握手会とともに“夏祭り”をテーマにした様々イベントを行う『AKB48グループ夏祭り』が、8月8日(金)~10日(日)の3日間にわたり、幕張メッセにて開催。2日目は9月に行われるじゃんけん大会の組み合わせ抽選会も行われた。
2014年8月9日(土)幕張メッセ
土曜日ということもあり初日に増して多くのファンが詰めかけた夏祭り2日目。メンバーが突如登場するサプライズブースは行列が途切れることなく、縁日ブースや出店ブースにも終日、人が溢れた。
Cステージでは、前日に引き続きメンバー出演による多彩なイベントが行われ、メンバーもステージを取り囲んだファンとともに楽しいひとときを過ごした。
最初のステージは、各雑誌編集部のグラビア担当が審査員を務める『AKB48水着グラビアコンテスト』。朝早い開催だったが多くのファンが集まり、水着はほぼ初めてという土保瑞希をはじめ水着姿のメンバーは恥らいながらもステージを盛り上げた。
続いては、HKT48の植木南央が“たぶんすべる話”と題したひとりトークショーを展開。オチがイマイチな話も最後は「ありがとうえき」で締めるというマイペース全開なトークで笑いを誘っていた。
『てもでもNo.1選手権』では、4組のメンバーが自分たちで用意した衣装に身を包みパフォーマンス競演。審査員も悩む接戦となったが、“新鮮さ”を評価され優勝は大和田南那と村山彩希ペアが勝ち取った。
チーム8は、この機会にもっとメンバーのことを知ってもらおうとそれぞれ特技をアピール。4歳から習っているタップダンス(横道侑里/静岡)や3分以内でのルービックキューブ完成(橋本陽菜/富山)など高度な特技から、高速まばたき(北玲名/石川)やブリッジしながらの会話(山本瑠香/和歌山、下青木香鈴/鹿児島)など微妙なものまで登場し、会場を沸かせた。
その他、即興のカラオケ大会や、SKE48の矢方美紀による出身大分県への愛が溢れる地元紹介コーナーなど、バラエティに富んだ出しものが続いた(20時現在/21時以降も、支配人等出演による『真夏のファン総会』が開かれる予定)。
明日もCステージでは、お悩み相談や弾き語りなどの様々なイベントが予定されている。
<Cステージ>
AKB48水着グラビアコンテスト、植木南央SHOW、てもでもNo.1選手権、にじクロ夏のバカ騒ぎ2014、心のプラカード選手権、みなさ~ん8ですよ!、HKT48研究生ミニLIVE!!!~私たちのことも覚えてほしいっちゃん♪~、ダンスパフォーマンス、らぶ姉さんのちょっとお時間いいかしら?、明後日から行きたくなるけん!大分県、ぽてばり!初LIVEしてみた、カラオケ大会
<縁日ブース>
なりきりAKBコーナー、総選挙ポスター風クリアファイル作、ストラックアウト、糸電話コーナー、スタッフブース、ヨーヨー、輪投げ、射的、サプライズブース、メンバーブース など
■イベント内容について<握手会まとめサイト(仮)>→ http://48g.jp/news_handshake/2431
●高橋みなみvs山本彩 生駒里奈vs小嶋陽菜 松井珠理奈vs横山由依 注目カード続出!
前日の予備戦により、武道館での本戦に参加する総勢113名が決定したじゃんけん大会。この日は握手会の合間を利用して、本戦の組み合わせ抽選が行われた。
運命のいたずらかはたまた偶然か、1回戦から注目のカードが続出。高橋みなみと対戦することになった山本彩は驚きながらも「勝たないと上に行けませんから」とグループ総監督相手にも一歩も引かない様子。乃木坂46との交換留学生として初参加となる生駒里奈には、じゃんけん大会では過去無類の強さを誇ってきた小嶋陽菜が立ちはだかる。
注目される昨年のチャンピオン・松井珠理奈は、くじを引いた時たまたま近くにいた横山由依と対決することになり「心理戦で戦いたいと思います!」と語った。その他、朝長美桜と松岡菜摘による、いきなりHKT48直接対決も実現。波乱を予感させる組み合わせが発表される度に会場も沸いていた。
第5回じゃんけん大会は、9月17日(水)に日本武道館にて行われる。
松井珠理奈コメント
「くじを引いた時、ゆいはん(横山由依)がたまたま近くにいたので驚きました。なぜか選抜メンバーとあたるような気がしていたんです。ゆいはんと戦えて嬉しい気分もありますし、同じチームKなのでいやな気分もあります。去年は全部パーで勝ち進んだので、今年もパーを出すとみなさん思っていると思いますが、そう見せかけて裏をかくとか、さらに裏をかいてとか・・・とにかく心理戦で戦いたいと思います!」
(素材提供 : AKS)
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