bearkumaの違法行為シリーズ

「ブラック企業ワグナリア」のあとがき

2014/10/28 11:16 投稿

コメント:8

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ということで、みなさんお久しぶりでございます。

実に、前作から3ヶ月以上、空いてしまいました。

いつもの違法行為シリーズなら、アニメの中で犯罪となるシーンを取り上げては、おちゃらけていましたが、今回は、特別編ということで、WORKING!!をネタに労使間の損害賠償を取り上げてみました。

今回、偽予告編を作ったのですが、当初、導入部分をどうしようかと思案していましたが、なかなか決まらない。そもそも損害賠償という問題になると、どうしても話がながくなりますし、今回の動画を見てもらっても、2つのネタで10分ですからね。こりゃ、前枠を短めに作るのは無理だろうということで、「藤女生徒会の犯罪」の前枠みたいに、「この動画はどのようなものかというと~~~~~というものではありません。あしからずご了承ください」とオチをつけようかと思って作り始めたのがきっかけです。
ところが、1分少々でも半端ないデータ量になってしまい、かなり本編の時間を圧縮するか、画質を落とすか?ってことになったのですが、まぁ予告編は予告編で作って、本編は本編としてつくればいいやということで、今回の投稿ということになったのです。

本編のことですが、当初、次作は小鳥遊と伊波(もうほぼネタバレ)で作ってみようかと思っていたのですが、前作の「ワグナリアの犯罪」でのコメントで「この店、やばいな」というのがあったのですが、それがヒントになりました。
今や、社会問題になっているブラック企業。たしかに、ワグナリアも一歩間違えると、ブラックだよな(ってか、小鳥遊に休みなしで働かせた時点で、労働基準法違反だけど)と思って、ネタを考えてみました。
今回のネタでも取り上げましたが、伊波の日常的な小鳥遊に対する暴力行為とそれを使用者が放置している問題は、使用者としての義務を果たしていない・・・って思ったのですが、単に「小鳥遊が白藤たちに使用者責任として安全配慮義務を果たせと要求できる」では、ネタとして弱いな、ということで、損害賠償の問題に焦点を当てて作ってみました。

これは本当のことなのですが、うp主もいわばブラック企業といわれるような会社に勤めていたことがあります。15年も前の話なので、ブラック企業という名称すらない時代でした。
当時は、今の仕事とは違い、飲食業界にいたのですが、まぁ酷かった・・・・
いずれ機会があればブロマガに書こうとは思っているのですが、当時は、朝10時に開店準備をして、11時に開店。ランチタイムをこなして、客がひける14時ごろから17時頃、アドリングタイムというのですが、その時間帯(その時間帯でも店は開いていて、パートやバイトに店を任せて)車の中で仮眠、17時頃から起きて夜の準備。で、夜中の2時まで営業。片付けをして3時に帰宅・・・・
というのが月の半分、1度だけ休みなしで1ヶ月続けたこともありました。

原因は無理な出店計画と従業員不足。まぁ、詳しいことは、後日、書こうと思いますが、最後に、ひとつだけ。
よくブラック企業についてのニュースに対して、ネットで「そんなに嫌だったら辞めればいいのに」「辞める自由もあるんだから」とあります。確かにそうなのですが、そういかないのもあるんですよね。
さっさと、辞めてしまう人はたくさんいました。(だから従業員不足になるんですが)しかし残っている人間は、辞めにくいんですよ。
というのは、職場に身を置くということは、そこに人間関係が生まれます。別の店舗の社員との間にも人間関係が生まれるのですが、もしも、自分が辞めたら他の従業員に迷惑がかかる。そう思うと、辞められないというのが当時の心理でした。こんなに辛いのだから、自分が辞めることによって、さらに他の従業員や社員にもっと負荷をかけてしまう。辞めたいと思っていても、罪悪感が邪魔をしていたのです。

(そういった経験もあり)今は、考え方がかなりドライなものに変わってきたので、今だったら、きっと「会社のそのあとのことは、会社が考えるべきことだろう」と割り切れるでしょうね。しかし、当時は「お前が辞めれば迷惑がかかる」とは、一言も上司や同僚から言われたことがないのですが、不思議なもので辞めることの罪悪感や辞めた後の心配が、自然に出てきてしまっていたんですよね。
まぁ、当時のことを振り返るときりがないので、このあたりにしますが、
自分がその会社を辞めると踏ん切りがついたのは、朝、酷い胃痛をもよおして休ませてくれと言ったことに対して、上司がいつになったら出てくるのかと言ったのがきっかけでした。これは本当に殺されると実感しましたね。

まぁ、こうやって笑って話ができるのも、動画を作って、再生数やコメント数を見てニソニソしていられるのも、当時勤めていた会社に殺されず、なんとか生きながらえてきたからですね。

 

 


コメント

bearkuma (著者)
No.6 (2014/11/02 17:49)
>>3
そうですね。動画の中では、数週間がどれくらいということなのか?言及されてはいませんので、きっと1ヶ月を超えただろうという前提でつくりました。
bearkuma (著者)
No.7 (2014/11/02 18:29)
>>4
もちろん、民事上の責任として、代金の支払いの債務が残ります。あくまでも刑事上の責任を追及されないという意味です。

無銭飲食で問題になるのは、無銭飲食をしようと決意したのが何時なのか?という問題です。このことが、詐欺罪の構成要件を満たすかどうか重要な問題になってくるのです。

質問者の言われる疑問は、誰もがそのように思うところでしょう。実際に、この話を知人にして、そんなのおかしい!と猛烈に反発されたことがありますが。
ところが、この問題は、無銭飲食以外の問題にも関わってくる問題で、いわゆるサービス詐欺の問題で顕著になってきます。

例えば、クリーニングで考えてみましょう。例えば、衣類についたシミについて、染み抜きをお願いしました。高級な衣類なので後払いとなったとし... 全文表示
bearkuma (著者)
No.8 (2014/11/02 18:43)
>>5
迷子について、これは二つの見方ができます。
一つ目に、正当な業務として違法性が阻却されるという考え方です。
つまり、施設の管理者として、迷子は放置しておけば、その生命、身体に危険が及ぶ可能性が十分にあります。施設の管理者として必要な措置を取った正当業務であるといえます。

もう一つは、誘拐罪の構成要件自体を満たしていないというものです。
実際に迷子を発見した場合、迷子の保護者がいないか呼びかけをしたり、保護者が戻ってこないかしばらく様子を見るなりします。これは誘拐罪の構成要件を満たしていませんよね。
次に、それでも保護者が現れない場合、迷子センターなどに連れて行きますが、同じ施設内ということで、従前の生活環境から切り離されているとは言い難い状態ですよね。そのため、... 全文表示
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