bearkumaの違法行為シリーズ

「藤女生徒会の真実」のあとがき

2013/09/08 09:53 投稿

  • タグ:
  • 恋愛ラボ
  • アニメ
  • 違法行為シリーズ

藤女生徒会、怖ぇ~~~

まぁ、なんというか・・・かなり無理くりに作ったのは確かです。
前作の「御坂美琴vsフレンダの違法行為」を作っておいてなんですが、ちょっとネタ的に弱かったなと思いました。
非常に治安のいい学園都市ですから、違法行為なんて日常的ですからね。ちょっと違法行為をネタにするには、ギャップが足りなかったかなと思いました。

改めて、はたらく魔王さま!の違法行為シリーズを見直したのですが、特にエミリアに対する容赦ない断罪が、多くの人に見てもらえた要因だったのかなと思いました。
まぁ、物語が、シリアスであればあるほど、その世界観を壊したり、かき混ぜたりすることで、面白い二次創作ができたりするんですよね。だから、コメディー作品の二次創作って難しんですよね。まぁ、今回、あえて挑戦してみたというところもあります。

さて、先ほど書いたように、かなり無理くりなネタ作りでした。
実際の場面では、正直、警察も動かないレベルでしょうし、仮に検察に送られても、不起訴処分が妥当なところでしょう。

というのは、違法性を問うということは、条文に書かれている犯罪の型ーこれを構成要件と言いますが、構成要件に該当しても、その違法性の量と質が、あまりにも少なすぎると、裁判所も有罪とすることができないんです。
たとえば、強盗や窃盗で対象となる「財物」の定義ですが、電気はエネルギーであって、実体の伴わないものでありながら、電気も財物とみなすと条文に書かれています。
電気が財物である以上、窃盗や強盗の対象となります。例えば、長期間となりの家から勝手に電気を引き込んでいたとか、あと飲食店などで、繰り返し店に無断で携帯電話とかの充電をしていたといえば、悪質で窃盗に問うには足りる違法性があるといえます。

ところが、1回こっきり、店に無断で携帯電話とかの充電をしたら、どうなるのか?といえば、構成要件としては、窃盗罪に該当しますが、実際に逮捕、起訴されて、裁判で有罪になりうるのか?といえば、これだけでは有罪にできないのです。
例えば、10分間充電したといっても、せいぜい1円か数円程度のものです。だとしたら、裁判所で有罪判決を下し、刑罰に処するといっても、あまりにもやったことが小さすぎるので、下される刑罰の妥当性が取れなくなってしまいます。

そのような意味で、今回のネタの例で言えば、住居侵入罪と業務妨害罪はかなり苦しかったですね。(もっとも、構成要件には十分該当するのですがね)

次回、暴行罪と傷害罪について触れたいと思います。



コメント

コメントはまだありません
コメントを書き込むにはログインしてください。

いまブロマガで人気の記事