bearkumaの違法行為シリーズ

「法律相談所ごっこ」#01のあとがき

2015/05/22 22:30 投稿

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  • 交通事故
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どうも!bearkumaです。

第1回目どうだったでしょうか?
コメントに「保険料納付している人間なら知っている」と書かれてしまい、少し落ち込んだのですが、それでもこの手の誤解とかって多いんじゃないか?と思い、作ってみたわけです。


こういったネタをどこで仕入れるのか?といえばYahoo!知恵袋なんですよね。
実際に、以前、「交通事故では健康保険が使えないの?」という質問があり、そこから着想して作ったわけです。

実は、交通事故でも健康保険が使えるということは、昭和43年(ちょうど、交通事故が増加し、死傷者の数がピークを迎えるころ)に厚生省(現在の厚生労働省)が通達を改めて出したほどのことなのですが・・・医療機関でも徹底がされていない場合もあるみたいです。

「法律相談」のカテゴリーは、結構、いろんな質問があるのですが、インデックスを見ているだけで楽しくなってしまいます。
だって、法律相談が必要になるということは、不幸な事態が起きているってことですからね。他人の不幸は蜜の味というじゃないですか!!
まぁ、法律相談の質問を見て、テンションが上がるのも、法律ヲタの性なのでしょうか・・・

さて、法律相談のカテゴリーと同じレベルの小カテゴリーの中には、「消費者問題」そして「交通事故」のカテゴリーがあります。実際に見てみると、それ相当の質問が多くあり、やはり交通事故のトラブルというのは多いんだなと思います。
交通事故ということになれば、刑事上の責任、民事上の責任、そして行政上の責任が問われます。

被害者の側にしてみれば、何の落ち度もなく、ある日突然襲いかかってくる不幸ですから、その理不尽さは実際に被害に遭わなければ判らないものだと思います。
しかし、実際には加害者側の意識というのが追い付いていかないというのが実情ではないのでしょうか?単に、うっかりとか、運が悪かったという意識があるから、トラブルに発展する原因にもなっているかと思います。

作中でも述べたのですが、交通事故に健康保険は使えます。しかし、高くとも一時的に立て替えさせるなどして、自賠責や任意の自動車保険で治療費を支払わせるべきものだといえます。
健康保険を使わせ、あとはとんずらなんてことになれば、えらいことです。

あと、警察にも届け出ず、その場で示談にするというのも危険なことです。
道路交通法では、交通事故発生時には通報義務、そして救護義務が課せられているのですので、これは絶対に遵守しなければなりません。
実際にあった話なのですが、あるお店の駐車場で、車がバックするとき子どもと接触してしまった。スピードもほとんど出てなかったので、転んで尻もちをついた程度に済んだことから、一緒にいた子どもの親も、子どもが不注意でぶつかったわけで、けがもしていないから・・・
とその場で話を済ませてしまったのです。

ところが、それを店員が目撃していて、110番通報。ところが、被害者も加害者も警察がついたときには、いない・・・店で設置している駐車場の監視カメラから、加害者の車を割り出し、後日、逮捕。14日間拘留ということになりました。(当然、刑事裁判となりましたよ。どれだけの刑が言い渡されたかまでは知りませんが・・・)
誰が悪いのか?といえば、この加害者です。警察に通報する義務を怠ったわけですから。
運転免許証を持っているということは、このような通報義務や救護義務を知っているという前提で免許が交付されているわけですから、知らなかったとか、被害者の保護者がいいからと言ったからというのは、言い逃れできません。この加害者は、60代後半。家族もいるわけですし、拘留されていた14日間は相当不安だっただろうなと予想はつきます。しかし、警察にしてみれば、ひき逃げと同じわけです。たとえ、被害者の保護者がいいからといっても、それはそれ、「手間を取らせますが、警察を呼びます。待っていてください」と言わなければなりません。

交通事故での死者は、ここのところ、減り続けています。
一つには、交通事故自体が微減しているのが一つの要因でしょう。レジャーの安近短といわれて久しいですが、車で遠出をあまりしなくなったというのもあります。また、環境を考え自動車の使用を控えているというのもあるでしょう。
しかし、一方で自転車の交通事故が社会問題化してきています。
また、交通事故での死者は減ってきているとはいえ、負傷者はさほど減っていないのが現状です。というのは、医療技術の向上、そして自動車の構造もクラッシャブルゾーンを広くとり、乗車している人の安全を図るようにしているからです。
しかし、死亡事故だけが問題ではなく、負傷事故の多くにはつらい後遺症の問題がついて回ってきます。もちろん、交通事故死亡者が減ったことは喜ばしいことですが、両手を挙げて喜べない問題なのです。

なによりも、安全運転。交通ルールを歩行者も自転車も、運転者も守ることが大事なのです。
(判り切っていることですが)



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