2015年の動画コミュニケーション(2,029字)
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2014年を振り返ったとき、ぼくが最も興味関心を抱き、注力したのが「動画」だった。YouTubeチャンネルを運営したのはもちろん、「台獣物語」というアニメ作品も制作している。アニメを制作してるのは、現在、動画の最先端の多くがアニメから生まれているので、それを研究するという意味合いもある。
それにともなって、たくさんのカメラ機材を買った。それらをいじって、いろいろ試したのが今年だった。2014年がどんな年だったのかと問われれば、ぼくは「動画の年だった」と答えるだろう。
なぜこれほど動画に興味を抱いたかといえば、これからますます動画コミュニケーションが社会の中で大きな役割を果たすだろうと考えたからだ。簡単にいえば、もっと動画が流行ると思ったのだ。
インターネットが出現してSNSが社会の中で大きな役割を果たすようになった。これはテキストによるコミュニケーションである。それと同じように、やがてみん
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