問題はその領土問題をどう交渉し、解決するかです。領土問題は歴史的に見て、戦争でしか解決できませんでした。それが悲しく重い現実なのです。唯一の例外は、米国が沖縄と小笠原諸島を平和裏に返還してくれたことです。それを教訓とする以外にありません。
国の主権の根幹にかかわる領土問題では、互いに自説を言い張り、最初からケンカ腰で交渉に臨むと、戦争という最悪の事態を招いてしまいます。したがって私は、尖閣列島については中国と、竹島については韓国と、それぞれ2国間で冷静に歴史的経緯を検証し、その事実関係を明らかにして、歴史的事実に基づいて議論、交渉していく必要があると思います。そうすれば必然的に、尖閣列島も竹島も日本固有の領土であることが明確になると考えます。
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コメント
領土問題は、それぞれの歴史的背景があり、難しい問題です。大切なのは、時間をかけても、交渉を続けることができる「日本政府」のあるべ姿だと思います。誠意も、力強さも必要です。その基盤を、作ってください。「国民の生活が第一」に期待します。
昨日のNHKでのインタビューを拝見しました。次の選挙に100名立候補の力強いお話を聞き、小沢一郎チャンネルに入会しました。
日本を根本から変えてください。
ヒロシより
竹島、北方領土問題と日本が現に実効支配をしている尖閣諸島の問題は分けて考えるべきだと思います。
尖閣諸島については、歴史的にも現実的にも日本の領土となっているので、諸外国から何と言われても毅然と対応していればいい。
竹島、北方領土については、現実的には他国の支配下にあるわけだから、日本国内で歴史的には日本の領土であるなどと騒いでもしょうがない。まして親書など送ってどうするつもりなのか?国際司法裁判所への提訴についても、今さらといった感が否めない。この問題こそ、時間をかけて一歩ずつ解決していくしかない問題である。
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腰抜け外交、政治家が責任をとれないのは問題です。
やはり、小沢総理でまず政府の革命からはじめないと、国益は守れないし、すぐ戦争と言い出すかたが現れてしまう。