[質問]
僕の中学、高校時代は死を意識するぐらい暗黒時代でそれを乗り越えたのは人生への反骨心とミスチルが好きなんで、いつか会って仕事とかできたらという気持ちがあったからなんですが、しかし時が流れるに連れてその気持ちが弱くなったり風化していくのも否めません。ハックルさんは過去の自分の思いを汲んであげたい際、持続性をどう保っていますか?
[回答]
ぼくは過去についてはほとんど考えないので、その思いを汲む、という気持ちもありません。ただ、過去に味わった悔しさは持続していて、その悔しさがいろんなことをするバネになっていますね。
ではなぜ悔しさが持続するのか?
それは、執念深いといったらそれまでなんですが、それ以上に、「正しい」ということに対してのこだわりが捨てきれないのかと思います。
ぼくが悔しい思いをしたのは、自分がバカにされたというよりも、ぼくの信じる「正しさ」がバカにされたから……という理由
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