藤本つかさプロデュース興行
『藤本つかさ生誕祭』(アイスリボン485)
2013年7月30日(火) 19時開場/19時半開始
観衆125名(超満員札止め)
本日はリアル30才の誕生日である藤本つかさによるプロデュース興行。8.4に引退を控える栗原あゆみのアイスリボン最初で最後の参戦とあって、チケットは前売り段階で完売だった。
◆エキシビションマッチ 3分間勝負
きゅうり(0-0)ケーシー・オーウェンズ
前説に登場した藤本から「アイスリボンでデビューを目指している選手がいます。」と紹介されたのは、7・20&24道場マッチに続き、オープニングのエキシビションマッチに登場したきゅうり。
志田、くるみと、3分間のエキシを行い、先輩に一本も取られずに戦い抜いたきゅうりの、この日の対戦相手はケーシー。エキシとはいえ、デビュー前の新人が外国人選手と対戦するのは異例だ。
しかし、相手が外国人であっても、飄々とした表情を変えることなく、真正面からぶつかっていったきゅうりは、得意のネックブリーカードロップ、串刺しドロップキックも決めてみせた。
タイムアップ直前にケーシーのワンハンドバックブリーカーを浴びたものの、直後のカバーはカウント2で返し、この日も一本も取られることなく、3分を終えた。
デビューに向けて一歩ずつではあるが、きゅうりは確実に前進している。
志田、くるみと、3分間のエキシを行い、先輩に一本も取られずに戦い抜いたきゅうりの、この日の対戦相手はケーシー。エキシとはいえ、デビュー前の新人が外国人選手と対戦するのは異例だ。
しかし、相手が外国人であっても、飄々とした表情を変えることなく、真正面からぶつかっていったきゅうりは、得意のネックブリーカードロップ、串刺しドロップキックも決めてみせた。
タイムアップ直前にケーシーのワンハンドバックブリーカーを浴びたものの、直後のカバーはカウント2で返し、この日も一本も取られることなく、3分を終えた。
デビューに向けて一歩ずつではあるが、きゅうりは確実に前進している。
◆第1試合 6人タッグイリミネーションマッチ 30分勝負
×志田光&新田猫子&内藤メアリ vs ヘイリー・ヘイトレッド&松本都&くるみ○
※オーバー・ザ・トップロープルール
≪退場順≫
1.○志田(ギブアップ)松本都×
※フルメタルマフラー
2.○ヘイリーヘイトレッド(エビ固め)新田猫子×
※パワーボム
3.○内藤メアリ(オーバーザトップロープ)ヘイリー・ヘイトレッド×
4.○くるみ(ラ・マヒストラル)内藤メアリ×
5.○くるみ(オーバーザトップロープ)志田光×
オープニングマッチは6人タッグによるノータッチルール採用のイリミネーションマッチ。
開始早々、いきなり両チームが入り乱れるバトルロイヤルのような展開から、次々と選手が入れ替わり、めまぐるしい攻防が続いた。
先手を取ったのはヘイリー組。ヘイリーのダイビング・ギロチン、くるみのダイビング・ボディプレスの連続攻撃が内藤に決まり、都がマンマミーアを狙う。しかし、これを内藤が間一髪かわし攻守逆転。自爆から起き上がる都に志田が膝蹴りを叩き込み、フルメタルマフラーをロック。まずは都が消えた。
開始早々、いきなり両チームが入り乱れるバトルロイヤルのような展開から、次々と選手が入れ替わり、めまぐるしい攻防が続いた。
先手を取ったのはヘイリー組。ヘイリーのダイビング・ギロチン、くるみのダイビング・ボディプレスの連続攻撃が内藤に決まり、都がマンマミーアを狙う。しかし、これを内藤が間一髪かわし攻守逆転。自爆から起き上がる都に志田が膝蹴りを叩き込み、フルメタルマフラーをロック。まずは都が消えた。
志田組が次に狙いをつけたのはヘイリー。志田の串刺しジャンピングニー、猫子のコーナーtoコーナー、さらに猫子がリング内でのケブラーダを決め、丸め込みでのフォールへ。しかし、アシストに入ったくるみが志田、内藤を蹴散らし、2人を並べてマットに寝かせると、ヘイリーはその2人の上に猫子をパワーボムで投げ落とした。猫子を浴びせられて悶絶する志田と内藤。それを横目にきっちりとヘイリーが猫子を押さえ込み、これでタイスコアになるが、なおも勢いづくヘイリーを、なんとかエプロンに追い込むことに成功した内藤は、四つんばいになった志田を踏み台に、エプロンのヘイリーにジャンピング袈裟斬りチョップをヒット。その勢いでヘイリーが場外に落ちて脱落。試合は志田&内藤vsくるみとなった。
志田&内藤の連続攻撃に必死に耐えたくるみはタイミングをみて、志田&内藤をまとめてラ・マヒストラルに決めるという力技を決めると、志田は逃がしたものの、内藤はそのまま押さえ込みフォール。苦しい状況からくるみが試合を五分とした。
最後に残った志田とくるみ。実は入場時、この2人の間で一悶着起こっている。
藤本へのプレゼントとして、この日の出場全選手の似顔絵を描いたくるみ。選手は入場する際に、くるみの描いた自分の似顔絵を持って入場することになったが、ただ一人、志田は似顔絵こそ持っては来たものの、くるみの前で、せっかく描いてもらった似顔絵を踏みつけて挑発する行為に出た。客席からのブーイングはもちろん、くるみも志田に対して、怒りの表情をみせていた。その思いを真正面からぶつけるチャンスがくるみにめぐってきた。
ぶちかまし、さらにジャーマン・スープレックスと、志田を追い込む。コーナーに上がりボディプレスを狙うが、これは志田が阻止。逆にくるみをエプロンに追い込み、オーバー・ザ・トップロープを狙う。しかし、エプロンに立ったくるみは逆にリング内の志田の足をキャッチし、ドラゴン・スクリューで、志田を落としにかかる。なんとかこらえた志田はエプロンに立ち、試合はエプロン上での攻防となる。くるみにハイキックを放つ志田。なんとかこらえたくるみにエプロンを走って再び蹴りを狙う志田だが、くるみはカウンターのタックルで応戦。これがタイミング良く決まり、志田がエプロンから場外に転落。この瞬間、くるみの勝ち残りが決まった。
志田に対しきっちりと落とし前をつけたくるみは笑顔で勝ち名乗りを受けた。
志田&内藤の連続攻撃に必死に耐えたくるみはタイミングをみて、志田&内藤をまとめてラ・マヒストラルに決めるという力技を決めると、志田は逃がしたものの、内藤はそのまま押さえ込みフォール。苦しい状況からくるみが試合を五分とした。
最後に残った志田とくるみ。実は入場時、この2人の間で一悶着起こっている。
藤本へのプレゼントとして、この日の出場全選手の似顔絵を描いたくるみ。選手は入場する際に、くるみの描いた自分の似顔絵を持って入場することになったが、ただ一人、志田は似顔絵こそ持っては来たものの、くるみの前で、せっかく描いてもらった似顔絵を踏みつけて挑発する行為に出た。客席からのブーイングはもちろん、くるみも志田に対して、怒りの表情をみせていた。その思いを真正面からぶつけるチャンスがくるみにめぐってきた。
ぶちかまし、さらにジャーマン・スープレックスと、志田を追い込む。コーナーに上がりボディプレスを狙うが、これは志田が阻止。逆にくるみをエプロンに追い込み、オーバー・ザ・トップロープを狙う。しかし、エプロンに立ったくるみは逆にリング内の志田の足をキャッチし、ドラゴン・スクリューで、志田を落としにかかる。なんとかこらえた志田はエプロンに立ち、試合はエプロン上での攻防となる。くるみにハイキックを放つ志田。なんとかこらえたくるみにエプロンを走って再び蹴りを狙う志田だが、くるみはカウンターのタックルで応戦。これがタイミング良く決まり、志田がエプロンから場外に転落。この瞬間、くるみの勝ち残りが決まった。
志田に対しきっちりと落とし前をつけたくるみは笑顔で勝ち名乗りを受けた。
◆第2試合 シングルマッチ 15分1本勝負
×世羅りさ (12分43秒 片エビ固め) 星ハム子○
※ラリアット
この日のメインのあおいのパートナーは、過去に栗原との対戦経験のないアイスリボンの選手の中からファン投票で1位となったつくしに決まった。
そして、メイン前のシングル戦は、そのファン投票で2位(=世羅)と3位(=ハム子)になった2人による一戦。
序盤から積極的に世羅が攻めに出るが、ハム子はインサイドワークで世羅の攻撃を巧みに切り返し世羅に主導権を与えない。明らかにハム子は余裕を持って世羅に対していくが、必死の世羅はハム子のお株を奪う四股踏み逆エビ固めへ。ここでハム子の表情が一変。世羅の逆エビを脚力ではね返すと、「こうやるんだ!」とばかりに四股踏み逆エビ固めで世羅を絞め上げた。必死にロープに逃れた世羅はハム子の追撃に耐えると、自軍コーナーからマグロを持ち出し、ハム子をめった打ちにする。さらにコーナーからのボディプレスを決め、サイドバスター、エビ固め、ドロップキックと猛ラッシュ。しかし、すべてしのいだハム子は強烈なスイング式ラリアットで世羅の動きを止めると、延髄ラリアット、さらに正面からの飛び込みラリアットを決めて一気にカウント3を奪取した。大の字の世羅の横で思わずへたり込むハム子。中盤以降の世羅の猛攻はハム子にダメージを与えていたからこそ、ハム子は一瞬のチャンスを逃さずに畳み掛けて勝利をもぎ取ったということ。
ダメージを受けつつも、ここぞという局面で勝負に出れるハム子のキャリアが、若さで攻めまくる世羅に打ち勝ったということだろう。
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ブロマガでの第4試合~の試合結果は、アイスリボンch会員限定となります。
会員になっていただくと、
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▼リボンヌの[['ω'*]]おまけ
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公式HPでも試合結果&試合内容はご覧いただけます。
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【アイスリボン公式HP】http://iceribbon.com
(※写真枚数は少なくなります。)
※この大会はDVDにも収録予定!詳しい情報は、後日公式HPよりお伝えいたします。※
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そして、メイン前のシングル戦は、そのファン投票で2位(=世羅)と3位(=ハム子)になった2人による一戦。
序盤から積極的に世羅が攻めに出るが、ハム子はインサイドワークで世羅の攻撃を巧みに切り返し世羅に主導権を与えない。明らかにハム子は余裕を持って世羅に対していくが、必死の世羅はハム子のお株を奪う四股踏み逆エビ固めへ。ここでハム子の表情が一変。世羅の逆エビを脚力ではね返すと、「こうやるんだ!」とばかりに四股踏み逆エビ固めで世羅を絞め上げた。必死にロープに逃れた世羅はハム子の追撃に耐えると、自軍コーナーからマグロを持ち出し、ハム子をめった打ちにする。さらにコーナーからのボディプレスを決め、サイドバスター、エビ固め、ドロップキックと猛ラッシュ。しかし、すべてしのいだハム子は強烈なスイング式ラリアットで世羅の動きを止めると、延髄ラリアット、さらに正面からの飛び込みラリアットを決めて一気にカウント3を奪取した。大の字の世羅の横で思わずへたり込むハム子。中盤以降の世羅の猛攻はハム子にダメージを与えていたからこそ、ハム子は一瞬のチャンスを逃さずに畳み掛けて勝利をもぎ取ったということ。
ダメージを受けつつも、ここぞという局面で勝負に出れるハム子のキャリアが、若さで攻めまくる世羅に打ち勝ったということだろう。
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