あ、どうもこんばんは、いい大人達のオッサンです。
『ビスマス結晶』ってなんぞや、と言う方に簡単に説明しますと、金属の中でも比較的融点の低いビスマスを熱して熔かし、ゆっくり冷却すると結晶が発生、うまくいけば虹色に輝く結晶が採取できる、というもの。
ビスマスの融点が低いとは言っても271.3℃、ヤケドや失明、火事などの危険性もございますので、やってみたいと思っている方は安全対策をしっかりしておきましょう、いい大人達との約束ですよ!
今回はひさびさに『わんぱく秘密基地!』のハリボテダンボールセットを引っ張り出して茶番劇からのスタートとしてみました、主成分がダンボールかつガムテープで組み立てられているシロモノですので、長期間の保管に耐えられるわけもなく相当ボロボロな状態だったのですが、シンプルな構造だったのでたった3分で修繕完了、しかし生放送開始から3分でドアノブ部分が大破しました。
先述の通り、熔けた金属は大変危険ですので、耐熱手袋、ゴーグル、耐熱シートとしっかり安全対策をしました、結果として『スターフォックス』シリーズの世界に居てもおかしくない見た目に。
さっそく『ビスマス』を熱していきます、今回インゴットやらなんやらを用意しておりましたが、まずはタイチョーがロケハンした時の残りモノから再利用していくことに。
今回用意した金属カップ(上記画像)やトング等々はすべてステンレス製を使用しています。
火にかけてからものの数分でこんな感じに熔けてきます、もうこの時点で酸化皮膜による光の反射具合の違いが虹色となって現れ、これが『虹色に輝く結晶』のカギでもあります。
この調子でカップの7分目あたりまでビスマスを溶かしていき、いよいよ冷却→結晶採取へ、というタイミングで今回はチャンネル会員様限定の放送枠へと切り替えさせていただきました、この次の画像は切り替え後のモノとなりますが、特別に1枚だけお見せいたしましょう!
熔けたビスマスの表面に四角い結晶が発生、それをトングで採取してみるとー・・・。
ビスマス結晶、初採取!!
ネット上で見ることのできるプロレベルな方々の結晶に比べれば、サイズも小さく、色も虹色とまでは行きませんでしたが、それでもいい大人達にとってはゴールドの輝きなわけです、えぇ。
しかし今回のいい大人達はいつもと少し違います、結晶の採取を続けるうちに、なんと上記結晶とは比べ物にならない上位ランク(?)な結晶の発生を確認したのです、それが次の画像!!
あぁーっと、ここでさすがにチャンネル会員様向けの記事スペースへと切り替えるということで、画像にモザイク処理が施されてしまったァーーー!!
というわけで以下に、上記画像のモザイク修正前のモノのほか、できあがった結晶のうちそれなりに形になっているものを見繕って撮影した写真をズラッと並べてみることにいたしましょう、それではどうぞ!
コメント
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あんなにわくわく興奮したのは久しぶりでした!大きな事故も怪我もなく、無事に成功できてよかったです。
海底遺跡みたいなものとSFの暗黒に呑まれた大都市みたいなものなんかよだれものですね!素敵です!
(ID:21549784)
画像きれいでした。
フォルダに保存して心が疲れた時に眺めたいと思います。
(ID:1777329)
生放送見れなくって画像での視聴…動画でこれは見たい!!