百瀬美鈴の遠足の思い出は「ハトに唐揚げを食べられたこと」舞台『おうちに帰るまでが遠足です』個別インタビュー

2014/07/10(木) 22:25

アイドルユニット“Fine Color”のメンバーとして活躍している百瀬美鈴が出演する舞台『おうちに帰るまでが遠足です』（上演：2014年7月9日～7月13日）のゲネプロが行われ、終了後に個別インタビューに答えてもらった。

2014年7月9日（水）シアターKASSAI

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◆初演技・初舞台のゲネプロを終えていかがですか？

「とにかく緊張していて、演技というよりは素で、元気な子というよりはバカな子になっちゃいました（笑）」

◆実際に演技をしてみていかがですか？

「難しすぎてビックリしました。でも楽しかったので、これからもうちょっとやって行きたいなと思いました」

◆舞台上で元気な子を演じてどうでしたか？

「ライブのときは自分がどんな風に映っているのか気にしながらやることが多いんですけど、演技だと自分を捨ててやるので、あまり気にしないでいいのでいいなって思いました」

◆掛け合いとかセリフを言うタイミングとか大丈夫でしたか？

「最初は声が小さいと監督さんから言われたんですけど、私はすごい出してるつもりだったので無理だって思ったんですけど、録音して聞いてみたら本当に私だけ声が小さくて、いけないなと思って毎回録音してそれを帰り道で聞きながら色々考えて、みんなにあまり迷惑はかけないようになってきました」

◆どうやって声を大きくしたんですか？

「息をお腹から吸ってみました」

◆実際に衣装も着てみていかがですか？

「ちゃんとヘアメイクもやっていただいて、こうやって髪が上がっているとテンションが上がるので、いつもの稽古のときよりは気持ちを上げてできました」

◆役作りをする上で意識したことや工夫したことはありますか？

「自分の性格が恥ずかしがり屋で照れちゃうので、最初の本読みのときに声が全然出なくてずっと下を向きながら言ってたんですけど、他の子を見てたらすごい堂々とやっていたので、それを見て元気な子ってもっと元気にやらなきゃダメだなって思ったので、“私は元気な子！”って思ったらちょっと元気になりました」

◆Fine Colorのメンバーも見に来てましたね。

「ちょっと恥ずかしいから来ないでほしいって思いました（笑）」

◆千秋楽まで改善するところはありますか？

「余裕が出てきたらもうちょっと気持ちを込めて言えるようにすることと、もうちょっと堂々とできたらいいなって思いました」

◆ちなみに、思い出に残っている遠足はありますか？

「幼稚園のときに唐揚げ弁当だったのが嬉しくて、2個あった唐揚げを最初に1個食べて、残り1個の唐揚げは最後に残しておこうと思ったんですけど、最後の最後で食べようと思ったら落としちゃって、ハトに食べられちゃって泣きそうになりました。その数日後に家から出たら、ハトが家の前の電線にいっぱいとまってて、私が出た瞬間にバーッて羽ばたいたって事件がありました（笑）」

＜百瀬美鈴＞

■ブログ→http://ameblo.jp/mmmmss330/

■ツイッター→https://twitter.com/missu_3

舞台『おうちに帰るまでが遠足です』

【日程】

2014年7月9日（水）～ 7月13日（日）＜全8公演＞

【会場】

池袋・シアターKASSAI

【開演】

7月9日（水）＝19:00（月組）

7月10日（木）＝19:00（星組）

7月11日（金）＝14:00（月組）・19:00（星組）