りこみ、制作陣の熱意を感じます。


　今回、生放送内ではエンディングを見るところまで遊ばせていただきましたが、条件分岐やアイテム収集、いい大人達が見られなかった隠しエリアといったものがまだまだございます、そして何よりアクションゲームは自分で操作してナンボというところが多分にありますので、ぜひ皆さまにも遊んでいただきたい！

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　約12時間にもおよぶゲームプレイ生放送のあとは、新しく放送枠を用意しまして反省会と称したトークタイムを進行させていただきました、このとき既に深夜03:00、リアルタイムでご視聴いただいた方々の体内時計が狂ってしまわれなかったかちょっと心配！　皆さん大丈夫でしたか！？