歌詞を書こうとしてこの物語が誕生した。「歌って何だ?」

(君の唱、僕の唱)第一章「君の唱」

2015/08/17 21:25 投稿

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曲を作っても聞いてもらえない
けど一緒に歌ってくれるが好きだった
一緒に歌ってくれる君のやさしさに心が痛む
路上ライブ立ち止まって見てくれる人なんていない
なんで聞いてくれない、曲がだめなのか?
僕の実力なんてこんなものだ、だんだん心を塞いで行く
けど君は優しく一緒に曲を考えてくれたけどそのやさしさに
耐えられなかった
ついに解散を持ちかけた すべては君のためと思って

=========それから数年============

僕はまだ変わらない
思い(言葉)なんて誰が言ったんだろう
なんでこんなことになったんだろう
望む結果なんていつになったら見えるんだ
なんとなく歌詞を書いていた 何書いてるんだ

君が新しい仲間とライブをするというから見に行った
久しぶりに君に会ったら変わってた
君はもう高見に行ったんだね、僕は笑顔で君の歌を聞いてるよ
僕はまだそんなところには行けないけど、、君はすごいよ

君は新しい仲間ができたんだね、俺は何がしたいんだろう
何を伝えたいの?「伝えたい事なんてわかねぇないよ」と叫んだ。
本当だよ、誰に叫んでるんだろう、ばかばかしい曲ばっかつくったな。

It's difficult to express my exact feelings to you.
本当にだよ、気持ちを伝えるのが難しすぎるよ
君だったらどうするの?俺には分からない
こんな回りくどい歌詞しか描けない俺には
君に気持ちなんて伝えられない

久しぶりに電話が鳴ったな誰からだろう
電話の相手が君だったことに驚いた
君は「今日の歌詞の意味伝わった?」
俺は行くなんて言ってないのに気づいてたことに心が躍った
けど歌詞の意味なんて分からなかった
歌詞の意味ってなんなんだろうわからないと伝えたら君は言った
「君との思い出にしたんだよ」そういって電話を切られた

僕との思い出、思い出なんて嫌な事しか覚えてない
なんで嫌な事しか覚えてないんだ、楽しい事あったはずなのに
考えたら考えるほど嫌な事しか思い出せない
楽しい事が思い出せない、理由なんてわからない

数日間悩んで悩んだ、けどわからないままで終わってしまった
何日かわからないくなった、そして電話が鳴った
非通知で誰からか分からなかった。
電話には出なかった、それから曲を作るのをやめてしまったな。


家のインターホンが鳴った、そこには君の母親がいた、辛そうな顔をしていた
出てきた僕は君の母親と話した、僕の家に来る理由なんてないはずなのに
それで知ってしまった、君がもう歌えない事を。
今は病院にいると聞いて走った、走ることしかできなかった
何やってるんだろう、何焦ってるんだろう

高見に行った君が、歌が好きだった君がなんで。

俺は病室に走りこんだ、君は外を見ながら泣いていた。
喋る事がもうできないのだ、なんでこんなことになったんだ。

それからまた数日が経った、医師の先生は失声症と言った、ストレス心的外傷などによる心因性の原因から、声を発することができなくなった状態らしい。


君は優しい笑顔をしていた、一番苦しいはずなのに
僕は君の病室に通う事しかできなかった
交換日記をやらないかって提案した、何考えてるんだ、、僕は
君はうなずいた、また優しい笑顔をしながら、なんで笑っていられるんだろう
回りくどい僕には素直に言う事なんてできなかった。


そしてこの物語は始まった。


君が歌えなくても、喋ることが出来なくても笑ってる理由探す物語

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